窓の結露対策!簡単にできる方法とは?放置するとカビも発生して危険!

私たちの暮らしの中で、寒い時期になると窓に結露が生じて悩まされますよね。あの窓の結露を放置しておくとカビの原因にもなり健康に害を及ぼすことも。結露対策はとても重要です。ここでは、有効な窓の結露対策と掃除方法をご紹介していきます。

窓の結露対策!簡単にできる方法とは?放置するとカビも発生して危険!

目次

  1. 結露が生じる原因って?
  2. 窓はとても結露しやすい場所
  3. 湿気は色々なところで被害を及ぼす!
  4. 結露を生じさせないようにするには?
  5. 対策①換気はとても重要
  6. 対策②結露対策スプレーを使う
  7. 対策③結露防止フィルムを窓に貼る
  8. 対策④扇風機を回して空気を循環
  9. 対策⑤ミラーレースカーテンで保温
  10. 対策⑥窓用ヒーターを設置する
  11. 対策⑦思い切って窓をリフォーム
  12. 窓が結露した時の掃除方法は?
  13. カビが発生!どう掃除する?
  14. 窓の結露対策、みんなはどうしてる?
  15. 窓の結露対策をして爽やかな暮らしを

結露が生じる原因って?

コップの水滴やお風呂の雫なども結露

結露は空気中の水分が水滴になることを言います。暖かくて湿った空気を冷やすと目に見えなかった水分が「水滴」となって現れるのです。キンキンに冷えた缶ビールやジュースなどを放置していると水滴がびっしり付いていますよね。お風呂の天井からポタっと落ちる水滴も、湯気が冷やされて雫となって落ちてきます。これらも同じ「結露」です。

この現象が窓の付近で起こることが原因で、朝起きたら窓がびっしょりになっていた、なんてことが起こるのです。そんな結露ですが、取り除くのが面倒だからと言って放置しているととんでもない事になります。冬だけでなく梅雨時期にも起こりやすいので、そうならないためにも対策をしておきたいものですね。

窓はとても結露しやすい場所

外に面している窓は冷えやすい

窓は大抵外部に接していますよね。窓は外壁と違ってガラスで出来ているので断熱効果が低く、どうしても冷たくなりやすい場所です。家の中が暖かくて外がとても寒いという状況になっていると、結露が発生しやすい状態になります。新しい家の場合だと、気密性が向上したことによって結露が発生しやすいとも言えます。

暮らしの中で水分と離れることは出来ません。そんな時に料理をしたり、お湯を沸かしたり、洗濯物を室内で干したりするとなると、部屋の中が湿気っぽくなって結露が生じる環境になってしまいます。人間だけでなく、呼吸をしている観葉植物が窓辺にあるだけでも窓は結露しやすくなる原因にもなります。

湿気は色々なところで被害を及ぼす!

こもった湿気で家の中がジメジメ

寒いからと言って窓を閉め切ったままにしておくと、おのずと湿気は溜まっていき、室内にある色々なものが湿気っぽくなってしまいます。暮らしていて布製のソファが何だかしっとりしている、畳やカーテンなどが湿っぽいなんてことも。いつカビが生えてもおかしくない状態ですので要注意です。

風が通らない家具の裏は危険!

大型の家具を壁にピタッとつけて置いている方は多いはずです。そうなると家具の後ろに風が通らなくなり、湿気がこもりやすくなります。家具を移動させようと思ってタンスを動かしたらシミが出来ていた、なんてことはよくある話です。これもカビが発生する原因にもなるので注意したいですね。

湿気が原因で布団がじっとり

人間は、寝ている間冬でも大量の汗をかくと言われています。その水分は空気中に溶け込んだり布団に吸収されたりします。そんな湿っぽい布団をそのまま干さずに押入れに入れると、今度は押入れが湿っぽくなることも。暮らしの中で押入れはカビが発生しやすい場所なので気を付けたいところです。

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結露を生じさせないようにするには?

寒くなる前に結露対策を

寒くなってくると気が付けば結露が起こり始めていることもあります。ほんの少しの結露だとあまり気が付かないこともあって、窓の隅に徐々にカビが生え始めてしまうことがあります。そうならないためにも、さむくなる前に結露対策を施しておきましょう。

また、梅雨時期にも結露対策は必要になってくるので、暖かくなってきたからと言ってシートなどを外すとまた窓に貼る手間が出るので、梅雨が開けてから窓の結露対策を解除した方が良いでしょう。花粉症の方で春は室内干しという方も夏までそのまま窓の結露対策をしておきましょう!

