頭痛と吐き気の原因はこれだった!めまい・寒気・下痢に襲われたときの対処法!

頭痛や吐き気の原因はさまざま。重大な病気が疑われる場合もあります。頭痛、吐き気それぞれの原因をしっかり把握。分からないときは早めに病院で受診しましょう。めまい・寒気・下痢の原因や対処法もまとめましたので、日常の中での体調不良の際に生かしてください。

頭痛と吐き気の原因はこれだった!めまい・寒気・下痢に襲われたときの対処法!

目次

  1. 頭痛の原因、吐き気の原因を突きとめましょう。
  2. 日常的に起こる頭痛の原因
  3. 吐き気の日常的な主な原因
  4. 頭痛と吐き気のダブルパンチ
  5. 慢性頭痛の種類(吐き気を伴う慢性的な頭痛)
  6. 頭痛と吐き気の正しい対処法
  7. めまい・寒気・下痢に襲われたときの対処法!
  8. 日常に潜む頭痛と吐き気など不快感を出来るだけ軽く、早く治すために。

頭痛の原因、吐き気の原因を突きとめましょう。

時には重大な病気さえ疑われる、頭痛と吐き気。どのような原因があるのかをチェックして自分の頭痛や吐き気のタイプを正確に把握。頭痛と吐き気にも上手につき合って行きましょう。

日常的に起こる頭痛の原因

家に居るときでも、外出時でも突然襲ってくる頭痛。大事なときでも、楽しい時でも時と場合を選ばず、痛んでくる不快な頭痛の原因を知っておきましょう。

睡眠バランスの悪さが引き起こす頭痛

睡眠不足でも睡眠の取り過ぎによっても起こる片頭痛。また睡眠不足は緊張型頭痛を悪化させますし、睡眠時無呼吸状態による酸素不足も起床時に頭痛を起こすことがあります。様々な睡眠障害は頭痛の原因になっています。

気候の変化による頭痛

頭痛を気象病としてとらえるドクターもいるように、気温や気圧、湿度の変化は自律神経や血管血流に影響を与えます。冬の寒い日、雨の降る前に「頭が痛くなる」人が多いようですね。

生理時に起こる頭痛

生理周期に応じて女性ホルモンの分泌量は変化します。生理前にはエストロゲン(卵胞ホルモン)が急激に低下。時にはめまいに襲われる事も。血流量の変化により頭痛が起きると言われています。

二日酔い

アルコールの過剰摂取によって血流が促進。血管が拡張する事で頭痛が発生します。また、体温調節のために体から失われた水分のため、脳の細胞でも脱水症状が起きるからだとも言われています。

ストレスによる頭痛

脳がストレスを感じると脳の血管を収縮。それが拡張する時に頭痛が生じます。これが片頭痛。ストレスで頭の筋肉が硬くなり血行不良を起こす事による緊張性頭痛。ストレスは自律神経を乱し、吐き気やめまいが併発することも珍しくありません。慢性的な頭痛のはじまりになることもあります。

風邪からくる頭痛

鼻やのどにウイルスや一般細菌が感染するのが風邪です。くしゃみ、鼻水、咳は感染源を排除しようとする体の抵抗。そのため免疫細胞である白血球を増やして活発化させます。その時血液の循環を促すので血管が膨張。膨張した血管が周りの神経を刺激するため、頭痛が起こると言われています。消化器系のウイルスである場合は吐き気も伴います。

吐き気の日常的な主な原因

今すぐにでもなんとかしたい辛い吐き気。吐き気が起きる原因は実は様々です。乗り物酔いや妊娠によるつわりだけでない吐き気の原因をご紹介します。

妊娠の初期症状による吐き気

妊娠2ヶ月目、4週になると吐き気が始まります。それは妊娠によるホルモンの変化。妊娠になかなか気づかない人も吐き気(つわりの初期症状としての)を伴えば可能性に気づくことが多いかもしれませんね。

乗り物酔い

乗り物に乗って体が揺れる事で三半規管に刺激が加わって、自律神経のバランスが壊れる事で吐き気が起こります。他にも景色の移り変わりに目がついていけなくて、脳が混乱して吐き気を感じることもあるようです。

お酒の飲み過ぎによる二日酔いの吐き気

二日酔いによる吐き気も辛いですね。アルコールによる胃酸過多やアルコールの分解過程で生じる物質(アセトアルデヒド)やアルコールに含まれるメタノールが吐き気の原因になるようです。肝臓のアルコール分解機能が低下すると下痢も併発することも。。。

インフルエンザやウィルス性の胃腸炎

インフルエンザはウイルスと闘っている時に、消化器系の症状で吐き気が起こる事があります。また、代表的な「ノロウイルス」のようなウイルス性の腸炎でも激しい吐き気や腹痛、熱はないのに寒気に襲われたり、下痢、倦怠感などの症状がでます。ウィルスによる吐き気は早めに内科や消化器系の病院で診察してもらいましょう。

心因性やストレスによる吐き気

ストレスがかかると自律神経が乱れます。それによって「吐き気」という症状が出てくるのです。ストレスによる胃酸過多で吐き気が起こったり、消化機能がわるくなることも原因の一つ。自律神経の乱れも吐き気の原因の一つです。

