溶連菌の潜伏期間はどのくらい?写真や検査で感染を確認しよう!

冬に子供たちの間で感染しやすい溶連菌。聞きなれない言葉だと感じている人も多いでしょう。溶連菌は、インフルエンザのように一定の潜伏期間を経て、喉の痛みや皮膚の発疹などの症状が現れます。そんな溶連菌の潜伏期間や感染の原因などをまとめてみました。

目次

  1. 溶連菌とはどんなもの?
  2. 妊婦が溶連菌に感染したら?
  3. 溶連菌が写真でわかる?
  4. 溶連菌の潜伏期間はどのくらい?
  5. 溶連菌の潜伏期間の症状は?
  6. 潜伏期間でも溶連菌はうつるのか?
  7. 溶連菌の潜伏期間の可能性があるときは?
  8. 溶連菌の感染経路
  9. 溶連菌の検査・治療

溶連菌とはどんなもの?

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溶連菌は子供に多い感染症。

溶連菌とは、溶血性連鎖球菌という細菌のことです。小学生くらいの子供に多く見られる感染症で、幼稚園や保育園、学校などで特に冬の季節に流行することがあります。

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溶連菌は、喉に感染する細菌。

溶連菌は、人間の喉に感染する細菌です。発症すると高熱や喉の痛み、赤い発疹やイチゴ舌と呼ばれる舌に赤いぶつぶつの出来る症状などが現れます。

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溶連菌は、頭痛や吐き気を伴うこともある。

個人差もありますが、吐き気や頭痛などを伴うこともあります。通常の風邪とはちがい、鼻水や咳がほとんどないことも特徴です。

妊婦が溶連菌に感染したら?

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溶連菌は大人でもかかる感染症。

子供のかかりやすい感染症ですが、大人にも感染することがあります。とくに妊婦の方が感染した場合には、胎児が感染しないように注意が必要です。

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免疫力の低下しやすい妊婦は、要注意。

妊婦の方たちは、つわりなどで食事が十分にとれず、栄養が不足したり免疫力が低下したりしやすいため、溶連菌にもかかりやすくなります。

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妊婦が溶連菌に感染すると、出産時に赤ちゃんに感染してしまうことも。

妊婦の方が、溶連菌にかかってしまった場合、赤ちゃんが産道を通る際に、感染してしまうことがあります。感染してしまった場合は、産道の除菌をしなくてはいけませんので、妊婦であることを医師にしっかりと伝える必要があります。

溶連菌が写真でわかる?

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溶連菌の代表的な症状は、のどの痛み。

溶連菌の代表的な症状は喉の痛みで、インフルエンザよりも辛く、「死ぬほど痛い」と表現する人もいるほどです。しかし、喉の痛みの出る病気って多いですよね。扁桃炎や咽頭炎、風邪であっても喉が痛む。それだけでは判断することは出来ません。

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肌に湿疹が現れることが溶連菌の特徴。

そんなとき、溶連菌だと一目でわかるポイントが、肌に現れる発疹。皮膚が赤くなったり、ニキビのような発疹が現れることが特徴です。溶連菌を発症した患者の写真がインターネット上でもたくさん出回っていますので、それらの写真と見比べることで、溶連菌だと判断することが出来ます。

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舌にブツブツが出来る「イチゴ舌」も溶連菌の特徴。

また、この写真のように舌にブツブツが現れるのも溶連菌の特徴です。このような舌は「イチゴ舌」と呼ばれています。

溶連菌の潜伏期間はどのくらい?

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溶連菌の潜伏期間は2~7日程度。

溶連菌の潜伏期間は、大体2日から7日程度。個人差が大きいですが、遅くとも1週間以内には症状が現れてきます。

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潜伏期間がわずか半日であることも。

個人差がありますが、免疫力が低下している場合には、潜伏期間が半日程度で発症するような場合もあるようです。

溶連菌の潜伏期間の症状は?

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溶連菌では、潜伏期間にも前兆となる症状はあるのか?

