ヘアスタイル
髪のパサパサを改善するおすすめのシャンプー&ヘアオイルを紹介!
鏡を見たり、シャンプーをしている時たまに気になるのが髪のパサパサ感です。髪がパサパサしていると、気分も上がらず、他の人から受ける印象も違います。今回は、そんなパサパサした髪の毛に悩む人に見て欲しいパサパサ髪を改善出来る方法をまとめました。

目次
- パサパサ髪から卒業したい!
- 髪についての豆知識
- 髪の毛の役割とは?
- パサパサ髪の特徴
- パサパサ髪の原因とは?
- パサパサ髪の逆!美髪とは?
- 髪のパサパサ感を改善する方法
- 髪のパサパサを改善するヘアケアアイテムの選び方
- 髪のパサパサを改善できる!?シャンプーの方法
- 髪のパサパサを改善できる!?トリートメントの方法
- 【番外編】髪のパサパサを改善出来る!?スペシャルケア
- 髪のパサパサを改善出来る!?ドライの方法
- 髪のパサパサを改善してくれるおすすめのシャンプー
- 髪のパサパサを改善してくれるおすすめのトリートメント
- 髪のパサパサを改善してくれるおすすめ洗い流さないトリートメント
- パサパサ髪の改善には必須!頭皮の健康
- パサパサ髪改善にはナゼ頭皮が大事?
- 髪のパサパサを改善してくる頭皮ケア方法
- 髪のパサパサ感は内側からも改善できる!?
- ホームケアでパサパサ髪を改善して美髪に生まれ変わろう!
パサパサ髪から卒業したい!
お風呂でシャンプーするたびに、朝、へスタイルを作るたびに気になる髪の毛のパサパサ感は、季節問わず突然やってきます。そんな髪のお悩みを今回ご紹介する方法で改善して、ヘアスタイルをさらに美しく、何度も触れたくなるような「美髪」を目指しましょう。今日で、パサパサ髪から卒業です。
髪についての豆知識
まず始めは、私たちが改善しようとしている髪の毛のしくみについてです。髪のコンディションは、ヘアスタイルを作る上でも欠かせないことです。髪に関しては、何となくご存知の方もいるかと思いますが、「敵を知るにはまず味方から」というわけで、基本中の基本である髪のしくみからご紹介していきます。
パサパサ髪のお話の前に…髪の毛のしくみ
髪の毛は、私たちの頭には生えている毛のことで、日本人は、平均10万本の髪の毛を持っています。その髪の毛を輪切りにすると、外側からキューティクル、毛皮質、毛髄質という3つの部分から成り立っていることがわかります。私たちの髪の毛の太さは、一般的に0.6〜0.7mmで1ヶ月に1〜1.2cmほど伸びていきます。

髪の毛の役割とは?
髪の毛の構造を簡単にご紹介していきましたが、皆さんは髪の毛がなぜあるのか、髪の毛の役割について考えてみたことはありますか?ヘアスタイルを作るためというだけではなく、ここでは、あまり知られていない髪の毛の根本的な役割を一緒にご紹介しておきます。
髪の毛の役割①【頭を守るため】
頭は、皮と骨のみで作られており、身体のように脂肪や筋肉などの中の臓器を守ってくれるクッション代わりを果たしてくれるものが備わっていません。そのため、外部からの衝撃に弱く、転んだりぶつけたりすればダイレクトに頭蓋骨や脳にダメージを受けることもあります。そんな衝撃から大切な頭を守る役割を果たしてくれているのが髪の毛です。
髪の毛の役割②【老廃物の排出するため】
私たちは、毎日の生活で食品添加物や車の排気ガス、空気中の有害物質などを知らない間に取り込んでいます。その中に有害ミネラルという物質があります。有害物質は、水銀やアルミニウムなどの貴金属で、ほとんどの人から検出されます。髪の毛は、そんな有害ミネラルをメラニン色素と融合することで濃縮して取り込み、やがて髪が抜け落ちるという形で体外へ排出しているのです。
髪の毛の役割③【紫外線から守るため】
