整形
マイケル・ジャクソンの整形は事故の手術だった?鼻は子供時代から気にしていた?
世界的スーパースター、マイケル・ジャクソン。歌と共に何かと話題に出るのがマイケル・ジャクソンの整形についてのゴシップです。そんなマイケル・ジャクソンの整形についてまとめてみました。きっかけは鼻の骨折?整形失敗で鼻が崩れた!父親が原因?などなど新事実も!?

目次
30年間で100回以上といわれるマイケル・ジャクソンさんの整形手術
2009年に他界したキングオブポップ、マイケル・ジャクソンさん。2015年の報道では「30年間で100回以上の整形手術を繰り返していた」と報じられました。それまでもマイケル・ジャクソンさんの整形による顔の変遷は幾度となく報じられてきましたがマイケル・ジャクソンさんの死後、それを裏付ける話が明らかになってきました。そこで、今回はマイケル・ジャクソンさんの整形と、整形するようになった原因について検証したいと思います。
“Creatively, MJ took even greater control with ‘Bad,’ writing all but two of its 11 singles.” –@Salon, Nov. '12 pic.twitter.com/2RfBS9prex
— Michael Jackson (@michaeljackson) November 12, 2015
エンターテイナー!マイケル・ジャクソンさんのプロフィール
マイケル・ジャクソン
生年月日:1958年8月29日
(2009年6月25日(満50歳没))
出身地:アメリカ合衆国インディアナ州ゲーリー
【アルバムセールス】
1982年:「Thriller」:6620万枚
1987年:「Bad」:3470万枚
1991年:「Dangerous」:3020万枚
1995年:「HIStory」:2000万枚
2001年:「Invincible」1000万枚
言わずと知れた世界的大スターマイケル・ジャクソンさん。発表した楽曲は数々のギネス記録を樹立し、誰にも真似のできない歌とダンスをもって没後もその素晴らしい才能は称えられ続けています。
慈善家だったマイケル・ジャクソン「生涯で3億ドル(約281億円)を寄付」
マイケル・ジャクソンさんは慈善家としても大きな功績を残しています。ギネスにも「個人のポップスター最多寄付額」として認定され、ノーベル平和賞にも1998年と、2003年の2度ノミネートされています。チャリティーや施設訪問なども積極的に行い、チャリティーソングとして制作され大ヒットした「We Are The World」は収益が全額寄付されました。
#DidYouKnow Michael was awarded the “Key To The City” of Las Vegas this week in '03? pic.twitter.com/nFJYxHvrTX
— Michael Jackson (@michaeljackson) October 26, 2015
整形依存?マイケル・ジャクソンさんの時代ごとの顔の変遷
それではマイケル・ジャクソンさんの整形について年代ごとに見ていきたいと思います。特に鼻の形を気にしていたというのですが・・果たして!?
“It is the record that ended commercial pop radio’s de facto apartheid...” –@Slate on “Thriller” in Nov. '12 pic.twitter.com/gRIuGkCfEt
— Michael Jackson (@michaeljackson) November 17, 2015
子供時代に父親に鼻のことでからかわれていた!?
子供時代、はファミリーでジャクソン5として活躍していたマイケル・ジャクソンさん。あどけなく可愛い子供時代のマイケル・ジャクソンさんですが、後々の整形を語る上で欠かせないのが父親であるジョセフ・ジャクソン氏の存在です。
ジャクソン5時代のマイケル・ジャクソンさんは、練習がきちんとできないとベルトで叩くなどの虐待を受けていたことを明かしています。また、「なんだそのでかい鼻は。」などと外見についても罵倒され、劣等感を植え付けられたと述べています。
“I love people who are phenomenally talented.” –Michael Jackson to @InterviewMag, '82. pic.twitter.com/JdEEatu2Zm
— Michael Jackson (@michaeljackson) November 19, 2015
1979年ステージで事故が起こり鼻を骨折
1979年にステージに鼻をぶつけ骨折し手術したことがマイケル・ジャクソンさんが整形しはじめたきっかけと言われています。
“Throughout, Jackson's feathery-timbred tenor is extraordinarily beautiful.” – @RollingStone on “Off The Wall,' 1979 pic.twitter.com/8uLc3z3gPy
— Michael Jackson (@michaeljackson) November 20, 2015
鼻が小さくなった?「オフ・ザ・ウォール」のジャケット
鼻の骨折事故で手術した為、「オフ・ザ・ウォール」のマイケル・ジャクソンさんのジャケット写真は鼻筋が細く、全体的に小さくなっていることがわかります。
This week in '96, MJ visited the Royal Children’s Hospital in Melbourne to visit deliver gifts to the patients. pic.twitter.com/V9hloCaNNR
— Michael Jackson (@michaeljackson) November 25, 2015
「スリラー」時代は鼻が細くなった!?
