2月の時候の挨拶・挨拶文まとめ!手紙やメールに使える例文あり!

手紙やメールを書くときに困るのは書き始めの時候の挨拶や挨拶文。特に2月は景色の移ろいが大きいだけに挨拶文の書き応えがある季節だ。今回は2月に使える時候の挨拶や挨拶文を例文つきで紹介。この機会に親しい相手に手紙やメールを送ってみてはいかがだろうか。

目次

  1. 2月の時候の挨拶・挨拶文
  2. 手紙の書き方と時候の挨拶や挨拶文の役割って?
  3. 2月に送る手紙やメール、時候の挨拶や挨拶文は何から始める?
  4. 2月に使える時候の挨拶・挨拶文の例文
  5. 2月の時候の挨拶・挨拶文に関するまとめ

2月の時候の挨拶・挨拶文

出典: http://frame-illust.com/?p=7542

2月は四季においては冬と春を繋ぐ大切な時期であり、ビジネスにおいてはゆったりとした1月と忙しない3月の間にある緩急激しい時期でもある。

出典: http://www.aisatsu-speech-box.jp/content/64

なにかと落ち着きにくい2月だけに、手紙やメールはなにかと流し読みされがちだ。しかしだからこそ、印象的な挨拶文や一息つけるような時候の挨拶が差し込まれた手紙であれば、相手に好印象を与えられるかもしれない。

2月は時候の挨拶や挨拶文が作りやすい季節

出典: http://suijin.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/index.html

冬から春にかけて環境の変化が激しい2月は、四季の移り変わりが如実に現れる季節である。これらを文章におとしこめば、時候の挨拶や挨拶文の題材には困らない。

出典: https://sakurayu.shop-pro.jp/?pid=41476846

溜まった仕事などに忙殺されている人にとっては、安らげる手紙・メールは癒しになるだろう。それとは逆にチグハグな文章の挨拶文やピントのずれた時候の挨拶などを読まされてはイラッとするかもしれない。2月は景色が美しい季節。読んだ相手が季節感を覚えられるような正しい時候の挨拶・挨拶文を書けるように善処したいものだ。

手紙の書き方と時候の挨拶や挨拶文の役割って?

出典: https://careerpark.jp/65926

そもそも時候の挨拶や挨拶文は、どういった目的のために書かれているのだろうか。相手に伝わる言葉を贈るためにも、時候の挨拶に托された意味や想いを学んでおこう。

「頭語」と「結語」

出典: http://hamachan.info/win7/word/ketugo.html

『頭語』とは最初にかける挨拶の言葉のようなもので、「拝啓」や「前略」などは頻繁に目にすることだろう。手紙は「頭語」から始まり、「敬具」や「草々」といった『結語』で結ばれて終わる。この頭語でどのような言葉を選ぶかによって「誰から誰に宛てたか」や「自分と相手の立場、この手紙の役割」などを伝えることができる。

出典: http://item.rakuten.co.jp/ansindo/pe-06373404/

この「頭語」と「結語」は形式的な側面が強く、親しい相手には省略される場合が多い。また、年賀状や暑中見舞いといった季節の挨拶状、弔辞の手紙やお見舞いの手紙といったものも「頭語」と「結語」は使用されない。

時候の挨拶は頭語のあとに

出典: http://www.insatu.co.jp/mame/column/add05/

「時候の挨拶」は「頭語」のあとに続く。頭語・結語は意味と組み合わせが決まっているため誰が書いても同じ内容になるが、この時候の挨拶から先は書き手の筆力や心情、オリジナリティが試されることとなる。

2月に送る手紙やメール、時候の挨拶や挨拶文は何から始める?

出典: http://koisuru.net/calendar/2005/calender1-2.html

2月は厳冬から春へと移り変わる季節であり、時候の挨拶や挨拶文も変化が大きい。「2月のいつ頃に書かれた手紙か」や「その年の2月はどのような気候か」によって趣が異なる。

出典: http://kimagure-tankentai.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/

あくまで時候の挨拶は挨拶文であり、手紙の本文ではない。2月の時候の挨拶は「気温」や「雪や花などの景色」や「動物の鳴き声や花の香り」など描写できる風景は多いのだが、あまり長々と書くのは関心しない。

出典: http://blog.goo.ne.jp/butyoublog/e/4ffec9d69d2b963c98c6a0013e4fb949

たくさんの時候の挨拶から何を選択するかは、その手紙に持たせたいイメージで決めるといい。たとえば2月であるならば、しっとりと落ち着いた印象にしたいならば雪・花といった静物や厳しい寒さを、活力や元気を願うような手紙ならば活動しだした動物などに触れると良いかもしれない。

