妊娠初期に飛行機で海外旅行は流産の可能性がある?新幹線で国内は?

気付いたら妊娠していて、妊娠初期だった。今後の組んでいたスケジュールをどうしよう?と悩むことも多いと思います。そんな時に気になるのが、飛行機や新幹線などお出かけする際の移動手段。妊娠初期に飛行機や、新幹線などの搭乗で、影響がないのか調べてみました。

目次

  1. そもそも妊娠初期はなぜ気を付けなければいけないの?
  2. そもそも、妊娠初期に飛行機に乗る事はできるの?
  3. 妊娠初期に飛行機に乗る時の注意点や、身体への影響は?
  4. 妊娠初期に飛行機に乗ると流産する確率は?赤ちゃんに影響は?
  5. 妊娠初期に、飛行機での海外旅行や国内旅行はNG?
  6. 妊娠初期の新幹線利用はOK?
  7. 飛行機や新幹線に乗る前に、まずは、自分の体調と向き合うこと!
  8. 妊娠初期から安心して過ごせるマタニティライフを!

そもそも妊娠初期はなぜ気を付けなければいけないの?

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念願の妊娠!ただ妊娠初期は、初めてのことばかりで不安なことも多いはず。特に妊娠初期に気になる事は、流産の可能性ではないでしょうか?実は、流産全体の8割は、妊娠初期に起きるというデータも出ているほど、妊娠初期は流産が起こりやすいんです。赤ちゃんを守る為にも、妊娠初期は特に気を付けて行動したいですね。

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なるべく無理な行動はしないこと

そうはいっても、いつ妊娠するか自分でもわからない分、妊娠初期における先の予定は決定済み。妊娠初期に、仕事の出張や、新婚旅行、帰省の予定などがあり、妊娠初期なのに飛行機や新幹線の予約をしていることも多いのでは?安定期になる前の妊娠初期に、飛行機や新幹線にどうしても乗らなきゃいけないときはどうしたらいいのでしょうか?

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そもそも、妊娠初期に飛行機に乗る事はできるの?

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妊娠初期に、流産する割合が8割もあるのなら、そもそも安定期に入るまで、飛行機に搭乗することはできないんじゃないの?妊娠初期の妊婦は何かあったら困るから、飛行機への搭乗自体禁止なのかもしれない。

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妊娠初期に関して、飛行機における搭乗制限はありません。出産予定日を含め28日以内の妊婦さんは診断書、7日以内の妊婦さんは医師の同伴が必要。妊娠初期は、飛行機に関して搭乗制限はないため、あくまで自己責任の上ですが、妊娠初期の時期は飛行機にのることは可能です。

出産予定日を含め7日以内:「診断書」の提出および「医師の同伴」が必要です。 ※出産予定日を含め8日以上28日以内:「診断書」の提出が必要です。

出産予定日28日~8日前までにご搭乗> ・診断書の提出が必要です。 <出産予定日7日前までにご搭乗> ・診断書の提出と医師の同伴が必要です。

妊娠初期に飛行機に乗る時の注意点や、身体への影響は?

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体調に細心の注意を払う

妊娠初期はつわりなどもあり、身体が辛い時もありますよね。そんな不安定な妊娠初期中に、飛行機に乗るには注意が必要です。妊娠初期は特に、日によって、ひどい時には時間帯によっても、体調はめまぐるしく変化します。飛行機の機内食の匂いだったり、飛行機に乗っている他人の匂いで気持ち悪くなることもあるかもしれません。

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気圧や酸素濃度変化

飛行機乗車時、着陸や離陸時はもちろん、飛行機での移動中もいつもとは気圧も酸素濃度も違います。飛行機に乗ったときに、耳鳴りや頭痛がすることがあるのはそのためです。特に、妊娠初期は特に貧血状態であることも多いため、飛行機乗車中の気圧や酸素濃度の変化には普段以上に、注意が必要です。

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エコノミークラス症候群

妊娠初期や妊娠中に関わらず、飛行機に乗る際には気をつけたいエコノミー症候群。でも特に妊娠中の飛行機乗車中には、注意が必要です。

飛行機など、長時間同じ姿勢で座ったりしているときに注意したいのが、「旅行者血栓症」です。 これは下肢が圧迫されてうっ血状態となり、血栓が生じることにより発症します。この血栓が肺に詰まってしまうことを「肺塞栓症」と言います。この2つを合わせて「旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)」と言います。

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この病気にかかるリスクが妊娠中は高いんです。妊娠初期や妊娠中は子宮が大きくなっていくため、むくみやすくなります。浮腫で、血流が悪くなり普段の生活でも血栓ができやすくなるとも言われているので、長時間同じ体制で乗車する飛行機だといつも以上に負担がかかるのは明白ですね。

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放射線

放射線?と思っている方も多いのでは?実は地球上には、常に放射線が存在して降り注いでいます。飛行中は、地上にいるときに比べ、雲などのさえぎるものがないため、放射線量を多く浴びるといわれています。
ただ、妊娠初期、妊娠中の胎児への影響は100ミリシーベルトを超えると生じるとされており、東京~ヨーロッパ間を往復しても、約0.2ミリシーベルトのため心配ないとされています。ちなみに、地上で生活していても年間1ミリシーベルト浴びているとされています。

しきい線量を超えて被ばくすると形態異常や胎児死亡を起こす可能性が出てきますが、胎児の被ばく線量がこの値に達しない場合は心配いりません。胎児死亡(流産)が受精後2週以内で100ミリグレイ、形態異常が妊娠7週以内で100ミリグレイ、精神発達遅が妊娠8から15週で100〜200ミリグレイとされます。以上から、国際放射線防護委員会(ICRP)はPubl.84 (1999)で「妊娠中絶をするのに100ミリグレイ未満の胎児線量を理由にしてはいけない」と勧告しています。

妊娠初期に飛行機に乗ると流産する確率は?赤ちゃんに影響は?

