パスタの保存方法!乾麺の開封後や茹でた後に保存したい時のコツは?

パスタの保存方法についてまとめました。乾麺や開封後のパスタ、茹でた後のパスタなどパスタの状態によってぴったりの保存方法を取り入れることによって美味しいパスタの状態をキープしやすくなります。保存方法を工夫しておけば、開封後や茹でた後のパスタも美味しく食べられるようになるのではないでしょうか。乾麺の場合の他に開封後・茹でた後のパスタの保存方法をチェックして活用していきましょう。

パスタの保存方法!乾麺の開封後や茹でた後に保存したい時のコツは?

目次

  1. パスタの保存方法について知りたい!
  2. 開封後の乾麺パスタは湿気に弱いため保存方法に注意が必要
  3. 乾麺パスタを開封後に保存する方法
  4. 茹でた後のパスタの保存方法も大切
  5. どうやって茹でた後のパスタを保存する?
  6. パスタを茹でた後にソースを絡めて保存する方法もOK
  7. 冷蔵保存した茹でた後のパスタの保存期間は?
  8. パスタは冷凍保存も可能?
  9. 簡単にできる茹でた後のパスタの冷凍保存方法
  10. ソースを絡めたパスタの保存方法は?
  11. お弁当用にパスタを冷凍保存するのも便利
  12. 冷凍したパスタの簡単な解凍方法は?
  13. 冷凍後のパスタの保存期間はどのくらい?
  14. 余ったパスタはリメイクして美味しく食べよう
  15. 保存方法を工夫してパスタの美味しさをキープしよう

パスタの保存方法について知りたい!

保存方法で美味しさをキープすることが大切

美味しいパスタを気軽に楽しめるようにするためには、パスタの保存方法を工夫することが大切になります。乾麺であったとしても、開封後のパスタの保存方法をいい加減にしているとパスタの風味が落ちてしまうことがあるため気をつけることが重要なポイント。正しいパスタの保存方法を取り入れておけば、乾麺パスタも美味しい状態を簡単に保つことができます。

パスタの保存方法は茹でた後も重要になります。パスタを作ろうとして思わず茹で過ぎてしまった、という場合は保存方法を工夫しておくことで美味しくパスタを食べきることができるようになります。せっかく茹でたパスタを無駄にしたらもったいないのではないでしょうか。パスタを最後まで食べきるために、保存方法にこだわってみましょう。

乾麺の開封後や茹でた後のパスタなどの保存方法をチェックしよう

「開封後の乾麺パスタの保存方法について知りたい!」「茹でた後のパスタも保存することができる?」といった場合にぴったりなパスタの保存方法についてまとめました。簡単な保存方法でパスタの美味しさをキープすることができるので、ぜひ取り入れてみてはいかがですか。日常的に美味しいパスタを食べるために、保存方法のポイントをチェックしていきましょう。

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開封後の乾麺パスタは湿気に弱いため保存方法に注意が必要

乾麺パスタの開封後は湿気に影響を受けやすい

それでは、まずは乾麺パスタの保存方法について見ていきましょう。乾麺パスタを保存する上で気をつけておきたいのが、乾麺パスタは湿気に影響を受けやすいということです。乾燥状態にあるパスタは湿気を吸い込みやすいのが特徴。開封前の乾麺パスタであれば密封状態になっているので湿気の影響を受けいにくいですが、開封後は湿気が入り込みやすくなります。

開封後に乾麺パスタを放置しておくと風味が落ちる

開封後にそのままの状態で乾麺パスタを放置しておくと湿気を吸い込んで風味が落ちる原因となるため気をつけましょう。また、湿気を吸い込むことによってパスタの食感の悪くなってしまうことがあるため美味しい状態でパスタを食べるためには湿気を予防することができる保存方法にすることが大切。湿気をシャットダウンする保存方法であればパスタの美味しい状態を保てます。