頭痛と吐き気のダブルパンチ

頭痛と吐き気の原因を見てきましたが、同時に起きて一番辛いのが頭痛+吐き気。頭痛だけならまだしも、さらに吐き気まで伴う時は何も手につかないどころか、動く気にさえなりません。上記でもあるように、ウイルスや二日酔い、心因性、ストレスなどは日常での頭痛と吐き気が同時に起こる原因になります。ただし、吐き気を伴う頭痛の症例の中には重大な病気である事も。。頭痛の症例の知識を正しく持って吐き気にも適切に対処しましょう。

吐き気を伴う頭痛の症例

大きくわけると、「症候性頭痛」と「慢性頭痛」があります。症候性頭痛は「くも膜下出血」や「髄膜炎」「脳腫瘍」など、生命にかかわる重い症状です。脳や脳神経・血管などが原因の疾患症状として現れる頭痛のこと。一刻も早い診断と治療をする必要があります。ここでは慢性的な頭痛の症例を見て行きましょう。

慢性頭痛の種類(吐き気を伴う慢性的な頭痛)

慢性頭痛症とは病院で精密検査を受けても異常が見つからなかった人が診断される頭痛のことです。片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の3つのタイプ。自分の「吐き気を伴う頭痛」がどのタイプによるものかを確認して適切に対処しましょう。

片頭痛

偏頭痛とも表記される頭痛です。以前は片側や一部分が痛む頭痛とされていましたが、40%の患者さんが頭部全体や両側が痛いと訴えます。女性に多く、個人差のある病気。偏頭痛はその痛みは長く(約4~72時間)吐き気や嘔吐が伴う事も。。。痛みを伝達する際、後頭部と側頭葉付近の視覚・聴覚・嗅覚に関する中枢や嘔吐反射中枢も一緒に刺激します。そのため吐き気を併発するのです。

片頭痛の理由と対処法

主な理由は、ストレス・気候や温度の変化・女性ホルモンの変化などです。ズキズキ痛んだり、ガンガン痛んだり、吐き気を伴う時は片頭痛の可能性が高いようです。人ごみや強い光のあるところ、大きな音が鳴っている環境で起きやすい症状。酒類、チョコレート、チーズなどはNG食品。逆にひじき、大豆、アーモンドは改善に効果的だと言われています。市販薬だけに頼らず、頭痛や吐き気が強いときは出来るだけお医者様の診断と処方を受けて下さい。

緊張型頭痛

緊張型頭痛の大きな原因は肩こりや首コリの血行不良だと言われています。強い肩こり、首コリは吐き気を伴う事も。肩や首の筋肉の緊張によって起こる事が多いのですが、片頭痛と間違えられる方も多いようです。また片頭痛よりはメンタルの不調が原因になることも多く、精神的なストレスや鬱病などでも吐き気を伴う頭痛が発症するケースがあります。

緊張型頭痛の理由と対処法

主な理由は長時間にわたる運転、デスクワークや合わない寝具で睡眠する事から発症します。長時間続ける同じ姿勢が、首筋から肩にかけての筋肉が収縮、硬くなって頭痛を誘発するのです。また、仕事上でのプレッシャー、人間関係、家庭内のトラブルなど、精神的なストレスで、神経や筋肉の緊張が高まり、吐き気や頭痛を引き起こすことも。

予防するためには、まずは心身のストレスを解消すること。ストレッチやウォーキングなども効果的です。長い時間同じ姿勢を取る必要がある時は、こまめなストレッチで早めの対処を心がけましょう。鎮痛剤の服用を増やさないためにも専門家に相談される事をおススメします。

群発頭痛

前頭部や側頭部の痛みが強く出るとされています。群発頭痛は目の後ろ側を通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、目の奥が痛むことが多く、「目の奥がえぐられるような痛み」と表現される事が多いようです。数ヶ月に渡って頻繁に起こってしまう群発頭痛。1日に約3回程度15分〜3時間激しい痛みが現れるのが特徴です。

群発頭痛の理由と対処法

ある期間に集中して強い痛みが起きる群発頭痛。100に1人の割合で発症する病気です。起こりやすい人は遺伝が関係していると言われていますが、どの遺伝子が群発頭痛を引き起こすのかはまだ具体的なところがわかっていません。

20代〜50代の男性がなりやすく、50代になると群発頭痛を発症する方は殆ど居ません。重篤な病気が原因ではなくとも、頭痛の中では最も痛みが激しい病気。診断も難しく時間がかかると言われている頭痛です。他の頭痛のように「何かを心がける」という事では解決しません。予防薬や発作時の注射、点鼻薬など専門機関で正しく診断を受けて処方してもらう必要があります。

頭痛と吐き気の正しい対処法

頭痛と吐き気が同時に発症する症状は大変辛いものです。中でも群発頭痛は認知度が低く医療関係者の中でも診断が難しい症例。頭痛専門医のいる大きな病院で相談してみるのが賢い対処法です。

めまい・寒気・下痢に襲われたときの対処法!

