シャンプーには3つの種類がある?それぞれの特徴や成分一覧を紹介

美髪を保つためにも必要なシャンプーは選び方も悩みどころ。多くの種類が世に出てますが、使っている洗浄剤成分で大きく3種類に分類されます。今回はその3種類のシャンプーについて成分一覧や特徴をまとめてみました。成分一覧や特徴を知ることで、選び方も少しは楽になるかも。

シャンプーには3つの種類がある?それぞれの特徴や成分一覧を紹介

目次

  1. シャンプーは沢山の種類があるけど、実は大まかに3種類に分かれてる
  2. 一般的に販売されているシャンプーの種類、「高級アルコール系」
  3. 高級アルコール系シャンプーの種類のメリットとデメリット
  4. 刺激の少ない自然派なイメージのシャンプーの種類、「石鹸系」
  5. 石鹸系シャンプーの種類のメリットとデメリット
  6. 肌と髪にも優しいシャンプーの種類、「アミノ酸系」
  7. アミノ酸系シャンプーの種類のメリットとデメリット
  8. 髪の悩み別、シャンプーの選び方
  9. ちなみにカラーリングに適しているシャンプーって?
  10. 自分に合ったシャンプーを使って、頭髪環境を快適に

シャンプーは沢山の種類があるけど、実は大まかに3種類に分かれてる

ノンシリコンシャンプーやオーガニックシャンプー、スカルプケアシャンプーなど様々な種類が販売されているシャンプーですが、実は大まかに3種類に分けることが出来ます。3種類に分けられる基礎は、使っている洗浄成分です。

シャンプーは「頭皮及び頭髪を洗浄する為の洗剤」

当たり前のように使っているので、今更ながらのことですが、シャンプーは頭皮や頭髪を洗うための洗剤なので、主成分が洗浄剤になります。その為、その基礎となる洗浄剤で分けることが出来るのです。

シャンプーの習慣は大正から昭和にかけてが始まり

ちなみに、日本でのシャンプーの習慣は比較的近代になってからでした。

かつて江戸時代の頃には、髪の毛を洗う習慣は1か月に1度ぐらいで、米ぬかや小麦粉を使って髪を結う際に使っていた油を落とすぐらいでした。その後、西洋文化が入り始めると共に洋髪が流行りますが、剛毛な日本人の髪質はなかなかうまく決まらないことが多かったため、髪を柔らかくするためにシャンプーが普及し始めたそうです。

次に今回紹介する3つのシャンプーについて紹介します。

一般的に販売されているシャンプーの種類、「高級アルコール系」

成分一覧に「ラウレス硫酸Na」「ラウレス-2硫酸アンモニウム」「ラウレス硫酸TEA」と記載されていたら、それは高級アルコール系シャンプーの種類に分類されます。この3つの成分が洗浄基剤と呼ばれる洗浄成分に当たります。

高級アルコール系シャンプーというと、高そうなイメージがありますが、実は市販で500円程度で売られているシャンプーの殆どがこのシャンプーに分類されます。高級というのは、泡立ちの良さと洗浄力の強さの目安とされる『炭素数』が高いという意味で使われています。その為、泡立ちが良く、洗浄力も強いのがこのシャンプーの特徴です。

高級アルコール系シャンプーの種類のメリットとデメリット

洗浄力が高く、泡立ちも良い高級アルコール系シャンプーのメリットと言えば、使い心地が良く香りもいいところでしょう。また、トリートメント機能も高いので、洗い上りがツルツルしているしている点も特徴です。また、ドラッグストアなどで販売されているシャンプーが殆どなので、手に入れやすく、価格も手ごろなので毎日使うシャンプーとしては使いやすいというところにあります。

ですが、デメリットとしては、洗浄力が強いことから余分な皮脂まで洗い流してしまうので頭皮が乾燥してしまいがちです。また、トリートメント成分が水に溶けにくいことから頭皮に残ってしまいがちになり、頭皮に刺激を与えてしまいます。その為、頭皮が弱い人には頭皮トラブルを招く可能性があります。髪に関してはトリートメント成分でカバーしてくれますが、傷みを補修するまではそのシャンプーによってまちまちです。

