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美味しいカレーの作り方・コツ・隠し味まとめ!絶品レシピを厳選して紹介
カレーの作り方は各家庭でちがうものですよね。市販のルーをつかっても隠し味や料理の仕方で本格的な専門店のような美味しいアレンジが可能です。カレーの美味しい作り方のコツや驚きの隠し味、厳選した絶品レシピをまとめてご紹介します。

目次
- 家庭でちがう!美味しいカレーの作り方レシピは無限大
- 美味しいカレーはSNSでも話題に
- 【美味しいカレーの作り方のコツ】市販のルーをブレンドする
- 【美味しいカレーの作り方のコツ】玉ねぎは切り方を分ける
- 【美味しいカレーの作り方のコツ】あめ色タマネギ編
- 【美味しいカレーの作り方のコツ】肉の炒め方編
- 【美味しいカレーの作り方のコツ】野菜編
- 【美味しいカレーの作り方のコツ】煮込み編
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】牛乳でまろやかさアップ
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】お好みで入れる酒類
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】スタミナがつくニンニク
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】深みが出るみそ
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】定番のウスターソース
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】醤油で味を整える
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】コクが出るインスタントコーヒー
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】風味が出るバター
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】トマトジュースで水いらず
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】水の代わりに炭酸水
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】ジャムでフルーティーに
- 【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】香りが出るポテトチップス
- すぐ作れる!ルーなしで作る美味しいカレー料理レシピ
- 市販のルーをつかって作る美味しいカレー料理レシピ
- トマトジュースで作る美味しいカレー料理レシピ
- 美味しいカレーの作り方をアレンジしてオリジナルカレーを楽しもう
家庭でちがう!美味しいカレーの作り方レシピは無限大
ここ数年カレー人気はおとろえを知らず、空前のカレーブームになっています。黒カレー、白カレー、カレー鍋などちょっと珍しいカレー料理専門店も増えて特集も多いですね。カレーは家庭の定番料理で、隠し味や材料を自分好みにアレンジしてオリジナルレシピを楽しむ人も増えています。そんなカレーの作り方のコツや隠し味をまとめました。
カレールーの箱裏に書いてるレシピで美味いものは作れるはず、はず。
— 岐沙野 晶@Yudy提督春イベ完遂 (@weekly_jumper) June 27, 2017
美味しいカレーはSNSでも話題に
パウダースパイス入れた後しっかり炒めるとコクが出てより美味しくなるこのスープカレー。ここ1番のコツです。焦げやすいので集中やで!焦げ付きそうな感じになったらスープを少しだけ入れながら「ヘラでこそげ取る!」この焦げる寸前のがうま味になります!ここテスト出まーす! #スープカレー同盟 pic.twitter.com/7cD5gvcp8W
— アナタの暮らしを明るく!でんきや忍 (@yoden1490) June 13, 2017
美味しいカレーの作り方は家庭ごとにちがいますよね。SNSでも紹介していたり、おすすめの情報がいろいろと出ています。美味しくカレーを作れると、ついつい写真をのせてみんなに見てもらいたくなりますね。
あとカレー作ろうと思って朝からブタのナンコツ茹でてるんだけどなんかカレーというより豚骨スープ感が出てきた pic.twitter.com/KGBjldQL88
