マック赤坂が都知事選出馬!経歴や政見放送の内容は?候補者討論会を強制退場?

都知事選では毎回政見放送等で皆を騒然させ、今回は東京都知事選に伴う候補者討論会に乱入して強制退場させられたマック赤坂候補ですが、実はすごい経歴を持っています。そこで、都知事選候補者討論会での強制退場騒動やマック赤坂候補の華やかな経歴・政見放送を調べてみます。

マック赤坂が都知事選出馬!経歴や政見放送の内容は?候補者討論会を強制退場?

目次

  1. 皆が驚いた!都知事選候補者討論会へのマック赤坂候補の乱入・強制退場
  2. マック赤坂候補は強制退場を覚悟してまで都知事選候補者討論会で伝えたかったことは何?
  3. 誰もが強制退場覚悟で都知事選候補者討論会に乗り込みたくなる!2016都知事選の泥沼
  4. そもそも2代連続で”強制退場”している東京都知事
  5. 都知事選になると政見放送や街頭演説が話題になるマック赤坂候補
  6. 政見放送や街頭演説だけじゃない!マック赤坂はいつでもどこでも出没する
  7. 実はエリート!マック赤坂候補の経歴(出生~大学)
  8. 実はエリート!マック赤坂候補の経歴(社会人編)
  9. 華やかな経歴から一転なぜ政治活動家に?ユニークな政見放送やスマイル党設立に至るまでの"スマイル"な経歴をピックアップ!
  10. 他にもこんなにいる!都知事選のユニークな政見放送
  11. マック赤坂候補や都知事選に関する本記事のまとめ

皆が驚いた!都知事選候補者討論会へのマック赤坂候補の乱入・強制退場

 先日、一定の条件を満たした2016年の東京都知事選の候補者による公開候補者討論会が行われて、ニコニコ動画等でストリーミング中継が行われました。議論が加熱している最中、とんだハプニングが発生致しました。

 "スマイル党党首"を自称し、毎回都知事選等に立候補して局所的な話題をかっさらっているマック赤坂候補が議論の加熱していた東京都知事選の候補者討論会に乱入し、供託金を払っているにもかかわらず都知事選の候補者討論会に招聘されなかった事等を論壇に向かって不服を申し上げた所、都知事選の候補者討論会の運営により、強制退場処分を下されました。今回の都知事選の候補者討論会は時間の都合上、国会議員・都道府県知事経験者、過去の都知事選の上位落選者に参加資格が限られていたようです。

マック赤坂候補は強制退場を覚悟してまで都知事選候補者討論会で伝えたかったことは何?

 先述の通り、マック赤坂候補は21名もの候補者が立候補している今回の都知事選に際して、候補者討論会に参加していた都知事選の候補者5名と同様に、多額の選挙供託金を支払っているにもかかわらず、都知事選の候補者討論会への参加が認められなかった事に怒りを覚えていたようです。今回の東京都知事選において一部の候補のみがマスコミから取り上げられていることにはマック赤坂候補のみならず、各所から怒りの声が出ているようです。

 今回の都知事選の候補者討論会では、コーディネーターに若年層の政治参加の拡大を目標とするNPO法人Youth Createの代表である原田謙介さんを招いて、「若者の声を聞く」というコンセプトの下、与党勢力の推薦を得た増田寛也候補、元防衛大臣の小池百合子候補、前回の都知事選の次点であった宇都宮健児候補(後に辞退)を始めとする5名の候補者で議論が行われたようです。

 「”若者の声”を聞く」というコンセプトでわざわざ若年層の政治参加の拡大についての活動で定評のある原田謙介さんを呼んでまで、”若者の声”を集めようと躍起になっていた今回の都知事選候補者討論会ですが、肝心の若者の目線は登壇していた5人の候補者ではなく、マック赤坂候補に向いていたようです。

誰もが強制退場覚悟で都知事選候補者討論会に乗り込みたくなる!2016都知事選の泥沼

 舛添要一前東京都知事の政治資金疑惑に伴う辞職とともに始まった2016年の東京都知事選ですが、今回の都知事選の候補者選びや候補者の発言を巡っては物議が醸されております。このような泥沼仕合ではマック赤坂でなくても、東京都民でなくても面と向かって抗議をしたくなるでしょう。

