ココナッツオイルはアトピーやニキビに効果あり?アレルギーや悪化する事はある?

スキンケアの万能薬として注目を浴びているココナッツオイル。アトピーにも効果的だともいわれている。しかしココナッツオイルでニキビが出たりアトピーが悪化したという話も。ココナッツオイルとアトピー、そして怖いアレルギー反応についてまとめた。

目次

  1. スキンケアの心強い味方『ココナッツオイル』
  2. ココナッツオイルとは?
  3. ココナッツオイルのもと・ココヤシ
  4. 万能な木の実・ココナッツからとれるココナッツオイル
  5. ココナッツオイルの作られ方
  6. ココナッツオイルの種類
  7. ココナッツオイルの効能
  8. アトピーにも効果的と注目されているココナッツオイル
  9. ココナッツオイルの副作用
  10. アレルギーに要注意!ココナッツオイルとアレルギー反応
  11. アレルギーの判別方法。アトピーやニキビ悪化を避けるために
  12. ココナッツオイルとアトピーに関するまとめ

スキンケアの心強い味方『ココナッツオイル』

出典: https://welq.jp/19226

ココナッツオイル

飲んでよし、塗ってよし。肌荒れや乾燥、さらにはアトピーにまで効果的として、最近、「ココナッツオイル」がにわかに注目を浴びている。

出典: http://dietbook.biz/coconutsdiet-3183.html

ココナッツオイルは美しい小麦色をした植物性の油脂。他の油よりも高温帯で変化しやすく、室温25度くらいから徐々にクリーム状になり、20度を下回ると固まってしまう。

出典: https://mdpr.jp/diet/detail/1269800

オリーブオイル

似たような効能や使い方のものにオリーブオイルがある。こちらは話題になって久しいが、ココナッツオイルはオリーブオイルに勝るとも劣らぬ効能があるとウワサされているのだ。

ココナッツオイルとは?

出典: http://www.coconut-oil.jp/

ココナッツオイルはその名の通りココナッツから取れるオイルのこと。ココナッツは椰子の実とも呼ばれるココヤシの木から取れる木の実だ。

出典: http://jp.123rf.com/photo_12345460_%E6%B2%B9%E3%83%A4%E3%82%B7%E3%81%AE%E6%9E%9C%E5%AE%9F%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%B2%B9.html

ココナッツオイルの仲間にパーム油がある。アブラヤシ(パーム)から抽出された料理でもお馴染みの油だ。

ココナッツオイルのもと・ココヤシ

出典: http://iyashi.midb.jp/detail/46628

南国のヤシの木といわれて多くの人が思い浮かべるのが、まさにこのココヤシの木だ。日本人が普通に「ヤシ」と言った場合、ほとんどがココヤシを指し示していることだろう。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%A4%E3%82%B7

大きいものは30メートルにも達するというココヤシ。単子葉植物に分類されるが、単子葉植物としては珍しく立派な樹木のように生長する。ひょろひょろと伸びた幹や扇のような羽葉は、まさに南国を代表する植物といっていいだろう。世界中の多くの熱帯地域で見かけることのできる樹木だ。

出典: http://tyy.co.jp/yum-mag/cambodia/?p=712

ココヤシはムダになる部分がひとつもないといわれるほど有用な植物で、太古から人類に利用されてきた。幹は建材や船となり、葉は屋根やカゴなどになった。そして果実は食用となり、硬い殻はロープやタワシなどに加工されて活用されてきたのだ。

万能な木の実・ココナッツからとれるココナッツオイル

出典: http://coconut1st.com/%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84%E3%81%A8%E8%A3%BD%E6%B3%95/

樹木だけでなくココヤシの実・ココナッツも余すところなく使われる。頑丈な繊維質の皮はタワシやロープとして加工され、内側に面した滑らか部分は皿やアクセサリーとして活用される。