— 唐揚げ (@barzam154__) May 28, 2017
カレーの作り方にも人によってはこだわりがある人も。カレーについて話すと意外な工程や意外な隠し味があったりしますね。
@CHLionRagbaby けんちゃん!この前カレーパーティーしたらシャバシャバのスープカレーみたいになってしまいました😭
— Aki♥.。.:*♡ (@aki_bata1126) June 6, 2017
けんちゃんカレーのコツは? pic.twitter.com/f4c8NKMuiG
規定通りに料理したつもりでもシャバシャバしたスープカレー風に仕上がってしまい、残念なこともありますね。コツや隠し味をうまくつかって理想の美味しいカレー作りができるといいですね。
【美味しいカレーの作り方のコツ】市販のルーをブレンドする
市販のカレールーは種類も多くてどれがいいのか迷ってしまいますよね。家庭によって味にも好みがいろいろあります。さらっとしたカレーが好みだったり、ぽってりしたカレーが人気だったり、ルーによっても仕上がりが変わってきますね。
たとえばグリコから出ている「ZEPPIN」は濃厚で大人向けの味わいです。マッシュルームと香味野菜を炒めた風味やコクが楽しめます。ハウスの「ジャワカレー」はローストオニオンとフライドガーリックのちょっとスパイシーな香りです。風味のちがう二つのカレールーを合わせるのがコツで、料理に深みが出てきます。
S&Bから出ている「ゴールデンカレー」のクランチスパイスは夏季限定の商品で、ブラックペッパー・ホワイトペッパー・グリーンペッパーとクラッシュアーモンドを組み合わせたさわやかな香りのカレールーです。ローストアーモンドがふんだんに入っていて食感も楽しめます。ジャワカレーのスパイシーさと合わせると暑い夏に食べるのにぴったりのカレーができあがりますね。
【美味しいカレーの作り方のコツ】玉ねぎは切り方を分ける
カレーには欠かせないあめ色タマネギは味見をするとおどろくほどの甘みが出ています。時間がかかって一手間ではありますがじっくり炒めることで深みのある美味しいカレーになるので、是非入れたいですね。あめ色タマネギは薄くスライスしたり、こまかいみじん切りにしてバターやサラダ油でゆっくり弱火で炒めるのがコツです。
それとは別にたてに細切りにしたタマネギを強火でさっと炒めてカレーにくわえると、あめ色タマネギとはちがった食感が楽しめて昔ながらのカレーになります。
【美味しいカレーの作り方のコツ】あめ色タマネギ編
あめ色タマネギはうすくスライスするかみじん切りで長時間じっくり弱火で炒めるのが一般的です。ただ時間がないときはなかなかの手間になってしまいますね。細かくきざむのも時間がかかるものです。そこでおすすめしたいのが、まとめてタマネギを切って小分けの冷凍にする方法です。切る手間が一度で時短料理になります。ほかの料理にもアレンジできますね。
冷凍すると水が凍って膨張します。こうなることで野菜の繊維がこわれるので調理時間が短くすみます。炒めていても水分が少ないと焦げやすくなりますが、冷凍したものをそのまま炒めると水分が出るので焦げにくくなるメリットもあります。なるべくフリーザーパックなどに入れて平らにするのがコツで冷凍庫に入れると早く凍るので、3〜4時間でも冷凍状態になります。
【美味しいカレーの作り方のコツ】肉の炒め方編
カレーに入れる肉ですが、みなさんはどの種類を入れているのでしょうか。値段やお好みもありますね。カレーに入れる肉の種類には地域性があるとも言われています。日本全体では約半数近くの家庭で牛肉を入れているようです。次に4割りほどが豚肉、残り1〜2割りが鶏肉でした。東日本は豚肉が多く、西日本は牛肉を入れるのが定番という地域によるかたよりもあります。
牛肉はうまみのある脂でカレーにコクが出ます。鶏肉はあっさりとした仕上がりになるので飽きのこないカレーにいいと言われています。鶏のダシが出て鶏もも肉にすると食べごたえもありますね。豚肉は牛肉ほどのクセがなく、鶏肉よりもジューシーで、ちょうど中間のいいところをとっていますね。しっかり煮込むので安めのお肉でもおいしく仕上がるのがカレーのいいところです。
肉は大きめの一口サイズに切って、塩こしょうをふります。ニンニクのみじん切りといっしょにフライパンに油をしいて肉を炒めます。コツは強火にして肉の表面に焼き色をしっかりつけることです。こうすることでうまみがとじこめられてカレー料理がより美味しくなります。
【美味しいカレーの作り方のコツ】野菜編