 先ほどの都知事選の候補者討論会にも参加し、今回の都知事選の一番の目玉候補とも言われるのが小池百合子元防衛大臣です。小池百合子候補はアラビア語が堪能な国際派キャスターとして活躍した後、新進党からの立候補で政界に進出し、自民党に移籍してからは女性初の防衛大臣などを歴任し、一時期"将来の総理大臣候補"としてもてはやされました。しかし、今回の都知事選では推薦の可否が出る前に無断で立候補表明をしたことから、所属している自民党からは根強い反発があります。加えて、「東京都知事になった暁には、就任早々都議会を解散させて、舛添要一前東京都知事の政治資金を含んだ東京都政の利権問題を清算する」と発言した事も都議会並びに自民党からの根強い反感を買っているようです。

 かねてから今回の都知事選に対する自民党からの推薦の可否を握っていた自民党東京都連会長でもある石原伸晃経済再生担当大臣(石原慎太郎元東京都知事の長男)は「小池百合子候補は自民党では推薦していない為、もし仮に小池百合子候補を応援した自民党の議員・党員並びその親族に対しては自民党からの除名処分を行う予定である」という論旨の文章を関係各所に送ったようです。

 自民党を始めとする与党勢力が今回推薦を決めたのは岩手県知事を歴任した増田寛也候補です。増田寛也候補は東京大学法学部を卒業後、建設省(現在の国土交通省)にキャリア官僚として入省して、1995年に岩手県知事に就任しました。岩手県知事時代は改革派知事の一角として地方自治の改革の一端を担いました。キャリア官僚・県知事を歴任した実務能力が買われている一方、東京電力との関係性・原発推進に関する言動などで各所から批判があります。

 舛添要一元東京都知事の退陣後間もなく、東京都知事選の与党側の立候補者として声が上がったのが人気アイドルグループ嵐の櫻井翔さんの父親でもある桜井俊元総務省事務次官でした。東京大学法学部を卒業後、当時の郵政省にキャリア官僚として入省して、郵政省並びに総務省で郵政民営化や地上デジタル放送の普及等の政策課題に従事しておりました。2015年7月に総務省事務次官に就任し、今年退任した為、「退任と同時に立候補か?」と噂され、持ち前の実務能力と「人気アイドルグループのメンバーの父親」という知名度から「立候補すれば当選間違いなし」と評されていたものの、一貫して立候補を否定しておりました。

 今回の都知事選挙においては自民党を始めとする与党勢力の立候補者が話題となっていた一方で、民進党や共産党などの野党勢力の立候補者についても熱い視線が注がれておりました。最終的に、野党の統一候補として擁立することになったのは有名ジャーナリストの鳥越俊太郎候補でした。しかし、鳥越俊太郎候補が今回の都知事選に対して、憲法改正問題等の東京都政とはだいぶかけ離れたトピックについてばかり発言を行っている事が物議をかもしております。

 当初民進党が立候補を要請していたのは民進党の東京都議連幹事長も務めている長島昭久代議士でした。しかしながら、国政における野党統一の流れを東京都政に持ち込もうとする民進党のスタンスに反発して、立候補を取りやめたようです。

 先述の都知事選候補者討論会でも登壇していた宇都宮健児弁護士は前回の都知事選(2014年)において次点であったためか、野党側の有力候補として名前を連ねておりました。かつてはグレーゾーン金利などを巡って人権派弁護士として名を馳せた経歴から、主に共産党から根強い立候補要請がありました。しかし、鳥越俊太郎候補との二者会談で鳥越俊太郎候補との政策面(築地市場の移転中断や安全保障問題を巡る意見)での合致が認められた為に、鳥越俊太郎候補への一本化を容認して、立候補を辞退しました。

 野党側の立候補者選出が泥沼化する中で、彗星のごとく現れて、立候補を表明していたのが一時期トレンディドラマで一世を風靡した人気俳優の石田純一さんでした。石田純一さんは昨年の安保法案を巡る政争で"安保反対"を表明しており、今回の都知事選にも「野党の統一候補として推薦していただければ、喜んで立候補する」と公言しておりました。しかし、政治家としての実務経験が皆無であったことから、政党サイドで反発があり、結局立候補を取りやめることとなりました。

 当見出しで画像を取り上げた立候補者やマック赤坂候補以外にも、昨今の在日韓国人を巡るヘイトスピーチで話題となった在日特権を許さない市民の会代表の桜井誠候補が今回の都知事選に立候補しました。また、立候補の噂があった人として、東国原英夫元宮崎県知事や橋下徹元大阪府知事・大阪市長が名を連ねておりました。