紫外線は、日焼けの原因になったり、皮膚疾患の原因にもなりうる強いものです。そんな紫外線から頭皮を保護してくれているのが髪の毛です。約10万本の髪の毛により、頭皮は紫外線から守られているのです。ヘアスタイルを作る時も、髪がパサパサしていると美しく見えません。外へ出る前に、お肌だけでなく、髪の毛のUV対策も大事です。

パサパサ髪の特徴
続いては、パサパサ髪の特徴をお届けします。質感としてのパサパサ髪はなんとなく想像がつくかもしれませんが、パサパサ髪とは具体的にどんな感じの髪の毛のことをいうのでしょうか?パサパサ髪の3つの特徴をご紹介します。
特徴①【手触りが悪い】
パサパサ髪さんの特徴に、手触りの悪さがあります。表面をなでた時に、手に何か触れる感触があったり、ゴワゴワしていると感じたら髪がダメージを受けてパサパサしている証拠です。髪の毛が傷んでいたり、パサパサしているということは、髪の表面を真っ直ぐに戻そうとするコルテックスという物質が減少し、外側にあるキューティクルが立ち上がっったままになっている状態です。
特徴②【指通りが悪い】
髪をかきあげようとしたり、髪に指を通した時、指通りが良くないこともパサパサ髪さんにはよくあります。髪が長い人だと、特にそうだと思いますが、クシを通している途中でクシが引っかかったり、絡みやすくなっていることもパサパサ髪さんの特徴です。
特徴③【乾燥が目立つ】
髪がパサパサしているということは、髪の内部にある水分や油分の量が減少しているというサインです。ダメージを多く受けている髪の毛やもともと乾燥しやすい髪質をお持ちの方は、髪自体に水分や油分を蓄えておく力が弱く、すぐ蒸発してしまう傾向にあります。そのため、髪の毛がパサパサと見えてしまうのです。
パサパサ髪の原因とは?
先ほどは、パサパサ髪さんの特徴をご紹介してきました。ここでは、パサパサ髪になってしまう3つの原因について詳しくお話ししていきます。
パサパサ髪の原因①【乾燥】
乾燥と聞くと、一見冬のみのイメージですが、冬のみならず、夏にもあります。夏は、強い陽射し、室内ではエアコンなどで空気が乾燥して、それが髪の毛をパサパサにしてしまう原因になります。髪が乾燥することで、ダメージの受け方や手触り、指通りまで変わってきます。スキンケアだけでなく、ヘアケアでの乾燥対策も大切なのです。
パサパサ髪の原因②【カラー&パーマのダメージ】
私たちは、ヘアスタイルをいつもきれいな状態に保つために、平均的に2〜3ヵ月に1度は行く美容院に行きます。そこでカラーやパーマなどの施術をしてもらいますが、実は、そのカラーやパーマの施術を繰り返すことで髪の毛にダメージが加わり、髪をパサパサさせてしまう原因になります。素敵なヘアスタイルを実現するには、カラーやパーマも必要ですが、思った以上にカラーやパーマの施術は、髪に負担をかけるのでアフターケアは必須です。
パサパサ髪の原因③【シャンプーの洗浄力】
シャンプーは、髪の汚れを落とし、髪の毛を清潔に保つためのアイテムです。水を主として作られていますが、洗浄成分として界面活性剤が一般的に使われています。しかし、界面活性剤の種類も安い物から高い物まであり、洗浄力の強さももちろん違います。シャンプーの強すぎる洗浄成分が髪にダメージを与えて、パサパサさせてしまう原因になります。
パサパサ髪の原因④【紫外線】
髪の毛が、紫外線を直接受ける量は顔の約2倍と言われています。紫外線で、一番最初にダメージを受けるのは、外側のキューティクルです。キューティクルが刺激を受けて剥がれると髪の中にある油分や水分が抜け出し、髪がパサパサしてきます。紫外線によりメラニン色素も破壊されるので、髪の色が茶色く抜けたり、パサパサしてしまうこともあります。

パサパサ髪の逆!美髪とは?
