【デスノート】ミサミサ（弥海砂）役・戸田恵梨香VS佐野ひなこ！再現度を比較！

名前　　　戸田恵梨香 生年月日　1988年8月17日 血液型　　AB型 代表作 LIAR GAME BOSS デスノート 鍵のかかった部屋

名前　　　佐野ひな子 生年月日　1994年10月13日 血液型　　不明 グラビア女優

「デスノート」は「週刊ジャンプ」で連載されていた漫画です。毎週にわたって、Lと夜神月の頭脳心理戦は見るものを釘付けにしました。

デスノートはノートに名前を書いただけで相手を心臓麻痺で殺せてしまう殺人ノートです。しかし、顔と名前が一致していない人物の名前を書いても効力はありません。このノートをめぐって熾烈な攻防戦を繰り広げる漫画なのです。

ミサミサこと弥海砂の象徴といえば、金髪ツインテールにゴスロリな格好にあるのではないでしょうか？映画やドラマ版ではミサミサの髪型はツインテールでも金髪になっていなかったのが残念でしたね。

出会ってすぐに告白しちゃうミサミサこと弥海砂。恥ずかしそうに告白している姿はかわいすぎます

アニメ版では声優がかなり豪華で、月役に現在声優だけではなく歌手としても活動の幅を広げている宮野真守。宮野真守はこの「デスノート」が出世作だといっても過言ではありません。敵対するL役には数多くの少年アニメの主人公を務めている山口勝平。二人とも役柄にぴったりな声でアニメを見るのを楽しみにしていた人も多いはず。

ミサミサこと弥海砂の声を担当したのは、平野綾。代表作に「涼宮ハルヒの憂鬱」や「ドラゴンボール改」のデンデなど幅広く活躍されています。ミサミサこと弥海砂はやはりロリ声というか、アニメでは可愛い女の子の声でした。このイメージがあると映画版やドラマ版に入りにくかったです。

アニメ版のものと原作を比較すると細かいところが違いますよね。「デスノート」の作画を担当した小畑健のイラストはほんときれいに描かれています。ミサミサもすごいかわいいですもんね。

2006年ということはもう公開されてから10年も経つんですね。その10年の時を超えてまた映画で復活しているんですから、「デスノート」の人気の高さがうかがえます。それにしても松山ケンイチのL具合がほんと似ていてすごいですね！ミサミサである弥海砂も原作と違って影を持っているような印象を受けます。

夜神月を演じた当時の藤原竜也は24歳でしたが、大学生にしては老けてるなと思っていました。なので前半はすごい違和感があったものの、後半になるにつれて違和感がなくなり、最後の演技は見るものを圧倒させられました。藤原竜也の演技はすごい評価をされていて、最近の役どころでクズな役が多くなってしまったと笑いながら話していましたね。確かに、藤原竜也が出演していると、いつ叫んだり悶えたりするんだろうと期待しているところがあります。

松山ケンイチのL役のハマり方はすごかったですね！「デスノート」は松山ケンイチの出世作になりました。アニメ版を見ていると松山ケンイチの声は山口勝平よりも低いので違和感を感じるのですが、慣れてしまうと松山ケンイチ以外に誰もL役をこなせない！と思うくらい見事に演じられていました。Lの独特な物の持ち方とかよく器用にできたもんです。

戸田恵梨香も可愛いんですが、ミサミサこと弥海砂をやるならもう少し柔らかい表情が出来る人が適任だったのではないでしょうか？戸田恵梨香ってロリっぽいかんじじゃなく、クールなイメージが強いし、頭良さそうですもん。正直、ミサミサこと弥海砂はバカっぽく演じれる人にやってもらいたかったですね。

戸田恵梨香が金髪にするのを嫌がったのかはわかりませんが、やはりミサミサこと弥海砂をやるなら金髪じゃないとだめですよね。原作に近づけるならぜひともミサミサばりに金髪にして欲しかったです。

