マイケル・ジョーダンの名言集(英語と和訳)語り継がれるバスケの神様の名言

マイケル・ジョーダンの名言は失敗や成功に関するものが多い。一歩前に踏み出す勇気を語るマイケル・ジョーダンのメッセージ。バスケへの愛と努力の大切さを繰り返し語る姿も。くじけそうなときに勇気をもらえるマイケル・ジョーダンの名言を英語・日本語両方で紹介してみた。

マイケル・ジョーダンの名言集(英語と和訳)語り継がれるバスケの神様の名言

目次

  1. マイケル・ジョーダンの名言で勇気づけられたい
  2. マイケル・ジョーダンのプロフィール
  3. マイケル・ジョーダンのバスケへの名言「ラヴ」
  4. マイケル・ジョーダンのチャレンジへの名言「恐れ」
  5. マイケル・ジョーダンの名言‐成功の元は「失敗」
  6. マイケル・ジョーダンの名言‐才能を開花させたのは「努力」
  7. マイケル・ジョーダンの名言をまとめてみた

マイケル・ジョーダンの名言で勇気づけられたい

スポーツ界のレジェンド、バスケの神様といわれるマイケル・ジョーダン。マイケル・ジョーダンは名言の多い人物としてもよく知られています。マイケル・ジョーダンの人気はスポーツファンやバスケファンだけにとどまりません。マイケル・ジョーダンがシュートを決める画像は、ナイキのアイコンとして世界中の人の記憶に刻まれている有名なもの。マイケル・ジョーダンの名言を原語の英語でご紹介。名言で語られる意味を日本語で検証していきます。

受験や就活に悩んで戦っている人に響く「成功」「失敗」「恐怖心」などを言い抜いた名言には、悩みから抜け出すヒントがいっぱい。心に小さいマイケル・ジョーダンを抱いて、困難を恐れずに挑戦していこうという応援企画です。

マイケル・ジョーダンのプロフィール

マイケル・ジョーダン ( Michael Jeffrey Jordan) 1963年2月17日(53歳) ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区出身 最終学歴ノースカロライナ大学 1984-1993 シカゴ・ブルズ 1995-1998 シカゴ・ブルズ 2001-2003 ワシントン・ウィザーズ 2003年3度目の引退 2010年シャーロット・ホーネッツの筆頭オーナー 2016年大統領自由勲章を受章

マイケル・ジョーダンのライフログ

マイケル・ジョーダンの父は電気技術者、母は銀行員。マイケル・ジョーダンは5人兄弟の4番目として比較的裕福な家庭に生まれたと伝えられています。兄が2人、姉が1人、弟が1人います。生まれはニューヨークのブルックリンですが、小さいときにノースカロライナに引っ越しをしています。子供のころからスポーツマンで野球やアメフトを楽しんでいたといいます。

マイケル・ジョーダンが本格的にスポーツに打ち込みだしたのは高校入学後。E・A・レイニー高校ではバスケ部に入団を希望したものの、当時身長が180㎝程度と低く、入団できなかったエピソードは有名です。その後ひと夏で10㎝も身長が伸び、チーム入りを果たします。バスケでの才能で頭角をあらわします。

在校中にたくさんのスカウトを受け、ノースカロライナ大学へは奨学金を得て進学しています。大学在学中はNCAAで大活躍。全米ジュニア選抜に選ばれ各賞を受賞。ロサンゼルスオリンピックにも参加しました。卒業後はシカゴ・ブルズに指名されスター選手になります。

少年時代の野球への夢は消えなかったのか、父を殺人事件で失うと最初の引退宣言。地元シカゴのシカゴ・ホワイトソックスのキャンプに参加し話題を呼んだことも。ホワイトソックス傘下バーミンガムに入団し父との子供時代の約束を果たすことになりました。

マイケル・ジョーダンは2度の引退宣言を行い、その都度またバスケの世界へ戻ってきます。3度目の引退宣言が事実上の引退になったとはいえ、現在でもバスケのチームのオーナーとして、若手の育成に力を注いでいます。

マイケル・ジョーダンのバスケへの名言「ラヴ」

バスケを心から愛した男マイケル・ジョーダン。バスケ愛を語る名言が多いことでも知られています。ナイキはマイケル・ジョーダン主演のCMを何作か撮影していますが、マイケル・ジョーダンによるバスケへの愛を語ったバージョンは名作として長く人々の記憶に残る存在です。

「ラヴ」について語るマイケル・ジョーダン

愛とは何か?愛とは、すべての試合をまるで最後の試合であるかのようにプレイすることだ What is love? Love is playing every game as if it’s your last!

