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朝のシャワーのメリット・デメリット!健康・髪の毛への効果は?
みなさんは朝にシャワーを浴びる習慣はありますか?実は朝にシャワーを浴びることによって得られるメリットもあります。そして逆にデメリットもあるんですね。今日は、朝にシャワーを浴びることで何が得られて、どんなデメリットがあるのかを見ていきたいと思います。

目次
みなさんは朝シャワーしますか?
おそらく誰もがしたことのある朝シャワー。今回はまるまる朝シャワーの特集をしたいと思います。朝シャワーにはメリットもあるのが事実ですが、実はデメリットもあるんです。また朝シャワーをするときは気をつけないといけない注意点もあるので、その辺のお話しもしていこうと思います。
また、朝シャワーをすることで、頭皮や髪へのどのような影響があるのかないのかなども含めて、お話ししますね。今日は、まるまる朝シャワーづくしの記事になります。みなさんがしている朝シャワー事情を一緒に見ていきましょうね。
店自慢のフラットブース、リクライニングブースで
— インターネットカフェ アットワン池袋店 (@atwan_ikebukuro) 2016年6月5日
ゆっくりくつろぎませんか?
選べるパック5時間、12時間ございます。
シャワールーム3席完備 03-3987-6860#池袋 #ネットカフェ #24時間 #マンガ喫茶 #シャワー pic.twitter.com/5laMhiZF83

朝シャワーのメリットってあるの?
それでは、具体的に朝シャワーのメリットについてみていきたいと思います。本当に朝シャワーにメリットはあるのでしょうか?健康への効果は?髪の毛にはどんな効果があるの?など普段知らない情報を満載でお送りしたと思いますので、ぜひ最後まで一読してくださいね。
朝シャワーのメリット「交感神経を刺激する!」
まず最初のメリットです。朝シャワーを浴びるようにすると、みなさんも経験したことがあるかと思いますが、「あー目が覚めた!!」という感覚になりますよね。これはどういうことかというと、自律神経系の交感神経が刺激されるんです。交感神経は、やる気をつかさどり、集中力がアップします。逆に私たちが寝ているときやリラックスしている時に働くのが、副交感神経です。
シャワーが冷たいなってずっと思ってたけどなんかの不具合かなとか思ってそのまま凍えながら浴びてたのよ、、
— YUTARO (@YUTARO56398483) 2017年4月26日
残念ながら不具合ではなくただ単に温度調節できてなかっただけでした。(笑)
風邪ひいてるのに悪化しちゃうよ… pic.twitter.com/QEMGjrWUmy
つまり朝シャワーを浴びることで、会社前にやる気に満ち溢れた状態を作ることができます。また交換神経を働かせることにより、胃液も同時に分泌されて食欲も増進します。朝ご飯を食べる前にシャワーを浴びれば、十分な食事をとることにつながり、脳内にたくさん栄養が行き渡り1日の活力が湧いてきます。

朝シャワーのメリット「ダイエット効果」
次の朝シャワーのメリットですが、ダイエット効果です。というのも、さきほどのお話しでもあったように、朝シャワーをすると交感神経が刺激されます。すると、人間の体は代謝が上がるんですね。代謝があがるということは、痩せる効果があるんですね。
『自律神経を整えて美しく!』
— 綺麗になりたい女性の簡単☆美容術 (@susumeb) 2014年1月5日
【シャキッとしたい朝には】 42~43℃の熱めのシャワーをさっと浴びて、交感神経を優位に。
【1日が終わるゆったりしたい夜には】 38~39℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かって、副交感神経を優位に。 pic.twitter.com/uOPYd0Iv2J
