【韓国】チャン・ジャヨンの死を元同僚の衝撃発言!自殺の真相は?

2009年に自殺してしまった韓国の女優のチャン・ジャヨンの死が、再びニュースとなり浮上しています。9年の時を経て、チャン・ジャヨンの自殺が本当はどうだったのか?また、元同僚が発言した、自殺の真相と手紙の内容とは一体何だったのか?画像とともにまとめました。

【韓国】チャン・ジャヨンの死を元同僚の衝撃発言!自殺の真相は?

目次

  1. 女優チャン・ジャヨンが自殺!その真相を元同僚が告白!
  2. 有名作品に出演したチャン・ジャヨンのプロフィール
  3. 生前のチャン・ジャヨン出演作品や代表作は?
  4. 女優人生3年のチャン・ジャヨンが自殺!その理由の真相は?
  5. 知人に預けたチャン・ジャヨンの手紙の内容は?
  6. 元同僚が発言!その内容から再捜査が!?
  7. 事件の真相や同僚の発言に関しての世間の声は?
  8. 何故チャン・ジャヨン自殺事件が再度話題となっている?
  9. チャン・ジャヨン自殺問題の今後の動向はいかに!?
  10. チャン・ジャヨンの冥福を祈りつつ事件の早期解決を願おう!

女優チャン・ジャヨンが自殺!その真相を元同僚が告白!

美しいまま亡くなったチャン・ジャヨンの画像

韓国女優で、有名作にも出演していたチャン・ジャヨンが自殺をしたのが2009年でした。そこから約8年経過しましたが、2018年の今、このチャン・ジャヨンの自殺問題が時効を前に再浮上していて話題になっています。たった3年の女優人生の中で、29歳と言う若さで自殺するしかなかった、本当の真相は一体なんだったのでしょうか?

チャン・ジャヨンの自殺にファンから疑問の声が後を絶たなかった

そして、チャン・ジャヨンの死の真相には、チャン・ジャヨン自身が書き遺した手紙が存在しているようです。遺書として友人に託したその手紙には一体何が書かれていたのか?また、今回の再捜査のきっかけにもなったという、元同僚の発言についても画像とともにまとめました。真相について迫って行きましょう!

有名作品に出演したチャン・ジャヨンのプロフィール

見目麗しくて一気に人気女優となったチャン・ジャヨンの画像

チャン・ジャヨン(ハングル:장자연、漢字:張紫妍)は1980年1月25日生まれの韓国の 全羅北道井邑市出身の女優です。2009年3月7日に、自身の出演作である『花より男子』の放送終了を待たずに、京畿道城南市の盆唐区にある自宅で、階段の手すりで首を吊って亡くなっているところを姉に発見されました。29歳の生涯でした。

波乱万丈なチャン・ジャヨンの人生!その美しい画像

チャン・ジャヨンは、1999年の19歳の時に交通事故で両親を亡くし、姉や弟とともに力を合わせて生きてきた過去があります。女優として2006年の26歳の時からから活動し始めていますが、その際の事務所との契約内容には納得がいっていなかったという話も出ています。そして、女優を始めてからなのかわかりませんが、どうやら鬱を患っていて、治療を受けていたようです。

2006年に女優デビューしているチャン・ジャヨンは、2009年に命を落としていますので、女優人生はたったの3年という短い時間でした。有名作に出演し、これから人気女優への道を歩んで行くと思われていた矢先の、チャン・ジャヨンの死に、ファンは悲しみの声と、真実の解明を求める言葉が多かったのが今でも残り、その結果、今回の再捜査に繋がりました。

生前のチャン・ジャヨン出演作品や代表作は?

日本でも大人気の話題作に出演したチャン・ジャヨン

それでは、ここでチャン・ジャヨンの代表作や出演作についてご紹介して行きます。たった3年の女優人生で、病も抱えながらの出演作はどんなものだったのでしょうか?

チャン・ジャヨンは、2006年に韓国のロッテ製菓のCMに出演して、女優デビューを果たしました。その後、日本でも大人気だった少女漫画が原作の、『花より男子』というテレビドラマを韓国放送公社で出演します。このドラマでは、ヒロインのクム・ジャンティ(ク・ヘソン)に敵対する三人組のうちの一人、サニー役を演じブレイクしました。

チャン・ジャヨンが自殺した時点では、すでに出演した映画が2本、撮影済みだったようですが、韓国メディアで調べても、公開はされたと言う情報は出ていなかったので、亡くなったことにより、上演されていないのかもしれません。その姿を楽しみにしていたファンもかなり多かったようですので、死を悼んでのことなのか、死因が自殺だったからなのか気になるところです。

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女優人生3年のチャン・ジャヨンが自殺!その理由の真相は?

2018年に再捜査で浮上した事件の事の発端は?

2009年にその生涯を終えたチャン・ジャヨンは、一体どんな理由で自殺してしまったのでしょうか。本人がもうこの世にいないので、その理由は真実なのか知ることは難しいですが、メディアなどで言われているものをまとめました。

チャン・ジャヨンが亡くなった当初は、次の仕事が決まっていないことからの不安からくる鬱病だというニュースがほとんどでした。その死後、2011年にチャン・ジャヨンが230枚も書きためたという手紙の出現で、その真実が明らかになりました。それは、所属事務所から強要されていた、日本の芸能界でもあったという枕営業だったのです。

知人に預けたチャン・ジャヨンの手紙の内容は?

知人に託した230枚ものチャン・ジャヨンの直筆の手紙とは?

