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なすの煮浸しレンジで簡単レシピ!めんつゆを使った美味しい作り方も紹介
夏が旬というイメージの野菜の一つであるなす。なす料理の中でもさっぱりと老若男女問わず大好きななすの煮浸しをアレンジレシピを紹介します。なすの煮浸しは、煮込むことをしなくてもレンジでできたらと簡単にレンジで素早く作れる料理の一つです。レンジで作れるのもあるので、お料理初心者向けのお料理です。中には、味付けをめんつゆだけで作れるなすの煮浸しアレンジレシピも紹介していきます。

目次
なすの煮浸しで夏を乗り切ろう!レンジで簡単クッキング
なす料理の中でもなすの煮浸しは、さっぱりとしていて美味しいですよね。ちょっとしたアレンジを加えるだけで、なすの煮浸しが白米のおかずやお酒のお供などいろんなお料理があります。いろんな人に食べていただけるなすの煮浸しアレンジ料理を紹介します。レンジを使うことで簡単に作れることができます。また、レンジを使うことで時短節約になります。
レンジで煮浸しを作る前になすを知ろう!
なつはいつ頃が食べごろ?
なすの煮浸しのレシピを紹介する前になすについて学んでいきましょう。なすのことを知るだけで、より一層なすの煮浸しを作るのが楽しくなりますよ。まずは、なすの旬です。なすの旬は、7〜9月になります。なすは夏野菜の一つでもあるので、旬も夏になります。なすは夏が旬といってもハウス栽培されていることが多いので一年中食べることができます。
そんな一年中も食べることが出来るなすですが、より美味しいなすを食べたいというときもあります。そんな時、なすの美味しい見分け方を紹介します。まずは、なすの色が鮮やかであるかです。綺麗な表面をしていて鮮やかな紫色のなすを選びましょう。また、ちょっとずっしりしていると身が詰まっていて美味しいなすを選ぶことができます。
なすの栄養素
次になすの栄養についてです。なすの表面には、アントシアニンといわれる成分があり、この成分が目の疲れやガン予防に繋がります。ガン予防など魅力的な栄養素が入っていますね。また、他には糖質やビタミンCなども含まれています。秋なすは嫁に食わすなということわざもあるように、体を冷やす効果もあるので食べ過ぎには注意しましょう。
夏バテ防止になすを食べよう!
なすには、体を冷やす効果があるということがわかりました。悪いイメージがあるかもしれませんが、夏場になすを食べると夏バテ予防にも繋がります。火照ってる体をなすを食べて冷やし、夏バテを乗り切ることができます。夏バテしてしまう人は、なすを食べて夏を乗り切りましょう。

定番レンジレシピのなすの煮浸しの作り方
ここからなすの煮浸しのレシピを紹介していきます。まずは、定番に作ることができる通常のなすの煮浸しの作り方を紹介します。4人前の材料は、なすを2本、ごま油を大さじ2、めんつゆ2倍濃縮を大さじ3、みりんを大さじ2、醤油を大さじ1、砂糖を小さじ1、酢を小さじ1、しょうがを4〜5cm、水を適量です。なすの煮浸しは、冷蔵保存も可能なおかずです。大体4日ほど持ちます。
早速、なすの煮浸しを作っていきましょう。なすの切り方は、自由ですが、長細く切ると味がしみて美味しいです。そして、耐熱容器になす、ごま油を入れ混ぜ合わせてからレンジ600wで3分加熱させます。レンジしている間に残り材料の調味料類を混ぜ合わせておきます。レンジが終わったら一旦出し、混ぜ合わせた調味料を入れ混ぜ合わせます。そして、再度レンジで加熱し完成です。
レンジではなく揚げても美味しいなすの揚げ煮浸しレシピ
次は、レンジを使わないが簡単に美味しく作ることができるなすの揚げ煮浸しを紹介します。レンジを使わず揚げているので、カロリーは少し高めですが、ご飯のお供にもなる美味しいなすの揚げ煮浸しです。2人前の材料は、なすを2本、大葉を2枚、サラダ油を適量、昆布だし大さじ1、濃口醤油を大さじ1、みりん大さじ1、砂糖を大さじ1です。
なすの揚げ煮浸しを作っていきましょう。食べやすい大きさになすを切ってください。そのナスの水気をしっかりと取ったらレンジするのではなく180度の油で素揚げしてください。なすが揚がったら油を軽く取ってください。次に鍋やフライパンに調味料と煮汁を煮詰めていきます。煮詰まったら素揚げしたなすを入れて、軽く混ぜ合わせます。みじん切りした大葉をのせて完成です。
簡単にできるレンジでなすの南蛮風煮浸し
レンジで簡単にできるなすのアレンジレシピであるなす南蛮という煮浸しを紹介します。甘酸っぱい味が箸休みのおかずとして、ぴったりなお料理です。冷えても美味しいので、作り置きしていてもいいですね。4人前の材料は、なすを3本、ごま油を大さじ2、醤油を大さじ1、砂糖を大さじ1、酢を大さじ1、めんつゆ2倍濃縮を大さじ1/2です。レンジで簡単に作れるのがポイントです。
なす南蛮を作っていきましょう。なすを乱切りに切ってください。そして、耐熱容器になすとごま油を回し入れ軽く混ぜて、レンジで2分加熱してください。レンジにかけている間にボウルに全ての調味料を入れて混ぜ合わせてください。なすのレンジが終わったら一旦取り出し、先ほどの調味料を入れ、再度レンジ下ください。2分レンジで加熱できたら完成です。

