三谷幸喜のおすすめ映画、大河、舞台、ドラマ作品TOP10!新作はどんなの?

映画、舞台、大河ドラマの脚本まで手がける三谷幸喜監督。三谷幸喜作品の人気TOP10とは?大河ドラマから懐かしの映画作品や舞台作品、次の新作まで、気になる三谷幸喜作品をまとめた。新作を見る前に舞台や映画だけではわからない三谷幸喜の魅力をいま一度確認しよう。

三谷幸喜のおすすめ映画、大河、舞台、ドラマ作品TOP10!新作はどんなの?

目次

  1. 映画作品、舞台作品、果ては大河ドラマまで――三谷幸喜監督
  2. テレビドラマ脚本家としての三谷幸喜
  3. 映画監督としての三谷幸喜
  4. 舞台脚本化としての三谷幸喜
  5. 映画、舞台、テレビ。脚本家・三谷幸喜のこれから
  6. 三谷幸喜の関連記事はこちら

映画作品、舞台作品、果ては大河ドラマまで――三谷幸喜監督

三谷幸喜(みたに こうき)

生年月日:1961年7月8日
出身地:東京都世田谷区
血液型:A型
職業:劇作家、脚本家、演出家、俳優、映画監督

三谷幸喜監督のプロフィール

三谷幸喜さんは日本を代表する映画・舞台監督であり脚本家。22歳、日本大学藝術学部演劇学科に在学中に結成した劇団「東京サンシャインボーイズ」が映画監督・三谷幸喜の始まりだ。

初期は自ら役者も勤めた三谷幸喜さんは、テレビ朝日の深夜番組『ウソップランド』に作品を投稿するなどして徐々にその才覚を磨いていった。三谷幸喜さんはやがて舞台だけでなく放送作家としても活躍し始める。

『欽ドン!』や『お笑いマンガ道場』といったバラエティ番組を得意としていたようだが、テレビアニメ『サザエさん』の脚本を書いた際には「タラちゃんがドーピングをしてオリンピックに出たという夢を見る」というストーリーにしたことで怒ったプロデューサーに降板させられた、などといった"やりすぎ"た過去もあるようだ。

他の人から見た舞台・映画監督の三谷幸喜

演劇学科の3年後輩であるお笑いタレントの太田光さんは、自らの番組『スタメン』に三谷幸喜さんがゲスト出演した際に「三谷幸喜さんは学生時代から人気があり、演劇をあきらめた自分としてはいまだにコンプレックスがある」と語っている。

テレビドラマ脚本家としての三谷幸喜

フジテレビ系の深夜ドラマ『やっぱり猫が好き』で複数の脚本を手がけたことが、脚本家・三谷幸喜の名が舞台だけでなくテレビ業界でも注目を集めるようになったきっかけだ。

喜劇を専門として脚本を手がけてきた三谷幸喜さんは、フジテレビ系連続テレビドラマ『振り返れば奴がいる』で連続ドラマの脚本家にも挑戦。シリアス路線ではあったがこの作品は見事に大成功し、それが後に人気ミステリードラマ『古畑任三郎』へとつながっていく。

三谷幸喜の代表作品1・『振り返れば奴がいる』

1993年放送の織田裕二と石黒賢が主演を務めるフジテレビ系の医療ドラマ。シリアスなやり取りや手に汗握る展開など、喜劇脚本を専門にしていたこれまでの三谷幸喜とは一線を画した作品。医療現場を題材にしたのも当時としては斬新であった。

連続テレビドラマの脚本がはじめてだった三谷幸喜さんは、自分の書き上げたシナリオが現場でどんどん変更させられていくことに少なからぬショックを受けたそうだ。

三谷幸喜の代表作品2・『古畑任三郎』

田村正和主演のフジテレビ系刑事ドラマシリーズ。1994年の春から始まり、第二シーズンからファイナルシーズンまでの平均視聴率は25%を越えるという大ヒット番組。

ゲスト俳優演じる犯人の殺人事件をあらかじめ視聴者に見せ、警部補の古畑任三郎が話術と洞察力で完全であったはずの犯行を見破っていくという独特のストーリーが受けた。芸人の明石家さんまさんやスポーツ選手のイチローなど個性豊かな犯人役のゲストも人気の一端だろう。

三谷幸喜の代表作品3・『王様のレストラン』

1995年に放送されたフジテレビ系列のテレビドラマ。主演は松本幸四郎。登場人物がみんな個性的であり、どこか抜けたところもあるのが特徴だ。このシュールでコミカルという脚本家・三谷幸喜の味を世間に知らしめた作品でもある。

三谷幸喜の代表作品4・大河ドラマ『新撰組!』

2004年のNHK大河ドラマ第43作。近藤勇を主人公としたオーソドックスな新撰組ものであるが、近藤勇にSMAPの香取慎吾を起用するなど、これまでの大河ドラマとは違う若い視聴者を取り込もうとした意欲的な作品に仕上がっている。その目論見が功を奏したのか、初回視聴率は26.3%を記録している。

さらには2006年の正月時代劇に『新選組!! 土方歳三 最期の一日』という大河ドラマとしては異例の続編が放送されたことも話題を呼んだ。

大河としては異色。若い人々にウケた大河ドラマ

2004年放送の作品であるが、香取慎吾、山本耕史、藤原竜也、オダギリジョー、堺雅人といったその後にも活躍していくそうそうたる顔ぶれが新撰組を演じている。

一年経てば"過去の作品"として扱われがちな大河ドラマの中で、この『新撰組!』は放送終了後もDVDボックス販売が歴代記録を塗り替えるなど独特の推移を見せた。

三谷幸喜の新作大河ドラマ

三谷幸喜さんは今年の新作大河ドラマも手がけている。2016年からの新作は第55作の『真田丸』。意外にも真田信繁(幸村)を主人公にしたのはこの新作が初だそうだ。

主演に堺雅人、脚本に三谷幸喜という若年層をターゲットとした意欲作は話題を呼んだ。作中のセリフ回しなども若い世代を対象としてわかりやすいものになっている。

新作大河『真田丸』はいままでの大河とは一風違う?