ヘアスタイルを作る上でもパサパサ髪を改善することは、重要ということがわかりました。続いては、パサパサ髪の逆である「美髪」についてお届けします。美髪の条件とは一体何があるのでしょうか?一緒にチェックしていきましょう。
美髪の条件①【みずみずしいツヤ感】
美髪とは、ハリやコシ、ツヤなどの条件が揃っている髪の毛のことです。1つめの美髪の条件としてあげられるのは、やはり「ツヤ感」です。髪の水分や油分の量が整っているとツヤが出て、キラキラと輝きます。パサパサ髪だとこのツヤがとても出づらいのです。自分のお気に入りのヘアスタイルをオーダーしたはいいものの、髪がパサパサしている見た目も変わってしまいます。
美髪の条件②【サラサラな手触り】
美髪の条件の中には、サラサラとした手触りもあげられます。思わず触れたくなるような柔らかくてサラッとした指通りは、ヘアスタイルを作る時にも大切です。手触りが良くなることで、指通りも変わり、ヘアスタイルも綺麗に決まります。
美髪の条件③【香りも大切】
美しいヘアスタイルを演出する美髪は、ツヤ感やサラサラとした手触り以外に髪の毛がフワッと漂う香りも大切です。人は、香りで人の印象を覚えるという話しもありますし、使用するシャンプーやトリートメントなどのヘアケアアイテムの成分はもちろん、香りにもこだわりたくなります。
髪のパサパサ感を改善する方法
先ほどご紹介したような美髪になるために、次は、髪のパサパサ感を改善する方法をお届けします。
改善方法①【パサパサする原因を知る】
先ほどもご紹介しましたが、髪がパサパサしてしまう原因は色々あります。乾毛、カラーやパーマの繰り返しダメージ、紫外線など、自分の髪の状態について知ることが髪のパサパサ感を改善するための第一歩となります。これを知ることで、シャンプーやトリートメントなどのヘアケアアイテムを選ぶ時に役立ったり、パサパサ髪を改善させるためにも大切です。
改善方法②【髪質に合ったヘアケアアイテムを使う】
パサパサ髪を改善するために大切なアイテムがシャンプーやトリートメントなどのヘアケアアイテムです。今では、髪質や施術別で自分の髪の状態にあったアイテムを選ぶことが出来ます。そのヘアケアアイテムを自分で選ぶのもいいですが、ここは髪のプロである美容師さんにシャンプーとトリートメントを選んでもらうのもおすすめです。
改善方法③【髪の毛をドライする】
シャンプーした後は、必ずドライするようにしましょう。ドライヤーは、乾燥してしまうイメージがありますが、実際のところは、自然乾燥の方が髪の水分を奪い過ぎてしまい、パサパサ髪になります。さらに、自然乾燥は、髪が濡れたまま長時間放置するので、匂いの原因になる可能性があります。後ほど、正しいドライの方法をお伝えしていきますが、ドライヤーの熱を利用して髪の乾燥し過ぎを防ぐこともパサパサ髪を改善するポイントになります。
改善方法④【朝のひと手間】
朝は、何かと忙しくて髪の毛にかまっている時間がない時があります。しかし、一歩外に出れば、紫外線、乾燥、排気ガスなど髪をパサパサさせてしまう原因が山ほどあります。その原因から髪を守ってあげるためには、お出かけ前のひと手間が大切です。髪を保護するトリートメントやワックス、UVカット効果のあるヘアスプレーなどを取り入れて髪のパサパサを防止していきましょう。
髪のパサパサを改善するヘアケアアイテムの選び方
では、具体的に髪のパサパサを改善するためにはどんなヘアケアアイテムを選べばいいのでしょうか?特に、お家で使用するシャンプーやトリートメントは毎日使う物なので自分にあったものを選びたいのが本音だと思います。
その①【シャンプーの選び方】
シャンプーは、日本だけでもかなりの量が販売されています。そんな数あるシャンプーの中で、髪のパサパサ感が悩みという方におすすめしたいのは、「アミノ酸系」のシャンプーです。保湿成分もさることながら、低刺激で作られています。シャンプーを購入する時は「ラウレス硫酸ナトリウム」や「ラウリル硫酸ナトリウム」と表示がされているアイテムは裂けましょう。
その②【トリートメントの選び方】
トリートメントもシャンプー同様、たくさんの種類があります。基本的には、シャンプーをセットになっているトリートメントを使用することがベストです。トリートメントは、髪の状態を整えるために大切なアイテムです。髪質や自分のヘアスタイル、コンディションによっても使うトリートメントは違うので、それを踏まえながら選ぶようにしましょう。
その③【洗い流さないトリートメントの選び方】
