肉離れの症状と治療方法について。原因と痛み、処置方法など

肉離れは、運動中でも普段の生活の中でも起ります。症状が軽度・中度の肉離れの回復は、初期の治療が左右するといわれています。肉離れの症状、初期の治療法、肉離れを起こさないようにする策や普段から心がけることなどをまとめました。肉離れの参考になれば幸いです。

目次

  1. 突然、肉離れの症状が起きた!!
  2. 肉離れとは?肉離れの症状とは?
  3. 肉離れの症状が起こる原因は?
  4. 肉離れの痛みと症状
  5. 肉離れの治療・処置法は?
  6. 応急処置の後の治療とは
  7. 肉離れの治療にテーピング
  8. 肉離れの治療と整体
  9. 肉離れの症状を起こさないようにするには?
  10. 肉離れの治療のまとめ

突然、肉離れの症状が起きた!!

色々な大会で、運動選手の活躍中、このビデオのように突然競技をストップせざるを得ないシーンを見かけます。折角の日ごろの成果が肉離れで消えてしまう運命を選手は呪うことでしょう。

肉離れとは?肉離れの症状とは?

突然襲う肉離れ。肉離れは、緊張で収縮している筋肉を、逆に引き延ばしの強い力を急に加えたとき、筋肉の繊維や筋膜の損傷・引きちぎれを起こす症状です。この損傷の程度がひどいとき、内出血を起こすことがあります。太ももの裏大腿二頭筋ハムストリングス、太ももの前の大腿四頭筋、ふくらはぎに肉離れを起こしやすいです。

ふくらはぎの肉離れを起こした直後、ふくらはぎの筋肉に力が入らない、踵を地につけつけることができないので、座って足を延ばしたまま、冷やします。痛みはこの時はあまり感じられないといいますが、突然のことで意識が呆然とした感ではないかと推察します。肉離れした翌日は、いうに言えぬ痛みに襲われ、損傷した箇所に近いところへも触れぬほどの痛みが起こります。また、筋肉はたるんだままで力は入りません。

肉離れの症状が起こる原因は?

肉離れした有名人では、わき腹を肉離れさせたテニスの錦織圭選手、左ふくらはぎ下部のひらめ筋を肉離れさせたサッカーの長友佑都選手などの記憶に新しいと思います。肉離れは、普段活躍の運動選手だけではなく、運動に縁のない人も起こすこともあります。いったいその原因は何なのでしょうか。

運動選手の肉離れは過度の負荷が引き起こす

運動選手の肉離れの原因は、過度の運動量を要するとき、筋肉がその負荷に耐えられず引き起こすことが多いようです。久々に運動したりする人は、ウォーミングアップが不十分で、筋肉が運動に対応しきれないことが原因で肉離れを起こします。また、使いずぎの筋肉疲労も原因となることもあります。

肉離れの繰り返すケースは軽度の時のケアが不十分

図のように、筋肉の裂断を生じ、軽度とそのまま処置をしないまま運動を続けていると、肉離れがひどくなり再発を繰り返すケースが多くみられます。肉離れの繰り返しの原因は処置が不十分な場合起きるので、肉離れを繰り返し起こさせないために、軽度の肉離れのケアを侮らないようにしましょう。

コラーゲンは年齢とともに20歳過ぎたら減少します。コラーゲンの減少と硬化・筋肉の柔軟性の劣化が肉離れの原因になります。筋肉の低下の原因を少なくするために、日頃から、ウォーキングなどの運動をつづけ、筋肉を鍛え、老いによる肉離れをできるだけ少なくするよう心がけましょう。

肉離れの痛みと症状

肉離れは、翌日が傷みがピークといわれています。肉離れの症状と痛みを肉離れの程度に応じて列挙します。

肉離れの第1段階:症状は軽度

太ももの肉離れの症状の重度によって足があげられる角度が違います。重度ほど足が上がりません。これにより、症状の程度の目安がつけられます。肉離れの軽度の症状は、部分的な小規模な筋膜の断裂で痛みはあるが自力で歩くことができます。

ふくらはぎの肉離れの症状の目安になります。太もも同様に、症状は小規模な部分的断裂で、太もも同様に痛みはあります。太もももふくらはぎも、治療・治癒に2週間程度かかります。

肉離れの第2段階:症状は中度

症状として、筋繊維の断裂か、筋膜の損傷があり、毛細血管が切れ内出血を起こし、強い痛みがあります。自力の歩行は困難です。治療・治癒に1~2ケ月くらいかかります。

肉離れの第3段階:症状は重度

肉離れの症状は、筋肉繊維が部分的か全部断裂、断裂の深さも深く、筋膜が大きく損傷し、陥没が起こることもあります。痛みは非常に強い激痛で、自力歩行は不可能です。重度の回復は倍以上かかり、治療・治癒に3ケ月以上かかります。

肉離れの治療・処置法は?