めまいの原因と対処法

めまいの原因

耳が原因のめまいについては耳は音を聞くという機能の他に、体のバランスを保つ働きもあります。異常が生じると回転性めまいがおこります。脳が原因のめまいについては脳梗塞や脳出血の発生、脳腫瘍などの重大な病気により、血液の流れが滞りめまいが起こります。その他にも、血液の急激な変動、脳に送られる血液量の不足からもめまいはおこり、ストレスもその原因になる事があります。起立性低血圧症では血圧の低下により急激に体を動かした時におこるめまいを発生させます。

日常で出来る対処法

「激しい頭痛」「手足に力が入らない」「呂律が回らない」などの症状がなければ、明るすぎない静かな所で楽な姿勢で横になって安静にしてください。ただ、それらの症状がある時はできるだけはやく救急病院での受診が必要です。不安な気持ちはめまいを悪化させます。気持ちを落ち着かせる事も重要。めまい発作の時に飲むお薬が処方されているなら、適正に服用して下さい。

規則正しい食事を心がけて栄養を補給。血流不良にならない心がけで食事をしましょう。生活リズムを乱す恐れのある飲酒も控えめにしてください。煙草は血液の循環を悪くします。睡眠を十分に取って生活リズムを整える事でもめまいは改善に向かいます。適度な運動や趣味で気分転換をしてストレスの原因を減らす工夫をするのも良いでしょう。

寒気の原因と対処法

寒気の原因

寒気は様々な病気や初期症状に起こる不快な症状。熱がある場合、熱はない場合どちらもストレスの異常や女性ホルモンの変化、感染症など病気のサインとして発生します。 急性咽頭炎、肺炎、インフルエンザなどの呼吸器感染症では寒気を伴う高熱が出ます。

膀胱炎などの尿路感染症でも発熱による寒気が起こります。食中毒など消化器感染症では、嘔吐や下痢、腹痛とともに寒気と発熱の症状が現れます。熱はないのに、寒気を感じる症状もあります。生理中は黄体ホルモンの働きが弱くなるため体温が下がり、ホルモンの変化によるストレスによって寒気を感じるのです。更年期障害による寒気も熱はない場合に起こる寒気です。体温調節のバランスを崩す自律神経の失調が原因と言われています。

寒気の対処法

寒気がした時は「身体を冷やさない」「お風呂で温まる」が大事ですが、まずは風邪を引かないように。風邪による寒気はこれから体温が上がるという兆候。体を冷やさないように、暖かい部屋で重ね着などして、暖かい飲み物や食べものを取って水分補給をしっかり行って下さい。熱はないのならお風呂に入っても大丈夫。

湯冷めしないように、汗をかかないようにして、38度〜40度くらいのお湯に浸かるのもいいでしょう。食事については大根やはちみつ、しょうがなど寒気がしてのどが痛い時に効果的です。熱がある時はおかゆに梅干しで失われたナトリウムイオンを接種。スポーツイオンで水分補給しましょう。

下痢の原因と対処法

下痢の原因

暴飲暴食や牛乳を飲んだ時、甘いものをたくさん食べたり、アルコールを飲み過ぎた時や薬剤によるものであったり、食物で起きる下痢にもたくさんの原因があります。また細菌に感染することで起こる下痢。「腸炎ビブリオ」「サルモネラ」。「黄色ブドウ球菌」などは肉やおにぎりなどからも感染します。加熱処理がされていない、あるいは長期保存のために起こる0-157やボツリヌス菌、セレウス菌、コレラなどは重篤な症状に至る事もある重大な病気。慢性の下痢には慢性膵炎、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患、大腸がんなどの病気が原因になる事があります。

下痢の対処法

下痢が起きたら、まずは医師の診察が必要かどうかを見極めましょう。「経験した事のないような激しい下痢」「便に血が混じっている」「下痢以外に吐き気や嘔吐、発熱もある」場合、下痢が治まらない時などは速やかに医師の診察を受けて下さい。それ以外の時は、生肉などの摂取を控え、水分を十分に補給して、消化の良いものを食べましょう。下痢のときは体内の水分と電解質が失われるので補給が大切。コーヒーや炭酸飲料、アルコール類はおなかに刺激を与えるので控えるようにして下さい。

日常に潜む頭痛と吐き気など不快感を出来るだけ軽く、早く治すために。

頭痛と吐き気の原因は、睡眠バランスの悪さだったり気候の変化や生理時、飲酒、ストレスなど原因は日常に潜んでいました。ちょっとした心がけで予防できたり、軽くする事も可能になるのです。風邪にならないように注意したり、暴飲暴食を控える、飲酒しすぎない。

普通日常で注意するだけでも発症するリスクはかなり軽減するはず。薬を早めに服用する事も緩和に繋がりますが、薬に頼り過ぎないように、日々の注意を心がけましょう。それでも改善しない場合は速やかに専門医に相談。早め早めの対処が吐き気や頭痛の解消に繋がります。めまいや寒気、下痢に襲われたときの対処法も同じ。「なってからなんとかすれば」ではなく、体調管理が何より大事、予防を第一に考えて、日常を快適に過ごしましょう。

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