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能町みね子は元男?東大出身エリートの本名や年齢を調べてみた!
エッセイコラムニストとして活躍する能町みね子さんは、タレントとしても活動されています。そんな能町みね子さんは元男だったそうです。東大出身のエリートだという能町みね子さんの年齢や本名を調査します。さらに能町みね子さんの弟さんについても調査します。

目次
東大出身!タレントとしても活躍する能町みね子さんとは?
エッセイやコラム、イラスト、漫画などを書き、様々な分野で活躍する能町みね子さんは、東大出身で元男性という、異色の経歴を持つ方です。タレントとしても活躍する能町みね子さんの、気になる本名や年齢、弟さんについてなど、調査していきたいと思います。
能町みね子さんのプロフィール
誕生日:3月17日 出身地:茨城県牛久市 活動期間:2006年~
北海道で生まれた能町みね子さんは、2歳の時に両親と共に茨城県牛久市へ引っ越します。牛久市立牛久第一中学校、土浦第一高校を卒業し、東大へ進学し、卒業しています。
東大出身の能町みね子さんの本名や年齢は?
「能町みね子」というのは芸名で、本名は公表していないようです。芸名の「能町みね子」の由来は、父方と母方の祖母の名前を組み合わせてつけたそうです。
本名についての噂
能町みね子さんの本名は「かずゆき」ではないか?という噂があります。しかし、過去にブログで「履歴書の男・女の欄に敢えて○をしなかった」というエピソードがあったことから、男女どちらにもとれる名前なのでは?ということも言われていて、真相はわかっていません。本名は現在も明かされていません。
年齢
能町みね子さんの生まれ年は、1979年だそうです。現在37歳で、2017年3月17日のお誕生日で38歳になられます。過去にラジオで、「ウィキの誕生日を2003年にしちゃってください」と言ったら、本当にそうなってしまったことがあったそうです。ネタで下記のようなツイートをしていました。
2003年生まれでお菓子王国の出身です 主食はクッキーです 王国の歴史をまとめる仕事の修業のために、人間界に降りて物書きの仕事をしています 髪は元々金髪で、染めてません たまに根元が黒いのは、おしゃれで黒に染めてるだけです
— 越冬 能町みね子 (@nmcmnc) 2014年3月19日
能町みね子さんは、元男であることを公言していますが、2003年に女性として生きようと決意したそうです。最初は年齢などを公表していなかったそうですが、のちにラジオで年齢を公表したようです。
元男?!能町みね子さんがエッセイストとしてデビューしたきっかけ
元男であることを公言されている能町みね子さん。能町みね子さんが現在タレント活動もするほど有名になったきっかけが、そのことをカミングアウトしたブログでした。
男だけどOL?!
2005年にブログ「オカマだけどOLやってます。」を開始した能町みね子さんは、戸籍上と身体的には男性であるけれど、女性として会社に勤め、日常生活を送る様子をブログに綴りました。アメブロで人気となったブログは、2006年に書籍化されます。
その後、戸籍上も女性に
性同一性障害であった能町みね子さんは、2007年1月に性別適合手術を受け、戸籍上も女性となります。2007年8月14日付でブログ名を「オカマじゃなくなりました。」に変更され、公私ともに女性となりました。女性になるという目的が果たされたため、このブログは同年10月7日付で終了しました。
くすぶれ!モテない系