肉離れの治療は、何より先に応急処置が肝要です。肉離れの症状を確かめ、応急処置の治療をすすめます。肉離れの症状の段階は「肉離れの症状と段階を」参考にしてください。重度の場合は専門の治療を受けるようにしましょう。段階的に行う治療をまとめました。

肉離れの初期治療は応急処置

肉離れの症状が3段階の重度の症状に至っていないことが確認できたら、RICEの治療を始めます。RICEは、R(Rest;安静)、I(Ice;アイスシング)、C(Compression;圧迫・固定)、E(Elevation;挙上)の略です。

肉離れは、筋肉細胞の部分的断裂を起こしていますので、内出血を迅速に抑制が大切です。多少動けるようであってもなるべく動かないで、アイシングし、損傷部分の血流を抑え、周辺の細胞の酸欠を防ぎ、細胞の死滅させないことが初期の治療で大切です。

注意として、あまり冷やし過ぎると、凍傷になる恐れもありますので、湿らせたタオルの上からのアイシングが良いでしょう。

肉離れの初期治療のRICEのCの治療

初期治療のCの圧迫と固定は、出血や腫れを防ぐために包帯で患部を圧迫します。足首のネンザなどで腫れると痛みが強くなり治療にも時間がかかるようになります。症状によっては、アイシングと併せて行うこともあります。

注意として、包帯を巻くとき、血流が悪くなったり神経を圧迫しすぎたりしないようにしましょう。

肉離れの初期治療のRICEのEの治療

RICEのEの治療は、肉離れした箇所の内出血を防ぐため、患部を心臓より高くなるように挙るです。このようにして休んでいると幹部の痛みが和らげます。

応急処置の後の治療とは

肉離れの内出血が応急の治療で治まったら、一転して、温熱療法の治療をします。損傷した筋肉の回復に血流を良くすることが大切です。

肉離れは、筋肉や筋膜の損傷の炎症症状です。2・3日は炎症熱を発症します。

不完全な回復の状態で使うと再断裂を起こしやすいです。肉離れは、再発性の高い疾患ですから、十分に回復させてから運動を再開しましょう。

肉離れの治療にテーピング

肉離れのテーピングの治療をビデオで紹介します。

肉離れの治療と整体

肉離れは、筋肉・筋膜の損傷症状で、その部分は整体では触らず、体の全身の状態を改善し、自然治癒力をアップさせて、肉離れの回復を早める治療になります。整体の回数は個々の症状や個人差がありますが、軽度の場合は2回程度回復します。損傷部分のマッサージはNGです。

肉離れの症状を起こさないようにするには?

肉離れの症状は、運動する人達だけではありません。ひょっとした何気ない動作でも肉離れが起きますので、普段から運動することを心がけ、筋肉に柔軟性を持たせましょう。

筋肉は、気温・体温によって柔軟性が変化します。運動を始める前のウォーミングアップは、重要です。軽く汗をかく程度、関節や筋肉動かし、全体の動きへと運動を展開し、筋肉に負荷のかかるジャンプなどの動きも徐々に取り入れたウォーミングアップをするようにしましょう。

肉離れの予防の栄養素は、良質のアミノ酸・コラーゲン、野菜・果物とビタミンC、海藻・豆類・種実とマグネシウムを摂取するように心がけましょう。

肉離れの治療のまとめ

肉離れは運動選手だけではなく普段の生活の中でも突然に起こります。肉離れの初期の対処が回復の要ですから、肉離れに襲われたときの症状の判断や応急処置を知り活かしてほしいと思います。また、肉離れの原因となる運動不足やウォーミングアップ、食事の配慮もして、毎日明るい暮らしや運動もケガをしないように楽しんでほしいと願っています。

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