退院後の新生児との生活

新生児との新しい生活。ベビーバスを買ったり、新生児用の小さい服を買い揃えたりと産前から育児の準備を進めていた方が多いと思います。

そんな準備の中でも悩みの種なのが「新生児を寝かせる場所」です。ベビーベッドを使用するか、ベビー布団に寝かせるか、どちらにもメリットとデメリットがあるため、すごく悩みます。

実際にベビーベッドを用意しても寝てくれなかったという声もあります。元々使える期間が短いベビーベッドなのに寝てくれないと、全く使えないままになってしまう場合もあります。せっかくベビーベットを用意しても使えなかった場合はもったいないですし、場所を取るのも気になります。

ベビーベッドがない場合、1人でベビー布団?それとも同じ布団で添い寝?

ベビーベットを購入しない場合はベビー布団で寝かせるか、同じ布団で添い寝をするかで悩む方も多いのではないでしょうか。

お布団で一緒に寝るのは可愛くて嬉しいけれど、寝返りなどで小さい新生児を潰してしまうのではないかと不安に思う方も多いはずです。

また、場所だけではなく、いつから添い寝をするかも悩む方が多いのではないでしょうか。就寝中にぬいぐるみや枕が覆いかぶさったり、うつぶせ寝が原因で危険な状態になってしまうケースも実際にあるため、添い寝をしても大丈夫なのかためらいを感じます。

添い寝をする際の注意点、いつから添い寝が大丈夫なのか、添い寝のメリットとデメリットやオススメの方法を紹介していきます。

新生児との添い寝生活

添い寝はいつから大丈夫?

基本的に添い寝は早くて「1ヶ月ころ」から可能ですが、0歳児の窒息事故の8割が就寝中に起きているため、さまざまな注意点に気をつけながら行うことが大切です。布団の場合とベットの場合で、いつから添い寝ができるのかのオススメの時期が違います。それぞれの大丈夫になる目安の時期をご紹介していきます。

布団での新生児との添い寝はいつから?

布団で添い寝をするやり方の場合、「1ヶ月ころ」から添い寝が可能です。産後の検診で母子共に問題が無ければ、産院によっては推奨されるケースもあります。

しかし、床に布団を敷いて寝ているので転落する心配はありませんが、床が近いためホコリやハウスダストを吸い込みやすくなります。新生児の体が弱い時期はよく体調や様子を見ながら、行うようにしてください。

ベットでの新生児との添い寝はいつから?

ベッドで添い寝をするやり方の場合、添い寝を始めるオススメの時期は「3ヶ月から5ヶ月ころ」です。寝返りなどで自分で体制を変えられるように首がすわり、体がしっかりとしてからこのやり方を行うのが安心です。

また、ベットでのやり方の場合、転落の危険性があるため、壁側に寝かせるか、落下防止用の柵を付けてください。新生児のうちはまだ寝返りはできませんが、腕と足をバタバタさせて思っている以上に移動することがあります。

柵の間から体が出てしまい、窒息してしまうケースもあります。柵の間部分にも注意が必要です。

柵の隙間には「ベビーベッドガードを使用してください。オーガニックコットンなど赤ちゃんの肌にも安心して使用できる素材でできたものや、可愛いキャラクターが書いてあるものまで種類が豊富です。

安全面のためというのはもちろんですが、ぬいぐるみなどは危険があり周辺に置けないため、ベビーベッドガードなどを利用して可愛くすることもできるのも嬉しいポイントです。

新生児との添い寝の注意点

窒息に注意する

就寝中に顔や体に物が覆い被さらないよう、ぬいぐるみなどは周りに置かないようにしましょう。また、掛け布団は大人用のものだと重すぎる可能性があるため、ベビー用の掛け布団の使用をオススメします。

また、育児中は眠りが浅い影響か、いつもよりも寝返りが多くなるママもいます。ママが覆いかぶさってしまう事故も起きていますので、寝返りをしても大丈夫なような位置で寝るなど、工夫と注意をするようにください。

寝相の動きに注意する

新生児のころから赤ちゃんは寝相が悪い子が多いです。これは大人に比べ、レム睡眠の時間が多いため体がよく動くこと、日中の出来事を脳にインプットしている時に自然と手足がよく動くことが要因といわれています。

たくさん動き回っても大丈夫な環境を作ってあげてください。上下左右など予想を超えた範囲で動く場合があります。全方向に布団やぬいぐるみなど窒息や誤飲の可能性があるものを置かないように気を付けてあげてください。

マットレスは硬めのものを選ぶ

マットレスが柔らかいと、親の動きによってマットレスが浮き沈みをして、赤ちゃんの呼吸を妨げてしまう恐れがあります。新生児のころから添い寝を検討する場合は、マットレス選びも慎重に行ってください。