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上記のように、妊娠初期にリスクがある飛行機に乗ってしまったら、流産するんでは?飛行機乗車の際の流産する確率は?ただでさえ、妊娠初期に流産は多いのに。と不安になってしまいますよね。ただ、飛行機に乗ることによって赤ちゃんに与える直接的な影響は少ないとされており、妊娠初期に飛行機に乗ったからといって、流産するということはありません。ただ、妊娠初期には出血しやすいことも多く、飛行機内で出血をしたりしてしまうと、対応が遅れてしまう可能性もある為、あくまでも自己責任でリスクも考えて飛行機には乗るようにしましょう。

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妊娠初期に、飛行機での海外旅行や国内旅行はNG?

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そうはいっても、新婚旅行だったり、友人の結婚式など、予定が決定している場合もありますよね。妊娠初期に飛行機搭乗を制限されることがないのは、海外に行く場合でも同じです。そのため、国内・海外を問わず、飛行機に乗ることはできます。上記のリスクを踏まえた時点で、判断しましょう。

海外旅行をするときはこんなことにも注意!

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妊娠初期に海外旅行をする時には、どうしても飛行機での移動手段のことを考えがちですが、ほかにもいろいろなリスクがあります。もし、渡航先で不正出血があったり、妊娠初期にはつきもののつわりなど、急に体調不良になったときなどに医療機関にかからなくてはならなくなったとき、医療費が自費で高額になったり、ちゃんとした医療設備のある医療機関があるかはわかりません。ましてや、日本ではないので、医師とちゃんと会話できるかどうかも疑問です。

まずは主治医に相談を!

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どうしても、飛行機移動が必要な場合はまず主治医に相談してみましょう。妊娠初期の体調は人それぞれ。主治医に相談することで、今起こりうるかもしれないリスクや、処置方法などをアドバイスしてくれる可能性もあります。言いにくいかもしれませんが、身体のこと、赤ちゃんのことを第一に考えて飛行機に乗ってもいいか?旅行に行ってもいいかなど相談しましょう。

妊娠初期の新幹線利用はOK?

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妊娠初期に飛行機に乗るのは、気圧や放射線の影響が心配。国内移動だから、飛行機ではなく、新幹線であれば妊娠初期でも大丈夫だろう。と思ってる方も多いはず。妊娠初期の新幹線移動でも注意しないといけないポイントはあるんです。

妊娠初期に新幹線に乗ることはできるの?

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飛行機と同じで、新幹線に乗る際も妊娠初期だからと言って乗ってはいけないという決まりはありません。なので、妊娠初期に新幹線に乗ること自体は可能です。

新幹線でもエコノミー症候群に注意!

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エコノミー症候群は、飛行機だけでなく新幹線でも注意が必要です。ましてや、飛行機の移動時間よりも新幹線の移動時間のほうが長いことも多いですよね?飛行機のように、気圧や放射線などの注意は必要ありませんが、新幹線の場合でもエコノミー症候群には十分に注意を払ってください。

つわりなどの体調変化にも注意!

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新幹線は、目的地に行くまでにいろんな駅を経由することがあると思います。そのため、飛行機よりも乗客の入れ替わりが激しいため、妊娠初期にありがちなつわりが辛いときは匂いが余計に気になることも。また、新幹線も揺れるため吐き気を催す可能性も高いです。

飛行機や新幹線に乗る前に、まずは、自分の体調と向き合うこと!

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妊娠初期には、つわりだったり、体調の変化など今まで経験しなかったようなことが起こることも多いはず。飛行機や新幹線に乗る前に、まずは、自分の体調と向き合ってどんな状況かを認識しておくことが一番大切です。

時には、予定を見直しことも大切!

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飛行機や、新幹線など妊娠発覚前に予約していることも多いはず。妊娠発覚して妊娠初期だからと言って、すべての予定をキャンセルする必要はありませんが、自分の体調や主治医の意見などを総合的に見て、妊娠初期にはキャンセルしたほうがいい場合もあります。

妊娠初期から安心して過ごせるマタニティライフを!

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流産の原因はいろいろあるとされていますが、ストレスや身体的疲労などが流産に少なからず影響するとも言われています。そのため、なるべく不安材料を取り除いて、安心してマタニティライフを過ごせるような方法をとることが一番だと思います。

飛行機や新幹線などの移動手段では、流産に直接かかわるようなことや、お腹の中にいる赤ちゃんに影響をおよぼすようなことはほとんどない。とされています。ただ、飛行機や新幹線を使うことによってストレスを感じてしまうことや、もし何かが起こったときに自分を責めてしまう恐れがあるなら、妊娠初期には飛行機や新幹線に乗らないほうがご自身の為にいいかと思います。

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主治医に相談して、乗っても大丈夫!と言われたり、気持ち的に安心して移動することができるのであれば自身の体調に注意を払いながら、飛行機や新幹線を活用してみてもいいでしょう。

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