カレーは冷蔵庫の残り物救済レシピでもありますが、ルーの分量とかけはなれた量をいれてしまうと美味しく仕上がらない可能性も。たまねぎの量が極端に多いと水分が出て水っぽくなってしまい、にんじんが多いとにんじんの青臭さが出てしまうことも。じゃがいもが多いとモサモサしたカレーになる場合もあるので、規定の量かそれよりも少し少ない量にすると美味しく仕上がります。
カレー、上手く作るコツ、書いてある通りにやれだったりする
— スミスサーン (@smith0998) June 13, 2017
じゃがいもはかたくずれするので、カレーには入れない人もいますよね。せっかく入れたはずなのにカレーととけあってしまって姿が見えない場合も。その解決法として一手間ですが素揚げにする方法があります。一口大のじゃがいもを低温の油でじっくり揚げるのがコツです。竹串がささるくらいまでこんがりさせましょう。
にんじんはカレーに入れる野菜の中でも一番火が通りにくいので、さきに10分ほど竹串がささるくらいまでゆでておくと味がなじみやすくなります。ゆでるのが手間の場合は、しっかりと炒めて火を通すのが重要です。鍋に具材と水を入れて煮るだけの料理だとカレーは美味しくなりません。肉と野菜をしっかり炒めましょう。
【美味しいカレーの作り方のコツ】煮込み編
煮込むときにフタをしている人が多いのではないでしょうか。カレールーの箱に書いてある説明でも煮込むときにフタをしていませんよね。フタをすることでじゃがいもは煮くずれてしまい、たまねぎはとけてしまう結果に。先に野菜や肉をしっかりと炒めていれば火は通っているので、鍋にフタをしないで規定通りの20分ほど煮込みましょう。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】牛乳でまろやかさアップ
カレーの隠し味に牛乳を入れるのはめずらしくなくなってきましたね。カレーはごはんと合わせるのが一般的なので、ごはんと牛乳を組み合わせるのは抵抗がある人もいるかもしれませんが、牛乳をくわえることでまろやかになり、口当たりもよくなります。スパイスのききすぎたカレーを作ったときに牛乳をくわえると食べやすくなっておすすめです。
カレー料理専門店にいくとドリンクメニューにラッシーがありますね。ラッシーはヨーグルトを主材料としている乳製品で、カレーの香辛料の辛さをおさえて食べやすくするので相性は抜群です。そう考えると牛乳との相性もいいのがわかります。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】お好みで入れる酒類
カレーに風味を出すのに酒を隠し味に入れる方法があります。カレーはいろいろな酒が合うのでお好みでつかいわけましょう。赤ワインや白ワインは上品な仕上がりにしたいときにいいですね。ビールを入れると、いい苦味が出てカレーの味が引き立ちます。梅酒を入れると甘く仕上がるので、いろいろとためして家族の評判をきいて定番の酒を見つけるのもいいですね。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】スタミナがつくニンニク
カレーにニンニクを入れると食欲をそそる風味になり、肉の臭みを消してくれます。ニンニクはスタミナ食材なので疲労回復や体力をつけるのにも最適です。使用するには鍋や深めのフライパンにサラダ油を入れて少しおいてから弱火でじっくりと炒めます。ニンニクはこげると苦味が出てしまうので注意しましょう。香りがついたところでお好みの肉や野菜を炒めましょう。
香りをしっかり出したいときは最初にじっくりニンニクだけを炒めますが、肉や野菜を入れて炒めるときに火を強めるとこげやすくなってしまいます。肉を炒めたところでこげる前に一度お皿にうつしてからじっくり野菜を炒めるといいですね。最初にニンニクを入れない場合は野菜と一緒のタイミングで炒めると野菜の水分でこげを防ぐことができます。
すりおろしたニンニクやチューブのニンニクをつかう場合は水を入れたあとの煮込んでいるときに入れると、こげることもなく味がなじみやすいですね。ニンニクは美味しいだけでなく健康面にもいい食材なので隠し味に最適です。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】深みが出るみそ
カレーにみそを入れるなんてミスマッチなイメージですが、カレー料理専門店のレシピにも合わせみそが入っているところもあります。合わせみそだけでなく、赤味噌や白味噌でもコクが出て美味しいカレーに仕上がります。みそはハンバーグなどの隠し味にもつかわれることがあるので人気になりつつある隠し味ですね。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】定番のウスターソース
