メイク・コスメ
1日中崩れない体育祭メイクのコツを伝授!紫外線対策もバッチリ!
体育祭におすすめのメイク方法についてまとめました。キラキラ系からナチュラル系まで、体育祭におすすめのメイク術は様々。日焼け止め効果のあるコスメも活用して、おしゃれな体育祭メイクを楽しみませんか?キラキラからナチュラルまでおすすめの体育祭メイクをご紹介します。

目次
体育祭でも崩れないメイクのコツを紹介
一年に一回の体育祭は、いつもとメイクをちょっと変えてみたいのが本音。普段はメイクをしていなくても、体育祭の特別感を出す為にメイクをしてみるのもおすすめです。キラキラなラメを使ったメイクやナチュラルメイクなど、コスメの使い方によって体育祭メイクは変わってくるのでお好みに合わせて取り入れてみましょう。
自分にぴったりのメイクをする事が出来たら、体育祭がもっと楽しくなるはず。体育祭で盛り上がっていく為におすすめコスメを使って可愛いメイクをしてみませんか?
おすすめコスメや日焼け止め対策も!
体育祭のメイクで大切になるのが紫外線対策。体育祭の日は一日中太陽の下にいるので、知らない間に日焼けをしてしまったという事があるかもしれません。日焼けをするとシミが出来やすくなったり、肌が乾燥してしまうので注意が必要。体育祭が終わってから後悔しない為にも日焼け止め対策をしっかり行なっていきましょう。
本記事では体育祭におすすめしたいメイク&コスメから日焼け止め対策までご紹介していきます。どのようなメイクが体育祭では人気を集めているのかチェックしておけば、ワンランク上のメイクを楽しむ事が出来るはず。おすすめコスメを役立てて、いつもより可愛くなりませんか?

体育祭メイクは2タイプ
メイクと一口に言っても、その種類は様々。コスメの使い方によってメイクの仕上がりが変わってくるので、自分に合ったメイクを取り入れていく事が大切になります。今回は、ナチュラルメイクとキラキラメイクの2種類のやり方についてまとめました。ナチュラルにするか、キラキラにするか、お気に入りのメイク方法を見つけて体育祭に取り入れてみましょう。
ナチュラルメイクの方法
「体育祭に向けてメイクをしたいけど、あまり派手にしたくない」という人にはナチュラルメイクはおすすめ。ナチュラルメイクの良い所は自然に見えるという事です。メイクをしていない時よりは華やかな雰囲気になれる一方で、自然な仕上がりなので派手にし過ぎたくない時にもぴったり。男子ウケも良いです。
ナチュラルメイクの場合は、BBクリームかCCクリームを使いましょう。日焼け止めや下地、ファンデーションといった機能を持っているので塗るだけで自然な仕上がりにする事が出来ます。続いて、フェイスパウダーを軽く乗せてください。アイシャドウはブラウン系を選ぶとナチュラルな印象になります。
瞼にハイライトを塗ったら、中間色を瞼のキワから半分くらいの位置まで塗ってください。瞼のキワに締め色を塗ったら、アイシャドウブラシで軽くぼかします。アイラインもブラウンを選ぶとナチュラルな仕上がりに。細く描くのがポイントです。ビューラーを使ってまつ毛を上げたら、ブラウンマスカラを使いましょう。
ロングタイプのマスカラを使うと、まつ毛の長さが出てパッチリとした目元にしやすくなります。プラスアルファしたい時は、ハイライトを下瞼に入れると涙袋が強調されて愛らしい目元に。お好みで活用してみてください。リップは唇の色に近いカラーを選んでナチュラルに仕上げます。
キラキラメイクの方法
「体育会だからメイクも派手にしたい!」という時は、キラキラメイクにチャレンジ。キラキラとしたラメアイシャドウを使う事で、体育祭にふさわしい華やかなメイクに仕上げる事が出来ます。クラスのイメージカラーを取り入れれば、おしゃれ感がアップ。クラスのみんなで同じキラキラメイクをするのもおすすめです。
キラキラメイクにする時は、ベースメイクからこだわるのがおすすめ。下地を塗ってからファンデーションを塗り、フェイスパウダーで仕上げます。下地から作り込む事でキラキラメイクに負けない肌にしましょう。続いて、クラスのイメージカラーに近いラメアイシャドウを使います。アイホール・瞼の半分・瞼のキワと三段階で塗り重ねてグラデーションを作ってください。
