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Gカップのサイズや重さ・大きさは?Gカップへのイメージとは!画像あり
Gカップと言えば、誰もが認める大きなバストです。こちらでは、Gカップのイメージ、Gカップのサイズや重さ・大きさについてご紹介します。また、大きなバストだからこその悩みがあるはずです。綺麗なGカップのバストを保つための方法もチェックしていきましょう。

Gカップのサイズや重さ・大きさは?

Gカップはバストの大きさの中でも大きく、重さもあるイメージがありますが、Gカップの女性にはあまりお目かかることがありません。そのため、Gカップの大きさや重さがどれくらいなのかは分かりづらいかもしれません。こちらでは、Gカップのイメージが湧きやすいように、大きや重さについてご紹介します。
Gカップのサイズ

バストのカップ数は、見た目が大きければカップ数も大きいという訳ではありません。カップ数はトップバストとアンダーバストの差で決まります。Gカップの場合は、その差が25.0cmになります。例えば、トップバストが95㎝でアンダーバストが70㎝だった場合は、G70のブラを身に付けることになります。
ちなみに、Aカップのトップバストとアンダーバストの差は10㎝、Bカップは12.5cm、Cカップは15㎝、Dカップは17.5cm、Eカップは20㎝、Fカップは22.5㎝です。大きな胸に見えても、この差があまりない場合はカップ数は小さめです。トップバストが90㎝あっても、アンダーバストが80㎝ならばAカップになってしまうのです。

逆の場合もあって、華奢に見えてもトップバストとアンダーバストの差があればGカップになることもあります。バストのサイズは見た目だけでは判断できません。憶測でブラのカップ数を決めずに、トップバストとアンダーバストをきちん測り、正しいサイズを見極めましょう。間違いないのは、下着売り場のプロにバストを測ってもらうことです。
Gカップの大きさ

Gカップは見た目でも胸の大きさが分かるくらい目立ちます。どんなに緩い服を着ていても、胸のふくらみを隠しきれない大きさです。大きさのイメージは、男性の手からも余るような大きさです。手で包み見切れないボールのような大きさ、果物で言うと小玉メロンくらいの大きさがあります。印象としては、思っているよりも大きいバストです。
Gカップの重さ
果物で例えたバストの重さ分かりやすい
— はと凪 (@impotent9j) August 7, 2017
元カノは小玉メロンか… pic.twitter.com/xHjxvYujCN
Gカップというとバストも相当重さがあるイメージがあります。Gカップは果物で例えると小玉スイカで片胸1110g相当の重さがあるようです。ちなみに、Aカップはみかんで片胸71g、Bカップは柿で片胸140g、Cカップはりんごで片胸240g、Dカップはグレープフルーツで片胸380g、Eカップは梨で片胸570g、Fカップは小玉メロンで片胸810gです。
両胸の重さが2㎏を超えるGカップは、他のカップ数に比べても重さが断トツです。常に2リットルの重さのペットボトルを胸につけていると思うと、Gカップの女性は大変そうです。バストの重さによって姿勢が悪くなったり、肩が凝るのも頷けます。

Gカップに対する男女の本音

バストは大きければいいという訳ではありません。Gカップの女性は羨ましがられる反面、大きなバストだからこそ大変だと思われる部分もあります。こちらではGカップの女性に対する意見や本音を男女別にご紹介します。
男性の本音

Gカップに対する男性の意見は賛否両論です。女性のバストの大きさは大きければ大きいほどいいという男性はGカップに歓迎ムードです。手から余る大きなバストに魅力を感じるようです。一方で、大きなバストが好きな男性でも、Gカップ以上はちょっと大きすぎると考える男性もいます。Gカップのバストが大きすぎるために、全体のバランスが悪く見えてしまうのかもしれません。

また、Gカップの女性は胸も重さがあるため、形が悪そうなイメージを持つ男性もいます。大きなバストよりも、形やバランスを重視する男性からすると、Gカップは敬遠してしまうバストなのかもしれません。胸が大きい女性は、それだけで男性の注目を集めるので、彼女にするとヤキモチを妬いてしまう男性もいるようです。
女性の本音

女性は男性同様にGカップに興味があり、触ってみたいと思う人も多いようです。同性でもGカップともなると大きなバストなので自分のバストとの違いを体感したいと考えるのでしょう。特にバストのサイズが小さい女性は、大きなバストには目線がいってしまい、羨ましいと感じるようです。一方で、Gカップに対してネガティブなイメージを持つ女性も多いです。

