iPhone7のイヤホンと充電を同時に使う方法！その値段は？

iPhone7イヤホンジャック廃止やめて！反対の署名が20万件を超えていましたが、iPhone7が9月7日（日本時間9月8日2時）に発表されました。

iPhone7には水深50メートルまでの防水機能・防塵機能搭載されており、イヤホンジャック廃止となりました。そして、待望のソニーのFeliCaが搭載されることとなりました。

iPhone7からイヤホン用ジャックを廃し、音声出力はアップルの独自規格である「ライトニング」端子またはワイヤレスで行う仕様に変更されました。

iPhone7/7 Plusには2016年9月16日に25か国で出荷開始予定です。価格はともに一代前のモデルと同程度で、「iPhone 7」の米国での値段は649ドル（約6万6000円）からだとか。

アップル社の共同設立者の一人だったスティーブン・ポール・“スティーブ”・ジョブズ（Steven Paul “Steve” Jobs）氏。

Appleの発表会で、iPhone7のイヤホンジャック廃止を決断したのは、スティーブ・ジョブズ氏の「勇気 (courage)」と表現されました。

iPhone7の付属品と噂されていたAirPodsでしたが、iPhone7の付属品ではないようです。AirPodsは、ワンタップのシンプルな設定で、AirPodsは自動的にオンになり、いつでも接続された状態になります。

iPhone7の付属品ではないようですがあると便利なAirPods。使い方は簡単です。耳に装着されたことを感知するので、耳から外すと一時停止します。

iPhoneと一緒に聴く時も、Apple Watch、iPad、Macと一緒でも、ワイヤレスイヤホンのAirPodsの体験は驚きそのものです。

Appleは、日本時間2016年9月8日午前2時より行われた新製品発表会で、ワイヤレスイヤホン「AirPods」を発表しました。

「AirPods」のキャッチフレーズは「シンプルで魔法のようなワイヤレス」で、発売は2016年10月下旬予定、値段は16,800円(税別)です。

2016年9月9日予約が開始されているiPhone7の付属品を紹介します。話題のワイヤレスイヤホンは残念ながら別売になっています。

iPhone7の付属品のAppleによるデザインのEarPods with Lightning Connectorは、トラックコントロール付きインラインマイクで、iPod touch、iPad、iPhone（iPhone7含）など、Lightningコネクタを搭載し、iOS 10以降に対応するすべてのデバイスで使えます。

iPhone7の付属品のLightning-USBケーブルは、リバーシブルなデザインで、Lightningコネクタを持つiPhone、iPad、iPodをコンピュータのUSBポートにつないでシンクや充電を行えます。Apple USB電源アダプタにつなげば、コンセントから充電することもできますがオーディオ出力やビデオ出力はサポートされていません。

iPhone7の付属品の5W USB電源アダプタは、超コンパクトなデザイン。ご家庭、オフィス、外出先などでも短時間で効率の良い充電が行えます。Apple Watch、iPhone、iPodの各モデルに対応しています。このUSB電源アダプタの電源プラグは、米国、カナダ、日本、台湾、一部の南米諸国用に設計されています。

iPhone7の付属品のLightning-3.5mmヘッドフォンジャックアダプタは、オーディオジャックがついたデバイスと様々なLightningアクセサリを接続できます。iPod touch、iPad、iPhoneなど、Lightningコネクタを搭載し、iOS 10以降に対応するすべてのデバイスで使えます。

米Belkinは2016年9月8日（現地時間）、ヘッドフォンジャックがない米Appleの「iPhone 7」および「iPhone 7 Plus」に接続して充電しながらLightningイヤフォンも使えるようにするLightningアダプター「Lightning Audio + Charge RockStar」を発表しました。

BelkinからiPhone7でも充電しながらイヤホンが使えるアダプター登場！最高48kHz/24bit、3.5mm変換にも対応しています。

iPhoneなどのLightningコネクターを2個口にするための製品で、iPhone7でもイヤホンで音楽を聴きながら充電ができます。Appleと密に協力して開発しました。

このLightningアダプター「Lightning Audio + Charge RockStar」は、米国では2016年10月10日に値段は、39.95ドル（約4000円）で発売する予定で、iPhone7に使えます。

Lightning Audioヘッドフォンのリモコンとマイクをサポートする。同社のオンラインショップの他、Appleの公式サイトや直営店でも販売します。これで、iPhone7のイヤホン問題は解決です。

iPhone7を充電しながら有線イヤフォンを使う手段はAppleからも提供されます。据え置きなら「iPhone Lightning Dock」値段（税別5200円、ヘッドフォンジャック対応）、持ち歩きなら「Smart Battery Case」値段（税別1万800円）を利用できる予定です。

iPhone 7はイヤホンジャックが無くなりました。「無線イヤホンになった」と聞いて、「今まで使っていたイヤホンが使えなくなる」と批判の声がありますが、4000円前後の値段で買える変換アダプターがあるから問題はありません。

iPhone7充電中もイヤホンで音楽を聴く方法は、BelkinからiPhone7でも充電しながらイヤホンが使えるアダプターが出たので大丈夫です。これで、楽しいiPhone7ライフを過ごせるでしょう。