刺激の少ない自然派なイメージのシャンプーの種類、「石鹸系」

成分一覧に「脂肪酸Na」「脂肪酸K」「石けん素地」と記載されていたら、それは石鹸シャンプーの種類に分類されます。石鹸シャンプーと言えば、デリケートな肌を持つ赤ちゃんの髪の毛を洗う際にも使われるほど低刺激なシャンプーです。しかし、洗浄能力は高く、頭皮の毛穴の汚れまで取ってくれるので、頭皮を清潔に保ってくれます。

洗浄成分に使われているものは天然界面活性剤と言われるものなので、高級アルコール系シャンプーの洗浄成分で使われている化学物質を使った界面活性剤ではない為、敏感肌の人にも安心して使えるものが多いのも特徴です。

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石鹸系シャンプーの種類のメリットとデメリット

石鹸シャンプーのメリットと言えば、弱アルカリ性なので肌に優しいという点が一番の特徴と言えます。その他、コーティング剤と呼ばれる、髪を柔らかくサラサラにする成分が入っていないので、髪が根元から立ち上がり、ふんわりとした仕上がりになる点も特徴です。また、肌に優しいにも関わらず、洗浄力が高く皮脂汚れに頭皮の臭いも取り除いてくれる力もあるので、洗い上りもさっぱりします。

但し、その石鹸系シャンプーのいい部分もデメリットとして挙げられてしまいます。コーティング剤が入っていない為、ゴワゴワした仕上がりになるのも確かです。よく固形石鹸で髪の毛を洗った時に、髪がキシキシしてしまう経験があると思いますが、まさにその状態になります。

また、カラーやパーマで傷んだ髪には、髪を保護しているキューティクルを更に開いてしまうたことになるので、この系のシャンプーを使うと、傷みが進んだり、カラーが抜けやすくなってしまいます。

肌と髪にも優しいシャンプーの種類、「アミノ酸系」

成分一覧に「ラウロイルメチルアラニンNa」「ココイルグルタミン酸Na」と記載されていたら、それはアミノ酸系シャンプーの種類に分類されます。アミノ酸と言えば、肌や髪を構成しているたんぱく質の元となる成分です。その天然成分を洗浄成分として使っていることから、それだけ頭皮や髪に優しいシャンプーと言えます。3種類の中では一番肌や髪に優しいシャンプーです。

ちなみに、アミノ酸配合シャンプーとアミノ酸系シャンプーは使っている洗浄成分が違うので注意です。アミノ酸配合シャンプーは、主成分は高級アルコール系シャンプーの洗浄成分にアミノ酸系の洗浄成分を少し足したものになるので、特徴はどちらかと言えば高級アルコール系シャンプーに近くなります。

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アミノ酸系シャンプーの種類のメリットとデメリット

天然由来であるアミノ酸を使った洗浄成分ということもあるので、髪にも頭皮にも低刺激で、適度な洗浄力だからこそ、皮脂を取りすぎず頭皮に潤いを持たしてくれる点がこのシャンプーの特徴です。更に、頭皮トラブルにつながる老廃物もしっかり除去します。その為、肌がデリケートな方や乾燥気味な方にも向いているシャンプーです。保湿性も高いことから、髪の毛がパサつきにくいという点もメリットと言えます。

但し、頭がべたつきやすい人にとっては、洗浄力が弱く感じ、さっぱりした洗い上りを感じることが出来ないシャンプーと感じやすいかも。また、保湿性が高く、髪が重く感じることも多いシャンプーなので、髪がぺったりしがちになってしまいます。

更に原料が高いことから、シャンプーの販売価格も高いものが多く、毎日使うものとしては、少しコスパが悪いと言わざる得ません。デメリットとしてはこうした点が挙げられます。