カレーの隠し味にソースを入れるのはレシピ本でもよく取り入れられています。ソース類にはスパイスや野菜のうま味が凝縮されているので、濃厚な仕上がりのカレーにしたいときにぴったりです。すでにできあがっているカレーにウスターソースをかけて食べる人もいるほどなので、日本人向けの美味しい仕上がりになりますね。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】醤油で味を整える
カレーにしょうゆを隠し味として入れるのは、種類のちがう料理の調味料を入れているようで違和感があるかもしれませんが、入れてみると意外といいアクセントになって和風テイストを楽しめます。できあがったカレーにしょうゆをたらして食べる人もいるほどですね。そんなしょうゆユーザーにこたえて、最近ではカレー専用に作られたしょうゆも開発されています。
カレーにちがった風味がくわわって味わい深いカレーに仕上がります。カレー専用のしょうゆを入れると作りたてでも一晩寝かせたカレーのようなコクが出るので、隠し味に少しくわえてみてはいかがでしょうか。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】コクが出るインスタントコーヒー
気軽に入れられるカレーの隠し味として便利なのがインスタントコーヒーです。コーヒーのほろ苦さがくわわって大人むけのカレーに仕上がります。コーヒーを入れることでコクも出て、市販のルーをつかってもカレー料理専門店のような本格的なカレーが作れます。コーヒーを入れるとブイヨンをとった味に近づくとも言われています。入れると風味が変わるのでためしてみてください。
コーヒーといってもコーヒー豆をそのまま入れるのでは食べたときに豆の食感が出てしまいます。飲料のコーヒーでは風味がそれほど引き立ちません。インスタントコーヒーにすることで風味も出てカレーにもよくとけるのでおすすめです。入れるタイミングはカレールーを入れるのに一度火をとめるときで、小さじ1〜2杯入れます。とろみがつくまでかき混ぜれば完成です。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】風味が出るバター
バターは玉ねぎを炒めるときにつかったり、カレーの最後の仕上げに風味を出すために入れる隠し味としてもおすすめです。カレーにコクも出てまろやかになります。バターはビタミンやカルシウム、ミネラルを豊富に含んでいるので適量を入れる分には体にもいいですね。脂肪分も多いのでとりすぎには気をつけましょう。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】トマトジュースで水いらず
カレーに水を入れるのではなく、トマトジュースをつかって料理する方法もあります。その際は無塩のトマトジュースをつかいましょう。トマトの酸味がくわわり、なめらかさやコクがくわわって料理人の作ったような本格的なカレーにしあがります。トマトジュースは入れるときにハネやすいので注意しましょう。
赤みがかったトロトロのカレーになるので、いつものカレーに飽きたときにぜひためしてみてくださいね。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】水の代わりに炭酸水
無糖の炭酸水をつかった料理は具材をやわらかくしてくれるということで人気になってきています。軟骨つきの豚肉を煮る料理をつくるときに、水から作ると2時間以上かかるところが炭酸水からだと30分で完成する上に美味しくしあがるので時短になって完成度もあがって文句なしですね。
肉以外にも魚や根菜を炭酸水で煮るとやわらかくなります。これをカレーの隠し味に取り入れるとうま味が野菜に浸透しやすくなり、水をつかうよりもやわらかく仕上がると言われています。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】ジャムでフルーティーに
カレーにチョコレートやはちみつなどの甘みをくわえた隠し味は定番ですが、ジャムを入れる料理方法もあります。いつものカレーを作り、一度火をとめてルーをとかします。ルーがとけてからふたたび点火したあとにジャムを大さじ2ほどくわえれば完成です。市販のルーでふつうに作っても手のこんだ味わいになります。
ジャムを入れることでツヤが出て美味しさがアップします。フルーティーで甘みが出るのであめ色までたまねぎを炒めなくても本格的な味わいになります。定番のいちごのほかにもリンゴやモモもおすすめです。
【隠し味で変わる美味しいカレーの作り方】香りが出るポテトチップス