ラメやグリッターがたっぷり入ったリキッドアイシャドウなら、キラキラ感が増すのでおすすめ。アイシャドウを塗ったら、同じ系統のカラーのアイライナーを使います。アイライナーは目尻から少しはみ出すようにすると目元を強調しやすくなるのがポイント。ビューラーでまつ毛を上げて、マスカラを塗ります。マスカラにもラメが入っているとキラキラ感がアップします。
目元がキラキラしているので、リップのラメは抑えるのがおすすめ。アイシャドウの色に合わせてリップのカラーを選ぶと統一感が出ます。リップカラーと同系色のチークを塗ったら体育祭のキラキラメイクが完成。キラキラとしたメイクに気分が盛り上がりそうです。

体育祭でも崩れないメイクのポイント
体育祭におすすめのメイクをチェック出来たら、続いては長時間崩れないメイクにする為のポイントについても見ていきましょう。体育祭では汗をかいたり、砂埃がかかったりするので、どうしてもメイクが崩れやすくなります。折角のメイクが崩れたら大変なので、そうならないようにメイク崩れを防止するコスメの使い方を実践してみてください。
保湿成分を浸透させる
体育祭中に崩れないメイクにしたい時は、保湿をしっかりと行う事が大切になります。肌が乾燥していると、保護の為に油分が分泌されてオイリー肌になるのが問題。肌がテカるとファンデーションが崩れやすくなります。また、乾燥した肌は毛穴にファンデーションが落ちやすくなり、イマイチな仕上がりに。そうならないように保湿はちゃんと行います。
洗顔をしたら、化粧水をつけましょう。続いて、乳液をつけて水分に蓋をします。化粧水だけだと、肌から水分が蒸発してしまうので乳液は欠かせません。乾燥が酷い時は、化粧水・乳液・化粧水・乳液と繰り返して使うのがおすすめです。時間に余裕がある場合は化粧水を染み込ませたコットンでパックをしてもOK。こうして肌のコンディションを整えます。
メイク前に余分な油脂を取り除く
メイク崩れの主な原因は油分です。油分が残っていると、ファンデーション崩れが起きやすくなるので気をつけましょう。また、瞼に油分が残っているとアイラインやアイシャドウがヨレやすくなるので要注意。全体の油分をしっかり取ってからメイクをするようにします。肌の保湿をして浸透したら、Tゾーンや瞼を軽くティッシュオフしてください。
油分が気になる部分をティッシュオフにしておく事で、メイク崩れを防いでいきましょう。あぶらとり紙は必要な油分を取り除いてしまう場合があるのでティッシュを使うと良いとされています。この一手間によって仕上がりが変わってくるので、体育祭で崩れないメイクにする為に油分には気をつけてみてください。
ファンデは薄く伸ばすように塗る
「体育祭で崩れないメイクにする為にはファンデーションを多めに塗った方が良い」と思うかもしれませんが、ファンデーションの厚塗りはNG。ファンデーションは厚塗りする事でヨレやすくなり、メイク崩れの原因になります。崩れない体育祭メイクにする為に、ファンデーションは薄く塗るようにしましょう。素肌を生かして薄く塗る事で崩れるのを防げます。
ファンデーションは顔の中央から外側に向かって薄く伸ばすようにしましょう。軽く叩き込むようにして塗ると、肌に密着して体育祭中に崩れにくくなります。ツヤ肌にしたい時はリキッド、マット肌にしたい時はパウダー、といったようにコスメを使う分けてください。ファンデーションを塗ったら、フェイスパウダーを乗せて仕上げます。
アイシャドウはブラシを使う
体育祭のメイクで気になるのがアイシャドウの飛び散り。体育祭で長時間が経過すると、いつの間にかアイシャドウが粉飛びしてしまう可能性があるので、塗り方を工夫する事が大切になります。アイシャドウを塗る時は、チップではなくブラシを使うのがおすすめ。付属のチップは目が粗いので、ブラシを使った方がアイシャドウの密着度が上がります。
ブラシにアイシャドウを取ってアイホールに塗っていくだけで、粉飛びはだいぶ抑える事が出来ます。アイシャドウブラシは100円均一ショップでも手に入るので、役立ててみてはいかがですか。体育祭中も綺麗なアイメイクをキープ出来るようにしていきましょう。
マスカラ下地で上むきまつげをキープする
体育祭でおすすめしたいのがマスカラ下地。ビューラーでまつ毛を上げたらそのままマスカラを塗る人も多いかもしれませんが、マスカラ下地を使った方がカール力が上がります。マスカラ下地でベースを作り、いつものマスカラを塗ってみましょう。これだけで上向きまつげに仕上げる事が出来ます。