代謝が上がった状態で、1日をスタートさせるわけですから、ダイエット効果が期待できるわけです。エネルギーの消費も大きくなることがまた1つの理由でもあります。ただし、朝シャワーを浴びたあとはエネルギーを消費しますから、必ず十分な水分補給をして下さいね。脱水症状になってしまってはもともこもありません。
朝シャワーのメリット「就寝中の汗や汚れをおとせる」
みなさんが朝シャワーをする理由として、一番多いのがやはり、就寝中の汗やベタベタ感を落としてさっぱりしたいからではないでしょうか。このような場合に朝のシャワーは、きれいさっぱり皮脂や雑菌を落としてくれる効果があるんですね。
先日のうまーさんのアドバイスにしたがった結果、最高にあわあわになった。むしろ浴室中泡だらけになった。なるほどシャワーで泡立てるのですね、、、 pic.twitter.com/hHADFVO1FL
— ほえ。 (@hcr32aki) 2017年5月6日
人間は就寝中に、コップ1杯以上の汗をかくんです。また皮脂もさかんに分泌されるので、朝起きたら汗でベタベタなんてことも暑い夏場になるにつれ増えてきますよね。朝シャワーを浴びることで、これらの汚れを落とすだけでなく、雑菌を流すので体臭を予防するという効果もあります。また加齢臭も予防する効果があるので、汗をかきやすい脇の下や耳のまわり、背中を重点的に洗ってあげましょう。
朝シャワーのメリット「血流をよくする」
そして次の朝シャワーのメリットですが、血流をよくします。これは健康を考えても、冷え性の人は冷え性予防になりますし、朝から血流が改善されれば脳へも十分な栄養が届きますよね。健康の面でも、朝シャワーは良いんですね。
【夜行バス利用者必見】シャワーじゃなくて、湯船に疲れるなんてーーー! しかも、天然温泉!!https://t.co/HQPqlWypGW
— レッツエンジョイ東京 (@enjoy_tokyo) 2017年4月26日
テルマー湯
住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1₋2 pic.twitter.com/EhDxdeQxhY
ここまで朝シャワーのメリットを中心にお送りしてきましたが、ここからは朝シャワーのデメリットをお伝えしたいと思います。実は、朝シャワーのメリット以上に、朝シャワーには健康面で気をつけなくてはいけないことがあったんです。
朝シャワーの健康へのデメリット「ヒートショック」
つづいて朝シャワーのデメリットをお送りします。実は、朝シャワーには非常に大きな健康への危険がひそんでいたんです。それが、ヒートショックです。朝は、当然気温が低いです。つまり脱衣所も気温が低い可能性が高い、そして浴室内では熱いシャワーをあびるわけです。
シャワー届いた!!!取り付けできたー!!!!!✨👏👏👏😆👍 pic.twitter.com/f5FcBeqqod
— ほしの (@hoshinohala) 2017年4月26日
すると、気温が低く血圧が高い状態から一気に、熱いシャワーを浴びることによって血管が拡張されて血圧が下がります。つまり、血圧が普段の生活の何倍も上下に変動するんです。すると、心筋梗塞や脳梗塞、不整脈などの重篤な症状を発症するリスクが高くなるんです。
そして、時期により気温差が激しくなる冬場になれば、余計に重篤な病気を発症するリスクが高くなります。ですので、これらを防ぐためには、十分に脱衣所と浴室の温度を同じように暖かくしておく必要があります。冬場にヒートショックで倒れて、最悪のケースでは死亡することもありますので十分に注意して下さい。
朝シャワーの健康へのデメリット「頭皮の紫外線のダメージ」
つづいての朝のシャワーの健康へのデメリットですが、頭皮が紫外線のダメージを受けやすくなります。というのも朝シャワーをする際に髪を洗う方がほとんどだと思うのですが、髪を洗うということは、頭皮の皮脂や汚れも同時にとっているんですね。もちろん皮脂や汚れをとること自体は夜にシャワーを浴びても一緒なんですが、実は一度髪を洗うと、この頭皮の中の皮脂膜という部分を作るのに時間がかかります。
