渡辺麻友の性格が悪すぎる？見た目は清純派アイドルでも中身はその真逆？

名　前：わたなべ まゆ
愛　称：まゆゆ
誕生日：1994年3月26日
出身地：埼玉県さいたま市
血液型：AB型

大人しそうで清純派、世の中の黒いことを知らないような白さを持つAKB48の渡辺麻友。どう見ても性格良い、おだやかな雰囲気を醸し出している渡辺麻友に、なぜ性悪の噂が出てしまったのでしょうか。

学校では「クラスの幽霊」のような存在で、帰宅するとパソコンでインターネットばかり。アニメを観たり、イラストを描くなど、どっぷり二次元に浸かる日々が２年間続いていました。ある日、インターネットでAKB48の存在を知り、オーディションへ。2006年『第三期AKB48追加メンバーオーディション』に合格。

AKB48といえば「前田敦子」「大島優子」のイメージがかなり強いですが、渡辺麻友も安定して人気上位をキープしています。その二人の大御所が卒業した2016年現在では、渡辺麻友はすっかりAKB48を支える大きな存在になっています。

スピーチでは、「私はこんなただの数字には左右されない。私はこれからも自分を信じ、皆さんを信じ、自分の決めた道を歩んでいく」や、「必ず１位をとりたい」「誰よりも自分自身をAKB48にささげてきた自信がある」「まだ上を目指していける」など、アツい思いを語っているところを見ると、渡辺麻友の性格は、負けず嫌いで多少頑固なところもありそうです。

2014年に15万9854票を獲得し、指原莉乃を抑え１位を獲得した渡辺麻友。渡辺麻友のファンからしても、コツコツ前向きに自分とファンを信じて頑張ってきた渡辺麻友の１位はうれしかったことだろうと思います。

２年前の総選挙で１位になりたいと目標を掲げて駆け抜けた１年では１位を逃したことで、一瞬は１位をあきらめかけたことを告白。でも、ファンからの「次は１位を獲ろう」という声に諦めてはダメ、次こそは絶対に１位を獲るぞ！と固く決心。今まで頑張ってきて良かった、これからはAKB48の未来を見上げながら初心を忘れずに頑張る、と宣言した渡辺麻友。まじめで頑張り屋な性格が伺えます。優しそうな中にも強い意志を持つ渡辺麻友を応援したくなる気持ちが分かりますね。

常にファンに感謝を忘れず、前を向いて健気に頑張っていた渡辺麻友の性格が変わったと言われるようになりました。そのきっかけが、選抜総選挙で１位を獲得したときの感動的なスピーチとは逆に、翌年の総選挙で３位になったときにされたスピーチがあまりにもそっけなくあっさりだったこと。そのことに世間から渡辺麻友の性格が変わってしまったのではと騒がれるようになったのです。

時間も押していたことから、短時間で淡々とされたスピーチ。もちろん内容はしっかりと気持ちを伝え、ファンにも感謝した優等生な内容ではあったのですが、あまりにキャラが変わったことに対し、「渡辺麻友の性格が変わった」と言われています。性格や態度が変わったことに対し、「大人になった」という意見もあるようなので、性悪とばかりされているようではなさそうですが・・・。

渡辺麻友が初主演を務めたドラマ「書店ガール」で演じた“北村亜紀”が、自分とは真逆の性格だったことで苦戦したことを明かしています。根本では引っ込み思案で人見知りなところがある渡辺麻友の性格と、元気でパワフル、意見はズバッと言う“北村亜紀”の性格をすり合わせていくのはなかなか難しいと話しています。

渡辺麻友の性格が本当にに悪いのか、順を追って検証をしてみましょう！これで性格が良いのか、悪いのかはっきりするはずです！

渡辺麻友といえば「前髪が命」でも有名ですが、その前髪に対しての異常なこだわりから、性格が疑われています。メイクさんがヘアセットをした後、無言で自分の前髪をいじる渡辺麻友に対し、メイクさんは「どこか悪いところありましたでしょうか」と訪ねるも完全無視。本番では、メイクさんがセットした前髪とは全く違う仕上がりになっていたとか。