添い寝のメリット

新生児のころから安心してよく寝てくれる

育児中に経験した方も多い「背中スイッチ」といわれる、抱っこからおろすとすぐに起きてしまう赤ちゃん。添い寝であれば、親の心臓や息づかいなどが聞こえふことから、安心してぐっすり寝てくれる子が多いです。

特に寝かしつけの際に腕枕をしてあげると、抱っこされているのと同じように安心して寝てくれます。ただ、首が座っていない場合は安定しないので、この方法は気をつけてください。

育児の負担が軽減する

添い寝であれば母乳育児の場合、授乳がとても楽です。また、夜泣きは起きる頻度も高く、毎回起き上がって授乳や抱っこするのは体力的にも精神的にもとても大変です。添い寝であれば、母乳育児の方以外でも夜泣きにもすぐに対応できるのが安心です。

新生児のころは慣れない育児と夜泣きで寝不足な状態が続くため、添い寝で毎回起き上がらなくて良いのは少しの違いかもしれませんが、とても助かります。

新生児に多いSIDSの危険性が減る

新生児SIDS(乳幼児突然死症候群)の一因といわれるうつぶせ寝が減るため、SIDSの危険性が軽減する効果が期待できます。

しかし、逆に添い寝でSIDSの危険性が5倍になるというデータもあるようです。この原因は親の呼吸により、空気中の二酸化炭素量が増加するためだと考えられています。

とても可愛い赤ちゃんなので、近くで寝たくなる気持ちはすごくよく分かりますが、極力赤ちゃんの頭の上に顔がくるように寝るなどすることをオススメします。

異変にすぐ気付ける

SIDSを含む、呼吸やうつぶせ寝にもすぐに気付くことができるのが添い寝の良いところです。実際に添い寝をしていることで、赤ちゃんの発熱に気付けたという方もいらっしゃいます。添い寝の場合、呼吸の速度や寝顔などに変化が無いかすぐに確認できるのが嬉しいポイントです。

オススメの添い寝方法

添い寝をする方法にもベッドで添い寝する方法、布団をくっつけて添い寝する方法、ベッドインベッドを利用する方法など、さまざまあります。その中でもオススメな添い寝方法をご紹介していきます。

ベッドインベッドで添い寝をする方法

添い寝には、お布団でもベッドでも使える「フレスカ」や「エイド」など3方向が囲われているベッドインベッドの利用がオススメです。

これを利用すれば、親が寝相が悪くても大丈夫なので、安心して寝ることができます。また、ベッドインベッドは布団の場合でも、ベッドの場合でもどちらにも使えるのがとても魅力です。

ベッドインベッドとして利用しなくなった場合には、ごはんの際のイスの高さ調整用に使用できるものもあります。そういうものであれば、使わなかった時の心配もなく購入することができるのではないでしょうか。

最近のベッドインベッドには、音楽を流せる機能がついているものや、寝返り防止のクッション付きのもの、丸洗いできるものなど多機能なものが販売されています。お好みに合わせて、選べる幅があるのも魅力です。

布団をくっつけて添い寝する方法

寝返りなどで動いても落下の心配のないお布団であれば、安心です。しかし、大人用の布団で添い寝をするやり方では新生児などの赤ちゃんにとっては温めすぎの恐れがあります。

SIDSの一因に就寝中に体温が上がりすぎることがあります。敷き布団は大人と同じものでも、掛け布団はベビー用を使用するなど、調整してあげる必要があります。

また、狭い布団で無理に寝ていると親や布団などが覆いかぶさってしまうリスクが高くなります。十分なスペースを確保して寝るようにしてください。

新生児のころから添い寝をしてより深い親子関係を

十月十日、お腹の中でママの心臓の音を聞きながら、誰よりも近くで過ごしてきた新生児の赤ちゃん。やはり寝るときも同じように心音を聞きながらくっついて寝るのが安心なはずです。

また、親も添い寝をすることで、子供の異変にすぐに気付くことができるのは、心配事の多い育児生活の中で安心できるメリットなのではないでしょうか。

ベッドでも1人で寝られる子、添い寝ではないと寝られない子など、その子によってそれぞれ好みのやり方があります。いろいろなやり方を試しながら、親も子供も無理なく寝られる方法を探してみてください。

添い寝をする場合、注意点も多いですが、メリットもたくさんあります。寝ている周囲の環境に気をつけながら、添い寝でより深い親子関係を築いてください。

もっと新生児の情報が知りたいアナタへ!

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もうすぐ1歳になる子供のママをしています。
美容部員としての勤務経験を活かした美容の記事や、自身の出産・子育ての経験を元にした記事を執筆しています。子育てママや、多くの人のサポートができるような情報を発信していければと思っております。

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