万能な時候の挨拶「時下(じか)」

出典: https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/44290

どうしても挨拶文が思いつかないときは「時下(じか)」という時候の挨拶を使おう。この言葉は「この頃」や「いま現在」といった意味合いで、2月だけでなく季節を問わず使うことができる。年がら年中書かなければならない手紙やメールなどに用いるといいだろう。

出典: http://womanlife.co.jp/topics/1088925

留意すべき点として、「時下」という表現は味も素っ気もない表現と受け取られかねないので、親しい相手や大事な相手に向けては使わないほうがいいだろう。

時候の挨拶「時下」を用いた例文

出典: https://nanapi.com/ja/107770

『拝啓時下ますますご清祥(清栄)のこととお慶び申し上げます』などといった時候の挨拶が当たり障りなく一般的だ。相手が個人ならば「清祥(健康を祝う)」を、会社や団体であるならば「清栄(繁栄を願う)」を用いた挨拶文にしよう。

2月に使える時候の挨拶・挨拶文の例文

出典: http://happyprintable.com/calendar-2016lovelyp-a4y.html

ここからは2月に使える時候の挨拶・挨拶文の例文を紹介しよう。同じ2月であっても、2月の頭であるのか2月の末であるのかでも景色は大きく異なる。また、地方によって季節感は大きく違ってくるので気にかけておこう。

2月上旬に使える時候の挨拶・挨拶文の例文

出典: http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-06

2月上旬は厳冬の気配がまだまだ色濃く残る。そのため挨拶文は冬の寒さに触れるものが多い。しかし2月4日に立春を迎え暦の上では春となる。そのため、暦と実際のギャップに触れる挨拶文が多く見られる。

立春の候、ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。いつも一方なら ぬお力添えにあずかり、誠にありがとうございます。

立春を季語とすることで、いつ頃に書かれたものかがはっきりとしている。シンプルでわかりやすいものの”立春”の一言では味気ないので、親しい相手に送るのならばもう一言添えてもいいかもしれない。

福はうちの声もにぎやかな時節、お元気でいらっしゃいますか。

節分の賑わいに触れた時候の挨拶。厳冬の話題よりも明るい気持ちにさせてくれる挨拶文だ。

2月中旬に使える時候の挨拶・挨拶文の例文

出典: http://hukumusume.com/366/hana/pc/02gatu/2_01.htm

梅に鶯(うぐいす)というように、2月も中旬になってくると梅が咲き鶯の鳴き声が聞こえてくる。早いところでは1月下旬~2月頭にはもうこれらを感じることはできるが、挨拶文としては冬の終わり・春の始まりの象徴として2月中旬に用いられることが多い。

梅鴬の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。その後おかわり ございませんでしょうか。

梅鶯という表現に冬の終わりや縁起の良さを感じられる挨拶文。白黒の景色が多かった冬と比べ、梅鶯から想像される色合いが気分を明るくさせてくれる。

頬にあたる風に早春の気配を感じる頃となりました。

書き手の主観を用いた表現で、読んだときに親しみを感じられる挨拶文だ。静かな調子で高揚感は覚えないものの、ここから先の文面も落ち着いた気持ちで読むことができるだろう。

2月下旬に使える時候の挨拶・挨拶文の例文

出典: http://www.appbank.net/2014/12/22/iphone-news/950522.php

2月も下旬となると、時候の挨拶や挨拶文は3月や春に触れるものが増えてくる。よっぽど寒い年でもなければ冬は過ぎ去ったものとして扱われることが多い。

梅林のそぞろ歩きで梅のふくいくたる香りを楽しんでまいりました。

読んでいるだけで情景や春の訪れを感じることのできる挨拶文。受け取った相手はきっと明るい気持ちになることだろう。

いよいよ受験シーズンとなりましたが、お元気ですか。

家庭事情に踏み込む挨拶文はなかなか難しいが、親しい相手からのものならば嬉しいものだ。受け取った相手に「形式的なものではなく自分のために考えてくれた文章である」という印象を与えることもできる。

2月の時候の挨拶・挨拶文に関するまとめ

出典: http://ax7.info/letter

2月の時候の挨拶・挨拶文に関するまとめは以上だ。時候の挨拶や挨拶文というのはなかなか使う機会がないものの、ビジネスマナーとして必須となることもあれば、個人間の付き合いでも役に立つ素養だ。常日頃からたしなむことで季節や風景の味わいを楽しみ、感性を磨くことにもつながるだろう。

出典: https://www.youtube.com/watch?v=MJBVEL6eqb0

それだけでなく、冷夏かと思えば暖冬であったり、はたまた夏から急激に冬が訪れたりと、年々複雑な気候となって季節感が失われている昨今だ。だからこそ季節を忘れないためにも、何気ない日常の移ろいを楽しむためにも、筆を取る習慣を身につけるのも良いのかもしれない。

関連するまとめ

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