アニメ版と比較するな！と怒られてしまいそうですが、戸田恵梨香の声って思った以上に低いんです。正直、原作でゴスロリっぽいかっこうしている女の子なんだから声が高めな感じじゃないと釣り合わないと思うんです。今のところ戸田恵梨香を全面否定しているようなことを書いていますが、演技は好きですよ。実際に「デスノート」ファンでミサミサこと弥海砂が戸田恵梨香でよかったっていう人もいますしね。

この映画は松山ケンイチ演じるLが主役の映画です。「デスノート」が公開されたとに作られました。

L主体の話なので、ミサミサこと弥海砂は友情出演程度で戸田恵梨香はあまり出演されていませんでした。もっとミサミサを見たかったファンには残念でしたね。

前回の映画に引き継いでL役を松山ケンイチが演じていますが、ほんと、L役が似合いすぎてて批判の声なんてほとんどありませんでした。映画のラストで自分の名前を書いてしまい、Lが死ぬまでの23日間を映画では描かれていますが、もっと松山ケンイチのLの演技を見ていたかった人も多かったはず。

「デスノート」の映画が作られるという噂から始まったドラマ版「デスノート」正直、評判はあまりよくありませんでしたね。天才同士の戦いのはずなのに平凡だった学生が天才的な力に目覚めていくって原作まるきり無視ですもんね。

やはり映画版のものと比べてしまうとどうしても見劣りしてしまっている気がします。ちなみに夜神月を演じていた窪田正孝は当時28歳で大学生の年齢ではなかったのによく夜神月を演じることができたと思います。

ミサミサこと弥海砂のイメージとして、戸田恵梨香よりも佐野ひな子の方が近いんじゃないでしょうか？ドラマを見ている限りミサミサこと弥海砂のイメージは佐野ひな子の方が大きい気がします。

佐野ひな子のミサミサこと弥海砂はかわいいんですが、ちょっぴり戸田恵梨香より演技が下手というのがネックでしたね。ミサミサこと弥海砂は痩せている女の子なんですが、佐野ひな子だとちょっぴりむっちりしすぎてるかなーというのが感想です。ドラマを視聴した人も「顔がパンパンすぎ」といわれていました。

少女漫画御用達と言われるほど原作が少女漫画の映画に出ずっぱりな山崎賢人。さすがにL役にははまりませんでした。前人である松山ケンイチの演技のクオリティが高すぎるんです。山崎賢人の実力不足がドラマの中で出てしまったのではないでしょうか？

夜神月役だった窪田正孝はというと、すごく評価されています。原作とは違ったオリジナルストーリーではあるものの、藤原竜也より原作の夜神月に近かったと思います。「デスノート」の演技が評価され、第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞されていました。壮絶な最後を演じきった窪田正孝はこれから活躍する俳優ですね！

この画像を見たら、やはり窪田正孝の方が夜神月に近いですね。演技ではどちらも互角なので、あとは見る人の好みで評価は変わるでしょ

戸田恵梨香と佐野ひな子のミサミサこと弥海砂を比較してみましょう。二人とも違うところはかなり違った演技をしているのです。

なんていうか、完成度高すぎではないでしょうか？ミサミサこと弥海砂もすごくかわいいですし、夜神月やLのイメージがぴったりすぎです！一般人のコスプレなのにクオリティ高くてびっくりしてしまいますね。ドラマ制作側もこれくらいのクオリティを求めて欲しいものです。

ついに公開された「デスノート」今回はドラマ版の俳優たちではなく、前回の映画で主役だった藤原竜也が出演することで話題になっていますね。

最新作の映画ではミサミサこと弥海砂の役は結局、戸田恵梨香になりました。前作から10年後の世界なんですが、弥海砂の戸田恵梨香が大人のいい女になっていますね！頭の弱い感じだった弥海砂がだいぶ落ち着きました。現在でも女優を続けているんですって。

今回の最新作は前回の「デスノート」の世界から10年後という設定なので、佐野ひな子では若すぎる、というのがネックだったんでしょう。戸田恵梨香なら前作から10年経っているから、ちょうどよかったのだと思います。

いかがでしたでしょうか？今回の新作映画も「デスノート」をめぐって熾烈な戦いが繰り広げられます。やはり戸田恵梨香の方が、弥海砂にあっているのかもしれません。あなたはどちらの弥海砂が好みですか？