生理痛を緩和するには?原因・症状まとめ!対処法もあるか調査!

女性が月に1度経験している憂鬱な生理。憂鬱の原因の1つとして生理痛という症状がありますよね。生理痛の痛みを緩和させたいと思っている女性は多いですよね。そこで今回は、生理痛の原因や症状、生理痛を緩和させる方法をご紹介します!

生理痛を緩和するには?原因・症状まとめ!対処法もあるか調査!

目次

  1. 生理のメカニズム!女性には切っても切れない生理期間
  2. 生理前に訪れるPMSとは?PMSの主な症状
  3. 生理痛の原因とは?
  4. 生理痛の症状と原因・腹痛と腰痛
  5. 生理痛の症状と原因・眠気
  6. 生理痛の症状と原因・下痢や便秘
  7. 生理痛の症状と原因・肌荒れ
  8. 月経困難症とは?
  9. 生理痛を緩和する対処法・体を温める
  10. 生理痛を緩和する対処法・温かい飲み物を飲む
  11. 生理痛を緩和する対処法・軽い運動をする
  12. 生理痛を緩和する対処法・バランスの良い食事を摂る
  13. 生理痛症状悪化!してはいけないこと・脂っこい物や甘い物を食べる
  14. 生理痛症状悪化!してはいけないこと・体を冷やすこと
  15. 生理と向き合って快適な生活にしよう!

生理のメカニズム!女性には切っても切れない生理期間

生理とは?

女性は、思春期になると体がだんだん丸みをおびてきて、女性らしい体つきになってきます。同時に、赤ちゃんが産むことができるように、体の中で、準備が始まります。赤ちゃんを育てる為に必要な子宮に出来る内膜が、赤ちゃんができずに必要でなくなった際に、月に1度のペースで、子宮から剥がれ落ちます。これを「生理」と言い、医学的には「月経」とも呼びます。

女性ホルモンのしくみ

女性ホルモンは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があります。女性の体は、この2つのホルモンの働きとバランスによって保たれ、月に1度の生理を引き起こし、常に妊娠できる体を維持してくれています。

卵胞ホルモン

卵胞ホルモンの働きは、自律神経を整える・骨や皮膚を丈夫にする・精神安定・お肌のツヤやハリが良くなる・体調が優れるなど、女性らしい体を作ってくれる働きがあります。

黄体ホルモン

黄体ホルモンの働きは、子宮の働きを調節してくれる・乳房の発達・体温が上がる・食欲増進など、妊娠を助けてくれる働きがあります。

生理は、個人差もありますが約28日の周期できます。28日の周期には、「生理期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の4つのサークルがあります。卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つの女性ホルモンは、この4つのサークルを繰り返すことで、女性が妊娠できるように保たれています。

生理は、赤ちゃんが出来る体という印なので、女性には切っても切れない現象ですね。生理は、約1週間ほど続くので、予定が狂ってしまったり、酷い生理痛が起きることで、普段通りに生活できないことがあります。

生理になると憂鬱ですが、同時にやってくる生理痛も、かなり辛いですよね。しかし、生理前にも、生理中に似た生理痛の症状が起こるという方も多いのではないでしょうか?

生理前に訪れるPMSとは?PMSの主な症状

PMSという言葉はご存知でしょうか?PMSは、月経前症候群とも呼ばれ、生理予定日の約1~2週間前に訪れる、身体的・精神的な不快症状のことです。

辛いPMSの症状

身体的には、頭痛・腹痛・腰痛・下痢・便秘・吐き気・めまい・乳房の張り・過食・体力の低下などです。精神的には、イライラ・感情のコントロール低下・うつになるなどです。身体的PMSが酷い方は、仕事や家事に支障が出て、寝込んでしまうほどです。

特に、精神的な酷い症状に悩まされている女性が多く、些細な事でイライラし、周囲に当たってしまったり、急に泣き出したり不安になって、自分に自信がなくなったりと、様々な感情が一気に訪れます。生理中だけでなく、生理前にも、不快な症状に悩まされている女性は多く、トータルするとかなりの期間憂鬱に過ごさなければならないですよね。

生理痛の原因とは?

生理痛が起こる原因

女性の体はとても繊細です。生理がくると、子宮の内膜をはがすために、子宮が収縮を繰り返します。そのために生理痛が生じたり、女性ホルモンのホルモンバランスが崩れることによって様々な酷い生理痛が起こってしまうのです。

生理痛の症状と原因・腹痛と腰痛

生理痛には様々な症状があります。それぞれの生理痛の症状と原因について確認していきましょう!

