和菓子には欠かせないあんこ

あんこと言えば、和菓子ですよね。和菓子のほとんどがあんこを使っています。お団子、大福、たい焼き、今川焼、人形焼き…挙げたらキリがありません。

お菓子には和菓子と洋菓子と大きく分かれていますが、甘いものが大好きな女子としてはカロリーも気になるところでしょう。ダイエットは常に気にしているけど、でも甘いものは食べたい気持ちは抑えられない場合があります。

そうした際に、どんなダイエット関連のサイトや雑誌を見ても和菓子を勧められます。でも同じ甘いものには変わりませんよね。なぜ和菓子を勧められるのでしょう。

洋菓子よりはカロリーが低いと言われるけど…あんこのカロリーって?

洋菓子=高カロリーというイメージは漠然とついています。ではなぜ洋菓子は高カロリーなのでしょう。

洋菓子は原材料の組み合わせで高カロリーになりやすい

洋菓子と言えば、動物性脂肪のバター、乳脂肪の多い生クリーム、砂糖、そして炭水化物である小麦粉が基本として使われる材料です。バターについてはそれだけで高カロリーな食品なのは知っているかと思いますが、それに砂糖や乳脂肪、炭水化物が合わさることでより高いカロリーを発生させています。

ダイエットに大敵なカロリーだけでなく太る要因が詰まっている洋菓子

ダイエットと言えば、炭水化物、糖質、脂質を制限した食事や、それらを消費するための運動が欠かせません。ですが、洋菓子の場合、これらの炭水化物、糖質、脂質の量が多いのです。

更に脂肪は、糖分の代謝を妨げる性質がある為、より消化しずらく、体内に溜まりやすくしてしまいます。その為、ダイエット中には不向きなスイーツでもあるのです。

和菓子はカロリーが低い?

実は和菓子でも、たい焼きや今川焼など小麦粉を使っている場合はカロリーが高くなってしまいます。

たい焼きや1つ約208kcalで、今川焼は1つ191kcalになります。

皮にくず粉を使っている水まんじゅうの場合、1つのカロリーが108lcalと低くなります。その為、あんこを使っていても、使っている素材次第では少しカロリーが高くなります。

しかし、洋菓子の代表でもあるショートケーキの場合、100g換算で約344kcalもあります。明らかに洋菓子よりは和菓子の方がカロリーが低いことは間違いありません。

あんこも糖質が少ない方が低カロリー

あんこも砂糖が使われているので100gで約244kcalします。ですが、饅頭1つに使われているあんこは20gなので、大体48.8kcalぐらいです。ただし、砂糖が使われていないあんこの場合は100g約155kcal、お饅頭で考えると約31kcalと更に低カロリーになります。

食品成分表に「こしあん」「つぶしあん」と表示がある場合、「こしあん」は砂糖が使われていないあんこになります。その為、カロリーを更に気にしている時にあんこが使われた甘い物を買う場合は、食品成分表を見るのもよいかもしれませんね。

実はあんこには女性にとって嬉しい作用が沢山ある!

あんこの原料とされているのが小豆(あずき)です。小豆を煮て作られるのがあんこなのですが、この小豆には多くの栄養素が詰まっています。

たんぱく質

たんぱく質は体にとって筋肉などを構成する上で大切な栄養素です。特に大豆と同じ小豆にはダイエットにも欠かせない良質な大豆タンパクが含まれています。

ポリフェノール

ポリフェノールと言えばワインを思い出しますが、同じワイン色をしている小豆にもポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用があると言われており、アンチエイジング効果が高い栄養素です。

サポニン

サポニンはコレステロール値を下げたり、免疫力や基礎代謝をアップさせると言われる栄養素です。ポリフェノールと同じく抗酸化作用もある上、むくみや便秘を改善する効果があります。

イソフラボン

イソフラボンは、女性ホルモンと似たような作用を体の中にもたらす栄養素として有名です。その為、美肌効果以外にも年を取るたびに足りなくなる女性ホルモンを補うような働きをしてくれるので、更年期障害なども助けてくれます。

