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ジャスティン・ビーバーがここまで嫌われる理由は?やはり性格に難あり?
ジャスティン・ビーバーはポップ界の嫌われ者?嫌われる理由がよくわからない!ジャスティン・ビーバーのヘイターがジャスを嫌う理由をまとめてみた。嫌われる理由はジャスが子どもだったころのもの?ジャスティン・ビーバーのどこがそんなに嫌われる?理由を知りたい!検証です。

目次
ジャスティン・ビーバーがそこまで嫌われる理由
ジャスティン・ビーバーのヘイターの論点
ジャスティン・ビーバーが好き!というと顔をしかめる勢は確実にいます。特に海外の人と会話をしてみると、うぇ~ジャスティン・ビーバー?!という反応を示されることは少なくないもの。なんでそんなにジャスティン・ビーバーは嫌われているの?理由を検証してみました。
ジャスティン・ビーバーの嫌われる理由、どんな人たちがヘイターに?!
ジャスティン・ビーバーが嫌われる理由には何層かのレイヤーがあります。基本的なヘイターの理論は、ジャスティン・ビーバーが華麗なカムバックを果たした2015年以前の、キッズシンガー時代の印象から来ているところが大きいもの。キッズシンガーとして大成功をおさめ、富と名声を手に入れてからの奇行や、逮捕に至る荒れていたトラブルメーカー時代の印象ももう一つのレイヤーになりそうです。
嫌われるのは女性関係が原因?
現在までずっと継続している女性関係の派手さや失言、奇行は、ジャスティン・ビーバーが嫌い!というヘイターにとっては一貫したマイナスポイント。イメージアップをしているといっても、25歳以上でジャスティンが好きっていう方が少ないんじゃないの?大人はみんなジャスティンが嫌いでしょと書くヘイターの海外サイトもあります。
ヘイター専用サイトがある?
海外サイトにはヘイター専用サイトがあるかと思えば、ビリーバーと言われるジャスティンの熱狂的なファンサイトもあり、温度差が興味深いものです。どちらのサイトもジャスティン・ビーバーの一挙手一投足が気になって仕方がないという点は共通しているのもおもしろいですよね。
海外のヘイターのようす
アダム・サンドラーのお笑いネタ
「僕は子どもに手を上げたりなんかしないよ。子どもにジャスティン・ビーバーのTシャツ着せてクロックスはかせて学校へ行かせれば、他の子どもたちが僕の代わりに殴ってくれるもんね」
嫌われ理由#1「逮捕歴がある」
ボーイレーサー時代のジャスティン・ビーバー
お金と名声にものを言わせ、できないことなどなかったジャスティン・ビーバー。キャリアはもうおしまいとまで言われるほど荒れていた時代がありました。
19歳、逮捕時の画像でこのスマイル
ジャスティン・ビーバーのヘイターによれば、性格にも相当問題があるといわれてしまうしまつ。ジャスティン・ビーバーが嫌われる理由の中には軽犯罪といえるようなジャスティンの問題行動を理由にする人も。立ちション、麻薬問題、スピード違反などの反社会的でちょっと小さい犯罪歴はチンピラか!たまらなくイヤ!という人も少なくないものです。
嫌われ理由#2「歌が下手」
ジャスティン・ビーバーはダンスパフォーマンスが激しくなると、口パクで対応することもしばしば。他のライブアーティストも同様の対応をすることは多く、別にジャスティンに限ったことではありません。もともとはYoutubeから発掘されたジャスティン。歌が下手なわけではありません。しかしボーイソプラノの甲高い声がヘビーローテーションされたデビュー当時の楽曲がとにかく耳障りで苦手という人は多かったもの。現在は、ヘイターさえも「性格とかはともかく、曲はいいよね」という意見も増え、アーティストとして成熟してきたといわれていますよね。
嫌われ理由#3「ゲイっぽい」
これもデビュー当時の世間一般の意見。オジー・オズボーンと出演したスーパーボールのCMでも、オチは「女の子みたいなコ」と言われて終わるという構成になっています。ヘアスタイルが女の子のゲイみたいとも言われていました。声も高いし、線も細いし、だれも現在のような筋肉系男子になるとは思っていなかった?!初期のジャスティン・ビーバーは「ゲイっぽい」「キモッ」という嫌われ方でした。