対策①換気はとても重要

乾いた空気を窓から入れる

結露は湿気った空気が原因です。冬場の暮らしの中で窓を開けるという事はあまりないかもしれませんが、換気はとても重要なことです。料理など水蒸気が出る作業をする場合には必ず換気扇を回し、お風呂は入り終わったら蓋を閉めて換気扇を回すなど、出来るだけ家の中から湿気を出しましょう。

ちなみに、寒い冬にお風呂の窓を開けると冷たい空気が入ってくるので、逆に結露を生じさせることがあります。お風呂の後は、窓は開けずに換気扇を回して換気をしましょう。

対策②結露対策スプレーを使う

窓にスプレーして結露対策

暮らしに便利なホームセンターなどに、窓用の結露を防止してくれるスプレーというものが売られています。このスプレーの成分には、水をはじいてくれる界面活性剤が入っています。この界面活性剤によって表面張力が働き、結露した時でも水滴が小さくなるので、水が垂れてくるという事がありません。

結露が起きない、という商品ではありませんが、窓がびしょびしょになって桟に水が溜まってしまうという事は起こりにくくなります。水滴が付いた部分はさっと新聞紙で拭くと雑巾で拭いた時のように繊維が残らずきれいになりますよ。ちなみに、商品にもよりますが効果は1カ月ほどです。

結露対策スプレーは手作りでも

結露対策のスプレーは、300円前後で売っていますが、暮らしの中にあるものでも作ることが出来ます。界面活性剤が入っているものは台所用洗剤(中性洗剤)です。これを活用して結露対策をしましょう。

作り方は、スプレーボトルに水100~200ccと台所用洗剤を大さじ1入れて混ぜれば完成です。これをスプレーして布(又は新聞紙)で窓全体を拭いていきます。拭き終わったら乾いた布か新聞紙でふき取っていけば完了です。週に1度の結露対策ですが、窓掃除と合わせて行っても。是非ともお試し下さい。

対策③結露防止フィルムを窓に貼る

断熱効果の高いシートを窓に

窓の表面の温度を下げないことが結露対策になるので、断熱効果の高いシートやフィルムを貼ることによって、結露を生じさせないという方法です。断熱効果の高いシートは、暮らしの中で身近な梱包用品のプチプチがそうです。クッション性があるだけでなく、断熱効果もあるんですよ。

ちょっと見た目が…という方には、一般的な窓のサイズ(900×1,800mm)の大きさで売られている模様入りの断熱シートがおすすめです。プチプチに比べると割高ですが、窓が可愛くなりますし、断熱効果で暖房代の節約にもつながります。半年を目安に交換すると断熱効果は持続されるそうです。

対策④扇風機を回して空気を循環

窓付近の冷たい空気を動かすこと

窓の近くの温度が冷やされてとどまることで結露が起こるので、その空気を動かすことによって結露を防ぐことも出来ます。窓の下に扇風機又はサーキュレーターを置いて、空気を循環させましょう。これだけでも随分と効果があるようなので、お試し下さい。

空気を循環させることで、部屋の中がまんべんなく暖かくなります。部屋の中で寒い場所と暖かい場所がある場合には、扇風機などを使って空気を混ぜることをおすすめしますよ。

対策⑤ミラーレースカーテンで保温

断熱効果が高く省エネ対策にも

ミラーレースカーテンとは、普通のレースのカーテンより目隠しの効果も高く、UVカット効果や断熱・保温効果に優れている最近人気のレースカーテンです。冬場、特に夜の場合、普段の暮らしのようにカーテンを閉めてしまうと断熱効果は上がりますが室内と窓付近の温度に差が出てしまって結露する原因にもなります。

あまり暖かさを遮断しないレースのカーテンだけでは外からの目線が気になりますが、ミラーレースカーテンの場合はレースのカーテンのみでも外からほとんど見えず、しかも薄いのに断熱効果が高いので結露対策と省エネ対策にもなる優れものです。カーテンを変えようかな、と思っている方にはおすすめです。

対策⑥窓用ヒーターを設置する

ウッドデッキなどに面している窓には最適

ちょっとお金のかかる方法になってしまいますが、大きな窓があるお部屋の場合、窓際が暖まりにくくなってしまいます。そうなってしまうと結露の原因になります。シートを貼っても何をしてもダメ!という時には、窓を暖める「窓用ヒーター」を使うのも一つの手でしょう。

置くだけで窓際を暖めることが出来るので、足元が寒いという事もなくなります。何となく暖まりにくいお部屋の場合にも、窓用ヒーターがあるだけで設定温度を2度程度下げても暖かいお部屋になります。暮らしの中で足元が冷えることはよくありませんよね。日の当たらないお部屋など、結露しやすい窓におすすめです。

対策⑦思い切って窓をリフォーム

お金はかかるけど効果は抜群

複層ガラス(二重ガラス)だけど結露がすごい、という話をよく聞きますが、ガラスが二重になっているだけでは窓ガラスは冷えてしまいます。結露に有効な窓ガラスは、熱を伝えにくいLow-E(ロウイー)複層ガラスと窓枠が樹脂フレームの組み合わせでないと断熱効果はあまり望めません。

今更窓は変えられない、という場合には、内窓を付ける簡単なリフォームをするだけで、窓と窓の間に大きな空気の層が出来て熱を遮断する効果が出ます。YKKAPやLIXILなど、サッシを扱っているお店で窓のリフォームを行ってくれます。その日だけで出来てしまうので、あっという間に終わってしまいますよ。

窓が結露した時の掃除方法は?