言わずと知れた鉄分は、血液の中で重要な要素となり、体中に酸素を運ぶ役割をしています。女性がよくなりがちな貧血などもこの鉄分を接収することで解消すると言われています。更にシミ予防や爪の強化もしてくれるのが、この鉄分なのです。

食物繊維

食物繊維は胃や腸の中で水分を含んで膨張し、余分な脂肪分を吸収して体外に排出する役目があります。誰もが連想する便秘解消は、こうした作用が体に及ぼした結果になるのです。また、善玉菌を腸内で増やすので美容効果ももたらします。

亜鉛

亜鉛は、皮膚を含む傷の修復を助けたり、髪の毛や肌の健康を保ったり、免疫力を上げる効果があります。牡蠣などの高級品に多く含まれている成分なのですが、実は小豆にも多く含まれており、簡単に亜鉛を取るのであればあんこを食した方が安く済むという点もあります。

ビタミンB1やB2

ビタミンB1は疲労回復、B2は皮膚などの再生を行う貴重なビタミンです。更にこの二つのビタミンは、糖質をエネルギーに変える効果が高いと言われています。その為、ダイエットにも欠かせないビタミン類でもあります。

見逃せない栄養素を多く含む小豆

これだけでも多くの栄養素やアンチエイジング効果がある食材はそう多くありません。しかもスイーツとして食べることができるあんこであれば、より効率よく毎日取り入れることができそうです。

あんこでダイエットできる?

あんこは和菓子というスイーツで使われている食材でもある為、いくら美容効果が高いからと言って、ダイエットはないだろうと思っている方も多いでしょう。でも、「あんぱんダイエット」というダイエット方法もあるくらい、実はダイエット効果も期待できるのです。

「あんぱんダイエット」とは

1日1食をあんぱん1つと野菜スープに置き換えるという方法のようです。あんぱんでダイエットとは全く考えつきませんでしたが、先の小豆を原料としたあんこを使っていることを考えたら、ダイエット効果は全くないとは言えなさそうです。

但し、食べ過ぎてしまっては意味がありません。通常サイズのあんぱんを使うこと、砂糖は控えめのあんこが入っていることもより重要そうです。ただし毎日あんぱんでは飽きてしまいそうというのもあるので、よほど好きな人しか続けるのが難しいかもしれません。

あんこの原料小豆の持つ力を使ってダイエット♪

小豆に含まれる食物繊維が豊富なことは栄養素の説明でもお伝えしましたが、こうした食物繊維がダイエット中には役に立ちます。水分を含むことで満腹感ももたらすので、いつもより食事量も減らすことができます。更に快便効果もあるので、ダイエット中に起こりがちな便秘も解消してくれます。

更にダイエット中に不足しがちな亜鉛や鉄といったミネラル分も豊富なので、貧血も防げる上、抗酸化作用で体の中もスッキリさせてくれます。また、小豆にはカリウムというミネラルも含まれています。カリウムには利尿作用もあるので、むくみを改善効果も期待できます。

太ることを気にして、食事も偏りがちになり、健康的なダイエットができない場合が多いのですが、あんこの場合は、不足しがちなミネラルや食物繊維が豊富な為、よりダイエットに最適な食べ物になると言えそうです。

あんこはダイエットの強い味方

このように、あんこはダイエット中に甘いものを食べたいのを我慢する際の味方になるだけでなく、ダイエットそのものをサポートしてくれる食材です。

食べても太りにくい時間帯は?

ダイエット中にどうしても甘いものが食べたくなってしまうことはよくありますが、時間帯を選んで食べれば太ることもあまり気にしなくて済みそうです。

朝の6時~9時、10時~11時、夕方の16時~17時は食べても太りにくいと言われています。午前中の場合は血糖値を上げることで頭の回転も助けてくれます。太りにくいとはいえ、夜になるほど代謝も下がり脂肪を貯めやすくするため、水分が多い水ようかんなどがお勧めです。

ダイエットとして使うのであれば、あんこは砂糖不使用のものが最適

しかし、太ることを気にしてダイエットを始めたのであれば、やはり砂糖不使用の低カロリーなあんこの方がより効果も高くなります。その為、自分で小豆を煮つめて作ったり、砂糖不使用のあんこを購入して、毎日食事の際に少しずつ摂取すればダイエット効果も高くなりそうです。

食物繊維が豊富な分、取りすぎには注意が必要!