さっぱりと簡単な白だしなすの煮浸しはレンジ使用なし!?
白だしがなすとマッチングする白だしのなすの煮浸しを紹介します。レンジを使いヘルシーになりますが、焼いても美味しいです。白だしがさっぱりとしてくれるお料理です。病みつきになるお料理の一つで美味しいです。2人前の材料は、なすを2本、水を1カップ、白だしを大さじ2と1/2、本みりんを大さじ2、さやいんげんを4本、針生姜を適宜です。
では、白だしのなすの煮浸しを作っていきます。なすの皮を剥いて、食べやすい大きさに切ってください。そして、美味しくなるようにレンジを使うのではなくフライパンでなすを揚げ焼きにしていきます。フライパンにちょっと多めの油を入れなすを揚げ焼きにしてください。
なすが揚がったら油だけを全て取り出し、フライパンに調味料類とさやいんげんと針生姜を入れ煮立たせます。煮立ったらお皿に盛り完成です。ヘルシーに食べたいというときは、揚げ焼きにするのではなくレンジで加熱しても美味しいです。
がっつりレンジなしレシピ!なすと鶏肉の煮浸し料理
レンジではなく煮込むなすと鶏肉の煮浸しを紹介します。鶏も入っているので、コクが出て美味しいです。2人前の材料は、なすを3コ、鶏もも肉を150g、赤とうがらしを1本、煮干しを5本、熱湯をカップ1と1/2、酒を大さじ2、しょうゆを大さじ1、しょうが汁を小さじ1、塩を小さじ1/2、砂糖を小さじ1/2、かたくり粉を大さじ1、ごま油を大さじ1です。
では、レンジではなく煮込む作り方を紹介します。まずは、なすを食べやすい大きさに切り、鶏肉もひと口サイズに切ります。ひと口サイズに切った鶏肉は片栗粉をまぶしておきましょう。鍋にごま油を引き、赤とうがらしとなすを炒めていきます。
全体に火が回ったら、煮汁の材料を全て入れていきます。お湯は少しずつ入れ、煮干しは下処理をしてから入れてください。ひと通り煮立ったら鶏肉を加え煮ていきます。鶏肉に火がしっかりと通ったら完成です。冷やしてから食べても美味しいですよ。煮るのが苦手の場合はレンジで作れます。
夏にさっぱり!なすとトマトの煮浸しはレンジより煮込み
さっぱりとできるなすとトマトの煮浸しを紹介していきます。2人前の材料は、なすを2個、ミニトマトを6個、万能ねぎを1/2束、だしを200ml、みりんを大さじ1、しょうゆを大さじ1/2、塩を少々、しょうがを1かけです。だしを用意するのが大変という方はめんつゆでも大丈夫です。
めんつゆではなくだしを使った作り方を紹介していきます。なすを食べやすい大きさに切り、トマトも切っておきます。そして、しょうがはすりおろします。鍋になす、だし、みりん、醤油、塩を入れます。この時めんつゆの場合は、ここで入れてください。一旦ここで煮込み、なすが柔らかくなったらトマトを入れて軽く煮込みます。お皿に盛り、しょうがと万能ネギを添えたら完成です。

レンジじゃなく揚げた!揚げなすのピリ辛煮浸し
お酒のおつまみにも白米のおかずにもなる揚げなすのピリ辛煮浸しを紹介します。ピリッと辛いので、お酒もご飯も進みます。揚げなすのピリ辛煮浸しの材料は、なすを4本、油を適量、ニンニクを小さじ1、生姜を小さじ1、ねぎを大さじ1、醤油を大さじ1と2/3、みりんを大さじ2、砂糖を小さじ2、酢を大さじ1、豆板醤を小さじ1/2、水を大さじ2です。
早速作り方を紹介します。なすを食べやすい大きさに切り、あく抜きをしておきます。そして、ネギ、ニンニク、生姜をみじん切りにしてください。下処理が全てできたところで次になすを油で揚げてください。揚げきったら次に煮ていきます。
鍋に煮汁の材料を全て煮立たせます。煮立ったら、先ほどのなすを入れて軽く煮て、最後にみじん切りにした野菜を入れ混ぜ合わせたら完成です。煮るのが苦手の場合はレンジでも可能です。火を止めて置いておくと味が染みてより美味しくなります。
夕飯になすの煮浸しをレンジで作ろう!
簡単に作れるなすの煮浸しのアレンジレシピを紹介しました。どのなすの煮浸しも簡単に作れる料理が多かったですね。また、なかなか大変な味付けをめんつゆで作っているのもあり、真似したくなります。めんつゆだけで作れるなすの煮浸しもあり、おすすめです。レンジも作れるのもたくさんあります。レンジだと簡単です。なすの煮浸しを作って、暑い夏を乗り切りましょう。