髪の悩み別、シャンプーの選び方

色々な種類のシャンプーがあるからこそ、どのシャンプーが自分の髪の悩みに合っているか、毎回選び方に悩みますよね。そこで、髪の悩み別に選び方を紹介したいと思います。

パサつき、乾燥が気になる

髪のパサつきは、紫外線や乾燥などが原因で起こることが多いと言われています。その為、選び方としては、乾燥を防ぐことが出来るアミノ酸系シャンプーを使うことで、保湿力も上がり、髪の毛や地肌をしっとり仕上げてくれます。

地肌のべたつきが気になる

ベタつきは、頭皮の皮脂量多さがの原因で、頭皮の毛穴からの汗が多かったり、肌が元々オイリー性質の場合が多いようです。その為、シャンプーの選び方としては、皮脂をしっかり落とす洗浄力を持った石鹸系シャンプーを使った方がよさそうです。但し、髪の毛がパサついてしまうこともあるので、クエン酸が配合されているリンスを使うことで、髪を弱酸性にしてきしみなどを防ぐようにしましょう。

パーマなどの痛みが気になる

パーマなどをした髪の毛は、髪の毛を保護しているキューティクルを壊してしまっています。その為、艶や切れ毛、枝毛などが生まれやすくなっています。シャンプーの選び方としては、髪にも地肌にも優しいアミノ酸系シャンプーを使いながら、強く髪の毛同士をこすらないように洗い上げることで傷みを悪化させないようにすることが大事です。

硬い髪質が気になる

髪質が固い人のシャンプーの選び方としては、なるべく髪の毛を柔らかくするようなシャンプーを選ぶとよいでしょう。高級アルコール系やアミノ酸系シャンプーに、こうした髪の毛を柔らかくする効果もあるので、髪質自体を変えることは難しですが、シャンプーを変えることで柔らかくすることもできなくはありません。

くせっ毛が気になる

くせっ毛の方の悩みとしては、髪の毛が柔らかすぎてハリ感が出なかったり、湿気や乾燥のし過ぎでまとまりがなくなったりすることかと思います。その為、シャンプーの選び方としては、髪に優しく髪の水分量が調整しやすいアミノ酸シャンプーがおすすめです。その他しっとりしているタイプも髪の毛をうねりを抑えてくれるので、さっぱり系よりはしっとり系のシャンプーを選ぶとよいでしょう。

ちなみにカラーリングに適しているシャンプーって?

今はブリーチをした上で綺麗に外国人風の髪風のカラーを入れたりする方も多いですよね。でもすぐにカラーが抜けてしまって、カラー持ちを保つ為のシャンプー選びに悩む方も多いのではないでしょうか。

カラーリングを持たせるためには、残留成分を髪から除くこと

カラー持ちを良くするためには、カラー後24時間以内にシャンプーしないこと以外に、髪の毛に残ったカラーリングの薬液を取り除くことも大事です。

成分一覧に「ヘマチン」とあるものを選ぼう

ヘマチンは、髪に残っているカラーリングの薬剤を除去してくれる効果があります。その為、シャンプーの成分一覧にヘマチンが記載されているものを選びましょう。ヘマチンが配合されているシャンプーは、薬剤の除去以外にも髪を強力に補修してくれる効果もあります。傷んだ髪にも向いているシャンプーと言えますが、洗浄能力が弱いので、カラーリング後、1~2週間限定のシャンプーとして使った方がよさそうです。

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自分に合ったシャンプーを使って、頭髪環境を快適に

如何でしたでしょうか。シャンプーにも様々な種類がありますが、大きく3種類あって、それぞれ特徴的な成分を使っています。これらのシャンプーの特徴を捉えて頂いて、少しでもシャンプー選びのお手伝いになれればと思っています。

頭が臭いとか髪がべたつく女子はやっぱり可愛くないですよね。だからこそ、シャンプー選びもぬかりなく、頭髪環境が健やかになるようなシャンプーを使って、サラサラつやつやの髪の毛を目指しましょう。

シャンプーについて、もっと知りたいアナタへ

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