そもそも2代連続で”強制退場”している東京都知事

 今回の東京都知事選では立候補者の選出を巡って様々な問題があっただけでなく、本記事のメイントピックであるマック赤坂候補の公開候補者討論会への乱入・強制退場があったりと見所が満載ですが、元をたどればこの都知事選も東京都知事が2人も自らの汚職で”強制退場”を食らった為に行われることとなりました。

 石原慎太郎都知事の時代において、副知事の経歴があったことから、そのまま立候補して、2012年の衆議院選挙と同時に行われた都知事選では日本選挙史では最多の得票数を得て当選した猪瀬直樹元東京都知事。2020年の東京五輪招致にも成功して、一躍「時の人」となりましたが、東京五輪招致成功の余韻が止まない2013年冬に医療法人徳洲会からの5000万円の授受が要因となり、都知事からの"強制退場"となりました。

 猪瀬直樹元知事の辞任に伴う2014年の東京都知事選で圧倒的得票数で他の候補を差し置き、当選したのが国際政治学者の舛添要一元東京都知事でした。文化人タレントとしての知名度や議員時代の実務能力が買われての就任でしたが、都内の保育園の待機児童問題等を無視した上での韓国人学校への用地提供や政治資金の私的利用が問題視され、彼もまた都知事からの"強制退場"となりました。

都知事選になると政見放送や街頭演説が話題になるマック赤坂候補

 今回の候補者討論会での強制退場や東京都知事選を巡るいざこざについて述べたところで、今回の候補者討論会で強制退場処分を下されてまでも”抗議”を行ったマック赤坂候補はどういう人物・経歴なのか?という本題に入っていきたいと思います。

 そもそも、マック赤坂候補のように政党のバックアップも無ければ、得票数があまりにも見込めず、当選の可能性も低いものの、選挙に立候補し、政治活動を行う政治家のことを「泡沫候補」と呼びます。かつて各地の選挙で話題をかっさらった故羽柴誠三秀吉(本名:三上誠三)や又吉イエスの通称で知られる又吉光雄が泡沫候補として有名です。彼らは実際の得票数を稼ぐわけではないものの、独特の存在感で選挙報道を違う角度で盛り上げております。

 "スマイル党党首"を自負し、"スマイルセラピーの普及"を目指しているマック赤坂候補ですが、毎度の政見放送では開口一番に画像のようなポーズで「スマイル!」と唱えるスマイルトレーニングを行うようです。

 ユニークな政見放送だけでなく、マック赤坂さんは選挙になると各所で辻立ちによる街頭演説を行うそうですが、この画像のようにユニークな格好で立っているようです。こちらの画像はブルオーバーと交通誘導灯という格好ですが、普段はトレードマークにもなっているタンクトップでの辻立ちが多いそうです。

 マック赤坂候補は参議院選挙や都知事選だけでなく、大阪市長選挙にも立候補したことがあります。その時の当選公約としては「マック赤坂からマクド大阪に改名する」というものがありました。

政見放送や街頭演説だけじゃない!マック赤坂はいつでもどこでも出没する

 上記のツイートはマック赤坂さんが2014年の早稲田大学の文化祭を訪問した時の様子です。学園祭にひょっこり顔を出すのがマック赤坂候補らしいとも言えます。

 マック赤坂候補は母校京都大学の永遠のライバルとも言える最高学府東京大学本郷キャンパスの文化祭「五月祭」にも出没しておりました。構内ではなく、赤門という通称の出入り口の前での辻立ちをしていたようですが、「東大に行けば都知事になれます。間違っても京大に来てはいけません。」と述べていたようです。

 画像ではプロレスをこなしていますが、これは京都大学の文化祭の様子。マック赤坂候補の母校でもある京都大学ですが、凱旋時にはこのようなプロレスも踏まえつつ、今までの生い立ち・経歴、そして「京大愛」について厚く語っていたようです。

実はエリート!マック赤坂候補の経歴(出生~大学)

 ユニークな政見放送や街頭演説で多くの人を魅了するマック赤坂候補ですが、本名は戸並誠(となみまこと)と言います。1948年9月18日に愛知県名古屋市で生まれました。しかし、本人が語っている経歴を見るに、幼少期は大変貧しい暮らしを強いられていたようです。