露取りワイパーで一気に

高気密、高断熱の住宅が当たり前になってきている今、100%結露を防ぐことは中々難しいと思います。我が家も家を建て替えて6年経ちますが、高気密な故に窓の端の方にカビが生えてしまったことがあります。カーテンが触っていて、カーテンも一緒にカビてしまっていたので、慌てて掃除をした覚えがあります。

窓が結露した時には、放っておかずにすぐにふき取りましょう。わずかな水滴であればサッと拭けば済むことですが、そうでない場合には、露が取れるワイパーを使って一気に水滴を取ってしまうと簡単です。気になるところは新聞紙で拭くと捨てるだけなのでとても簡単に掃除が出来ますよ。

洗車用のセーム皮で

いちいち掃除用の雑巾を使うのも面倒、という方の場合、洗車で使う厚手の紙のようなスポンジのような水をふき取るグッズを使うと繊維も残らず吸水力もあるのでふき取りやすいお掃除アイテムです。洗車コーナーで売っていますので、そういったものを活用するのも良いでしょう。

サッシに新聞紙を詰めても

結露がすごくて水滴が垂れる!という場合は、サッシの下の桟の部分に新聞紙を丸めて詰めると、新聞紙が水滴を吸収して桟がびしょびしょになってしまうという事は避けられます。寝る前や結露しやすいタイミングより前に新聞紙を詰めて、日が当たる頃には外しておけば大丈夫です。

ただし、新聞紙は紙なので濡れたまま放置しておくと溶けてしまいます。水滴を十分に吸ったな、と思ったらすぐに撤去して下さい。掃除が簡単になるどころか大変なことになってしまいますので、ご注意下さいね。

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カビが発生!どう掃除する?

漂白剤でパックして取る

以前、某番組で芸人なのに家事が得意という方が披露していた技ですが、カビには漂白剤を付けるだけでは流れていってしまうので、パックをすると効果が抜群だという話をしていました。漂白剤パックは、暮らしの中にあるものを使用します。

漂白剤と片栗粉を1:1くらいの割合で混ぜて、トロトロの漂白剤を作ります。固さはあまりトロっとしていない方がカビの部分にとどまりやすいので、少し固めくらいの柔らかさで作っておきましょう。そのペーストをカビの生えた部分に塗り、ラップをして乾燥を防ぎます。

まずは2~30分放置して下さい。あまり長時間漂白剤にさらされているとパッキンが劣化するので、様子を見ながら行って下さい。漂白が終わったら、水拭きをして漂白剤を取り除いていきます。その後、もう一度水拭きすればお掃除完了です。

アルミ製サッシの場合はエタノールで除菌

アルミ製のサッシの場合、漂白剤で変色してしまう可能性があるので、そういった場合にはエタノールで除菌しながらのカビ掃除になります。なかなか落ちない時は、カビが奥深くまで侵入していることが原因ですので、何度か行いながらカビを殺していくしかありません。

ゴムパッキンにはカビキラー

漂白剤で有名なカビキラーシリーズには、ゴムパッキン用のジェルタイプの漂白剤があります。面倒な掃除はこれで片づけましょう。通常の漂白剤よりは効果は薄くなってしまいますが、ノズルタイプなのでパッキン部分に塗りやすくなっています。カビキラーを塗った後は、15~30分放置して、水拭きをすればOKです。気づいた時に使えるという手軽さが人気のようですよ。

窓の結露対策、みんなはどうしてる?

結露対策に、水滴を吸ってくれるスポンジを窓に貼るという方法もあります。我が家も薄手のスポンジのような吸水材を貼って冷気の遮断と結露対策に使用しています。ひと冬でそれ自体にカビが生えるので、春先になると剥がして処分します。梅雨時期にもこのシートはおすすめですよ。

結露対策シートはとても効果的です。結露の原因を排除してくれるだけでなく、保温効果もあるので、冷気が部屋にいて感じることがないのでおすすめです。可愛い柄のものを貼ると外から見えた時も可愛い窓に見えるので、模様入りの結露対策シートが良いですね。

今回、室内側の対策をご紹介してきましたが、実は外側から冷気を遮断するのもとても効果があると言えます。ブラインドも部屋の内側に付けますが、本当は窓の外に付けた方が窓が暖まり過ぎることがなくなるので、夏には効果的なのです。それと同じように、窓を冷やさないように窓の外にすだれを付けるというのも結露の原因を取り除く方法と言えます。

窓の結露対策をして爽やかな暮らしを

結露は冬や梅雨時期にとても悩まされるものですよね。しかし、対策を取れば多少の結露で済んだり、ほとんど結露せずに済む場合もあります。結露を放置しておくといつの間にかカビが生えて健康を害することがあります。急に喘息になった、アトピーのなったという場合は、家の中のカビが原因になっているかもしれません。今一度、結露対策を見直してみてはいかがですか。

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2021-04-21 時点

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