羽生善治が嫁の畠田理恵と離婚寸前？子供の現在や別居報道の真相！

天才棋士「羽生善治」と人気歌手で女優でもあった「畠田理恵」が、どちらも25歳で結婚してから、もう20年の月日が経っているのです。

それは、結婚生活も20年の間には、いろいろなことがありますよね。芸能人みたいなものですから、別居や離婚の噂が出てもあたりまえでしょう！でも、真相はどうなのでしょうか？

20以上も前のなれそめで恐縮です。羽生善治と畠田理恵の出会いは、1994年にさかのぼります。

1994年のことになります。雑誌「はつらつ」で、当初の企画は、動物好きの畠田理恵と動物研究家のムツゴロウの対談ということだったらしいのです。

ところが、ムツゴロウ（畑正憲）が体調を崩してしまい、ピンチヒッターで羽生善治に対談相手として役が回ってきたのです。運命の出会いだったわけです。

この対談が縁で、同じ年（25歳）なのもあって意気投合してしまった二人は、おつき合いを開始したのでした。

そして、1995年には婚約発表しています。

婚約してから、羽生善治はさらに将棋タイトル2冠を獲得して、結婚に花を添えるように全7冠の将棋タイトルを持って結婚に臨んでいます。結婚と合わせたら「八冠」ですよ！全世界は羽生善治のためにあるようなものでした。

婚約から結婚に至るまでの間に、畠田理恵に対する嫌がらせがピークに達します。駅で暴漢に蹴られたり、「羽生と一緒になるな。」と脅迫を受けたり、週刊誌やネットで、誹謗中傷で溢れていたのです。

畠田理恵は、その頃のことを思い出して、最近のツイートにしたためています。

付き合ってもいなかった「武豊」のことを書かれたりしていましたが、それは人気アイドルをネタにする週刊誌のことなので有名税みたいなものだったのでしょう。しかし、婚約中でもあり、若い畠田理恵は傷ついたのですね。

やはり、天才棋士「羽生善治」と人気アイドル「畠田理恵」の結婚に、世の男も女も羨ましくて、誹謗・中傷してしまったんじゃないかというところですね。畠田理恵は、「玉の輿」という言葉にすっかりトラウマを持ってしまったようです。

総合失調症にまでなるなんて、かなりな誹謗・中傷されて心がズタズタにされたのですね。ところで、羽生善治の方はほとんど攻撃されることはなかったのです。某対談で羽生善治が、「嫁は避雷針ですから。」と述べていたんですが、まさに、この時から始まったのでしょう。「王将」は常に守られているのです！

これは、守備陣形の「穴熊囲い」というそうです。ここに「理恵」という駒を立てたら「羽生善治囲い」の形が完成です！

ちょっとここで、羽生善治の経歴を見てみましょう。

1970年埼玉県所沢で出生して、幼稚園で東京八王子に引っ越ししています。小学校2年から将棋クラブに通うようになり、メキメキ腕を上げていきます。

小学校6年生で「奨励会」に入った羽生善治は、またたく間に昇級、昇段して、15歳で四段（プロ棋士）となるのです。

プロ棋士になってからは、将棋のタイトルを数多く獲得していきます。毎年対戦のあるタイトル戦なのですが、ついには結婚する1996年には全タイトル七冠（竜王・王座・棋聖・王位・名人・王将）獲得という偉業を達成してしまうのです。まさに、「棋神」となった羽生善治です。1991年からは1冠以上は必ずタイトルを獲得している羽生善治です。今現在は三冠です。

嫁の畠田理恵のプロフィールも紹介します。

NHK朝ドラのヒロイン役もこなした芸能人「畠田理恵」ですが、生まれは羽生と同じく1970年のこちらは大阪府になります。ラーメン屋の子供として生まれます。16歳の時にミスコンテストに優勝して、芸能人の仲間入りです。

結婚するまでに、シングル8曲も出した歌手だし、カワイイし、数々のドラマ出演をした女優で超人気アイドルになった畠田理恵でした。

結婚前後の騒動をよそに、結婚後は順調に新婚生活を送っていたようです。

1998年に嫁・畠田理恵がおにぎり屋をオープンするも、手伝っていた母親が病気になり閉店したということがありました。

儲けもそこそこあったそうですが、母親の病気はC型肝炎で、食べ物関係なので閉店したようです。子供として親を思う気持ちから、看病に専念した畠田理恵でした。

子供は、結婚して1年後1997年に長女：舞花が誕生して、1999年には次女：桃花が誕生しました。二人の子供に恵まれています。別居や離婚などは全く考えられない幸せな期間でした。

天才将棋棋士と元人気アイドルという世が羨む家庭にもついに危機が訪れたのでしょうか？

嫁が子供たちを連れての別居報道があった辺りは、羽生がタイトル戦で2連敗するなど将棋での成績が今一つだったので、すわ離婚か。って噂にもなるのです。芸能人にありがちな、「結婚生活15年目で離婚か？！」というはやし立てる報道になるのでしょう。しかし、真相は子供の習い事にあったようです。（写真は子供本人ではなく、イメージです。）