ドライヤーをする前につける洗い流さないトリートメントには、ミルクタイプ、オイルタイプ、ジェルタイプ、ミストタイプがあります。この中で、自分のヘアスタイルにあったトリートメントを選びます。パサパサ髪さんにおすすめのタイプは、オイルタイプやミルクタイプです。保湿力が高く、髪を補修してくれる成分がしっかり配合されているアイテムもあります。
髪のパサパサを改善できる!?シャンプーの方法
ここからは、シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントを使ったドライの方法をお届けします。途中、番外編と称して集中ケアの方法もご紹介していきます。では、始めにシャンプーの方法からお伝えします。
シャンプーの仕方
お風呂に入る前にコームを使って髪の毛を梳かします。こうすることで、髪の流れが整うのと、髪についている汚れを浮き上がらせてくれる効果があります。次に、38度くらいのお湯で十分に予洗いしたら、手に適量のシャンプーを取り、手の平で軽く泡を立てたら、髪の毛に乗せていきます。髪に馴染ませるように再度泡を立てたら、指の腹を使って頭皮と髪の毛を洗っていきます。最後にシャンプーをしっかり洗い流したら完了です。
シャンプー時の注意点
シャンプーをする時に注意したいことは、いくつかあります。まず、シャンプーをつける前に予洗いはしっかりしましょう。チリやホコリなどの表面的な汚れは、この予洗いで大抵落とすことが出来ます。その後のシャンプーをする時は、爪を立てず、指の腹を使ってすることも大切です。最後の洗い流しは、頭皮や髪にシャンプー剤が残っていないようにたっぷり行いましょう。お流しが不十分だと頭皮が荒れたり、逆効果になる可能性があります。
髪のパサパサを改善できる!?トリートメントの方法
シャンプーをご紹介した後は、髪のパサパサを改善出来るトリートメントの方法です。トリートメントの注意点と共にご紹介していきます。
トリートメントのやり方
トリートメントを手の平に取り、手の平や指の間全体に伸ばしていきます。つけ始めは、毛先からです。頭皮にはつけないようにしましょう。毛先中心に揉み込むようにしながら塗布します。髪の長い人は、荒いコームで梳かすのもGOODです。しっかり毛先まで揉み込んだら、すすいでいきます。トリートメントは、シャンプーと違い、あまり流し過ぎないことがポイントです。髪を触った時に少しヌルっとしているくらいがベストです。
トリートメント時の注意点
先ほども少し触れましたが、トリートメントを髪につける時は頭皮につかないように気をつけましょう。頭皮にトリートメントをつけると、流しきれず毛穴に詰まってしまう可能性があります。トリートメントは髪の保湿や補修を目的としたアイテムです。そして、髪につける時ももみこみながらつけることが大切です。濡れいている髪は、キューティクルが開いている状態なので、トリートメントの成分が浸透しやすくなっています。
【番外編】髪のパサパサを改善出来る!?スペシャルケア
トリートメントの流れから、少しここで髪のパサパサ感を改善してくれる週1〜2回のスペシャルケアを2つご紹介していきます。週末にやってあげたり、少し早く帰って来れた夜にやってあげたりすると、少しリッチな気分も味わえるのでおすすめです。
スペシャルアイテム①【ヘアマスク】
1つめのスペシャルアイテムは、ヘアマスクです。ヘアマスクは、ヘアトリートメントの1つですが、トリートメントの何倍もの補修効果や保湿効果を発揮してくれます。すごく傷んでしまった髪におすすめです。使い方は、ヘアトリートメントと変わりませんが、蒸しタオルやヘアキャップを使って5〜10分ほど放置してから流してあげましょう。
スペシャルケア②【へアパック】
2つめは、ヘアパックです。ヘアパックは、名前の通り髪のためのパックです。市販に発売されているアイテムもありますが、自分で手作りすることも出来ます。その中の1つに蜂蜜とオリーブオイルを合わせたヘアパックがあります。蜂蜜は保湿力も高く、万能な食材です。
やり方
蜂蜜とオリーブオイルを同量ずつボウルに入れて混ぜたら、軽くシャンプーをした髪の毛に塗りましょう。塗った後は、キャップで髪の毛を包み、10〜15分放置します。時間が経ったら流して完成です。
髪のパサパサを改善出来る!?ドライの方法
シャンプー、トリートメントと来たら、最後に仕上げのドライです。ただドライヤーで乾かすだけでなく、髪のパサパサを防止して、髪の毛を早く乾かすコツをお届けします。
ドライの仕方
シャンプーが終わったら、タオルドライをします。タオルドライをする時には、髪の水分をタオルで吸い取るようにポンポンと抑えながら拭き取っていきます。タオルドライが終わったら、洗い流さないとリートメントを手に取り、毛先中心に馴染ませていきましょう。コームで梳かしたらドライヤーを当てていきます。まず根元を中心にドライヤーを当てて、8割くらい乾いたら毛先を乾かします。シンプルな方法ですが、これが髪の毛を早く乾かす方法なのです。