乾麺パスタを開封後に保存する方法

開封後の乾麺パスタは密閉容器に入れよう

開封後の乾麺パスタの保存方法としておすすめなのが密閉容器に入れ替える方法です。開封後、パスタを袋の中に入れたまま口を閉じて保存する方が多いかもしれませんがそういった保存方法だとどうしても湿気が入り込みやすくなるのが問題。特に夏場など湿度が高いシーズンは密閉をしないことによって湿気が袋の中に溜まりやすくなり、パスタの風味が落ちる原因になります。

そういったことを防ぐために役立つのがパスタ専用の保存容器。密閉をすることができるパスタケースはパスタ保存の強い味方です。最近はさまざまなタイプのパスタケースがあるので保存に役立てていきましょう。プラスチックケースからジッパー付きの密閉パスタケースまで種類はバリエーション豊か。見た目や好みに合わせて保存用ケースを選んでいきましょう。

開封後は冷蔵庫で保存するのもおすすめの方法

パスタケースにパスタを入れて保存する場合、湿気対策のためにシリカゲルを入れるのがおすすめです。シリカゲルは100円均一ショップなどで簡単に手に入れることができ、他の物の保存にも使えるのでストックしてみてはいかがですか。

また、夏場で湿気がとても気になる場合はパスタケースに入れた上で冷蔵庫で保存する方法もおすすめ。冷蔵庫に入れて保存することで湿気をシャットダウンすることができます。

茹でた後のパスタの保存方法も大切

パスタは茹でた後に余ることがある

パスタは茹でてみると意外と量が多くなって「この分量は食べきれないな……」となることがあるのではないでしょうか。特に乾麺パスタの場合は茹でる前と茹でた後とではボリューム感が変わってくるので、予想以上にパスタを茹で過ぎてしまうことはよくあります。せっかく茹でたのに食べきれないからといってパスタを無駄にしてはもったいないので保存するのがおすすめ。

茹でた後のパスタの保存方法を知っていれば便利

茹でた後のパスタであっても正しい保存方法を知っておけば、保存することが可能です。パスタを無駄にするのはもったいないので、保存しておいて後から他のパスタ料理にアレンジできるようにしてみてはいかがですか。茹でた後のパスタは冷蔵や冷凍で保存することができます。保存のポイントさえおさえておけば美味しいパスタをキープできるので取り入れてみましょう。

どうやって茹でた後のパスタを保存する?

茹でた後のパスタを保存するにはアルデンテがおすすめ

茹でた後のパスタを保存するときに心がけておきたいのがアルデンテに仕上げるということです。茹でた後のパスタは徐々に熱が加わってのびやすくなりますが、事前に固めのアルデンテに仕上げておけば時間が経ったり、後から加熱をした場合でもほど良いパスタの状態を保ちやすくなるので茹でるときはアルデンテを意識して、表示時間より1〜2分短く茹でましょう。

オイルコーティングをして茹でた後も美味しさをキープ

茹で上がったパスタが余った場合、時間が経つごとにパスタ同士がくっついてしまったことはありませんか?パスタがくっついてしまう原因はグルテンです。グルテンは冷えることによってくっつく性質があるため、パスタが固まる原因となるので気をつけましょう。パスタがくっつくのを防ぐのには表面をコーティングしておくのがおすすめです。

パスタが余った場合は、オリーブオイルなどをふりかけて全体になじませておきましょう。オイルコーティングをしておけばグルテンが冷えてもパスタ同士がくっつくのを防ぎながら保存することができます。パスタソースに合わせやすいオリーブオイルを使うのがおすすめですが、ソースによってはごま油でコーティングしてこうばしい風味を出すのも良いかもしれません。

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パスタを茹でた後にソースを絡めて保存する方法もOK

ソースのオイルがパスタをコーティングする

茹でた後のパスタにソースを絡めてから保存する方法でもOK。パスタソースにオイルが含まれていれば、それがパスタの表面をコーティングしてくっつきにくくなるため保存が可能になります。茹でた後のパスタにソースをしっかりと絡めておきましょう。パスタソースを絡めておけば、あとから加熱してすぐに食べることができるので便利かもしれません。