皮脂膜の役割は、紫外線から頭皮や髪にダメージを受けるのを防いでくれているんです。もし夜にお風呂やシャワーをする場合にはその時に髪を洗うので皮脂膜は夜ねている間に形成されるんです。ところが、朝のシャワーで髪を洗ってしまうと皮脂膜が形成されていない状況で仕事にいくわけです。
すると、日中の紫外線の影響をもろに受けてしまい、また皮脂膜という紫外線からのダメージを抑制するものがないので、頭皮が傷つきます。そして、頭皮が傷つくということは、髪もダメージを受けて薄毛や抜け毛の原因になるんです。それだけでなく、紫外線のダメージをうけた頭皮は、硬くなり、血行が悪くなります。血行が悪くなると、当然栄養が行き届きません。
栄養が行き届かないということは、髪にもコシがなくなり当然、薄毛や脱毛の原因になります。ですので、もし、朝シャワーを浴びる場合は髪自体は夜のうちに洗っておいて、朝は洗わないというのが一番です。もしどうしても朝に髪の毛を洗いたい場合は、その後紫外線の影響を受けやすいので、帽子などの紫外線対策をきちんと行いましょう。
安全な朝シャワーをするにはどうしたら良いの?
もし、みなさんの中で朝シャワーをどうしてもやめられないという方は、次に紹介する朝シャワーのポイントをしっかり守って入浴して下さい。そうすれば、朝シャワーの危険性を最小限に抑えて入浴することができます。それでは、ポイントです。まず、浴室と脱衣所の温度差を作らないこと。例えば、脱衣所は暖房でよく温めておく、そして、浴室はシャワーで事前に温めておくということが必要です。
そして次に、シャワーの温度ですが、基本的には40度前後が良いでしょう。というのも、あまり熱い温度にしてしまうと、頭皮の皮脂膜を壊してしまいます。ですのであまり温度を高くせず、40度〜42度を目安に考えると良いかもしれません。この温度でも十分、交感神経を刺激して朝のやる気につながります。
そして、次に朝シャワーをする場合は、あまり体を洗わないようにして下さい。というのも、朝にゴシゴシと体を洗ってしまうと、寝ている時に回復したお肌のバリア機能を全て洗いながしてしまうからです。ですので、基本的には体の汚れは夜のうちの入浴で落としておいて、朝は軽くシャワーで流す程度にしましょう。
朝シャワーの前に夜もきちんと入浴しよう!
ここまで、朝シャワーのメリットとデメリットをご紹介してきましたがその前に必ず夜も入浴して下さい。やはり、夜に入浴することで1日の疲れを癒し、副交感神経に切り替えてくれます。それこそが安眠につながります。また、夜のうちに汚れを落とさずに入浴してしまいますと、髪の毛にも悪影響ですし、お肌の調子も悪化します。ですので、必ず夜は入浴しましょう。
そして、朝シャワーを浴びる際は、なるべく軽く洗い流す程度にしましょう。また頭皮や髪への影響を考えて、できるだけ夜のうちに髪の毛は洗うようにして、朝は体のみをシャワーで流し、髪は洗わないようにしましょうね。髪が紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。
朝のシャワーのメリット・デメリット!健康・髪の毛への効果のまとめ
みなさん、いかがでしたか?朝シャワーを浴びることは、暑い時期になるにつれてとても気持ちが良いですよね。朝シャワーには交換神経を刺激してやる気や集中力をアップする効果や代謝を促進させるので、脂肪を燃焼しやすい効果もあります。ただ、髪の毛や頭皮へのダメージや気をつけないとヒートショックなどの危険性もあるのが事実です。
ですので、大切なことは朝シャワーのメリット、デメリットを十分に理解して朝シャワーを浴びないということではなく、安全に浴びる方法をしていけば良いんですね。みなさんも、朝シャワーのメリットだけでなく、デメリットにも目を向けて、今後の参考にしてみて下さいね。