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LINEが不正ログインに注意喚起!4000件以上のアカウントが被害に!
LINEが不正ログインに注意喚起していると報じられています。短期間で4000件以上のアカウント被害が出ており、現在LINEは対策を呼びかけている模様です。本人になりすまし攻撃している人達の目的を確認しながら、LINEの注意喚起についてまとめていきましょう。

目次
LINEが不正ログインに注意喚起!なりすましに注意!

人間と人間を繋ぎ合わせるコミュニケーションツールのひとつとして老若男女から使用されているLINEが不正ログインがあったとして注意喚起をしました。現在、なりすましに注意するよう呼びかけている模様です。
こちらでは、LINEが不正ログインに注意喚起したこと、約4000件以上のLINEアカウントが被害になったこと、そして、なりすまし攻撃者の目的は何なのか見ていきましょう。さらには不正ログインを確認したということで、LINEが呼びかけている対策とは何なのか紹介していきます。
不正ログインを確認!LINEがなりすましに注意喚起
【LINE不正ログイン 被害4000人】https://t.co/uhqBJ1itDl
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 27, 2020
LINEは、無料コミュニケーションツール「LINE」のアカウントに対する不正ログインが相次いでいるとして注意喚起。4000人を超えるLINEアカウントが不正ログインの被害を受けているという。
2月26日、LINE株式会社は自社が提供するSNSサービス「LINE」に、約4000件以上のアカウントに不正ログインの被害が相次いでいるということを確認したとして注意喚起を行っているとのことでした。
不正ログインの被害を受けた人は、勝手にメッセージやタイムラインの投稿が行われているとのことでした。短期間に約4000件以上のアカウントがなりすまし被害にあったとして大きなニュースとして取り上げられていました。
なりすましした攻撃者の目的とは?

そもそも、なりすまし攻撃者は何の目的があって、そのようなことをしたのでしょうか。LINEが調査した所によると、なりすましした攻撃者は、他人からアカウントを乗っ取り、本人になりすましして勝手に商品を購入したり、メッセージやタイムラインを投稿したりして迷惑行為を続けているようです。また、アカウントの窃取を目的とするサイトURLを勝手に投稿していました。
注意喚起!LINEが攻撃されたパターンは2つ

約4000件以上ものアカウントが被害を受けたパターンというのは、ひとつだけでは無いようです。注意喚起したLINEは、攻撃されたパターンが2つあると言われています。ここからは、そのLINEが攻撃された2つのパターンについてまとめていきましょう。一体、どのようなパターンで被害に遭ってしまったのでしょうか。
パターン1つ目:不正ログイン

パターン1つ目は、不正ログインです。攻撃者は不正ログインを使用し、本人が知らないうちに勝手にメッセージやタイムラインを投稿してしまうパターンです。これは、本人もそのまま利用することができる為、後から知ることが多いです。気づかずにやられてしまうことが多いため、なかなか本人は気が付かないようです。
パターン2つ目:アカウント乗っ取り

2つののパターンは、アカウントを乗っ取られていまうタイプです。フィッシング詐欺という言葉を聞いたことはないでしょうか。攻撃者はフィッシング詐欺を利用し、LINEのアカウントやパスワード、さらにはSMSコードを騙し取られてしまい、永久に乗っ取られてしまうというケースが発生しているとのことでした。
現在二次被害が発生している

上記の2パターンが発生しているとの事ですが、それにより現在、二次被害が発生しているようです。二次被害が発表しているということで、LINEは大々的に注意喚起を行ったとのことでした。フィッシング詐欺が関係していることが、大きな問題へと発展している模様です。この問題が終わらないと、二次被害は広がっていくかもしれません。
4000件以上のLINEアカウントが被害に!

2パターンの攻撃で被害にあっているLINEアカウントは、約4000件以上に上っていると言われているようです。ここからは、LINEの不正ログイン、そして乗っ取られてしまった被害者にポイントを当ててまとめていきましょう。
不正ログインやアカウント乗っ取りの被害に遭った人というのは、具体的にどのような割合でいるのでしょうか。世界各国でもLINEを使用されているため、その辺も視野に考察していきましょう。
多くの被害者が出ていた!実際の声
LINEの乗っ取られが流行ってる(4千件超)らしいよ? 変なの来たら警戒しなー。
— ハッシュ📷24TDC現像頑張るぞぃ (@hashed_coffee) February 27, 2020
実際にLINEの被害に遭ってしまった可能性が高い人からの声を見ていきましょう。現在、二次被害も広がっているLINEの問題。被害者は急速に増加していると言われていました。こちらのツイートをした方も、よく分からないLINEがきたようです。
それに対して現在、LINEは乗っ取られている事件が多発していることを知らせてくれている人がいました。突然に訳の分からないLINEがくると、人間パニックになるようです。その場合は、落ち着いて情報収集をした方がいいのかもしれません。
不正ログインは4000件以上が被害に

