映画「蛇にピアス」での吉高由里子の舌ピアスは本物だった！

蛇にピアス以外にもNHKの朝の連続テレビ小説のヒロインや紅白歌合戦の司会も務めた吉高由里子さん。多くの映画やドラマにも出演しています。彼女のプロフィールを簡単にまとめてみました。

生年月日：1988年7月22日（27歳）
出身地：東京都
身長：158cm
血液型：O型
所属事務所：アミューズ

司会ぶりについてはいろいろ意見があるかもしれませんが、連続テレビ小説のヒロイン役の吉高由里子さんは紅白歌合戦の紅組司会も務めました。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインの花子を演じた時の吉高由里子さんです。映画「蛇にピアス」出演時とは印象が変わりますが、女優の仕事をしていますから当然かもしれません。

可愛らしい吉高由里子さんの顔写真です。可愛らしい吉高由里子さんですが、物怖じしない大胆な性格の女性でもあり、それが成功の秘訣なのでしょうか。

金原ひとみのプロフィール
生年月日：1988年8月8日
2人の娘とパリ在住

こちらの女性が映画「蛇にピアス」の原作者です。「蛇にピアス」は、彼女が20歳の時の書いた小説です。凛々しい雰囲気の女性ですが、不登校になったり、リストカットした過去もあります。

吉高由里子演じるルイは渋谷で舌が蛇のように2つに裂けたスプリットタンの男アマと出会い関係を持ち、自分も同じようにスプリットタンにすることを決意します。更に、スプリットタンにする為に訪れた店で出会ったアマの兄貴分である店長のシバにも魅力を感じシバのように自分も刺青を入れることにします。また、ルイはシバとも関係を持ちます。

この「蛇にピアス」で吉高由里子さんは第32回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。体当たりの演技が評価された吉高由里子は、オールヌードでのSM的な濡れ場も大胆に演じ切りました。

こちらの3人を中心に映画「蛇にピアス」は展開してゆきます。左からシバ役のARATAさん、ルイ役の吉高由里子さん、アマ役の高良健吾さんです。

楽し気な様子の吉高由里子さんです。映画「蛇にピアス」の中では、こういった自然な笑顔を見せるシーンは少なく、神妙な表情をしている場面が多かったです。

何か物思いにふけっている様子の吉高由里子さんです。茶髪にして衣装は少し派手目で、ギャルっぽい雰囲気でもありますが、結構似合っていますね。

吉高由里子が出会ったばかりの全身刺青とピアスの男に触発されて自分も刺青を彫り出し舌に穴を開けていくシーンは映画といえど印象に残りました。

吉高由里子さん演じるルイはARATAさん演じるシバに依頼し刺青も彫ってもらいます。高良健吾さん演じるアマの背中と同じ龍と、ARATAさん演じるシバの右腕と同じ麒麟の両方を彫ってもらいます。

高良健吾演じるアマとARATA演じるシバの容姿は尋常ではありません。

映画「蛇にピアス」でのアマ役の高良健吾さんです。赤毛のモヒカンで、唇や眉、耳にピアスをしていますね。役柄的に結構様になっている高良健吾さんです。

背中の龍の刺青もかなりワイルドな高良健吾さんです。吉高由里子さん演じるルイは、これを見て自分も同じ龍の刺青を彫ってもらうことにします。

高良健吾演じるアマが自分のスプリットタンを披露しているシーンです。舌の先が蛇のように裂けているのが分かりますか。一般人には理解しがたい行為です。

映画「蛇にピアス」でのシバ役のARATAさんです。なお、ARATAさんは現在は本名の井浦新で俳優活動をしています。

吉高由里子演じるルイがスプリットタンにする為に舌に穴を開けます。大きいピアスに変えていきながら舌の先が裂けるまで繰り返します。映像を見ているととてもリアルですが、当然吉高由里子本人の舌に穴を開けている訳ではなくCGによるものです。CGプロデューサーの豊嶋勇作さんが「蛇にピアス」のCGを担当しています。豊嶋勇作さんが担当した映画は多数ありますが、「デスノート」や「GANTS」のようなSF映画などでしたら、CGであることは明らかに分かりますが、今回の「蛇にピアス」のような映画でも細かい所でCG技術が上手く使われています。

舌ピアスはさすがにCGでしたが、この「蛇にピアス」の撮影の為に耳に2つ穴を開けたそうです。元々、ピアスの穴は2つありましたが、もう2つ開けて増やしたそうです。実は、吉高由里子さんは舌にもピアスの穴を開けると言ったそうですが、スタッフから責任をとれないからと言われ舌に開けるのは止めたそうです。吉高由里子さんのそういった人柄もあって、本当にピアスの穴を舌にも開けそうというイメージとなり、本物のピアスではと噂が流れてしまったようです。そんな吉高由里子の体当たりの演技を見れる「蛇にピアス」。まだ観ていない方は要チェックです！