ジャスティンの肉体改造

出典:http://4.bp.blogspot.com/-UTyPbKHpa0U/UDTJjhNoH0I/AAAAAAAAWng/B7dFIsfH8_0/s1600/Justin-Bieber.jpg
デビュー当時のジャスティン・ビーバーの画像
弱そうに見えたのも仕方ない?!肉体改造前のジャスティンです。
嫌われ理由#4「ファッションがダサい」
こちらも何層かの理由が散見されます。一つは初期キッズアイドル時代の女の子みたいなヘアスタイルと王子様スタイルがダサい!というもの。次に一斉を風靡したズボンのずり下げスタイルと、同時進行にあった謎のヒップホップファッションが細い白人少年の体型に全く似合わなかった時代のもの。派手な原色とスタッドやゴールドを多用した「ファッショナブル」な装いが迷走していた時代のものです。
カナダ首相スティーブン・ハーパーとジャスティン・ビーバー
オーバーオールをずるずるさせながらカナダ首相スティーブン・ハーパーと握手するジャスティン・ビーバー。2012年偉大な業績をなしとげたカナダ人に与えられるダイアモンド・ジュビリー・メダルを授与されたときの画像です。このときのダサすぎる服装に関しては物議をかもすことに。
オシャレだろ!というビリーバーVSダサいという年配者?
最近のジャスティン・ビーバーはファッションがダサいといわれることは減ったよう。さすがカルバン・クラインの下着モデルはファッションアイコンの位置までジャスティンを一気に持ち上げてくれた感もあります。しかし、この服装やファッションがキライというヘイターの嫌われ理由は、シャツを着ろ!すぐ脱ぐな!タトゥーどうにかしろと別の方向へ。やっぱり見た目で嫌われる?ジャスティンのヘイターはとにかくジャスティンがキライ!一方ビリーバーは少しでもジャスティンが脱いでくれないものかと考えているという正反対の方向へ。
当時を懐かしんでズリ下げズボン画像
どこまでもずり下げる、すでに脱げている、それがジャスティン・ビーバーのファッション。
嫌われ理由#5「性格に難あり」
パパラッチになぐりかかろうとするジャスティン・ビーバー
法を犯すこともさることながら、好戦的であぶない態度がとにかく生理的にダメというヘイターも。法に反することも平気な態度に性格がどうかしているだろという意見があるのもまた事実。
ジャスティン・ビーバーの性格は悪いとされるのは、こうした奇行のたびに出てくるエピソードから。そこがヘイターに嫌われる理由?!
中指立ててるジャスティン・ビーバー
性格は最悪!とするヘイターがいる一方、弟思い、お母さんを大事にする、実際は結構傷つきやすい性格など、良い人エピソードが多い人物でもあります。
嫌われ理由#5「失言が多い」
ニルバーナのカート・コバーンに対する思い
「自分のことは僕らの時代のカート・コバーンだと思っている、でもみんなわかってくれないんだ」
若いころカート・コバーン宣言をしていたジャスティン
ニルバーナのTシャツを着ると、すぐさまあの迷言を蒸し返されていました。
パリス・ヒルトンとのうわさを報道されると
「悪気はないよ、でも・・・うぇ~っ」お・・・おう。ジャスティン・ビーバーはどんな女性でもイケるのかと思いきや、パリス・ヒルトンはタイプではないのでしょうか。言われたパリス・ヒルトンにむしろ同情の声も。
ウィリアム王子の髪の毛に対するコメント
「最近は良いものがあるじゃない、プロペシアとかさ、なんでああいうのを使わないの?プロペシア飲めば髪の毛なんかまた生えるだろ。こっち(イギリス)じゃまだ売ってないの?」
またしてもヘイターを確実に増やしたジャスティン・ビーバー
イギリス王室関係者やロイヤルウォッチャーを巻き込み騒動に。日ごろは王室にそれほど熱心な関心を持っていない普通のイギリス人ですら、このジャスティンのおバカ発言にあきれてしまったと伝えられています。