実際に不正ログインの被害は約4000件に上っているとのことでした。現在までに不正ログインの被害に遭った人は、世界全体で4,225人となっています。かなりの人数が不正ログインの被害にあっているということが判明しました。約4000件以上も被害に遭っているということでしたが、そのうち主に日本人がその割合を占めていることが明らかになっていました。
主に日本人が被害にあってる

上記で判明しましたが、世界全体でLINEの被害に遭った人は、4,225人となっています。そのうち日本人は4,073人、台湾人が81人、タイ人が2人となっています。残りの69人はその他の国家・地域とのことでした。この結果から、LINEの被害に遭った国は日本が多いとのことでした。
アカウント乗っ取りの被害者数は現在調査中

不正ログインの被害に遭った人は、約4000件以上も広がっているとのことでしたが、アカウント乗っ取りの被害に遭った人は、現在調査中とのことでした。そのため、被害件数については明らかになっていませんでした。調査結果が出たら、明らかになることでしょう。
LINEが注意喚起と共に対策を呼びかけ

不正ログインとアカウント乗っ取り事件が発覚しLINEが注意喚起しましたが、それとともに対策を呼びかけているとのことです。LINEが呼びかけた対策は、3つあるといわれています。ここからは、LINEが注意喚起と共に対策を呼びかけた内容について見ていきましょう。
対策①悪用されたサイトに要請

1つ目の対策は、悪用されてしまったサイトに要請を呼びかけているとのことでした。LINE株式会社は、悪用されていることが判明したサイトで何個かの技術的対策をしているとのことです。現在は既に技術的対策が適用済みとのことでした。
対策②被害者にはパスワードの変更

これ以上、被害者を出さないようにLINEは、被害者らに再度パスワード変更やリセットをするように要請していました。不正ログインやアカウント乗っ取りされてしまったアカウントを早めに処理するには、パスワード変更やリセットという対応が迅速だと言われています。
対策③確認してからLINEを開く

最後の対策は、被害者らはしっかりと内容を確認してからLINEを開くということです。いくら仲良い友達からリンク付きのLINEが来ても、リンクを開けっ放しにせず、しっかりと確認を徹底して欲しいとのことでした。怪しいリンクには必ず触れないようにすることで、フィッシング詐欺には引っかかりにくくなるだろうと言われていました。
注意喚起したLINEとは?使用するメリット!

そもそも「LINE」というソーシャルネットワーキングサービスをご存知でしょうか。ここからは、LINEについて取り上げていきましょう。LINEというネットサービスをしりながら、LINEを使用するメリットについてもまとめていきます。
そもそも「LINE」とは?

LINE株式会社が提供するソーシャルネットワーキングサービス・LINE(ライン)は、スマートフォンやタブレット、さらにはパソコンで使用することができる無料アプリケーションのひとつです。アプリをダウンロードしているもの同士ならばネット通信を通して無料でグループ、又は音声チャットが可能です。LINEにはスタンプや絵文字が充実しており人気です。
メリット①通話が完全無料!海外も可能

ここからは、LINEを使用するメリットについて見ていきましょう。メリット1つ目は、通信が完全無料ということです。LINEはネット通信を使用するため、携帯会社が違っても、あるいは24時間、外国問わずどこにいても無料通信をすることができます。
メリット②気軽にコミュニケーションが取れる

2つ目のメリットは、気軽にコミュニケーションを取ることができるということです。その場で喋っているかのように、短い文章でチャットのようにやり取りができます。また可愛らしい一言スタンプも充実しているため、気軽にコミュニケーションが取れるというのが最大の魅力です。
メリット③既読・未読の確認ができる

最後に紹介するメリットは、既読・未読の確認ができるということです。メールだと相手が確認しているか読んでいるか分かりません。しかし、LINEはそれが可能になります。相手が自分とのLINEを開くと、既読と表示が出ます。送った人は相手が読んだことを確認出来るため、便利と感じるようです。
LINEが注意喚起!LINEのなりすましに気をつけよう!

LINEが注意喚起を行いました。現在、約4000件以上の被害が生じているLINE、不正ログインとアカウント乗っ取りから被害者が増加しているとのことでした。これからLINEを使用する人は増えていくことでしょう。今後もLINEのなりすましに気をつけて使っていきましょう。
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