出典: http://beauty-matome.net/skin/jessica-alba-coconutwater.html

中央の空洞になった部分は水分(液状胚乳)で満たされており、これは「ココナッツウォーター」という名で食用にされる。熱帯地方の名物の一つだ。

出典: http://girlest.com/kokopnattuwater

ココナッツにストローを差して提供されたりもする、非常にオシャレで南国的な飲み物。無糖のものは低カロリーで栄養価が高く吸収率も高いのだが、味は好みがわかれるとか。

ココナッツの固形胚乳

出典: http://jack-list.com/cebu/view.html?trans=jp&table_name=tip&_category=local_food&seq=157

ココナッツウォーターと皮の境目にある白い部分は固形胚乳と呼ばれ、こちらも重宝されている。

出典: http://kaldi-online.com/item/4515996085598.html

ココナッツパウダー

固形胚乳を粉末状にしたものは「ココナッツパウダー」と呼ばれる。動脈硬化の予防や高血圧対策、疲労回復などが期待できる栄養価の高い食材なため、料理やお菓子のアクセントに使われる他、最近ではスムージーなどに混ぜて飲まれることも。

出典: http://healthil.jp/20273

ココナッツミルク

固形胚乳を水やココナッツウォーターで煮込んでから布で絞ると「ココナッツミルク」が抽出できる。ココナッツウォーターと紛らわしいけれど別物。ココナッツウォーターは液状胚乳であり、ココナッツミルクは固形胚乳から抽出したものだ。

ココナッツオイルの作られ方

出典: http://www.from-bali.com/blog/nana/kiji7762.html

ココナッツオイルの原料とのなるのもこの胚乳。若いココナッツよりも成熟し茶色くなったココナッツの方がオイルをたっぷりと取れるらしい。

出典: http://www.from-bali.com/blog/nana/kiji7762.html

この固形胚乳を絞ることでオイルが抽出できる。胚乳はそのまま食べることもできるそうだが、かなり油分が多いので食べ過ぎると大変だとか。

出典: http://www.dallajapa.com/%E7%B2%BE%E8%A3%BD%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%80%81%E7%84%A1%E7%B2%BE%E8%A3%BD%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%AA%E3%82%A4/

胚乳を乾燥させたものは「コプラ」と呼ばれる。ココナッツオイルは生のものよりもコプラを圧搾機にかけて抽出したほうが大量にとれ、長持ちもするそうなのだが、乾燥の過程で発生した汚れを除去するために高温で殺菌・消毒する必要があるのだとか。

ココナッツオイルの種類

出典: https://mommyscience.wordpress.com/improve-my-health/the-benefits-uses-of/coconut-oil/refined-vs-unrefined-coconut-oil/

市販されているココナッツオイルは二種類に大別できる。一つ普通の「ココナッツオイル」、そしてもう一つが「ヴァージンココナッツオイル」だ。

出典: http://nutiva.com/wp-content/uploads/2014/07/CoconutOilProcessingAlternate_4.jpg

二つの違いはココナッツからココナッツオイルを抽出する過程にある。ココナッツからオイルを抽出方法はいくつかあるのだが、生ココナッツを使うかコプラ(乾燥ココナッツ)を使うかがこの二種類をわける。

精製ココナッツオイル

出典: http://www.greenideareviews.com/2012/11/05/shaving-with-coconut-oil-review-does-it-work/

コプラを用いて作られた「リファインド・ココナッツオイル」、つまり精製されたココナッツオイル。「レギュラー」や「オールナチュラル」や「RBD(Refined,Bleached,Deodorized・精製漂白脱臭)」と記載されているか、普通に「ココナッツオイル」として販売されているものはこちらである可能性が高い。

出典: http://www.circulating-oils-library.com/en/base-oils/refined-coconut-oil-cocos-nucifera

精製ココナッツオイルは精製過程で菌や不純物が取り除かれるものの、抗菌効果のある有効成分「ラウリン酸」も除去される。そのため効能は弱くなってしまうが、同時にココナッツ独特の匂いが薄れ、肌や胃腸への刺激も少なくなるという利点もある。

