チェット・ベイカーの映画は再生描く伝記!彼の歩んできた音楽人生とは?

チェット・ベイカーを題材にした伝記映画「ブルーに生まれついて」が好評。イーサン・ホーク演じるチェット・ベイカーのジャズ音楽家としての再生のストーリー。チェット・ベイカーのジャズ音楽家人生をもっと知りたくなる。チェット・ベイカーの歌うジャズのスタンダードも人気。

目次

  1. チェット・ベイカーの伝記映画「ブルーに生まれついて」が好評
  2. チェット・ベイカーのプロフィール
  3. チェット・ベイカーのジャズ音楽人生
  4. チェット・ベイカー急逝と未完だったドキュメンタリー映画
  5. チェット・ベイカー伝記映画「ブルーに生まれついて」とジャズ音楽家人生

チェット・ベイカーの伝記映画「ブルーに生まれついて」が好評

出典: https://jp.pinterest.com/pin/507640189220798575/

チェット・ベイカーはウエストコースト・ジャズを代表するトランペッター。特徴のあるトランペットのプレイとジャズシンガーとしての歌声にも定評のある伝説の人物です。

出典: https://jp.pinterest.com/pin/533958099552793087/

チェット・ベイカーの伝記映画「ブルーに生まれついて」が公開されています。ジャズ映画だけに、サントラも話題になっています。

出典: http://tower.jp/article/news/2016/10/05/i40

チェット・ベイカー役にイーサン・ホークを迎え、伝記映画としても評判の高い作品になりました。ジャズや音楽好きだけでなく、多くの映画ファンを魅了しています。

出典: http://amass.jp/80598/

麻薬乱用で一時はジャズ界から遠ざかっていたチェット・ベイカーが、恩人に助けられ、愛する女性に支えられながら再生するストーリーをスタイリッシュな映像とチェット・ベイカーの名盤から代表作を交えたふんだんなジャズ音楽で楽しませてくれます。

出典: https://jp.pinterest.com/pin/485614772294810949/

チェット・ベイカーの伝記映画「ブルーに生まれついて」は、チェット・ベイカー復活後の半生を中心に、ドラッグや女性に溺れ再起不能と言われたチェット・ベイカーが、ジャズトランペットプレイヤーとして再生するようすが描かれています。

出典: http://tower.jp/article/news/2016/10/05/i40

監督はカナダ人のロバート・バドロー。自身が2009年に監督した短編映画「The Deaths of Chet Baker」を元にフルサイズに拡大して制作された作品ということに。映画ではイーサン・ホークの歌声も楽しめます

映画『ブルーに生まれついて BORN TO BE BLUE』オフィシャルサイト

チェット・ベイカーのプロフィール

出典: https://jp.pinterest.com/pin/324048135662893588/

チェット・ベイカー
(Chesney Henry Baker Jr.)
1929年12月23日-1988年5月13日
満58歳没
アメリカ合衆国 オクラホマ州イェール出身
ジャンル ウエストコースト・ジャズ
ジャズトランペッター、ジャズヴォーカリスト

チェット・ベイカーのジャズ音楽人生

出典: https://jp.pinterest.com/pin/324048135672619908/

チェット・ベイカーはエル・カミノ・カレッジで音楽を専攻しています。チェット・ベイカーのトランペットはチャーリー・パーカーに認められ、ジャズ界のプリンスとして話題を呼びます。50年代にはチャーリー・パーカーのバンドでも活躍しました。

出典: https://jp.pinterest.com/pin/121034308714872320/

1952年、ビバップのアルトサックス奏者チャーリー・パーカーに才能を認められたチェット・ベイカーは、ジャズ界にデビュー。ウエストコースト・ジャズを代表するジェリー・マリガンのバンドに参加し、各種の名盤でトランペットを演奏しています。翌53年にマリガンが麻薬で逮捕拘留されると、チェット・ベイカー自らがジャズコンボを結成。人気を集めます。