ドライ時の注意点
タオルドライをする時は、髪の毛同士をこすり合わせて拭かないようにしましょう。髪の毛が濡れいている時はキューティクルが開いている状態なので、傷つきやすくなっています。ここで髪の毛同士をこすり合わせてタオルドライをすると髪の毛を傷つけてしまう恐れがあります。そして、髪をドライする時、毛先から乾かすと根元との髪の量の差で毛先が乾き過ぎてしまいます。それを防ぐためにも根元を先に乾かしてから、毛先を乾かすようにしましょう。
髪のパサパサを改善してくれるおすすめのシャンプー
続いては、髪のパサパサを改善してくれるおすすめのシャンプーをご紹介します。髪のパサパサ感を改善することはもちろん、ヘアスタイルを美しく保つためにもシャンプー選びはポイントです。
おすすめ①【HIMAWARI】オイルインシャンプー
ヒマワリのエキスをたっぷり配合したノンシリコンタイプのシャンプーです。トップノートのアップルなどの爽やかな香りからミドルノート、最後には、ムスクなどの大人の香りに変化します。髪の油分や水分もキープしてくれるので、髪のパサパサ感が気になる方におすすめです。
おすすめ②【mogans】ノンシリコンアミノ酸ヘアシャンプー(スムース&ガーデン)
ノンシリコンシャンプーでアミノ酸を約20種類配合したシャンプーです。カラーやパーマ、ドライヤーの熱、紫外線などでダメージを受け過ぎた髪のパサパサ感におすすめのアイテムです。ヘアスタイルを作る時に、髪のツヤやハリは大切です。そのサポートをしてくれるのがこのアミノ酸シャンプーです。
おすすめ③【BOTANIST】ボタニカルシャンプー490ml(モイスト・しっとり)
90%以上の植物由来成分を使い、髪と地肌に優しく作られているだけでなく、弱酸性なのでパサパサ感が気になるダメージ髪もしっとりと洗い上げてくれます。それぞれ2つの香りを合わせた香りも魅力です。特に、モイストタイプはしっとりとまとまるタイプなので、さらにおすすめです。
髪のパサパサを改善してくれるおすすめのトリートメント
シャンプーをご紹介した後は、髪のパサパサ感を改善してくれるトリートメントのご紹介です。シャンプーとトリートメントは出来ればセットで使ってあげるのがベストです。
おすすめ①【ロレッタ】うるうるしたい日のトリートメント240g
シアバターの保湿成分をたっぷり配合したトリートメントです。天然のオイル成分が髪に潤いを与えて、髪のパサパサ感を緩和してくれます。頭皮も健やかに保ってくれるおすすめアイテムです。
おすすめ②【ジョンマスター・オーガニック】 インテンシブコンディショナー207ml
髪のパサパサ感や手触りが気になる人におすすめのコンディショナーです。アボカドオイルとそれ以外の12種類の植物成分が髪にたっぷりとした潤いを与えてくれます。
おすすめ③【CLEAR】高浸透トリートメント180ml
このトリートメントの中には、コラーゲン、ヒマワリ油、加水分解ケラチンなどの6種類の美容浸透成分が、パサパサしている髪に浸透して潤いのある質感と手触りを実現してくれます。
髪のパサパサを改善してくれるおすすめ洗い流さないトリートメント
次は、洗い流さないトリートメントをご紹介します。洗い流さないトリートメントは、ドライの時だけではなく、朝ヘアスタイルを作る時やスタイリング時にワックスに混ぜてもGOODです。
おすすめ①【モロッカンオイル】オイルトリートメント100ml
アルガンオイルを配合しているモロッカンオイルです。アルガンオイルには、ビタミンAやビタミンEを含んでおり、髪への浸透率に優れているオイルトリートメントです。パサパサした髪に弾力と柔らかさをくれるオイルの恵みたっぷりのおすすめトリートメントです。
おすすめ②【ミルボン】ディーセス エストクアルSO
エストクアルSOは、剛毛やまとまりのない髪やパサパサしている髪の方におすすめのトリートメントです。髪の手触りや指通りも滑らかにしてくれますし、ドライ後はしっかりまとまってくれるので使いやすいアイテムです。
おすすめ③【BCKUR】ヘアシーリング ディープスリーク150ml
髪1本1本に浸透して、収まりやすくしてくれるトリートメントです。グレープシードオイルを配合しており、パサパサな髪に潤いと滑らかさをくれるアイテムです。
パサパサ髪の改善には必須!頭皮の健康
今までは、髪の毛のことをご紹介してきましたが、髪のパサパサ感の改善には、頭皮の健康も大きく関わっています。パサパサ髪は、髪の毛だけの問題だけではありません。ということで、パサパサ髪を改善するためにも頭皮のことについて少しお話ししておきましょう。
頭皮とは?