この時期子供たちはというと、長女の舞花は中学1年生で、次女の桃花は11歳でした。次女の方にフィギィアスケートの才能を見出したのでしょう。横浜での練習（早朝・深夜）に支障がないようにと、横浜に部屋を借りたのが真相なようです。決して不仲で離婚を考えたことなどないということでした。

子供の才能を育むのが親というものですが、嫁のワガママを許す羽生善治と新たに部屋を借りる財力にも感心する次第です。しかし、子供のフィギィアスケートに区切りが着いたのか、2年後の2012年4月には、羽生の住む世田谷の家に、嫁と子供は戻ってきます。

結果的には、嫁や子供がいない別居期間中は、名人戦に敗れるなどあまり成績はよくありませんでした。嫁や子供が家に帰ってきてからは、また好調を維持するようになりました。現在は三冠（棋聖・王位・王座）を維持しています。どんなことがあっても最低一つのタイトルは維持している羽生善治です。

また、永世称号も七冠達成しています。永世称号は通算5期以上頂点に立ったことを表します。その七つとは、名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖・NHK杯です。その他、獲得賞金・非公式戦優勝回数・最優秀棋士賞回数などで歴代1位という神としか言えない人物です。

ちなみに、10回優勝して名誉NHK杯選手権者になった「NHK杯」は、映画「聖の青春」のラストにもあった羽生善治と村山聖の最後の対戦シーンなのです。村山聖の夢は、名人位を取ることとカワイイ人と結婚をすることでしたが、羽生善治はどちらも手に入れた幸せ者なのです。

プロ棋士というのは地方に行ってタイトル戦を戦うなど、結構家を空けることが多いものです。そういう点では、プロ野球選手とプロゴルファーなどと同じでしょう。そういうのが家庭不和や離婚危機を生むものでもないと思います。先の一時的な別居なども夫婦間ではなんでもないことで、世間が騒いだだけなのでしょう。

現在は、羽生の元に嫁と子供たちが帰ってきていますから、平穏なのだと思います。はっきり言えないのは、羽生善治のプライベートはベールに包まれているからです。先ほどにもありましたが、畠田理恵のツイートで日常を知るしかないのです。

興味のある方は「あひるは天使うさぎは正義」を見てください。「あひるは理恵うさぎは善治」でしょうか？

ツイートでもあるように、夫・羽生善治を「宇宙人」と呼ぶ嫁・畠田理恵です。特に将棋となると四角い宇宙に行ってしまうようです。子供にも「宇宙に行ってしまったね。」と言うそうですよ。もう理解できない相手とわかっているのだけれど、仲がいいのでしょう。離婚はないと確信します。

そんな嫁を信頼している羽生善治なのでしょう。先ほども述べましたが、嫁・畠田理恵を「避雷針！」だと言っています。別居騒動の時でも、「羽生善治は浮気するはずはない。嫁・畠田理恵の男関係が怪しい。」などと勘ぐられるくらいですからね。

のびのびと将棋に集中できるのは、嫁・畠田理恵のおかげなのでしょう。畠田理恵に一冠あげたいくらいです。避雷針は外さないと思いますから、離婚はないでしょう。

現在、19歳の長女「舞花」と、17歳の次女「桃花」の子供たちはどうしているのでしょうか？

長女「舞花」は、なんと国立医学部にいるらしいのです。あの離婚まじかの様な別居報道をした女性自身によると、外科医を目指しているそうですよ。

羽生善治の頭脳と、嫁・畠田理恵の美貌を兼ね備えたら、あの「大門未知子」なみに、「私失敗しないので！」なんてカッコイイ外科医になるのでしょうか。楽しみですね！

次女「桃花」の方は、フィギィアスケートを諦めて何を目指していることでしょう？年齢的に、そろそろ大学受験というところですが、姉に負けじと医学部狙いでしょうか？まさか芸能人でしょうか？乞うご期待！ですね。

世間では、天才棋士の羽生善治を継いだ女流棋士を子供に期待したり、畠田理恵のようなアイドルになって欲しいと芸能人を子供に期待しがちですが、羽生善治と嫁は違っていました。子供たちの才能を早くから見ていました。アスリート系がだめなら頭脳系に切り替える速さはこれも羽生流なのでしょうか。

羽生善治は、将棋においては、マラソンを走っているようなもので持続が大事なのだと言っていました。そして、細かい事は気にしないとも言っています。おそらく家庭でも同じなのではないのでしょうか。嫁と子供が別居した時でも細かい事と思っていたのではと思います。お互い違った性格で理解できなくても仲がいいということは、夫婦の理想なのかもしれないと思ったところです。