密閉して冷蔵庫へ

オイルコーティングをするからソースをからめるかしてパスタの表面をコーティングしたら、保存容器に密閉をします。ジッパー付き保存袋にパスタを入れて空気を抜いて密閉しましょう。空気に触れる面積を少なくすることによってパスタが傷むのを防ぎます。あとは冷蔵庫に入れて保存すればOK。茹でた後のパスタの保存は意外と簡単に行うことができます。

冷蔵保存した茹でた後のパスタの保存期間は?

美味しく食べるには1日以内がおすすめ

それでは、冷蔵庫で保存したパスタの保存期間はどのくらいなのでしょうか?美味しくパスタを食べたい場合、24時間以内に食べきるのがおすすめ。翌日のランチなどでパスタを食べきったほうが風味や食感を落とさずにいただくことができます。

オイルコーティングしたパスタであれば温めたソースをからめていただきましょう。ソースをあらかじめ絡めてあるパスタの場合は、電子レンジで温めて食べることができます。

食感が気にならないときは2〜3日程度

パスタは保存時間が長くなるとのびたり、パスタの食感が悪くなったりしますが食感が気にならない場合は2〜3日ほど保存することは可能です。ただし、ソースを絡めている場合はソースに含まれている食材の保存期間が短いと食べられなくなる可能性もあるため気をつけましょう。2〜3日以内だったとしても、パスタの様子を見て食べられなさそうだったら避けるようにしてください。

パスタは冷凍保存も可能?

茹でた後のパスタは冷凍保存しても大丈夫

茹でた後のパスタを冷蔵保存する方法について見ていきましたが、パスタは冷凍保存することもできます。パスタを冷凍保存すれば保存期間をグッと延ばすことができるようになるので、「パスタがたくさん余ってしまった!」という場合には冷凍保存がおすすめ。冷凍保存の方法はとても簡単なので、パスタが余った場合に取り入れてみましょう。

気軽にパスタを楽しみたいときに

パスタを冷凍保存しておけば解凍するだけで簡単にパスタを食べることができるようになるので、忙しいときの時短調理にもつなげることができます。忙しいとパスタを茹でるのも手間に感じる場合がありますが、冷凍保存しておくことによってそういった手間を省くことができるので便利ではないでしょうか。冷凍保存を活用しながらパスタを楽しんでいきましょう。

簡単にできる茹でた後のパスタの冷凍保存方法

茹でた後にオイルでコーティング

パスタを冷凍保存する方法はとても簡単です。ゆであがったパスタは全体にオリーブオイルなどをまぶしてオイルコーティングしましょう。冷凍保存する場合もオイルコーティングすることによってパスタ同士がくっつくのを防ぐのがポイントです。

こうすることで解凍した後も美味しいパスタをキープできます。オイルコーティングをしたらパスタの粗熱をしっかりと冷ましていきましょう。

ラップで平に包んで急速冷凍

パスタをオイルコーティングして粗熱を冷ましたら、一食ぶんに小分けをして保存袋に入れます。この場合も空気をしっかりと抜いて密閉をしましょう。パスタの酸化を防いで、美味しい状態を維持しやすくなります。あとは保存袋を冷凍庫に入れればOK。パスタの劣化を防ぐためにアルミトレイなどを使って急速冷凍させるのがおすすめです。

ソースを絡めたパスタの保存方法は?