最初の手術以降、マイケル・ジャクソンさんは鼻を幾度と整形し、「スリラー」の頃には鼻がかなり高く細くなっています。
#MJTrivia: Which of Michael’s albums broke Sony Australia’s all time record for initial shipments? pic.twitter.com/CpTYgsM2yA
— Michael Jackson (@michaeljackson) November 26, 2015
1984年CM撮影中の事故で火傷をおい整形が加速
1984年のペプシコーラのCM撮影中に事故があり、マイケル・ジャクソンさんは頭皮と胴に火傷をおってしまします。これが元で、後の鎮痛剤依存と整形依存に陥ったという説もあります。(画像は入院中に他の患者を見舞う様子です。)
“...he’s about to seduce with music and charisma he barely understands.” – @kenpartridge on 'Off The Wall' pic.twitter.com/rSHJOu5x06
— Michael Jackson (@michaeljackson) December 3, 2015
整形したのは「上向きの鼻先と割れた顎」「BAD」時代
BAD発表時のマイケル・ジャクソンの顔は、顎が割れ、以前よりも鼻先が上向きになりました。スリラーの頃よりも顔つきが一気にシャープになっています。
Did you know? 20 years ago this month, "Earth Song" reached the top of the UK charts and was the 1995 Christmas #1! pic.twitter.com/MBgEqxqPXw
— Michael Jackson (@michaeljackson) December 7, 2015
左が1985年、右が1986年の画像です。並べてみると、顎の中心が割れていることがわかります。施術した医師によるとマイケル・ジャクソンさんは「俳優のカーク・ダグラスのような男らしい顎」を希望していたそうです。
“I admit that I love starting trends, but I never thought wearing white socks was going to catch on.” –MJ pic.twitter.com/g2Ej07XStg
— Michael Jackson (@michaeljackson) December 21, 2015
「Dangerous」時代には尋常性白斑を告白
アルバム「Dangerous」を発表した1991年頃は、鼻が徐々に細くなってきます。また、肌の色が完全に白くなり物議をかもしましたが、マイケル・ジャクソンさん自身が1993年に「尋常性白斑」という病気であることを告白しました。
“...the latest statement by one of the great singers in popular music today.” –@NYTimes on 'Thriller,' Dec. '82 pic.twitter.com/EjHve5jCWy
— Michael Jackson (@michaeljackson) December 22, 2015
1994年のリサ・マリー・プレスリーさんと結婚した頃のマイケル・ジャクソンさんです。メイクによってかなり顔のイメージが変わりますが、鼻筋が際立っています。
"Michael Jackson is a true visionary...” – @VH1, 2015 pic.twitter.com/Up7fuzzumE
— Michael Jackson (@michaeljackson) December 29, 2015
2002年には鼻のテーピングや足への点滴が話題に
鼻のテーピングが話題となった2002年頃のマイケル・ジャクソンさん。整形のしすぎ?などゴシップとなりました。また鼻の整形については時期は不明ですが「空気が通る管がふさがってしまうアクシデント」があったとか。
"In the world of pop music, there is Michael Jackson and there is everybody else.” – @NYTimes, January 1984. pic.twitter.com/rgWtIxpHom
— Michael Jackson (@michaeljackson) January 4, 2016
この画像は足に点滴をしているといわれている2002年のマイケル・ジャクソンさんです。この頃のマイケル・ジャクソンさんの鎮痛剤の中毒であったという噂もあります。医療費は1ヶ月に400万円とも言われ、医師への未払いなどがニュースとなりました。
