AKBはもう終わり！？落ち目といわれる原因やファンの評判まとめ

活動拠点：日本（秋葉原）
活動期間：2005年12月8日
事務所：AKS
共同作業者：秋元康
AKB（AKB48）は秋元康さんのプロデュースにより、2005年から活動しています。メンバーの入れ替わりを経て、現在でも第一線で活動しています。

AKBのコンセプトは「会いに行けるアイドル」でアイドルといえば雲の上の存在だったものを一気に身近にしました。

握手会など精力的に行い、確実にファンを増やして行きました。そのために各ファンにお気に入のAKBメンバーができていて、いわゆる誰推しという言葉ができました。

例えば、AKBの島崎遥香さんのファンであれば、島崎遥香推しになるわけです。ファンの思いが形になった1つの完成形がAKBの総選挙と言えるでしょう。自分が好きなファンに投票して誰が1番になるのか競うもので、自分が推しているメンバーが上位であれば嬉しいですし、順位が下がれば次はもっと応援しようと思います。

AKBのメンバーも総選挙はかなり重視しています。この総選挙次第で今後のAKBとしての自分の活動の立ち位置がきまるからでしょう。

さらに、AKBはこのCDが売れない時代において、ミリオンヒットの連発です。現在で17作連続という驚異的な記録をだしています。

これもCDに握手券をつける斬新な方法が功を奏していると言えます。まさに破竹の勢いのAKBです。

しかし、アイドル業界を席巻してきたAKBにも現在陰りが見えています。まざにAKBは落ち目であるとファンの間でも言われていて、ファン離れも起きています。何故でしょうか？

人気絶頂と思われたAKBが落ち目と言われる理由を探っていきましょう。世間は今AKBに対してどんな見方をしているのでしょうか？

AKBのメンバーは一定の期間在籍すると卒業していくのが1つの伝統ですが、そのメンバーの卒業こそが落ち目の1つの原因です。

初期のAKBには前田敦子と大島優子という2大看板があり多くの集客になっていましたが、この2人が圧倒的過ぎたことも問題でした。

しかし年齢を重ねれば、卒業していくのは常です。ファンもそれはわかっています。人気メンバーの卒業はAKBの落ち目につながりますが、それ以上に卒業したメンバーの扱い方が問題になっています。

AKBの落ち目といわれるのは、卒業していった人気メンバーにまだ頼っているのがファンの反感をかっています。

紅白歌合戦といえば、AKBにとっても晴れ舞台です。2015年の紅白ではまさかの大島優子と前田敦子を登場させ、歌わせ踊らせてしまいました。この安易な方法はさらに今のファンの逆鱗に触れました。

勿論この2人の登場を喜んだファンも沢山いますが、喜んでいる掲示板もこの2人の話で持ちきりになっているので他のAKBメンバーが完全に蚊帳の外になっています。

気持ちを切り替えて、新しいファンを応援したいファンも感情的に難しいです。落ち目の理由はファンを置き去りにしている所もあると思います。

元々AKBは質ではなくて数でおしていく戦法です。秋元康さんもクラスで1番可愛い子ではなくて3番目位に可愛い子を集めたのがAKBと言ってます。

しかし、それでも前田敦子や大島優子といった圧倒的なメンバーもいましたが、今やそうした存在はなくAKBのメンバー層の薄さが露呈しています。

AKBとももクロを比較してみると、ももクロは人数は少ないですが、個性と歌唱力そしてダンスなどストイックに磨いていて、かなりの人気を有しています。

芸能界でも、ももクロのファンを公言する方はいますが、AKBはあまり聞きません。これもAKBが落ち目だからでしょうか？

AKBに関しては、歌もオール口パク、時折出る生歌は放送事故とファンからも言われるくらいです。あれだけの人数のボイストレーニングは厳しいのでしょか。落ち目と言われている内に頑張って欲しいものです。

AKBが落ち目の原因にメンバーの不祥事があります。YAHOOニュースを賑わす事が多々あります。AKBには一応「恋愛禁止」の鉄の掟があります。

しかし、そんな掟はなんのそので、AKBメンバーの不祥事は本当に多いです。しかも人気メンバーでも！今はYAHOOニュース等ですぐに情報を知ることができる時代です。YAHOOで検索すればすぐにAKBメンバーの不祥事がでてきます。さらにファンの怒りをかうのが不祥事にたいする釈明がない場合があまりに多い事です。

AKBファンからすれば、自分が推しているメンバーには大金を使っているわけです。そんなメンバーが恋愛禁止を破っていてさらに釈明がなしでは納得ができませんよね。そんな事を続けていれば落ち目になるのも当然かと！

これ以上AKBの不祥事でYAHOOニュースを騒がせないことを祈ります。落ち目の勢いにストップをかけましょう。

AKBの落ち目の脱出は今のままでは難しいかもしれません。OGメンバーに頼らずに、メンバーの層を暑くして、ファンに誠実な対応ができるようになれば落ち目も脱出してかつての栄光も取り戻せるかもしれません。AKBのこれからに期待しましょう。