生理痛で代表的なのは、腹痛と腰痛です。腹痛と腰痛の症状が起こる原因として、「プロスタグランジン」と「リラキシン」というホルモンの影響があります。

腹痛症状の原因・プロスタグランジン

生理痛の腹痛は、通常の腹痛とは違い、お腹がギューっと締め付けられる痛みや、ズシっと重い痛み、チクチクする痛みなど、人によって痛みや種類も様々で、酷いときには立っていられない時もあり、言葉では言い表せない痛みですよね。

腹痛が起こる原因は、プロスタグランジンといって、子宮を収縮させ、不要になった膜を血液と一緒に体外へスムーズに排出してくれる働きによるものが原因です。生理時の出血をスムーズに排出してくれるので、悪い働きではないのですが、生理痛の腹痛を発生させる働きもある為、プロスタグランジンが増加すると、子宮の収縮時に酷い腹痛を伴います。

腰痛症状の原因・リラキシン

腰痛が起こる原因は、リラキシンというホルモンの影響で、リラキシンは、骨盤を緩め、子宮を開きやすくしてくれる働きがあります。骨盤が緩むということは、骨盤周辺の筋肉に負荷がかかってしまうことになるので、腰痛が起こってしまいます。

生理痛に伴う腰痛は座っていても辛いほど痛い時もあります。腹痛と腰痛が一緒にきてしまうと体を動かすことが辛いですよね。

生理痛の症状と原因・眠気

生理中に、異常な眠気を感じる方も多いのではないでしょうか?生理中の酷い眠気の原因は、体温の変化によるものなのです。

眠気症状が訪れる体温は?

人は、低体温になると眠くなり、高体温になると、目が覚めると言われています。生理前は体温が高く、生理がくると低温になるため、体温の激しい切り替えの変化で酷く眠くなることがあります。

体温変化以外の眠気の原因

また、生理中は大量の血液も一緒に体外へ排出されるため、貧血気味になったり、生理中のストレスや感情の変化で心身共に疲れているため、眠気の症状が酷くなることもあります。

生理痛の症状と原因・下痢や便秘

生理になると、腸の働きも変化します。人によって下痢になったり、便秘になったり、様々な症状が訪れます。

下痢の症状になる原因

生理前は、黄体ホルモンが多いのですが、生理が始まると排卵後に卵巣で作られる女性の体のバランスをコントロールしている黄体ホルモンが減少します。黄体ホルモンが減少する代わりに、子宮を収縮させる働きのあるプロスタグランジンが分泌され、腸が活発に活動を始めます。そのため、腸が収縮され、下痢を引き起こしやすくなるのです。

便秘の症状になる原因

通常では、プロスタグランジンの影響で、排便がスムーズになります。便秘になる原因としては、ホルモンバランスの乱れによるものが考えられます。

生理前は、便秘になることが多いですが、これは、黄体ホルモンが影響しているためです。女性ホルモンは、精神にとても影響を受けやすく、バランスを上手くコントロールできないことがあります。そのため、生理中に減少するはずの黄体ホルモンが増加し、便秘になる可能性があるのです。

生理痛の症状と原因・肌荒れ

生理中に、肌荒れの症状が起きる原因は、精神的ストレスを感じることが多く、ストレスでホルモンバランスが崩れ、肌荒れが起こるためです。女性の体をコントロールしている、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つのホルモンは、生理に合わせて変化します。

肌荒れ症状の原因は卵胞ホルモンの減少?!

卵胞ホルモンは、女性の綺麗な肌や、ハリ・ツヤのある肌を作るホルモンです。卵胞ホルモンがあることで、綺麗な肌を維持できますが、排卵後、卵胞ホルモンは減少します。そのため、肌を守る機能が弱くなり、肌荒れが起きてしまいます。更に、生理中は、低体温になり、血行も悪くなるため、乾燥から肌荒れを起こしやすくなります。

月経困難症とは?

月経困難症とは、生理時の様々な症状が重く、日常生活に支障をきたすほど酷いことをいいます。月経困難症は、生理痛が原因で、立っていられない・起き上がれない、会社や学校を休まないといけないほど辛い、などの状態になってしまいます。特に生理痛の腹痛の酷い痛みを訴える方が多く、生理が始まってから2、3日は辛い状態が続いてしまいます。

月経困難症の原因は?

月経困難症には、病気にかかっているというわけではなく、月経困難症を引き起こしているケースの「機能性月経困難症」と、婦人科系の病気が原因で、月経困難症を引き起こしているケースの「品質性月経困難症」のどちらかが原因です。

機能性月経困難症

特に病気を抱えているわけではないが、生理中一時的に、プロスタグランジンが過剰分泌されることで起こるものであり、生理前から、プロスタグランジンの分泌を抑える薬を服用しておくことで、月経困難症を多少抑えることができます。

品質性月経困難症

子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症などの病気が原因で、酷い生理痛がくる場合があります。病気が原因の、品質性月経困難症は、生理が終わった後も、症状が続きます。病気の治療をすることで改善されます。

もし、生理痛が生活に支障をきたすほど毎回酷く、辛いという方は、悪化する前に早めに診察をしてみてください。

生理痛を緩和する対処法・体を温める

生理痛が酷い原因の1つに、体が冷えていることが挙げられます。生理中は体の体温自体が下がるため、より冷えやすくなっています。カイロなどを使って体を温める対処法で、生理痛を緩和しましょう!