最近お菓子を入れる料理レシピがふえていますね。カレーにポテトチップスを隠し味に入れる方法があります。意外ですが、ポテトチップスには香辛料や調味料などで味がととのえられているのでカレーの味が引きしまります。じゃがいもの風味もくわわって、いつもとはちょっとちがった味を楽しめます。
入れる量はカレー10皿分に対してポテトチップス1袋が適量です。子どもも大好きな隠し味なので、よろこんで食べてくれますね。カラムーチョを入れるとスパイシーさがくわわって、別の味わいが楽しめます。いろいろな味のポテトチップスをためしてみたくなりますね。
すぐ作れる!ルーなしで作る美味しいカレー料理レシピ
ルーをつかうと安定した美味しさですが、家にあるものだけでも美味しいカレーが作れます。意外と手間もかからないので急な来客や雨で買い物に行きづらいときの救済レシピにいかがでしょうか。
【作り方】玉ねぎは繊維にそってうすくスライスします。お好みの野菜と肉は2cmほどにそろえて切りましょう。にんにく1片としょうが1/2片を鍋に入れて中火で炒めます。焦がさないように10分ほどまぜてあめ色にしましょう。弱火にしてバターおおさじ2、薄力粉大さじ4、好きなメーカーのカレー粉を大さじ3を鍋にくわえて混ぜ合わせます。
カレー粉大さじ3を加えて混ぜ合わせたら強火にしてよく炒めます。水1カップをくわえて混ぜ、あとから水4カップをくわえましょう。調味料にコンソメ2個、ブイヨン1個、ケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ1、インスタントコーヒーと砂糖を小さじ1くわえて煮立てましょう。アクを丁寧にとります。その後弱火にしてフタなしで30分煮詰めます。
鍋とは別にフライパンに油をひいて肉300gほど、じゃがいも中1個、にんじん中1/2個を順に入れて塩こしょうをふって炒めます。じゃがいもが半透明になったところでとろみのついた鍋のカレーと合わせます。弱火で15分ほど煮込んで完成です。半日以上おくと味がしみてさらに美味しくなりますよ。
市販のルーをつかって作る美味しいカレー料理レシピ
市販のルーをつかうだけでももちろん美味しいのですが、隠し味をつかったり料理の仕方でさらに絶品のカレーに変わります。長い時間寝かすとカレーは美味しくなりますが、作ってそのまま食べても美味しいレシピです。基本の材料で子どもから大人まで喜ぶ定番のカレーを作ればみんなで食べられますね。
【作り方】玉ねぎ中2個は粗いみじん切りか薄くスライスをします。牛肉薄切りスライス300gも細く切ります。お好みのほかの野菜も切っておきましょう。玉ねぎを耐熱皿に移して砂糖小さじ2をふりかけてラップをします。レンジ強で5分加熱してそのまま蒸らしておきます。厚手の鍋にサラダ油とバター大さじ1を熱して玉ねぎを弱火でじっくり30分ほど炒めます。
玉ねぎがあめ色になったら牛肉を入れて炒め、水600ccを加えて煮込みます。沸騰したらアクをとりましょう。ハウス食品の「The・Carry」は固形のルーと煮込み用のブイヨンペーストが入っています。ブイヨンペーストを鍋にくわえて弱火で15分ほど煮込みます。火を止めてルーを割り入れてとかし、とろみがつくまで再び10分ほど煮込めば完成です。
トマトジュースで作る美味しいカレー料理レシピ
トマトジュースはトマトを効率よく取り入れるのにぴったりです。むくみの改善や美肌・美白効果、ダイエット効果など女性にはとくにうれしい効果が期待できます。トマトジュースをそのままで飲むのは抵抗がある人は水の代わりにカレーにまぜて絶品のカレーが作れるレシピをご紹介します。
作り方は簡単で、いつも作るレシピのとおりに肉と野菜を炒めましょう。しっかり炒めたあとに通常は水を入れるところにトマトジュースを入れるだけです。水1000mlの代わりに同じ分量のトマトジュースを入れます。沸騰させてアクをとります。20分ほど煮込んで野菜に火がとおったあとにルーを入れましょう。トマトジュースが野菜にしみこんだ栄養たっぷりのカレーの完成です。
美味しいカレーの作り方をアレンジしてオリジナルカレーを楽しもう
カレーは料理の仕方や隠し味で同じルーや材料をつかっていてもまったくちがう味になってきます。コストパフォーマンスもよくて家族みんなで食べられるカレーは、ちょっとした子どものお誕生日会や家で食事会のときにも作っておくと便利ですね。いろいろな隠し味をためしてみてカレー料理専門店のような自分好みの美味しいカレーレシピを発見してみてください。
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