チャン・ジャヨンは鬱病の治療をしながらも、その事務所から供用されていた、性的暴行についてをずっと書き記していたようです。それは、母親の法要の夜にも行われ、なんと、31人に対して100回以上の枕営業だったということが書かれていました。いつどこで誰とどこで、というところまで事細かに書かれていた手紙は、信用のおける知人に預けていました。

そこには、韓国の芸能界や有名人など、芸能界を牛耳っているような人たちが書かれていたようです。そこには一緒に、所属事務所に性的な接待を強要された、復讐を願うという言葉も書いてあったというものでした。手紙の数は50通にも及び、230枚もの遺書となってしまったのですが、その遺書も、直筆なのかの調査もあったようです。

元同僚が発言!その内容から再捜査が!?

当時20歳だった元同僚が発言した内容は?

2018年6月28日に元同僚がJTBCの番組「ニュースルーム」で発言した、当時のさまざまな真実により、チャン・ジャヨンの自殺の真相が、再捜査となり動き出しています。その発言は、当時チャン・ジャヨンと同じ事務所に所属していた新人女優のもので、その時はまだ20歳そこそこで、発言する勇気はなかったが、明らかに常識を超えておかしかったようです。

9年の時を経て新たに分かった事実とは?

チャン・ジャヨンが性接待をさせられていて辛かったと発言していた事についても、当時は事務所の代表から連絡が来ると、その代表は暴力的にな人物であったため、恐怖から従うしかなかったということ、何度も性的暴力行為を見たこと、また元朝鮮日報記者だった政治家が、チャン・ジャヨンに対し、膝の上に座らせて性的暴行をしていた事も語りました。

2年にも及ぶ性接待は、通称「性の館」と呼ばれていた事務所3階にあるベッドルームで行われていたという新たな新事実も分かっています。また、警察は、接待後の泣きはらしたチャン・ジャヨンを見ていたという目撃証言を聞いていたにも関わらず、捜査を行わなかったという報道もされています。どうやら、裏には、ねじ伏せるほどの権力者がいたという話も出ています。

事件の真相や同僚の発言に関しての世間の声は?

再捜査が決定したチャン・ジャヨン事件!

自殺当時から、さまざまな憶測が飛び交っていたチャン・ジャヨンの自殺問題ですが、亡くなってからすぐと、手紙が出てきた2011年、そして、2018年の今になる前にも度々、忘れてはいけないという戒めのように、事件の事がニュースになっています。それは、韓国の芸能界の闇の部分で、命を絶つ芸能人が多いからかもしれません。

色々な意見がありますが、日本にもある枕営業にも通じる、業界の裏地事情について書かれているものが多いです。韓国では、若手のこれからという俳優や女優、そしてアイドルが命を絶ってしまうことが多いですが、こういった昔から美味しい思いをしている大物が、潰して行っているという現実が明るみになった事件でしょう。

何故チャン・ジャヨン自殺事件が再度話題となっている?

ファンや死を悼む人たちからの再捜査の声が動きを変えた!

2018年の「MeToo運動」の中で、チャン・ジャヨンの自殺事件の再捜査と真相解明の声が多く上がっていたようです。「MeToo運動」とは、セクハラ被害を訴えるMeeToo(私も)の意味を打ち出している運動で、特に女性の職場環境が劣悪と言われている韓国で、アメリカの1969年代に起きた女性運動のような、盛り上がりが今出ています。

亡くなる前の女優としてが焼いていたチャン・ジャヨンの画像

この連動もあってか、3月25日には、チャン・ジャヨン事件の再捜査を求める大統領府国民請願には、22万人を超える参加者がいたということです。日本で言うところの法務省に当たる機関では、再調査の対象として、チャン・ジャヨンの自殺事件を選定したようです。それほどまでに、チャン・ジャヨンの死は、国民の心に残り、このまま放置してはいけないということなのでしょう。

チャン・ジャヨン自殺問題の今後の動向はいかに!?

命を賭して真実を訴えたチャン・ジャヨンの画像

2018年の4月の再捜査では、当時の事件捜査に、朝鮮日報社がそれ以上操作をしないように圧力をかけていたという証言もあり、その翌月には、目撃者の供述には一貫性があったものの、お酒の席での出来事で、酔った人からの情報は信憑性がかけるからと不起訴処分にしたという事実まで出てきています。

ここにきてようやく、チャン・ジャヨンの訴えが真実であったことや、自殺にまで追い込んだ事件の関係者にメスが入ってきています。実際にも元朝鮮日報記者の1人は、すでに逮捕されているようで、命を賭けたチャン・ジャヨンの無念が、ようやく陽の目を見ようとしています。女性としての苦しみを与えた関係者には、罪を償ってほしいという声も多いので、事件の収束には注目しましょう。

チャン・ジャヨンの冥福を祈りつつ事件の早期解決を願おう!

絶世期のチャン・ジャヨンの笑顔の画像

女優としての一歩を進み始めた矢先、所属事務所からの性接待という強制の連続で心を病んだチャン・ジャヨン。命を落とすとまでは思っていなかったであろう、時の権力者たちの行動が、未来ある女優の命を奪いました。チャン・ジャヨン以外にも、同じような悩みで死を選ぶしかなかった人たちもいることでしょう。

そんな亡くなって行った人たちの過去のためにも、手紙を残したチャン・ジャヨンの行動は、讃えられるものでしょう。事件がどのように解決に向かうのか、まだ時間はかかりそうですが、変わらない業界の闇のせいでこれ以上命を落とす人たちが出ないことを祈るばかりです。勇気あるャン・ジャヨンの冥福を祈りつつ、事件の今後を見守って行きましょう。

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