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文字入りミサンガの簡単な編み方と図案まとめ!文字の入れ方・作り方を徹底解説!
青春アイテムのミサンガ!部活でおそろいのミサンガをつけたりしませんでしたか?これからミサンガを作ろうとしている方に文字入りの編み方を紹介します!簡単な編み方や図案も教えます♪図案を理解し、文字入りのミサンガが簡単に作れるようお手伝いします!

目次
青春アイテム!オシャレアイテム、ミサンガを作ろう!
みなさんはミサンガを身につけたことはありますか?ファッションでつけたり、学生時代に部活などでつけていたりと様々な用途はあります。みんなでおそろいでつけると団結力が増したような気分にもなれますね♪そんなミサンガを基本の編み方や、文字入りのミサンガの編み方を紹介します!作ったこともない人も是非作ってみましょう!
ミサンガには深い意味がある!?
ミサンガは文字入りや模様を入れたり、紐の色を変えたりなど様々なバリエーションがありますが、色やミサンガをつける位置に意味があることは知っていますか?意味を知り、作ってみるのもとてもおもしろそうですね!
ミサンガの紐の色はどんな意味?
紐の色にはたくさんの意味が込められています。13色の色の意味を紹介します!
赤・ピンク・オレンジ
赤は情熱・勇気・仕事・勝負ごとの運気を上げる色です!
ピンクのミサンガは、恋愛・結婚を運気を上げる色です。
オレンジのミサンガは希望・エネルギッシュの運気を上げる色です。
黄・黄緑・緑
黄色のミサンガは金運・勉強・向上・平和の運気を上げる色です。
黄緑のミサンガは友情・優しさの運気を上げる色です。
緑色のミサンガは癒し・健康の運気を上げる色です。
青・水色・紫
青のミサンガは仕事・勉強の運気を上げる色です。
水色のミサンガは美しさ・爽やかさ・笑顔の運気を上げる色です。
紫のミサンガは才能・忍耐・思いやりの運気を上げる色です。
茶色・灰色・黒・白
茶色のミサンガは家庭の運気を上げる色です。
灰色のミサンガは仕事の運気を上げる色です。
黒のミサンガは意志・魔除けを強める色です。
白のミサンガは健康・落ち着きを高める色です。
ミサンガをつける位置にどんな意味が?
ミサンガは手首や足首につけると思いますが、その位置にも意味があるんです!どんな意味があるのでしょうか。
手首(利き手・反対の手)
利き手につけるのは恋愛・反対につけるのは勉強の運気をあげると言われています。
足首(利き足・反対の足)
利き足につけるのは友情・勝負事、反対の足は金運の運気をあげるためにつけると言われています。
ミサンガ作りに必要なものは?
まず、ミサンガ作りに必要なものを準備しましょう!特殊なものは必要ないので気軽に作ることが出来ますよ♪
基本の道具
お好きな刺繍糸・はさみ・セロハンテープ・メジャー(定規でもOK)が基本的に必要な道具になります。もし手持ちになければ、100円ショップで手に入りますよ♪
あると便利なコルクボード
コルクボードを敷きその上でピンでおさえテープで止めてやるととてもきれいにできます。おすすめはマス目がついているボードです。目印にもなりますし、ちゃんとまっすぐ編めているかがよくわかります。
ピンセット
もし編み間違えてしまった時、解くのにピンセットがあると固く結んでしまった部分を解くのにあると便利なアイテムです♪
文字入りミサンガの編み方〜図案の作り方〜
紐の色・つける位置の意味がわかったところで、早速文字入りミサンガの作り方をご紹介します!
文字入りの図案の作り方
文字入りのミサンガを作る前に図案を作りましょう。こちらは図案の土台になります。横の数字はミサンガの長さ、縦の数字はミサンガの幅です。作りたい文字の作り方はこのマス目に入れたい文字を塗りつぶして文字を完成させましょう。
文字入りの図案の作り方〜アルファベット〜
まずは文字を作るときは自分で図案を作ることから始めましょう!方眼用紙を使うととても便利ですよ♪もちろん自分でマス目を描くのもOKです。マス目が細ければ文字の感じも滑らかな仕上がりになります。初心者の方はまずわかりやすいようにマス目は少し大きめにして文字入りの図案をを作ってみましょう。
図案に文字を入れてみよう
画像のように塗りつぶしてみます。図案を作るときは慎重に、遠くから眺めてみて変な部分はないかなどと細くチェックすることが重要です!面倒かもしれませんが、ここはきちんとやって後から後悔のないようにしましょうね!