同性だからこそ、大きなバストにデメリットがあることを知っているのでしょう。大きなバストはその重さゆえに、バストケアが大変です。何もしなければ、バストの重さで胸が垂れやすく、形も崩れやすくなります。女性のシンボルであるバストは、いつまでも綺麗でいたいものです。だからこそ、大きなバストは大変だろうなと感じるようです。
Gカップ女子の本音と悩み

Gカップの女性は、バストの大きさゆえに悩みがあるようです。こちらでは、Gカップ女子の本音と悩みをご紹介します。Gカップでなくても、大きなバストの女性は同じ悩みを持っているはずなので、共感できる面があるかもしれません。
①周りの視線がきになる

Gカップの女性はバストの大きさで周囲の視線を集めてしまうことが悩みのようです。Gカップともなると、胸が目立たないような服を選んでも、どうしてもバストのふくらみが分かってしまいます。それゆえ、周囲にバストのことを聞かれる機会も多く、「何カップなの?」という質問ばかりされるので面倒に感じるようです。

また、Gカップのように大きなバストの女性は、男女共に「ちょっと触らせて」と言われることもあります。大きなバストだからこそ、触ってみたいという興味が出てしまうものなのです。小さなバストの人をいじるのはかわいそうで、大きなバストの人はOKと思っている人もいるようです。ですが、Gカップの女性からしたら迷惑で、セクハラのように感じてしまうようです。
②太って見える

Gカップの女性は、バストの大きさで太って見えてしまうことも悩みのようです。Gカップはトップバストとアンダーバストの差が25.0cmなので、アンダーバストが70㎝だった場合はトップバストが95㎝になります。トップバストが95㎝ともなると、横から見た時にバストは目立ち、上半身も大きく見えてしまいます。

また、Gカップの女性は服から谷間が見えてしまったりするので、胸が目立つのを避けて大きなサイズの服を選んだりしてしまいます。そうすると、余計に本来の体型よりも太って見えてしまうようです。Gカップの女性は、バストのせいで太って見えてしまうこと、身体のバランスが悪く見えることが嫌で、小さな胸に憧れることもあるようです。
③可愛い下着がない
可愛いブラが見つからないことも、Gカップの女性の悩みのひとつです。ブラを見ていても、気に入ったデザインのブラはA~Dカップまでしかないということも多いようです。同じデザインのブラでもサイズが大きいだけで、可愛く見えないという声もあります。ブラは女性にとっては服選び同様に重要なものです。
外からは見えないブラでも可愛いブラを身に付けていると女性はテンションが上がるものです。それなのに、Gカップのように大きなサイズのブラの場合は種類が少なく、同じデザインでも他のサイズよりも価格が高いこともあります。
④服のサイズ選びが難しい

Gカップの女性は服選びにも悩みを抱えています。Gカップともなると、バストの大きさのせいで既製品が合わないことも多いです。体型的には華奢であっても、バストがあるために服を着た時に丈が短くなってしまうこともあるようです。試着をしないと服選びに失敗することもあるので、ネットで服を買うのは難しいようです。

大きすぎる服を買うと胸以外の部分のサイズが合わない場合もあるので、自分に似合う服を探すのが大変という声もあります。太ってみえないように、胸が目立ちすぎないようにと色々考えて服を購入するようです。
⑤肩がこる

Gカップの女性は肩こりに悩んでいる方が多いです。どうしてもバストの重さがあるために肩に負担がかかってしまいます。また、胸が目立たないように猫背の姿勢をとってしまう女性も多いので、肩こりになりやすいです。Gカップの女性は胸の重さだけで2㎏近いので、肩こりは避けられないのかもしれません。
⑥垂れや離れ乳が気になる

Gカップの女性は、胸が垂れたり、離れたりしてしまうことにも悩んでいます。Gカップのバストは重さのせいで、バストが垂れやすいです。バストが垂れてくると、左右の胸が離れてしまい、見た目のバランスも悪いバストになってしまいます。胸が垂れるとデコルテも痩せてしまうので、アバラが浮いてくることもあります。

アバラが浮くと、どうしても老けて見えてしまいます。胸が垂れる、離れると美しいバストとは言えません。大きなバストは魅力的ですが、きちんとバストケアをしないと大変なことになります。そのため、Gカップの女性は胸が垂れないように気を使っている人が多いようです。

Gカップの魅力とは?