ダイエット効果も期待できるとはいえ、食物繊維が豊富な食材は、取りすぎると腸閉塞などを引き起こす可能性もあります。その為、ダイエット向きだからと言って、沢山食べてしまうのもよくありません。適度な量を守って食べるのが健康的にダイエットができることを忘れずに行うことが大事です。

あんこは美肌効果も期待できる!

あんこの元なる小豆の栄養素には抗酸化作用が沢山含まれています。ポリフェノールやサポニンといったものが代表的です。この両方が含まれているのが小豆や大豆といった食材になります。

ポリフェノールやサポニン以外にも、美容効果が高い亜鉛や鉄、イソフラボンも含まれています。体の中から綺麗にしてくれる上、亜鉛や鉄などで体の再生効果も高め、イソフラボンでより女性らしい美容効果ももたらしてくれれば、これほど期待できそうな食材はなさそうです。

あんこは働く女性にも強い味方だった!

ビタミンB1やB2は糖質代謝をアップさせる効果があるので、太ることを気にされている方にもお勧めのビタミンなのですが、この効果は脳にも素早く栄養素を届けることにも貢献しています。

糖質は、よく頭の回転を上げると言われていますが、それは脳にとって必要な栄養素を含んでいるからです。小豆を使った和菓子はビタミンの効果で疲れも和らげ、更に小豆に含まれる糖質を素早く分解することで、脳にも栄養を素早く届けることができるのです。

残業や長く続いた打ち合わせの後など、ちょっと一息つきたい!と思う時には是非大福や饅頭などのあんこを使った和菓子を食べると、その後も効率よく働くことができそうです。

あんこだけではない!和菓子も美容効果が詰まっている!

あんこに多くの女性が喜ぶ美容効果が詰まっていることはお伝えしてきましたが、あんこだけでなくその他にも多くの美容効果を持っている材料を使っているのが和菓子なのです。

同じマメ科の大豆を使ったきな粉

きな粉は、団子などにまぶしてあったりして、和菓子の代表的な材料です。きなこも同様に大豆イソフラボンが豊富に含まれていることから、女性ホルモンを補佐するような働きがあります。小豆には含まれていないビタミンEやカルシウムも豊富なので、抗酸化作用に合わせて骨粗鬆症予防などにも効果的です。

食物繊維も豊富な寒天

寒天は海藻から作られた、粘液質を凍結、乾燥した食材です。ダイエット食材としても有名ですが、食物繊維の血糖値を下げたりコレステロールを下げる効果や血圧も下げる効果もあることから、太ることを気にしている方だけでなく、健康を気にする方にとっても毎日取り入れたい食材です。

また、0カロリーと言われているように低カロリーな点もダイエット効果が高いと言われています。水ようかんなど、小豆と合わせて食べれば、より満腹感も増し、便秘解消やアンチエイジング効果でお肌もきれいになりそうです。

カロリーが低いからと言って食べ過ぎは禁物

もちろん、あんこは低カロリーとはいえスイーツには変わりありません。先の食物繊維を取りすぎると腸閉塞を招きかねないことからも分かるように、食べ過ぎは禁物です。

更にあんこがダイエットや美容効果が豊富だからと言って、1日のカロリー摂取量を超えるような食べ方をしてしまえば元も子もありません。ちゃんと節度を守った食べ方をすることが美容効果やダイエット効果を上げることは忘れないようにしましょう。

カロリーが低く美容効果が高いあんこを取り入れた生活をしょう

如何でしたでしょうか。低カロリーな上、美容効果やダイエット効果を高く含んだあんこの力は、予想以上にすごいと感じたのではないでしょうか。

毎日取り入れることで、少しずつ体の中から綺麗になっていく感じがするあんこの力。ぜひ毎日何かの形で取り入れて、女子力を上げていきたいですね。

あんこについてもっと知りたいアナタへ

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ファッション、美容、ライフスタイルと様々なことに興味があるサッカー大好き大人女子。 日々の暮らしが楽しくなるような発見をしていけたらと♪

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