能町みね子さんは、「オカマだけどOLやってます。」を発売した頃に、ブックマン社ウェブサイトにて「くすぶれ!モテない系」というエッセイを連載します。それから、イラストレーター兼エッセイストとしての活動が本格化していきます。さらにラジオやテレビ番組でタレント活動もするようになります。
能町みね子さんの好きなもの
能町みね子さんにはいろいろな趣味があるそうです。その趣味、好きな物について調査しました。
相撲が好きな能町みね子さん
能町みね子さんは、相撲好きであることを公言しています。能町みね子さんは、なんとNHKの大相撲中継のゲストで出演されています。本格的に相撲好きなようです。東京ウォーカーの企画で、能町みね子さん・デーモン閣下・アジアンカンフージェネレーションの後藤さん・浦風親方との相撲座談会をUSTREAMで放送しています。
地理が好きな能町みね子さん
古い町並みや東京散策が好きな能町みね子さんは、いろいろな所を旅したり、散歩したりしているそうです。2013年5月13日に「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに漫画家の久保ミツロウさんと一緒に出演した能町みね子さんは、タモリさんに「日本坂道学会」に加入したいと申し出たそうです。
2014年10月から2015年9月まで放送されていたフジテレビ系の深夜のトーク・バラエティ番組「ヨルタモリ」にレギュラー出演していた能町みね子さんは、マツコ・デラックスさんの回で、渋谷の再開発についてタモリさんやマツコさんと共に語っていました。
好きな芸能人・タモリさん
能町みね子さんは、「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演した際、一緒に飲みに行きたいくらい好きであると、タモリさんに告白しています。
オードリーの若林正恭さん
オードリーと同じ年だという能町みね子さんは、オードリーが売れていない時期のYouTubeを見て、若林さんが好きになったそうです。
きゃりーぱみゅぱみゅさん
「ヨルタモリ」に出演していた能町みね子さんは、きゃりーぱみゅぱみゅさんがゲスト出演した際に、好きであると本人に告白しています。きゃりーぱみゅぱみゅさんのCDは、初回ブックレットが付いたものを必ず購入しているそうです。
「プロ彼女」は能町みね子さんが発案者!
「プロ彼女」という言葉を生み出したのは、実は能町みね子さんだったそうです。プロ彼女の定義は下記の通りです。
プロ彼女の定義は、「インターネットで検索して自分のブログとかが出てこない人」「元モデルでも一般人感が出ているのが大事」
プロ彼女と結婚した芸能人・西島秀俊さん
プロ彼女と結婚した芸能人として名前がよく上がるのが、俳優の西島秀俊さんです。結婚相手に求める条件が厳しいことで有名だった西島秀俊さんでしたが、結婚のニュースが出た時に、西島秀俊さんの彼女はプロ彼女だと話題になりました。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんの結婚相手の香那さんについても、能町みね子さんは「プロ彼女」であるとし、絶賛しています。
美人で性格もいいと評判のロンドンブーツ1号2号の田村淳の妻について「非の打ち所がない彼女界のトップ」として「プロ彼女」と表現。 「プロ彼女と結婚した芸能人の株は上がる」「世の中の男性にこういう完璧な女性がいるという夢を与えたことはすごい」と絶賛した。
初代「プロ彼女」は藤原竜也さんの奥様
能町みね子さんが初めて「プロ彼女」とした人は、藤原竜也さんの奥様で、2013年6月に藤原竜也さんの結婚が話題になった時に、初めてTwitterでツイートしたそうです。
弟さんもすごい?タレント?能町みね子さんの弟さんとは?
