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メッシが体中にタトゥーや刺青を!その意味と理由とは?【画像あり】
メッシのタトゥーが止まらない!メッシの体中にタトゥーが広がっていく!右腕や左足のタトゥーには意味が!家族思いで信仰深いメッシだけに、それぞれのタトゥーのモチーフには思いが詰まっています。メッシのタトゥーの図案を解説。メッシがタトゥーに込めた思いを検証してみます。

メッシのタトゥーが止まらない!
やんちゃなイメージのほかのサッカー選手と違い、家族思いで子供好き、敬虔なクリスチャンのイメージが強いメッシ。いつからか体中にかなりタフなイメージのタトゥーを入れだし、タトゥーが話題になることも増えています。メッシがタトゥー?刺青?と少し意外に思った方にむけて、刺青風のデザインのモチーフや意味をまとめてみようと思います。
やんちゃなイメージのほかのサッカー選手と違い、家族思いで子供好き、敬虔なクリスチャンのイメージが強いメッシ。いつからか体中にかなりタフなイメージのタトゥーを入れだし、タトゥーが話題になることも増えています。メッシがタトゥー?刺青?と少し意外に思った方にむけて、刺青風のデザインのモチーフや意味をまとめてみようと思います。
リオネル・アンドレス・メッシ Lionel Andrés Messi 1987年6月24日アルゼンチン/サンタフェ州ロサリオ出身 イタリア系アルゼンチン人 FCバルセロナ所属のサッカー選手 ポジションはフォワード 13歳でFCバルセロナに入団 2005年からアルゼンチン代表 2010年からはキャプテン 2016年8月アルゼンチン代表引退撤回を正式表明
メッシの右腕はほぼすべて覆うほどの規模の大きなタトゥーが入っています。いつの間に?という印象を持つ人も多いようです。アンダーシャツに長袖を着用していると、このあたりは見えないので気づかなかったという人もいるかもしれません。
メッシの右腕に入ったタトゥーは、モチーフとされる「バルセロナにあるサグラダファミリアのステンドグラス」「蓮華」「時計」「ロサリオの地図」を組み合わせてアレンジしたオリジナルデザインです。それぞれのモチーフには意味があります。デザインの特徴は大きなサグラダファミリアの窓のモチーフに色の入った花がポイントになったものです。
「蓮」はどこにでも力強く花開くということで、どんなに困難があっても才能を発揮することができるという意味があるといいます。「サグラダファミリア」の桜の花をかたどった窓のモチーフはメッシのバルセロナへの愛を象徴したとも伝えられています。「時計」は時間が流れていくことを意識する、一瞬一瞬を無駄にしないという気持ちから、そして「ロサリオの地図」はメッシの生まれ故郷を常に忘れないという意味がそれぞれ込められているそう。
右手首から肩へ向かって広範囲にしっかり入ったタトゥー。メッシの故郷への愛やサッカーのプレイへの神聖な気持ちが込められていることが伝わってきますよね。
さすがの筋肉ですから、大き目のタトゥーがよく似合います。メッシの腕のタトゥーがクールなのは、スポーツで鍛えた筋肉あってのものかもしれませんね。

メッシのタトゥーと家族愛
左肩に入れたメッシの母親セリアさんの肖像画のタトゥーが、メッシの最初のタトゥーということになります。初めてのタトゥーにしては大きいですよね。母親に感謝の気持ちを込めてタトゥーを入れているんですね。このころは、メッシのタトゥーはプライベートなもの。シャツを着ている以上は見えることもなかったということになります。
肩甲骨のあたりにしっかり入れたタトゥー。かなり大きいものなのがわかります。
アルゼンチンのロサリオ出身。工場労働者の父親の収入では十分ではなかったため、母親のセリアさんがパートタイムの清掃員をして家計を支えていたと伝えられるメッシの子供時代。苦労して育ててくれた母親への感謝の気持ちを忘れない家族思いのメッシです。

パートナーのアントネラ・ロクソとは5歳のころからの知り合いで幼馴染。メッシとアントネラの間には息子が二人います。チアゴ・メッシとマテオ・メッシです。
息子チアゴが誕生した記念に、左足のふくらはぎに息子チアゴの名前と両手をデザインしたタトゥーを入れています。
息子が誕生したことがうれしかったメッシ。2013年、息子の誕生から4カ月後に一時帰国した母国で左足にまたひとつタトゥーを増やしています。
メッシの息子誕生記念のタトゥー
第一子チアゴ君の誕生でパパになったメッシ。息子誕生の記念はやっぱりタトゥー。左足のふくらはぎ付近にチアゴの名前と両手を伸ばしたデザインのタトゥーを新しく入れています。
メッシの左足のタトゥーのデザインのアップです。息子チアゴの小さい手のひらがいっぱいに開いてこっちに伸びているようなデザイン。名前もしっかり入っていますね。
ソックスでは隠れない微妙な位置のタトゥーだけに、試合の時も目立ちます。
メッシのタトゥーは現在進行形で増加中。最初の息子の名前と両手のデザインには、ハートと翼がプラスされています。デザインをプラスしたのは2014年と伝えられています。
左足のすねの部分にはサッカーボール、剣、数字の10などをデザインに盛り込んだタトゥーが出現。10はメッシの背番号ですよね。
メッシのタトゥーで議論が巻き起こる
メッシのタトゥーはダサい、マフィアみたい?そもそも似合わない、イエス・キリストのタトゥーはやめろ!などさまざまな意見が、国内外を問わずに巻き起こっているようです。スポーツ選手はスポーツの成績がすべて?!でもテレビに大写しになるタトゥーは、スルー力が試される?!メッシ自身にとって意味があるならタトゥー自体はメッシが決めて入れているのだから、関係ないことといえばそれまでではありますが・・・。
メッシのタトゥーをまとめてみた
メッシのタトゥーのデザインや図案モチーフ、それに込められたエピソードやメッシの思いを検証、まとめてみました。タトゥーに賛否両論ありますが、今後も活躍してほしいスポーツ界を代表するサッカー選手のメッシですから、スポーツのパフォーマンスで判断したいということでまとめを終えたいと思います。