マスカラ下地を使うのは、パンダ目を防ぐのにも繋がります。体育祭で汗をかくとマスカラが落ちてパンダ目になってしまう場合がありますが、下地を塗っておく事で予防をすると安心です。絶対にパンダ目にしたくない時は、マスカラを塗った後にマスカラコートを塗って仕上げていきましょう。
体育祭のメイク崩れ防止に役立つコスメ
続いて、体育祭のメイク崩れを防止するおすすめのコスメをご紹介します。メイク崩れを防いでくれる優秀なコスメを活用して、体育祭中も綺麗な状態をキープ出来るようにしていきましょう。コスメの使い方で仕上がりが変わっていきます。
メイク崩れ防止用ミスト
メイク崩れ防止用ミストとしておすすめなのがマジョリカマジョルカのモイストカクテルフィクサー(1,200円)。化粧水・美容液・白粉を配合し、メイクの仕上げに吹きかける事でファンデーションやチークの密着度を高めてくれます。
ウォータープルーフのファンデ
日焼け止めとウォータープルーフの両方を実現してくれるのがセザンヌのUVリキッドファンデーション(702円)。サラサラな仕上がりでナチュラルな仕上がり。汗や水への耐久性が高く、日焼け止め効果も発揮してくれるので体育祭でも安心して使う事が出来ます。
ウォータープルーフのアイシャドウ
アイシャドウのウォータープルーフを取り入れるのがおすすめ。キャンメイクのライティングリキッドアイズ(600円)はラメ配合で、潤んだ瞳を作る事が出来る便利なコスメです。涙袋メイクに使うのにぴったり。美容液成分が含まれているので、目元に優しいのも嬉しいポイント。
メイクしたままできる体育祭の日焼け対策
体育祭では日焼け止めをする事が大切。日焼け止めが出来ていないと、肌が真っ黒になっていたという事になりかねません。メイクをしたままでも出来る日焼け止め対策もチェックして、肌を守っていきましょう。
スプレータイプの日焼け止めを使う
日焼け止めは3〜4時間ごとに塗り直した方が良いと言われていますが、メイクの上から日焼け止めを塗り直すのは大変。そんな時は、スプレータイプの日焼け止めを使うのがおすすめです。スプレータイプならメイクの上からも日焼け止めをスプレーする事が出来るので、1日を通して紫外線対策が出来ます。
UVカット入りパウダーを使う
UVカット入りパウダーを使うのもおすすめの方法。メイク直しをするついでに日焼け止めの効果を持続させる事が出来ます。体育祭中は汗をかいて肌がテカりやすくなるので、パウダーを使って日焼け止め対策と同時にテカリ対策も行なっていきましょう。
体育祭メイクが映える髪型は?
体育祭メイクにこだわったら、髪型にも工夫を凝らしていきましょう。体育祭だからこそ、いつもよりちょっと派手な髪型にしてみるのもおすすめです。友達とお揃いの髪型にすれば団結力も高まるので、取り入れてみてはいかがですか。
編み込み&リボン
可愛いアレンジにしたい時におすすめなのが編み込み&リボンのアレンジ。編み込みをする時にリボンも一緒に編み込んでいく事でおしゃれな髪型になります。リボンはクラスのイメージカラーにすると良いのではないでしょうか。
お団子
体育祭の髪型なら、お団子ヘアもぴったり。お団子ヘアにする事で髪をまとめられるので、競技に集中する事が出来ます。ちょっと個性を出したい時は大きめのバレッタを使うのもおすすめのアレンジ。お好みに合わせて、ヘアアクセサリーも活用してみてください。
コーンロウ
「オリジナリティのある髪型にしたい!」という場合は、コーンロウにチャレンジしてみましょう。しっかりと編み上げていく事で個性的な髪型に仕上がります。自分でするのが難しい時は美容院に頼むのもおすすめ。友達とお揃いのコーンロウにするとインパクトが出ます。

体育祭もメイク崩れ知らずで可愛く!
普段とは違うイベントだからこそ、体育祭ではおしゃれなメイクを楽しんでみませんか?ナチュラルメイクやキラキラメイクなど、体育祭にぴったりなメイク方法は様々です。好みに合わせてメイクをしていけば、きっと魅力を引き出す事が出来ます。体育祭でメイクをする時はメイク崩れしないようにする事も大切。保湿を行い、油分をオフする事でメイク崩れを防ぎましょう。
ベースからきっちり作っていけば、体育祭中もメイク崩れ知らずで過ごす事が出来ます。日焼け止め対策も行なって、可愛いメイクを楽しんでみませんか?きっと素敵な1日になるはずです。