「game」をバスケの試合と訳すると直訳ですが「game」にはさまざまな意味があるもの。人生もゲームだし「ラヴ」もまたゲーム。受け取る人によって、その人の抱える人生によって、メッセージには深みがあります。

マイケル・ジョーダンの名言をテーマにしたペアスニーカーも

11月11日は中国では「光棍节」といって独身の日なんだとか。独身の日にナイキ・ジョーダンブランドからリリースされた限定パック「What is Love」ペアスニーカーも話題になっていました。ペアスニーカーを入手して「愛って何だろう」と考えた人も?!日本発売は未定のようです。

マイケル・ジョーダンのチャレンジへの名言「恐れ」

マイケル・ジョーダンには数々の名言があります。「恐れ」という感情に関して発言したものも多く見つかります。誰しも新しいことにチャレンジするとき、それまでの自分が知っている居心地の良い世界から一歩を踏み出す時は恐れを感じるもの。マイケル・ジョーダンが到達した「恐れ」への対処方法は、入試などでストレスを抱えている人の背中を押してくれる言葉にあふれています。

恐れを制してこそなりたい自分になれる

マイケル・ジョーダンは成功することにとてもこだわった人物でもあります。自身の目標に向かって成功するためには「恐れ」の感情はすなわち「自ら限界を作る」ことに他ならないもの。自分が作り上げたネガティブな幻想が「恐れ」であると考えると、恐怖心を抱くメカニズムと、それに負けることのつまらなさがわかります。

Never say never, because limits, like fears, are often just an illusion. できないと絶対に言うな。なぜなら、限界は恐怖と同じように、幻想であることが多いからだ。

「恐れ」について語るマイケル・ジョーダン

Look me in the eyes. It’s okay if you’re scared, So am I. But we’re scared for different reasons. I’m scared of what I won’t become, and you’re scared of what I could become. Look at me. I won’t let myself end where I started, I won’t let myself finish where I began. I know what is within me, Even if you can’t see it yet. Look me in the eyes. I have something more important than courage, I have patience. I will become, what I know I am.

恐れることは悪いことじゃない。恐れる理由を考えることが大切なんだと語るマイケル・ジョーダン。できるかもしれないことを恐れてどうするんだ、自分を信じて粘り強く目標に向かってがんばれば成し遂げることができるんだからと語りかけるマイケル・ジョーダン。

「俺の目を見ろ」と恐怖と無力感にさいなまれている人を勇気づける力強い言葉が続きます。誰だって次のステージに向かっていくときには恐怖を感じるもの。マイケル・ジョーダンだって怖いこともあったんだと思える名言ですよね。

マイケル・ジョーダンの名言‐成功の元は「失敗」

失敗なんか絶対しなさそうなマイケル・ジョーダンですが、名言の中には「失敗」に関するものもたくさんあります。失敗を恐れず失敗から学ぶ、失敗することでもっと練習に身が入り、さらに成功への飽くなき挑戦が続くというマイケル・ジョーダンの名言。チャレンジして失敗するのは「あり」チャレンジも失敗もしないで成功などないというのが、マイケル・ジョーダンの失敗に関する名言に共通する姿勢です。

「失敗」について語るマイケル・ジョーダンの動画

失敗がなかなか報われない社会。一度でも何かにつまづくと、そこでゲーム・オーバーになってしまうと落胆しがちですよね。受験に失敗した、会社でミスをした、転職がうまくいかなかった、失敗してはいけない場面で失敗することも生きていればまああるもの。長い目で見れば、失敗や挫折を味わったことがある人は、次に同じミスを繰り返さないように気をつけるし、同じように失敗した人に対しても許容する心を持つことができるもの。

小さい失敗から立ち直る訓練を積んでいるので、過剰に落胆したり自分を卑下することも少ないはず。挫折の経験はむしろ人生を豊かにするのだと笑い飛ばしましょう。失敗を繰り返すたびに強くなれるマイケル・ジョーダンの名言です。

今までに9,000ショットミスった。 300ゲーム負けた。 ウイニングショットは26回外した。 失敗して、失敗して、失敗し続けた。 だから成功した。

マイケル・ジョーダンの名言‐才能を開花させたのは「努力」

困難があったからといってあきらめてはいけないというマイケル・ジョーダンの名言。一見難しそうに思える案件も、考え方や見方を変えれば案外容易にクリアできることはあるもの。アプローチを工夫したり、無我夢中で突き進んだり、押したり引いたりしながら解決してみようという勇気を与えてくれる名言です。

『障害を前にして立ち止まることはない。壁にぶち当たっても、振り向いて諦めてはいけない。どうやってそれを乗り越えるか、突き進むか、回り込めるかを考え出すんだ。』

才能だけではのぼりつめることはできないという名言も

どんな人にもこれだけは人より優れているというポイントがあるはず。何か打ち込めるもの、好きなものがあるなら、それは才能。才能を開花させるには、時間を割いて集中して、失敗や挫折を元に少しずつ上達させるという努力が必要。それが能力として身についてこそ、才能も花開くということに。まったく何もしないで成功はありえないと考え、くさらずに先に進んでいこうという名言です。

誰もが才能を持っている。でも能力を得るには努力が必要だ Everybody has talent, but ability takes hard work

練習に次ぐ練習が大切という名言

練習で汗をかいておけば実際の試合でやらかすことも減るはず。マイケル・ジョーダンの名言には地道な努力が実を結ぶ力になることが繰り返し語られています。

マイケル・ジョーダンの名言をまとめてみた

努力と徹底的なポジティブ思考で成功したバスケの神様マイケル・ジョーダン。その名言には勇気をもらえるパワーがいっぱい。勇気づけられたいときにじわじわ効く名言としてご紹介しました。

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