ジャスティン・ビーバーみたいなガキがしゃしゃり出てきて笑いものにするなんておこがましい
嫌われ理由#4「奇行が多い」
サルのマリー事件
ペットの愛猿マリーをドイツの税関で取り上げられ、そのままドイツへおいてきたジャスティン・ビーバー。ドイツ公演のスタート時間が遅れたことの言い訳に「猿を探していた」と語ったことも報道されていました。正式な手続きをせずに猿をドイツに持ち込もうとしたことで没収扱いになっただけでなく、その後ジャスティン・ビーバーは猿を取り戻す手続きを放棄したとも伝えられています。かわいそうなマリーはドイツの動物園が引き取りましたが、2016年のGQ誌のインタビューに、また猿を飼いたいという発言をして、動物愛護団体の怒りを買っています。
靖国神社参拝事件
ジャスティン・ビーバーはお忍びで日本旅行へ。靖国参拝の画像をネットにアップ。炎上騒ぎになりました。画像をすぐ削除して「見かけた美しい神社に寄ってくれとドライバーに頼んだだけ、神社は単に祈りのための場所だと思っていた」とコメントしています。
靖国参拝画像がアップされると、中国、韓国を中心にネットが炎上。すぐに画像を削除し「気分を害した人がいれば謝ります。中国も日本も愛してるよ」とコメント。あ、あれ?「韓国」の文字がない!わざとだとしたら、かなり計算されている?!
ジャスティン・ビーバーの嫌われ理由ナンバーワンはやはりこれ!
嫌われ理由#5「忘れちゃいけない女癖の悪さ」
付き合い出したばかりの新恋人はライオネル・リッチーの娘
ラブラブの勢いのまま一緒に日本まで連れてきてしまったソフィア・リッチー。インスタにアップし続けた新恋人との画像を、ヘイターがスルーするはずがなかった。
嫌われ理由はやっぱり彼女のこと
ヘイターがヘイトコメントをやめない!プライベート設定にすると警告していたジャスティン・ビーバー。新彼女の手前、タフな決断をするところを見せたかった?!
セレーナ・ゴメス乱入!
それにしてもセレーナ・ゴメスはいったいいつまで元カレのSNSを逐一チェックするのでしょうか。元カレのアカウントが気になって仕方ない女子は、今回のセレーナ・ゴメスVSジャスティン・ビーバーのSNSバトルを参考に、元カレのアカをついつい見てしまう癖をやめるのが正解のような気もします。
反応した元カノはセレーナだけではなかった
ヘイリー・ボールドウィンも参戦!どうやらジャスティン・ビーバーの元カノは、結構ジャスティンのSNSのアカウントをチェックしてしまうことがあぶりだされる結果に。そりゃーあれだけ彼女との画像をアップされ続けて、それが同時期に別の彼女だったりすると、気にはなるんでしょうが・・・
ヘイリー・ボールドウィンのメッセージ
多少説教感のある長いメッセージ。「責任を他の人に押し付けているのでは、人生の次のステージに行くことはできません、だから状況を自分に有利に見せるように操作しようとするのはやめましょう。」「真実はいつも日の目を見るもの、だから受け入れるほうがいいんです。」「どんなに恵まれているように見える人にも、だれにでも人間にはその人それぞれの欠点があります。でも過去よりも成長できるという無限の可能性があるのもまた人間です。」バトルを繰り広げるジャスティンとセレーナを見て、感じるところがあった?
ジャスティン・ビーバーの嫌われ理由をまとめてみました
デビュー当時と違い現在のジャスティン・ビーバーはもうか細いゲイ風のキッズシンガーではなくなっています。それでも繰り広げられるジャスティン・ビーバーのヘイターとのバトル。主にインターネットに戦場を移し、SNSのコメント欄が炎上するという繰り返しです。ジャスティン・ビーバーはSNSでのバトルに疲れインスタを削除してしまいました。こんなことでクサるジャスティン・ビーバーとビリーバーではありません。なにせこの手のヘイターとのバトルは、ジャスティンがデビュー当時からキャリアのほぼすべての時間続いているのですから。懲りないヘイターとビリーバーのバトルは、めげないジャスティン・ビーバー本人の存在がある限り永久に続くであろうということで、まとめを終えたいと思います。