 出身高校は愛知県名古屋市にある愛知県立瑞陵高校だそうです。マック赤坂候補以外の著名なOB・OGには、戦前ユダヤ人をナチスドイツ領から安全な地域へと移送した外交官の杉原千畝さんや明智小五郎で知られる作家の江戸川乱歩さんがいるそうです。

 愛知県立瑞陵高校に通っていたマック赤坂候補は幼少期の貧困の経歴が脳裏にあったためか、根強い上昇志向を持っており、東京大学を目指していたようです。そして、現役時には東京大学理科2類(主に農学部・薬学部に進学するコース)を受験したものの、僅差で不合格となりました。彼の今までの経歴の中では人生で初めてかつ最大の挫折だったそうです。

 現役時に東京大学理科2類に不合格となり、浪人生活を送ったマック赤坂さんは予備校に通わず、宅浪の道を選びました。志望校は相変わらず現役時代に不合格であった東京大学であり、時には自殺衝動に駆られることもあったそうです。しかし、後の"スマイル節"の原点ともなった持ち前のバイタリティーで苦難を乗り越え、志望校変更を経て、京都大学農学部に見事合格しました。

 マック赤坂候補が京都大学農学部に入学したのは1968年であり、日本各地の大学で学生運動が盛んでした。彼は学生運動に参加しなかったものの、京都大学の理念と言われる「自由と自治、反中央」という標語に共感をしたそうです。中でも東京大学への対抗心から出た「反中央」という標語がかつて"東大病"に悩まされていた彼にはグッと来たそうです。政見放送や街頭演説等のユニークな選挙運動も京都大学で学んだ経歴が原点なのかもしれません。

実はエリート!マック赤坂候補の経歴(社会人編)

 京都大学農学部でバイオの研究を行っていたマック赤坂候補が卒業後に選んだ職場は5大総合商社の一角である伊藤忠商事です。伊藤忠商事における具体的な経歴は判明しておりませんが、農学部でバイオの研究をやっていた経歴を買われ、食品・化学の領域に従事していたようです。そして、食品・化学部門においてレアアースを担当していた事から、48歳の時に伊藤忠商事を代謝して、レアアース・レアメタル等を専門とする専門商社「マックコーポレーション」を設立したそうです。現在はニューマテリアルと社名変更しているものの、マック赤坂だけあって、赤坂に本社があるそうです。社名にもあったマックは本名の誠から取り、赤坂は思い出の地であるそうです。実は伊藤忠商事の東京の拠点は赤坂からほど近い南青山にあります。それゆえに、マック赤坂候補には喜怒哀楽の詰まったちいきなのかもしれません。

華やかな経歴から一転なぜ政治活動家に?ユニークな政見放送やスマイル党設立に至るまでの"スマイル"な経歴をピックアップ!

 会社設立までの間で素晴らしい経歴を経てきたマック赤坂候補。彼も年を取るにつれて、「金儲けはもう良い。これからは精神面を鍛えよう」と考え、会社経営の傍ら、スマイルセラピー協会という財団法人を設立したマック赤坂候補は講演活動やセミナーの為に全国各地を東奔西走することとなったそうです。

他にもこんなにいる!都知事選のユニークな政見放送

マック赤坂候補や都知事選に関する本記事のまとめ

 様々な修羅場が続く今回の都知事選では、立候補者の候補者討論会で乱入して、強制退場処分を下されたマック赤坂候補。知らない人にとっては「変な人が立候補しているのか...」と溜息をつくかもしれませんが、彼の魅力を端的にまとめると、以下のようになります。

 今回も東京都知事選の一部の立候補者で行われた候補者討論会において強制退場されるほどの熱弁を振るったマック赤坂候補。その"スマイル"は貧困や東大受験などの苦労してきた幼少期の経歴と「自由と自治、反中央」を学んだ京都大学時代、長きに渡るビジネスマン時代、そして政治活動家兼セラピストの現在といった様々な経歴を織り合わせて培われた唯一無二の物であるようです。

 マック赤坂候補は得票数や当選可能性を多くは見込めない"泡沫候補"とされていますが、彼の魅力は当選可能性や得票数で表せるものではありません。様々な思惑が漂って泥沼化が進んでいる都知事選に嫌気が差しただけでなく、政治・経済への不安で心を痛めている東京都の有権者並びに日本国民に"スマイル"を以って元気づけようとする現代の伝道師なのである。

 ということで、有権者の皆さん並びに日本国民、引いては全世界の皆さん。この記事を読んで、「スマイル」になりましょう!

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2019-08-23 時点

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