まんべんなくソースをパスタにからめる

ソースを絡めた後のパスタも冷凍保存することができるので、パスタが余った場合に取り入れていきましょう。まずは、パスタ全体にソースをしっかりと絡めていきます。ソースを絡めたらしっかりと熱を冷ましてジッパー付き保存袋に入れてください。空気を抜いて密閉をしたらOKです。

ちなみに、パスタソースを絡めて保存する場合はソースの中に含まれている具材に気をつけましょう。具材の中にジャガイモなどの根菜類が入っていると、冷凍して解凍した時にパサパサとした食感になる可能性があります。ソースをからめたパスタを冷凍保存する場合は、ソースの具材は取り除いておいたほうが無難ではないでしょうか。

密閉して冷凍

しっかりと密閉することができたら、保存袋を冷凍庫に入れて完了です。ソースを絡めた場合も急速冷凍することで美味しい状態を維持しやすくなるので急速冷凍できる場合は取り入れていきましょう。このようにパスタの冷凍保存方法はとても簡単。パスタが余った時などに活用してみてはいかがですか。

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お弁当用にパスタを冷凍保存するのも便利

冷凍保存すれば気軽にパスタをお弁当につける

「お弁当にも気軽にパスタを活用したい!」という場合にも冷凍保存がおすすめ。パスタを冷凍保存しておくことによって、お弁当にもパスタを入れやすくなります。朝の時間帯も冷凍庫から冷凍パスタを取り出すだけでOKなので時短調理につながるのではないでしょうか。

一口サイズに巻いてアルミカップに入れる

オイルコーティングするかソースを絡めたら、パスタを一口サイズに巻きます。それからアルミカップの上にのせて保存袋に入れて密閉しましょう。一口サイズにまとめておくことで、お弁当に合わせてパスタを使いやすくなります。冷凍庫に入れて保存したら完了です。

冷凍したパスタの簡単な解凍方法は?

電子レンジで加熱する

冷凍保存したパスタは、電子レンジの解凍機能を使って解凍していきましょう。解凍したパスタはお好みに合わせてソースを絡めてください。ソースを事前に絡めてあるパスタであればそのまま食べることができます。

お弁当は自然解凍も大丈夫

お弁当用のパスタの場合は、お弁当箱に冷凍状態のままで入れて自然解凍させてもOK。お昼になる頃には解凍されて食べられるようになっています。このように用途に合わせた解凍方法を取り入れていきましょう。

冷凍後のパスタの保存期間はどのくらい?

1ヶ月ほど保存ができる

パスタを冷凍保存した場合、1ヶ月ほど日持ちさせることができます。冷蔵保存よりも保存期間がのびるので、とても便利ではないでしょうか。ただし、ソースを絡めたパスタの場合はソースに含まれている素材によっては保存期間が短くなる可能性があるため様子を見ましょう。

様子を見て食べきろう

様子を見てパスタが傷んでいると判断した場合は食べるのを避けてください。保存期間内でも保存条件などで保存期間が短くなっていることがあります。様子を見ながら美味しくパスタを食べきっていきましょう。

余ったパスタはリメイクして美味しく食べよう

パスタを焼きカレーの具材に

茹でた後に保存したパスタはどうしても風味が落ちてしまうことがあります。その場合は、他の料理にアレンジするのがおすすめ。ボリューム感のある料理にしたい時は、焼きカレーパスタにしてみてはいかがですか。

パスタを耐熱容器に入れたらカレールーをかけ、チーズをトッピングします。カレールーはレトルトを使えばとても簡単。あとはトースターに入れて焼けばボリューム満点の焼きカレーパスタのできあがりです。

パスタコロッケにリメイク

パスタをライスコロッケにアレンジするのもおすすめ。パスタを短くカットしたら一口サイズにまとめ、真ん中にモッツァレラチーズをのせます。衣をつけてあげたらパスタコロッケのできあがり。このようにパスタはいろいろな方法でアレンジできるので保存期間内に食べられるように工夫していきましょう。

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保存方法を工夫してパスタの美味しさをキープしよう

パスタの保存方法にこだわれば、パスタの美味しい状態を保つことができます。パスタが余った場合も、オイルコーティングをして保存することができるのでぜひ試してみてください。

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