出典: https://healthimpactnews.com/about-health-impact-news/

「身体に悪い」は間違い

化学的に精製したという言葉が先行して悪いイメージをもたれていた精製ココナッツオイル。一時は「精製ココナッツオイルは身体に悪い」と報道されていたが、海外メディアによるとそれは過ちだそうだ。たしかに精製の過程で有効成分が減少しているものの、身体に悪影響が出るわけではないとのこと。

ヴァージンココナッツオイル

出典: http://www.coconut-oil.club/entry23.html

新鮮なココナッツから遠心分離や自然分離などで油分を取り出し、それをろ過することで抽出したココナッツオイル。発酵させたものもある。ココナッツの香りが強く濃厚で、オイル内の有効成分も多い。コストが高いため値段も高くなる傾向がある。

出典: http://www.taisibo-navi.com/product/tyusa.html

ヴァージンココナッツオイルは精製されたものよりも健康効果が期待される「中鎖脂肪酸」が豊富に含まれるそうだ。ビタミンEやラウリン酸の含有量も多いなどの利点がある。

ココナッツオイルの効能

出典: http://healthil.jp/21677

近年、テレビや雑誌などで紹介されることの多いココナッツオイル。ダイエットによし、肌荒れやアトピーによし、アルツハイマーや動脈硬化対策によしと、飲んでも塗っても万能とも呼べるほど多くの効能が期待されている。

ダイエット効果

出典: http://247dieter.com/carbohydrate-restriction-danger/

ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸は中鎖脂肪酸と呼ばれ、吸収されるとエネルギーとして消費されやすく体内に蓄積されにくい性質がある。このため太りにくくなるとともに、長期間摂取していると脂肪をエネルギーとして燃やしやすい体質に変化するという。

病気のリスクを下げる

出典: http://hisesshoku-derm.com/archives/04materials/images/lauric_acid_p.php

ココナッツオイルに含まれるラウリン酸は抗菌効果が高く、体内の菌類にもその効果が発揮される。また、ココナッツオイルの栄養素は動脈硬化や心筋梗塞といった病気の予防にも効果があるようだ。

肌の状態を保つ。ニキビやアトピー改善の報告も

出典: https://welq.jp/19350

オイルというとニキビを悪化させそうな響きであるが、ココナッツオイルはニキビを悪化させるどころか改善に有効だそうだ。どうやらラウリン酸が抗菌効果を持ち、水馴染みも良いからだとか。

アトピー対策として用いる皮膚科も

出典: http://circularofilme.com/entry13.html

アトピーの苦しみから解放してくれる救世主として、ココナッツオイルをアトピー改善に効果的として治療に取り入れているところもある。アトピーに悩まされている人は一考する余地があるかもしれない。

アトピーにも効果的と注目されているココナッツオイル

出典: https://store.osmotic.jp/beauty-health/post-6297

乾燥肌はアトピーの原因の一つ。そして紫外線もアトピーには良くない。ココナッツオイルは乾燥肌を防ぐだけでなく、日焼け止めオイルのように紫外線をカットする効果があるそうだ。

アトピーの原因を滅菌

出典: http://www.pref.aichi.jp/soshiki/eisei/0000006013.html

ニキビだけでなくアトピー対策にもラウリン酸が活きる。アトピーの原因のひとつになっているとされる黄色ブドウ球菌だが、ココナッツオイルに含まれるラウリン酸の抗菌効果がブドウ球菌を退治することも知られている。すべてのアトピーが黄色ブドウ球菌によるものというわけではないが、人によってはアトピーが改善する可能性も。

アトピーで荒れた肌を改善

出典: http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/atopic.html

ココナッツオイルにはビタミンEが豊富に含まれることもアトピー改善の一因。ビタミンEは皮膚や粘膜を保護する栄養素であるが、アトピーで荒れてしまった肌を改善し「アトピーでかゆいからかく→肌が荒れてアトピーが悪化する」というアトピーの悪循環を予防する効果が期待できる。