頭皮とは、頭部の皮膚を言います。今は、スカルプケアという言葉もよく聞く通り、頭皮のケアは、男女問わず注目されています。髪と同様、頭皮も頭蓋骨を守る役割を担っており、この頭皮を土台として髪の毛が育まれます。
パサパサ髪改善にはナゼ頭皮が大事?
次は、頭皮の健康が何故、パサパサ髪の改善に関わっているのかという理由をご紹介していきます。
理由①【頭皮は髪の土台】
例えば、植物は、土壌が健康であれば元気な芽が育ちます。それと同様に、頭皮が健康で清潔であれば、しっかりとした健康な髪が生えてきます。そのため、スカルプケアをして頭皮からケアしてあげることもパサパサ髪を改善する時には、注目すべきポイントです。
理由②【新陳代謝を促進させる】
パサパサ髪は、年齢から来ている場合もあります。そのため、スカルプケアを同時に頭皮のマッサージをしてあげるようにしましょう。詳しくは、後ほどご紹介しますが、オイルマッサージをすることで、頭皮の結構を促進して、パサパサせず健康的な髪を育むサポートをしてくれます。
髪のパサパサを改善してくる頭皮ケア方法
次は、具体的な髪のパサパサ感を改善してくれる頭皮ケアの方法をご紹介していきます。シャンプー前に是非、実践してみて下さい。
頭皮ケアのやり方
ヘアオイルを500円玉くらいの量を手に取り、頭皮につけて揉み込むようにマッサージします。指を大きく広げて頭を包み、全体的にくるくる回しながら5〜10分程マッサージしていきましょう。こめかみあたりは押したりしながらメリハリをつけて行います。そのあとは、お湯で流してシャンプーをしていきましょう。
頭皮ケア時の注意点
頭皮マッサージをする時は、頭皮を傷つけないように爪を立ててはいけません。指の腹を使ってゆっくり頭皮を動かすように行いましょう。オイルマッサージをすることによって、毛穴に詰まった汚れを浮かせてくれます。週2〜3回くらいやってあげることがおすすめです。
髪のパサパサ感は内側からも改善できる!?
髪のパサパサ感を改善するためには、外側からのケアも大事ですが、内側からのケアもポイントになります。そんな髪のパサパサした質感を改善するのに必須の栄養素を2つご紹介します。
パサパサ改善①【タンパク質】
タンパク質は、髪のパサパサ感改善だけでなく、身体や内臓など全ての機能の元となっている必須栄養素です。タンパク質をたくさん取ると、身体や髪に栄養素が行き渡るようになります。特に、髪のことを考えると植物性のタンパク質を多く摂ることがおすすめです。
パサパサ改善②【ビタミンB6】
髪のパサパサ感改善には、タンパク質が大切だというお話をしましたが、ビタミンB6はそのタンパク質を髪に変えてくれる働きがあります。そのため、ビタミンB6が不足すると、タンパク質を髪に変える力が弱まるということです。髪のパサパサ感を改善するためには、タンパク質とビタミンB6摂取が必須です。
ホームケアでパサパサ髪を改善して美髪に生まれ変わろう!
いかがでしたか?髪の毛のパサパサ感は、自宅でのヘアケアとドライケアで少しずつではありますが、改善されます。髪のパサパサ感に気づいた時はショックかもしれませんが、でも大丈夫です。しっかり向き合ってケアをすれば、髪の毛のパサパサ感が軽減されて美しいツヤが生まれます。是非、効率的なヘアケアを取り入れて、パサパサ髪とさよならしましょう。