下腹部を温めて生理痛を緩和

生理痛の腹痛で痛いと感じるのは、おへその下あたりの下腹部です。下腹部を直接カイロを当てて温めてあげる対処法で、子宮が温かくなり、酷い生理痛が緩和されます。仕事や学校などは特に体が冷える場所でもあるため、カイロを持ち歩いて温かい状態をキープするようにしましょう。

腰を温めて生理痛を緩和

腰痛も、生理痛を代表する症状ですよね。腰にカイロを貼って温めてあげる対処法を使うと、お腹の後ろ全体から暖かくなり、生理痛が緩和されます。特に生理痛が酷い時は、お腹と腰の両方を同時に温めてあげてください。

湯たんぽを使って生理痛を緩和させる対処法

寝るときに、足元に湯たんぽを置いて足を温めましょう!手足が冷たい人は足元を温めることで生理痛が緩和され、快適に眠ることができますよ!

人は、頭が冷えて、足元が温かくなることで安眠効果があります。特に冬場は、電気毛布やエアコンをつけて寝る方も多いと思いますが、生理中は肌が乾燥しやすくなっているので、電気製品は避け、湯たんぽに切り替えてお肌も守りましょう!

生理痛を緩和する対処法・温かい飲み物を飲む

ハーブティを飲んで生理痛を緩和

酷い生理痛を緩和するための対処法として、体を温める飲み物飲むことが大切です!体の内側から生理痛が緩和できて、リラックス効果が得られるハーブティがおすすめです。しょうが湯は、体がよく温まり、血行が良くなります。ローズヒップティはビタミンCが豊富で美肌効果や、むくみが防げるます。

生理痛を緩和する対処法・軽い運動をする

ストレッチで生理痛を緩和する対処法

普段から、適度な運動をしておくと、血流も良くなり、酷い生理痛になりにくいです。ストレッチは簡単にできるので、お風呂上がりや、寝る前に行って体を温めることで、生理痛防止・緩和されます。

生理痛を緩和する対処法・バランスの良い食事を摂る

食生活を正して生理痛緩和

生理前の食欲は旺盛なのに、生理中は食欲が減退してしまい、食事がおろそかになりがちです。しっかりとした食事をとらないと、生理痛が酷くなります。

生理痛緩和に効果的!ビタミンC

ビタミンCは、生理中に起こるストレスや肌荒れなどの心身の疲労回復に、とても効果があり、生理痛を緩和してくれます。ビタミンCが多く含まれている食品は、グレープフルーツ・キウイ・イチゴ・柿などです。

生理痛緩和に効果的!ビタミンE

ビタミンEは、老化防止や、血液の流れを良くしてくれたり、女性ホルモンの代謝を良くしてくれる効果があるため、生理痛緩和にとても効果的です!ビタミンEが多く含まれている食品は、アーモンド・抹茶・唐辛子・マヨネーズなどです。

生理痛緩和に効果的!鉄分

生理中は鉄分が不足し、貧血やめまいを起こすことが多いです。鉄分は、血液を作る成分なので、しっかりと摂取して、生理痛を緩和させましょう!鉄分が多く含まれている食品は、肉類・納豆・ひじき・卵黄・牛乳などです。

生理痛緩和に効果的!カルシウム

カルシウムは、骨や筋肉を作る栄養素で、子宮の収縮に関係し、カルシウムが欠けていると、生理痛を引き起こしてしまいます。カルシウムを摂取することで、生理痛を緩和させることができます。カルシウムが多く含まれている食品は、チーズ・ヨーグルト・大豆・いわし・ハマグリ・ブロッコリーなどです。

生理中だからこそ、体に合った食生活をする対処法で、生理痛を緩和させることができるのです!

生理痛症状悪化!してはいけないこと・脂っこい物や甘い物を食べる

生理中は、体が敏感になっているため、肌荒れを起こす原因になるチョコレートやポテトチップス、生理痛が酷くなるカフェインを含むコーヒー、インスタント食品や揚げ物など、消化が悪いものは控えましょう!

生理痛症状悪化!してはいけないこと・体を冷やすこと

体の冷えは、生理痛の悪化に大きく影響します。生理中は体温が低温になるため、大変冷えやすいです。肩のあいた服やミニスカートを履くなど、肌の露出は控えましょう。また、クーラーなどがかかった室内では、カーディガンを羽織ったり、ひざ掛けを使用するなどして冷え対策をしましょう。

生理と向き合って快適な生活にしよう!

生理や女性ホルモンのメカニズム、生理痛の原因や症状、生理痛を緩和させる対処法はいかがでしたか?女性は、思春期の10代から閉経の平均年齢50歳くらいまで生理と付き合っていかなければいけません。1度の生理期間が約4~7日間とすると、とても長い期間の付き合いになりますよね。女性は赤ちゃんを産むことができるという神秘的な体で産まれてきます。長い付き合いになる生理と上手く付き合うためには、生理痛やPMSと向き合っていかなくてはなりません。

生理痛が起こると、身体的にだる思いと感じますし、精神的に憂鬱にもなります。生理痛のせいで、自分に負担がかかったり、周囲に迷惑をかけるなんて嫌ですよね!生理痛に悩んでいる方は、是非生理痛を緩和させる対処法を参考にして、快適に過ごしてくださいね!

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2021-04-11 時点

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