言葉遣いや表情、演出や画面効果などがいままでの大河とは大きく違う。昨年の大河『花燃ゆ』が振るわなかった影響もあってか、三谷幸喜さんは大河に新しい風を吹き込もうとしているようだ。

大河ドラマは三谷幸喜の原点。きっかけの大河ドラマ『国盗り物語』

三谷幸喜さんが小学5~6年生のころに放映されていたNHK大河ドラマ『国盗り物語』こそが、三谷幸喜作品の原点にあたるそうだ。小学生だというのに三谷幸喜さんはこの大河ドラマを全話通して観たらしく、大河ドラマのパロディマンガ「国盗み物語」まで自作してしまったらしい。

映画監督としての三谷幸喜

舞台やドラマの脚本を手がける三谷幸喜さんだが、一般的には三谷幸喜さんは映画監督としてのイメージが強いそうだ。ここでは三谷幸喜監督の代表作品を紹介していこう。

三谷幸喜の代表作品5・舞台及び映画『ラヂオの時間』

もともとは1993年に上演された三谷幸喜所属の劇団『東京サンシャインボーイズ』の演劇。1997年に三谷幸喜の初監督作品として映画化された。厳密には舞台版は『ラヂオの時間(Radio Time)』、映画版は『ラヂオの時間(Welcome Back Mr. McDonald』だそうだ。

三谷幸喜さんが脚本を勤めた連続ドラマ『振り返れば奴がいる』が知らぬ間に書き直されていたという経験から生まれた作品だそうで、ベルリン映画祭にも出品された。

三谷幸喜の代表作品6・映画『THE有頂天ホテル』

興行収入60.8億円、観客動員470万人と2006年の邦画第3位のヒット映画。主演は役所広司であるが、登場人物それぞれにスポットを当てた群像劇の色合いが強い映画である。

大晦日の夜にホテルで起こる出来事を描いたコメディ映画で、三谷幸喜監督の代名詞ともいえるドミノ倒しのような群像喜劇が楽しめる。

三谷幸喜の代表作品7・映画『ザ・マジックアワー』

2008年公開の映画。マジックアワーとは「夕空の最も美しい時間帯」を指し示す写真・映画用語。転じて本映画のタイトルは「人生で最も輝かしい瞬間」を意味しているそうだ。『犬神家の一族』などで知られる市川崑映画監督の最後の"出演作"としても話題を呼んだ映画だ。

三谷幸喜の代表作8・映画『清須会議』

原作は2012年出版の三谷幸喜さんの小説。2013年にご本人が映画化。三谷幸喜監督初の時代劇映画である。1582年にあった史実『清洲会議』をもとにした歴史物だが、三谷幸喜節が強く効いておりコメディ色が強い映画に仕上がっている。柴田勝家は役所広司。最終興収は29.6億円。

三谷幸喜監督の新作映画・新作『ギャラクシー街道』

2015年10月24日公開の映画。宇宙を舞台とし、全登場人物が宇宙人のスペースロマンティックコメディ作品。香取慎吾と綾瀬はるかが宇宙人役として出演することでも話題を呼んだ。本映画は公開から2週連続で動員ランキング1位を記録している。

その他の映画作品

2001年6月9日公開の映画。主演は唐沢寿明。放送作家の主人公一家が家の建て方について対立するドタバタ映画だ。映画撮影の際には一軒家を丸ごと実際に建ててしまったそうである。かの映画監督・黒澤明は映画のために一般人の暮らす民家を壊したというが、それを彷彿とさせるエピソードだ。

舞台脚本化としての三谷幸喜

テレビや映画の世界でも大活躍されているが、やはり舞台こそが彼の本質なのではないだろうか。三谷幸喜さんの本職は何かと問われれば舞台脚本だと答えたいところである。劇作家・三谷幸喜の舞台作品を二つほど紹介しよう。

三谷幸喜の代表作品9・舞台『12人の優しい日本人』

1990年に三谷幸喜さんが書き下ろした戯曲で、名作映画『十二人の怒れる男』のオマージュ作品。初演時には三谷幸喜さん本人も陪審員6号の役で出演している。オマージュ元の映画のパロディ演出等も多い。後に中原俊監督・三谷幸喜脚本で映画化もされた。

三谷幸喜の代表作品10・舞台『90ミニッツ』

2011年12月初演。事故にあった子供の父親と外科医の葛藤という重いテーマでありながらも、要所にしっかりとコメディシーンを挟み込んでくる手腕には脱帽というより他ない。キャストが二人ということもあり役者の力量がかなり問われる作品だともいう。

映画、舞台、テレビ。脚本家・三谷幸喜のこれから

オシドリ夫婦で知られた奥さんの小林聡美さんと離婚して以来、三谷幸喜さんの映画やドラマ、舞台はパッとしないという声も上がっている。事実、かつてほどの大ヒット作品には恵まれていない。誰にだって好調不調の波はあるものだ。

特にコメディ映画は監督自身の心境に大きく左右されるともいわれるだけに調子の波は激しいのかもしれない。しかしまぎれもなく三谷幸喜さんは名脚本家であり名監督である。周囲の声や我々の心配などものともせず、あっと驚かせて楽しませてくれるような映画や舞台作品を作り続けてくれることだろう。

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