先ほどはGカップの女性の悩みや本音についてご紹介しましたが、こちらではGカップの女性の魅力についてご紹介します。胸が大きいことで悩んでいる女性は、Gカップの魅力を知って、大きなバストに自信を持ちましょう。
胸が大きいことで印象に残りやすい

バストの大きい女性は、それだけで人の印象に残ります。「あの胸の大きな子の名前は?」と興味を持ってもらえることもあるようです。「あの胸の大きな子ね」という覚えられ方は、本人からしたら不本意かもしれませんが、人の印象に残らないよりも、人に覚えてもらうことができる女性というのは魅力的です。
女性らしく柔らかい印象を与える

バストは女性のシンボルであり、バストが大きいことは女性らしさを引き立てます。また、バストが大きいと柔らかな印象を与えることもあります。大きなバストや柔らかな印象は、赤ちゃんの時に母親に包まれた感触を思い出し、とても居心地がいいものです。男性が大きなバストの女性に惹かれるのも、母親のような安心感を得られるからなのかもしれません。
ウエストが細く見える

バストの大きな女性は、大きなバストとの対比で実際よりもウエストが細く見えます。胸を張っていると、メリハリのある体系に見えます。バストが大きな女性は、自分の体型を隠すために大きめの服を着る方もいますが、せっかく大きなバストを持っているのですから、ピッタリとした服でスタイルの良さをあえて出すのも、自信がつくのでいいかもしれません。
大胆な服装や水着がはえる

バストが大きいことで洋服を上手に着こなせないことがありますが、バストが大きいからこそ映える服もあります。例えば、ドレスでも胸元がざっくり開いたようなデザインの場合は、バストがない女性には着こなすことができません。水着もバストが大きい方が魅力的になり、スタイルの良さがはっきりとわかります。
Gカップの胸は魅力的!

大きなバストにコンプレックスを持つ女性も多いですが、Gカップになりたくてもなれない女性が大半の中で大きなバストを持って生まれたことは、自分を魅力的にする武器がひとつ多いということです。大きなバストに自信をもちましょう。ただし、大きなバストは重さや加齢により、垂れやすく、離れやすいので日頃からきちんとバストケアをしましょう。
綺麗なGカップを保つ方法!

Gカップは大きなバストで魅力的ですが、きちんとしたバストケアをしないと、その美しさを保つことはできません。大きなバストは何もしなければ、バストの大きさ・重さのせいで垂れやすく、離れやすいです。小さめのバストなら何もしなければいいということではありませんが、上向きで形のいいバストを保つためには、きちんとバストのお手入れをしましょう。
バストの構造とホルモンの関係性

具体的なバストケアの前に、バストの構造とホルモンの関係を簡単にご紹介します。バストの構造は、脂肪と乳腺から成り立っています。多くの女性が思春期を迎えると、女性ホルモンが分泌されて乳腺が発達します。そして、この乳腺を守るためにバストに脂肪がつきます。そして、全体的にバストが膨らんで大きくなっていきます。
①女性ホルモンを整える

バストのふくらみには女性ホルモンの分泌が関係していますが、女性ホルモンはバストアップだけでなく、美乳効果も期待できます。女性ホルモンが活性化することで乳腺が育つため、ハリのある美しいバストになるのです。反対に、女性ホルモンの分泌が低下すると乳腺が脂肪組織に変わってしまい、バストにハリがなくなってしまいます。

Gカップのように大きなバストの女性は、バストアップする必要がないと考えてバストケアを怠りがちですが、バストケアはバストアップだけでなく、美乳づくりの役にも立ちます。特に女性ホルモンの活性化は美乳だけでなく、美肌にも効果的です。

女性ホルモンを活性化させるためには、食事やサプリメントなどに気を使いましょう。イソフラボンを含む大豆食品やボロンを含んだキャベツやリンゴを摂取すると、女性ホルモンが活性化しやすいです。バストを含み、女性らしく美しくなりたいのであれば、女性ホルモンの活性化を目指しましょう。
②マッサージ

ハリのある上向きバストを保ちたいのであれば、リンパマッサージもおすすめです。リンパマッサージはバストアップだけでなく、美乳にも効果があります。リンパマッサージをすることで体内に溜まっている老廃物が流れ、バストに栄養がいきわたります。そうすると、乳腺が成長してハリのあるバストを作ってくれます。
【ツボの名前】
— ˳˚⋆乙女の祈り☆*.。 (@otome_no_koi) September 12, 2018
中府(ちゅうふ)
・バストアップ効果
・呼吸機能のアップ
・リンパの流れをよくしてくれる
・風邪予防
8の字をかくように刺激すれば、リンパの流れをよくしてくれるよ♡ pic.twitter.com/lM8iNqvnuC
リンパマッサージは、左右それぞれバストの上にある中府を8の字を描くようにマッサージします。画像の点の位置が中府です。お風呂に入る時にリンパマッサージをすれば、血行もよくなり効果がアップします。リンパマッサージをすることで、形のいいバストになるはずです。
③筋トレ