でも、やはりテレビに映る側としては、満足いく完璧な自分を見せたいと思いますよね。完全に無視しなくても・・・とも思いますが、渡辺麻友のこだわったらトコトンな性格では、もう周りの声が聞こえていなかったのかもしれません。

流出してしまった渡辺麻友のインスタグラム裏アカウントで「宮脇咲良と兒玉遥は整形モンスター」という過激発言されていました。実際は渡辺麻友が発言したかどうかは不明のようですが、「あの渡辺麻友が？」とショックを受けた人も多かったようです。その反面「まゆゆって昔からこんなもん」「流出させたやつのほうが性格悪い」という意見もありました。

今まで完璧な清純派の優等生を演じてきた渡辺麻友なだけに、「実際はこんなもんでしょ」という擁護も多いようです。誰かとこっそり恋愛していたことが裏アカウントからバレるよりは、多少性悪な部分が露呈するぐらいのほうがファンからしたら好感が持てるのかもしれません。

渡辺麻友がAKB48メンバーの悪口を言っていることが分かりました。表だってはっきりと言うのではなく、陰口を叩くタイプなようで、それも性格が悪いとされる原因になっているようです。

「アイドルを感じない」「一線を置いている」と言っています。確かに、ザ・アイドルを貫き通す渡辺麻友からしてみれば、高橋みなみのような三枚目なキャラは理解に苦しむものだったのかもしれません。

「ぶりっこをすればどんな男でも落ちると思っている」と言っています。確かにぶりっこなキャラでくねくねしたイメージの小嶋陽菜ですが、どうやら彼女のそれは天性の天然モノらしく、意図的でない分、メンバーからも認められています。しかし、それが天然モノだと分かるほど関わりを持てない渡辺麻友には、「作り物のぶりっこ」に見えてしまうのではないでしょうか。

「大島優子の芝居は観ていられない」と言っています。子役時代から芝居をしており、映画やドラマで活躍している大島優子がうらやましく思う気持ちからの発言かもしれませんが、女優を目指す大島優子にとっては心を痛める発言になりました。

「篠田麻里子の私服のセンスの良さがわからない」と言っています。確かに、個性的なセンスではありますが、篠田麻里子自身はモデルをしたり、自身のブランドを立ち上げたりと、ファッションが好きという思いやポリシーを持っていたため、渡辺麻友の発言にびっくりしたそうです。

篠田麻里子が渡辺麻友の足を踏んでいるように見えることから、篠田麻里子が渡辺麻友をいじめていると噂されました。確かに、篠田麻里子の足は渡辺麻友の足に重なっており、渡辺麻友は小さくしょぼんとしているようにも見えます。このいじめが原因で渡辺麻友の性格が曲がってしまったと言われています。

実際は篠田麻里子と渡辺麻友は先輩・後輩の仲。渡辺麻友が気をつかう部分があってもおかしくなく、面と向かってはっきり物申す姉御肌タイプの篠田麻里子からすれば「これからAKB48を支えていく一人なんだから、シャキッとしなさい」という思いやりもあるのかもしれません。特に二人が喧嘩をしているような話はないので、イジメの事実は単なるうわさのようです。

情熱大陸で、渡辺麻友の総選挙までの40日間を密着取材した様子が放送されました。AKB48での葛藤や、素の自分を見せたことで、渡辺麻友の好感度が一気に上がりました。相次ぐ他メンバーのスキャンダルを、渡辺麻友のアイドルとしてのプロ意識がAKB48のイメージ悪化を避けているのでしょう。「渡辺麻友は裏切らない」という信頼は、ファンにとっては何よりもうれしい絆になるはずです。

渡辺麻友は性格良いの？と疑問を感じるようなエピソードもありましたが、あれだけ大勢の女の子ばかりのグループで、不満も何もないほうが逆に不思議です。性格が悪いというよりは負けず嫌いで、ひたすらまっすぐなのでしょう。総選挙で念願の１位を獲得し、王者だけが見られる景色を心に刻むと同時に、その責任の重みも知った渡辺麻友。今まではAKB48という名前に守られていた自分が、今度はAKB48を守らなければならない、そう思ったとき、今まで通りの渡辺麻友をやってるだけではダメなんだと気付いたのかもしれません。変化も成長も含めて、これからも渡辺麻友の活躍を見守りたいですね！