ミサンガの編み始めと編み終わりの編み方
ミサンガを作るのに重要な、編み始めと編み終わりの作り方を紹介します♪ここをしっかり作れるようになってからミサンガを作りましょう。
編み始めの編み方
編み終わりの編み方
文字入りミサンガ〜編み方〜
さぁ!図案が完成したら早速文字の入れ方を見てみましょう!!編み方は文字入りによく使われる、縦巻き結び・横巻き結びをご紹介します。慣れれば簡単に作れますので是非マスターしてくださいね!
編み方①縦巻き結び
画像を参考に紹介します。まず、2の縦糸に1の横糸を右方向に向って図のようにかけます。さらに右に出した横糸を図のように巻きつけます。この時たるまないようにしっかり引き締めることがポイントです。これを繰り返し縦の糸に巻いて1列を完成させます。
1列目が終わり次の列に移る時は折り返した糸が見えないように引き締めましょう。2列目は左方向に先ほどとは逆向きに巻きつけて編み込みましょう。
編み方②横巻き結び
1のひもを軸にして2の縦糸に図のようにかけ、さらに図のように結びます。1のひもは横に水平にし縦糸を引き締めます。
これを続けて1のひもに縦糸を順番に結んでいきます。1列目が終わりましたら、折り返しの部分が目立たないように引きます。2列目は左に向かって結んでいくので先ほどとは逆向きに結んでいきます。
文字入りミサンガ編み方〜文字の入れ方〜
基本の結び方がわかったところで文字を入れ方をみてみましょう!
図案を見ながら編みます!
図案は横向きにして見ながら編みましょう。ちなみに画像はアルファベットの小文字の「b」の図案を横向きにしているものです。
文字を入れるには2色のひもが必要になります。背景で使いたい色は縦巻き結び・文字を入れたい色は横巻き結びで編んでいきます。
ここで先ほど作った図案を見ながら編んでいきますよ!文字の入れない部分は縦巻き結びで結んでいき、文字の部分に差し掛かったら横巻き結びで結びましょう。そうするとここの部分だけ文字の色が出てきます。図案をよく見ながら編むと文字がだんだんと編み込まれてきます。この編み方を慣れてしまえば文字も簡単に入れることができますよ!
ひらがな・漢字の文字入りも同様に!
ひらがなや漢字も方眼で図案を同様に作れば、簡単にミサンガを作ることができます!これでバリエーションもあるミサンガが作れるようになりますね。
模様の図案をご紹介♪
ハートの図案
文字入りのワンポイントに使えるハートマークの図案です。こういう形を参考にして図案を作るといいでしょう!マス目を細くすれば滑らかな形のハートが作れますよ。
クリスマスの図案
これからの季節にぴったりの可愛いクリスマスの図案です!これだけでも十分に可愛いですね♪
キャラクターの図案
お子さんが喜ぶキャラクターの図案です!キャラクターのような細かい模様はミサンガの幅を太くしないと出来なさそうですが、とても可愛いミサンガになりそうですね!
ミサンガの長さの目安
ミサンガを編んでいるとどのくらいの長さになるのかわかりませんよね?目安のミサンガの長さは52〜56列くらい編むと約12cmくらいになるそうです。60〜70列くらい編むと約13cmくらいになるそうです。
12cmくらいは少し短いようなので子供用に、13cmくらいは大人用の長さになるそうです。また編み込む強さによって長さも変わってきます。きつく編めば短めに、ゆるく編めば長めに完成します。
入れる文字の列数と文字の数、余白の数も頭に入れ60〜70の列におさまるように考えるのもポイントです。
いろいろな文字入りミサンガ!
いろいろな文字入りのミサンガを集めてみました!自分の作ってみたいミサンガを探してみてください♪作りたい形をイメージしてオリジナルのミサンガを作りましょう!
名前の文字入りで団結力UP
仲間同士で名前の文字入りミサンガを作って団結力を高めるのもいいでしょうね♪部活などで使えそうです。
祈りを込めた文字入りミサンガ
「合格祈願」これから受験シーズンに入ってきますね!それにぴったりなミサンガです!漢字なので編み方はやや複雑かもしれませんが、とても気合いの入った文字入りのミサンガですね♪
文字入り+モチーフを使って可愛く♪
文字入りにちょこっとモチーフを入れることで印象がガラッと変わりますね!可愛らしく、またはかっこよく作るにはモチーフの入れ方次第でオリジナルの文字入りミサンガが作れますよ!
オリジナルの文字入りミサンガ作ろう!
いかがでしたか?編み方は最初は難しいと感じる方もいると思いますが、何回もやっていくうちに慣れて簡単に感じると思います!文字の入れ方、模様の入れ方、色の入れ方次第で素敵な文字入りのミサンガを作ることができます!
部活でおそろいの文字入りミサンガだったり、仲間意識を高めあいたいときに文字入りのミサンガをつけるのもいいですよね♪是非好きな色で文字入りミサンガを作ることに挑戦してみてください!
他のミサンガの記事も参考に是非作ってみてください♪