能町みね子さんには弟さんがいらっしゃるそうです。その弟さんも東大出身なんだそうです。どんな弟さんなのでしょうか?調査しました。
能町みね子さんの弟・斧屋(おのや)さん
赤坂のデリーモ、パーフェクトマロン。
— 斧屋(おのや) (@onoyax) September 22, 2017
渋皮マロンアイス、マロンクリーム、マロンコンフィ、ショコラクリーム、リッチマロンアイス、カシス、渋皮マロン、フィヤンティーヌ、カシスソースなど。
リッチマロンアイスが、なんかリッチな香りがした。栗とチョコの甘さをカシスが斬っていく感じがいい。 pic.twitter.com/ep7pZvPZDQ
能町みね子さんの弟さんは、斧屋(おのや)さんと言って、パフェ評論家・アイドル評論家をされているそうです。顔は公開していないようで、Twitterの画像がこちらのイラストとなっています。
妙蓮寺の茶寿にて、気まぐれパフェ 3種のぶどうと有機ワイン。ちょっと画像ピンボケしてますね。
— 斧屋(おのや) (@onoyax) September 21, 2017
ぶどうとソルベを楽しんで、中層でワインが強めに効いたゼリーで唸る。そこで徹底的に受身になって、そこから解放されたエネルギーが深層のぶどうに向かって疾走する。何を言ってるのか分かるまい。 pic.twitter.com/I1k8DELqi8
能町みね子さんの弟・斧屋さんは、パフェ評論家として「東京パフェ学」を出版されています。年間365本のパフェを食べ歩いて、この著書を執筆したそうです。この本で能町みね子さんがイラストを担当しています。
インターコンチネンタル東京ベイのニューヨークラウンジにて、大人の桃パフェ。9月末まで。
— 斧屋(おのや) (@onoyax) September 15, 2017
ロゼスパークリングワインのゼリーとグラニテ、桃とマスカット。創り手の嫌な自己主張みたいのがなく、パフェ自体がパフェであることを楽しんでいるように感じる。何がというより総体としておいしい。(続) pic.twitter.com/BJifBsahpd
アイドル評論家でもあるという斧屋さんは、自らアイドル批評誌「アイドル領域」という雑誌を編集し、発行しているそうです。なんと、東大の卒業論文の題材にアイドル宗教論を選んだそうです。タイトルは『アイドル「オタク」の宗教性』だそうです。モーニング娘。と2ちゃんねるとモーヲタについて、論文を書いたそうです。
能町みね子さんの著書まとめ!
能町みね子さんは、「オカマだけどOLやってます。」や「くすぶれ!モテない系」の他にもたくさんの著書があります。その一部をご紹介したいと思います。
トロピカル性転換ツアー
2008年に「たのしいせいてんかんツアー」として発売された単行本が、2013年に「トロピカル性転換ツアー」として文庫化されています。タイへ性転換手術をしに行った時のことを綴ったエッセイです。
お家賃ですけど
2010年に発売された「お家賃ですけど」は、築40年超のアパートで出会った、大家さんや隣人などとの交流などの日常を綴ったエッセイです。
言葉尻とらえ隊
2014年に発売された「言葉尻とらえ隊」は、生活する中で引っかかった言葉にズバッと切り込んだコラムです。
『能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター』、略して能サポ
2016年5月に発売された「『能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター』、略して能サポ」は、香川県の「カマタマーレ讃岐」のサポーターとなった能町みね子さんが、うどんの名店をレポートします。
自称漫画家!能町みね子さんのイラスト
自称漫画家の能町みね子さんは、イラストレーターとしても活躍しています。能町みね子さんがイラストを担当した本をまとめました。
ゼロからわかるインドの数学
2007年に発売された「ゼロからわかるインドの数学」で、能町みね子さんはイラストを担当しています。続編の「ひと目でわかるインドの数学」でも能町みね子さんはイラストを担当しています。
困ってるひと
2011年に発売された大野更紗さん著の「困ってるひと」で、能町みね子さんはイラストを担当しています。その後に発売された大野更紗さん著の「シャバはつらいよ」でもイラストを担当しました。
もえプロ・女子のための"萌える"プロレスガイドブック
2014年に発売された「もえプロ・女子のための"萌える"プロレスガイドブック」で、能町みね子さんはイラストを担当しています。文章は清野茂樹さんが担当しています。
【まとめ】タレントとしても活躍!能町みね子さんは多彩な才能の持ち主!
漫画家・イラストレーター・エッセイスト・コラムニストとして活躍する能町みね子さん。ラジオやバラエティ番組でも活躍し、タレント活動も順調です。今年、年齢が38歳になる能町みね子さんの、これからの活動にも注目していきましょう。