名盤『チェット・ベイカー・シングス』収録曲「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」

出典: https://jp.pinterest.com/pin/324048135672619904/

1954年録音の名盤『チェット・ベイカー・シングス』。ジャズ歌手としてのチェット・ベイカーの魅力が楽しめる名盤として名高い作品です。特に収録曲の「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」はジャズのスタンダードナンバーですから、数多くのジャズ歌手が名盤を残しています。チェット・ベイカーの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の魅力は、その歌い上げないクールな歌唱。のちにボサノヴァ・ジャズを代表する歌手ジョアン・ジルベルトがチェット・ベイカーの名盤に影響を強く受けて歌唱法を確立したこともよく知られています。

チェット・ベイカーの薬物乱用と没落

出典: https://jp.pinterest.com/pin/478085316667527108/

チェット・ベイカーが没落していったのは、1957年ごろから乱用が始まったとされるヘロインへの深刻な依存がきっかけといわれています。

出典: https://jp.pinterest.com/pin/324048135662893617/

チェット・ベイカーは所有の楽器を質入れしてまで薬物乱用をやめなかったともいわれています。チェット・ベイカーコンボのピアニスト、リチャード・ツワージクがツアー中にパリでオーバードーズにより24歳で急死すると、チェット・ベイカーの麻薬乱用はさらに常習化したと伝えられます。

薬物がらみのトラブルは海外でも

出典: https://jp.pinterest.com/pin/307370743287693156/

チェット・ベイカーは海外イタリアで逮捕され話題になります。海外ツアーに出ようとしても西ドイツと英国は入国拒否扱いに。西ドイツでは二度の麻薬がらみのトラブルを起こし、アメリカへ強制帰国させられています。海外から本国アメリカへ戻ると、一時収監に応じたこともあります。

チェット・ベイカーと歯のエピソード

出典: https://jp.pinterest.com/pin/411023903466561259/

チェット・ベイカーは1966年、麻薬の売買の際に言い争いになり、喧嘩に巻き込まれて顔面を殴打され、唇に裂傷を負い前歯を2本折られてしまい、それがきっかけでトランペットが吹けなくなったと伝えられています。しかし一説によれば、この喧嘩のエピソードの前から前歯が欠け始めていたという意見もあるよう。1964年のチェット・ベイカーのベルギーでの演奏を収録した映像では、すでにチェット・ベイカーの前歯がボロボロになっているようすがわかるのだとか。歯にダメージが顕著になるほどの薬物依存があったのではないかとする説も根深くあります。

出典: http://www.chetbaker.net/the-artist/

トランペットが吹けなくなったチェット・ベイカーは生活保護を受けガソリンスタンドで仕事をするところまで落ちます。

出典: https://jp.pinterest.com/pin/289426713537906458/

70年代になるとディジー・ガレスビーが尽力し、入れ歯を入れてトランペットプレイヤーに復帰。晩年は数多くの作品を残しています。

チェット・ベイカー急逝と未完だったドキュメンタリー映画

出典: https://jp.pinterest.com/pin/81135230767521812/

70年代に再生したチェット・ベイカーはかつてのジャズ界のプリンスのおもかげはなく、アメリカ本国ではなく海外にあたるヨーロッパを中心にジャズ演奏を行っていました。

出典: https://jp.pinterest.com/pin/324048135660005633/

1988年、チェット・ベイカーはオランダ滞在中にアムステルダムのホテルの窓から転落死しました。はっきりとした原因はいまだにわかっていません。

出典: https://jp.pinterest.com/pin/571605377688604901/

チェット・ベイカーとエルビス・コステロ

チェット・ベイカーは亡くなる寸前までファッション・フォトグラファーのブルース・ウェーバーが自伝的ドキュメント映画「Let's Get Lost」を撮影していたことも話題になりました。死後公開された同伝記映画はアカデミー賞ドキュメンタリー部門にノミネートされています。

チェット・ベイカー伝記映画「ブルーに生まれついて」とジャズ音楽家人生

出典: https://jp.pinterest.com/pin/118360296433564081/

「ブルーに生まれついて」でイーサン・ホークの魅力に触れてみる?改めてチェット・ベイカーの名盤を手にしてみるのも楽しそう。チェット・ベイカーの裏話を知ると、ますますジャズを聞きたくなるもの。映画や音楽にどっぷりつかってみたいときにおすすめです。

関連するまとめ

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