美しいバストを保つためには、筋トレも効果的です。美しいバストには大胸筋が重視されています。大胸筋はバストの土台になる筋肉なので、鍛えることで胸板が厚くなり、バストのシルエットが美しくなります。大胸筋は普段の生活では中々鍛えることができず、放っておくとすぐに衰えてしまいます。大胸筋が衰えるとバストが下がって、アバラが見えてしまうこともあります。

大胸筋を鍛えるためには、腕立て伏せや合掌のポーズが効果的です。腕立て伏せは膝をついてもかまいません。大胸筋だけでなく腹筋背筋をすることでウエストが引き締まり、背中もすっきりとするので、よりバストのシルエットが美しく見えます。軽い筋トレを習慣化することで、美しいバストが保たれます。
④生活習慣の改善

生活習慣を見直し、改善することで美しい身体をつくることができます。まず、食事のバランスを整えましょう。なるべく3食摂るようにしましょう。また、睡眠は早めの就寝を心がけるようにし、なるべく同じ時間に寝て起きるようにするのがおすすめです。特に、22時~2時が女性ホルモンが分泌されるゴールデンタイムなので、この時間には寝ていることが望ましいです。

また、女性は冷え症の方が多いですが、身体が冷えると血行も悪くなります。喫煙に関しても同じで、血行が悪くなります。血行が悪くなるとバストに栄養がいかないので、ハリがないバストになってしまいます。美しいバストを保つには、生活習慣を整えましょう。
⑤正しいブラの着用
正しいサイズのブラを着用することは、美しいバストを保つために必要なことです。小さすぎるブラはバストをつぶすことになるので、胸の形が崩れやすくなります。また、大きすぎるブラではカップの中でバストが動いてしまうのでクーパー靭帯を痛めてしまうこともあり、バストの形が崩れたり、垂れたりする原因になります。
美しいバストを保つには正しいサイズのブラを着用し、バストをきちんとホールドすることが大切です。Gカップのように大きなバストの場合は形が崩れることから守り、小さなバストの場合は正しいサイズのブラを着用することでバストアップすることもあるようです。
⑥ナイトブラの着用
美しいバストを保つためには、ナイトブラを着用するのもおすすめです。普段、家で過ごすときや就寝時はノーブラという女性も多いですが、ノーブラで過ごすとバストを支えるものがないのでバストを支えるクーパー靭帯を痛めたり、バストの形が崩れる原因になります。
ナイトブラはワイヤーのないタイプのものが多く、着け心地もいいブラです。そして、バストのホールド力が高いので、バストをきちんと支えてくれます。ナイトブラは美乳とともに、育乳の効果もあります。バストの大きい女性は形を整え、バストの小さい女性はバストアップの効果が期待できます。
胸に関するQ&A

こちらでは、バストに関する疑問についてご紹介します。バストのサイズが小さい女性は今後もそのままなのか、左右の大きさで違いはあるのかなど、バストのサイズや大きさについて疑問に思うことが解決するかもしれません。チェックしてみましょう。
胸のサイズは日々変わるってホント?

胸のサイズは日々変わるものです。小さいバストに悩んでいる女性も、食事や生活習慣、正しいブラの着用など育乳を意識することでバストアップすることもあります。反対にノーブラで過ごす時間が多かったり、ブラのサイズが合っていないと、バストのお肉が脇に流れて、バストが小さくなってしまうこともあるようです。
左右のバストの大きさが揃っていないのはヘン?

女性は左右のバストの大きさがそろっていないこともあります。左右で大きさが異なると自分の胸だけが変わっているのではないかと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。人によっては左右のバストで1カップ以上変わることもあるようです。利き腕や片方の腕に力が入ることが多い場合、身体が歪んで左右のバストの大きさに差が出てくることもあるようです。
胸を小さく見せるには小さめのブラジャーが良い?
胸が大きい女性は胸が大きいことがコンプレックスで、自分の胸を小さく見せたいと考えているようです。胸を小さく見せるために、本来の自分のバストのサイズよりも小さいブラを身に着ける方もいます。小さいブラを身に着けることで、胸は小さく見えるかもしれませんが、胸をつぶすので形が崩れてしまいます。
もし、胸を小さく見せたいのであれば、小さいブラを身に着けるのではなく、胸を小さく見せる専用のブラをおすすめします。バストをきちんと包んで、小さなシルエットにするので、バストの形崩れを気にする必要がありません。
Gカップのバストに自信を持とう!

Gカップのサイズや大きさ、Gカップを綺麗に保つ方法をご紹介しました。大きなバストは魅力的ですが、悩みも多いです。また、大きなバストはきちんとケアをしなければ、垂れたり離れたりすることもあります。もし、大きなバストを持っているのであれば、魅力的なバストを保つためにも、きちんとバストケアを意識するようにしましょう。
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