複合作用でアトピー改善

出典: http://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_e/

紫外線などのアトピーへの刺激を軽減する、アトピーの原因になる菌を滅菌する、かきむしりによるアトピー悪化の悪循環を断ち切る、などココナッツオイルは様々な効能がアトピー対策に有用に働いている。

ココナッツオイルの副作用

出典: http://xn--t8j3b111p8cgqtb958e.jp/post-5587/

ココナッツオイルそのものの副作用は聞かないが、しかし大量に摂取した場合や体質によって問題が起きる場合がある。

腹痛や下痢

出典: https://welq.jp/31772

ココナッツオイルは油であるので、体質や大量に摂取したときなど吸収しきれなかった場合はそのまま排泄される。この際に胃腸などを傷つけ、腹痛や下痢を引き起こすことがある。

頭痛や食欲不振

出典: https://jp.pinterest.com/pin/347058715009993081/

ココナッツオイルは抗菌作用が強いため、体内に良い影響のある菌を殺してしまうことがある。それが食欲不振や頭痛といった症状となって現れることも。

アレルギー反応

出典: http://blog.goo.ne.jp/mamahiroba/e/79441818c88a020fe836fe2cbf00a671

ナッツ類に分類されるココナッツ。ナッツは比較的アレルギーの発症しやすい食物なので、ココナッツオイルを使用する際にはまずアレルギーがないかを確認すべきだろう。

アレルギーに要注意!ココナッツオイルとアレルギー反応

出典: http://doragon.info/coconuts/

すべての食物がそうであるように、ココナッツに対してアレルギー反応を示す人も。ココナッツオイルは身体に良いといわれているが、アレルギー反応を起こすのであればその限りにあらず。こればかりは体質によるものなので自分自身で注意するしかない。

出典: http://senoopc.jp/al/nutsallergy.html

ナッツ類は重篤なアレルギーが出やすい食物。口に入れるだけでなく、オイルを肌に塗るだけでもアレルギー反応が出る場合もある。ナッツやピーナッツに比べるとココナッツのアレルギーの発生頻度は低めだといわれるが、それでも異変を感じたら直ちに使用を中止しよう。

アレルギーの判別方法。アトピーやニキビ悪化を避けるために

出典: https://doctors-me.com/doctor/symptom/63

ココナッツやココナッツオイルを口にして一時間以内に腹痛や嘔吐などの症状が出た場合、アレルギーである可能性が高い。

出典: http://www.kyowa-kirin.co.jp/kayumi/about/construction.html

また、オイルを塗った際に発赤や"かゆみ"などが出た場合もアレルギーかもしれない。太ももの内側などに症状が出やすい。

出典: http://medick.biz/category/select/pid/93659

アレルギーの判別方法としてもっとも確実なのは「パッチテスト」だろう。アトピーやニキビケア、肌荒れの改善のためにココナッツオイルを使用して、アレルギーで悪化してしまっては元も子もない。とくにアトピーで荒れた肌は敏感になっているため、ココナッツオイルが自分の肌にあっているかしっかりと確認してから使用しよう。

ココナッツオイルとアトピーに関するまとめ

出典: http://hadalove.jp/coconut-oil-use-16052

ココナッツオイルの効能と、アトピーやニキビに対する効果のまとめはいかがだっただろうか。肌荒れやアトピーに悩まされている人は、もしかすると改善するかもしれないのでぜひとも使ってみて欲しい。

出典: http://tabizine.jp/2015/03/24/33831/

万能薬のようなココナッツオイルであるが、やはり怖いのはアレルギー反応である。また、体質によって合う・合わないもある。健康のために使って不健康になってしまっては本末転倒なので、使用する際にはしっかりと注意しておこう。

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