"..when I turn in a finished album -or song - you can be sure that I've given it every ounce of energy." pic.twitter.com/z1wMFasWkV
— Michael Jackson (@michaeljackson) January 6, 2016
整形の失敗により組織が壊死したという報道も
2005年頃のマイケル・ジャクソンさん。裁判で全ての起訴事実において、無罪となります。この頃はサングラスがトレードマークでした。40代ですが、皺がないことからヒアルロン酸も注入していたのでは?と囁かれています。
"I wanted my first solo album to be the best it could be." - Michael Jackson pic.twitter.com/hBzVZmv6sY
— Michael Jackson (@michaeljackson) January 19, 2016
米人気歌手マイケル・ジャクソン(50)が抗生物質の効かないメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染し、菌が全身に広がっていると12日付の英大衆紙サンが特ダネとして報じた。 ある専門家は、マイケルが鼻を整形手術した際に感染した可能性があると指摘。 全身の皮膚が壊死(えし)する恐れもあり、大規模な手術が必要だとしている。
また、2009年2月にはマイケル・ジャクソンさんが整形の失敗により皮膚が壊死するのではないかという報道がありました。ただし、報じたのが大衆紙であることから噂の真偽は不明とされています。
死後の直前にはロンドンでのファイナル公演を発表
2009年3月に「THIS IS IT」のロンドン公演を発表した記者会見での画像です。7月に公演の予定でしたが、「愛してるよ。僕がみんなを心の底から愛してるってこと、本当にみんなにわかってもらいたい。これまでだ。7月に会おう」とのコメントを残して、急逝により幻のツアーとなりました。
"[Michael Jackson] is an extraordinarily talented man with a gift for creating music...” – @RollingStone, Jan. 1992. pic.twitter.com/9Fhw7Nc9jK
— Michael Jackson (@michaeljackson) January 20, 2016
整形依存!?マイケル・ジャクソンさんの顔の変化まとめ動画
「整形したのは鼻だけ」自身の整形について語るマイケル・ジャクソンさん
マイケル・ジャクソンさんが整形を繰り返したのは父親が原因!?
マイケル・ジャクソンさんが整形依存になった原因は父親にあると2015年に報道がありました。子供時代に厳しい体罰をマイケル・ジャクソンさんに加えたジョー・ジャクソン氏はマイケル・ジャクソンさんに劣等感や恐怖心を植え付けました。そして、マイケル・ジャクソンさんは「鏡を見るたびに父の顔が目に入るのは耐えれない」知人に語ったというのです。
フランクは『もう顔を変えるのを止めなくては』とマイケルに伝えていました。ファンですらマイケルの顔を認識できなくなりつつあったからです。」 「しかし、感情的になったマイケルはフランクにこう伝えました。『父の存在を(自分から)切り離さないと』ってね。」 「マイケルは父親に近づくことすら耐えられなかったのです。『BAD』のツアーに父が姿を現すと、パニック発作を起こすほどでした。」
2011年に亡くなったマイケル・ジャクソンのマネージャーの残した情報をまとめた書籍によると「マイケルが手術を受けたこと、そして皮膚を白くしたのは父ジョー氏に似ることが耐えられなかったから」と書かれています。
顔もパフォーマンスも「完璧」を求め続けたマイケル・ジャクソンさん
約30年間、整形を繰り返してきたマイケル・ジャクソンさん。はっきりとした原因は不明ですが、完璧主義者でも知られるマイケル・ジャクソンさんが「理想の自分」を追い続けた結果かもしれません。今でも話題になるマイケル・ジャクソンさんのアレコレ。残した全てのものが「大いなる遺産」なのかもしれませんね。
”From the first, there was the voice, and with it Michael Jackson crafted beauty.” – @latimes, 2014 pic.twitter.com/WWajJ9q9Jz
— Michael Jackson (@michaeljackson) February 10, 2016
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