溶連菌の潜伏期間にも前兆となるような症状は現れるのでしょうか。なるべく発症してしまう前に、出来るだけの対処はしておきたいところですよね。

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溶連菌の潜伏期間中に症状はない。

溶連菌では、インフルエンザなどと同じように、潜伏期間中にこれといった前兆のような書状はないようです。それどころか、中には潜伏期間が過ぎて発症しているにも関わらず、発症に気付かないような方もいるようです。

潜伏期間でも溶連菌はうつるのか?

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溶連菌が潜伏期間にうつる可能性。

溶連菌は潜伏期間にうつることはあるのでしょうか。お子さんの複数いる家庭では、1人が溶連菌を発症してしまうと、他の子どもも潜伏期間にあるのではないかと心配になってしまうかと思います。

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潜伏期間よりも、発症後の方が感染力が強い。

溶連菌の潜伏期間の感染ですが、潜伏期間に感染のリスクはあるようですが、潜伏期間よりも発症してからのほうが、他人にうつるリスクの方が格段に高いと言われています。溶連菌の感染力が最も強くなるのは、潜伏期間が終わり、発症~抗生物質を服用して24時間以内と言われています。

溶連菌の潜伏期間の可能性があるときは?

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潜伏期間中では、検査結果が出ないことも。

兄弟が溶連菌を発症していたり、学校や保育園で流行っていたりすると、潜伏期間中ではないのかと不安になることと思います。溶連菌の潜伏期間中を疑ったら、即時に検査をしに行きたくなるかもしれませんが、潜伏期間中は、溶連菌の反応が弱く、判断できない場合があります。

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発症していても風邪と診断されることもある。

中には、潜伏期間は過ぎていても、検査をした際の反応が弱いと、風邪と診断されていることもあるようです。

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潜伏期間でも、コップの回し飲みなどは、注意が必要。

溶連菌の発症時と比較すると潜伏期間は、感染しにくいとされてはいますが、コップの回し飲みなどはしないようにしましょう。とくに小さなお子さんであればあるほど、飲み物を飲んだ時に口から逆流してしまうこともありますので、注意が必要です。

溶連菌の感染経路

飛沫感染

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溶連菌の主な感染経路は、飛沫感染。

溶連菌の感染経路の一つは、飛沫感染です。また、溶連菌の付着した食べ物から感染することもあります。小さなお子さんのいる家庭では、お子さんが家の中のものを舐めてしまうことがあるかと思いますが、それらからも感染することがあります。

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発症に気付かずに、飛沫感染させてしまうことも。

溶連菌は、症状が軽いこともあります。ですので、潜伏期間が過ぎているのに、発症していることに気付かず、外出したり学校に行ったりして、他の人たちにうつることもあります。

接触感染

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溶連菌は、接触感染でもうつる。

溶連菌の感染経路の二つ目が、接触感染です。溶連菌は、潜伏期間が過ぎると皮膚に発疹が出来ることがあります。発疹のできた皮膚に触れることでもうつることがありますので、お子さんに薬を塗る際には、手袋をするなどして注意が必要です。

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食事や飲み物には注意。

また、同じお皿のものを食べたり、コップを回し飲みする様なことも感染につながる行為ですので、気を付けましょう。

溶連菌の検査・治療

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溶連菌が疑われたら、喉の細菌を検査。

溶連菌の検査は、のどについた細菌を取って検査します。時間も10分程度で、結果が出るため、すぐに溶連菌と知ることが出来ます。

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溶連菌の治療は、抗生物質などのお薬の処方。

溶連菌と判断された場合、のどの痛みを和らげるためのお薬と抗生物質が処方されます。2~3日ほどで症状が和らぎますが、お薬は1週間程度飲み続けていきます。

溶連菌が自然治癒するということも稀にあるようですが、周囲に感染させるリスクも高く、合併症を引き起こす可能性もある恐ろしい感染症です。思い当たる症状のある方は、すぐに病院を受診し、適切な指導を受けるようにしましょう。

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