ドリフターズ・高木ブーに死去説が！現在は何してる？病気の噂もあり！

名前　　　高木ブー（本名　高木友之助　たかぎとものすけ） 生年月日　1933年3月8日 血液型　　O型 ウクレレ奏者で代表作は 8時だヨ！全員集合！ ドリフ大爆笑

ウクレレといえば、高木ブーというイメージがあるウクレレですが、なぜ高木ブーはここまでウクレレに夢中になったのでしょう？その理由を探っていきたいと思います。

高木ブーがウクレレに夢中になったきっかけは中学3年生のころ、兄からウクレレを買ってもらったことから始まりました。もらって以来、ウクレレにすごい夢中になってしまい、ハワイアン・ミュージックにとても興味を持ったのです。

高木ブーといえば、ウクレレだけではなくギターも弾けることが有名です。

高木ブーという名前の由来は、高木ブーは小さな頃から肥満体型で、ハナ肇に芸名をどうしたらいいかと尋ねたところ、「お前はブー（肥満だから）でいい」と言われて、そのまま名乗ったそうです。

高木ブーになる前、実は違う芸名があったのです。高木ブーは中央大学経済学部を卒業している頭のいい人なんですよ。就職が決まっていたにも関わらず、どうしてもミュージシャンになる夢が諦められなくて芸能界に身を置くことにしました。

ドリフターズに入る前にすでにバンド経験があり、高木智之という名前で活動していました。今の高木ブーからは想像つかない名前ですね。とある喫茶店で演奏していたところ、いかりや長介と桜井輝夫にスカウトされたのがきっかけでドリフターズ加入することになりました。

元々ギターを弾いていたはずの高木ブーをなぜピアニストとしてスカウトしたんでしょうね？いかりや長介によると、高木ブーの顔はコミックバンド向けだ！というのでスカウトをしたんですって。

ドリフターズに加入してからも、しばらく芸名はそのままで活動していましたが、コミックバンドということもあってハナ肇に芸名を変えてもらいました。今では高木ブー以外にぴったりな名前をつけることできないですよね。

ドリフターズでの高木ブーの役どころといえば、基本的に「何もしない、何もできない人」というのが定着していたと思います。あるときの台本では、志村けん1ページ、いかりや長介半ページ、加藤茶1ページ、仲本工事3行、高木ブー擬音、というのがあったそうです。

とにかく高木ブーは台本を覚えるのが苦手だったそうです。中央大学を卒業しているくらいなんだから台本ぐらい覚えるのがそう難しいとも思えないんですけどね。なので、高木ブーは基本的にぶっつけ本番でアドリブすることが多かったそうです。

高木ブーといえば、どんなところでも眠れるというのが特徴的です。ドリフターズのネタの打ち合わせでも寝てしまうというだからかなり心臓の強い人ですよね。そのことをよく志村けんがネタにして話しています。しかし、この眠ってしまうのはある病気が関係しているのです！その病気とは？！

大事な会議の時に大きないびきをかいて寝てしまって番組自体ボツになってしまったことがありました。「ピックウィック症候群」という病気で、肥満体の睡眠時無呼吸症候群のために居眠りしてしまうみたいです。昔からずっと肥満体だった高木ブーなので、病気には気をつけなければなりませんね。

誰にも平等に死去は訪れるものですが、なぜ高木ブーが死去したとうわさになっているのでしょう？ドリフターズの中で死去しているのは、いかりや長介だけです。

いかりや長介が亡くなったのは2004年のこと。当時ニュース速報としてテレビでテロップが流されていました。とにかく日本中がいかりや長介の死を悲しんでいましたね。

今でこそ、ゴールデンタイムで志村けんを見ることができるようになりましたが、ちょうど90年代後半あたりに志村けんがやっていたコント番組がほとんど終了してしまったのです。

96年ごろ始まった噂でしたが、実は同じ名前の「志村けん」がとある病院で亡くなったそうです。勘違いで志村けんは死んだ！と噂だけがひとり歩きしてしまったのです。志村けんの家に訪れるときちんと本人が生きていたことで噂が収束します。ちなみに、志村けんの本名は志村康徳です。

自分の後継者に岡村隆史を指名。岡村隆史は昔からパクリ芸が多く、とくにパクっているのは志村けんのギャグが多いのです。だから親しみを込めて「早く死んでくれ」と本人に言うほど仲が良いみたいです。

ドリフターズの中で最年長だったいかりや長介で、現在では高木ブーがドリフターズの最年長になっています。年の順で言えば完全に高木ブーが次に死去してしまうでしょうね。

なぜ、高木ブーの死亡説が出てしまっているのでしょう？死去すれば必ず小さくてもニュースになってドリフターズの昔の過去映像で追悼するはずですよね。その噂について検証することにしましょう！

この死亡説も、志村けんのときと同じように感じます。「ドリフの大爆笑」はそれなりに毎年やっていましたが、いかりや長介が死去してからまったくなくなってしまいました。高木ブーをテレビで見る機会ががっつりなくなってしまったのです。定期的にテレビに出ておかないと死亡説が流れてしまうのもすごい話です。

高木ブーが結婚したのは1962年に結婚されています。メンバーの中で愛妻家とも知られていて、添い遂げたのは高木ブーだけです。結婚したあとにドリフターズに加入したようですね。志村けんは結婚していませんし、仲本工事は死去した妻、1991年に再婚し、2004年にまた離婚。そして、現在では2012年に再婚されています。加藤茶は1987年に18歳年下の女性と結婚します。その後は2011年に自分の娘の年と変わらない女性と結婚しましたね。

高木ブーの妻は1994年に脳腫瘍で死去しています。その時の悲しみが大きすぎて、とても一人では耐えられなかったんですって。なので、娘にはある条件を出したんです！その条件とは？ちなみに画像の女性は高木ブーの妻ではありません。念のため。

高木ブーにそっくりな女性は高木ブーの娘です。一人で家にいることが耐えられない高木ブーは娘にある条件を出しました。「結婚するならこの家で住むこと。絶対に転勤のない男性と結婚すること」とにかくだれかいないと寂しさに耐えられなかったんでしょう。現在では3世帯でひとつ屋根の下で暮らしているそうです。

なんと！高木ブーは再婚したんです！お相手は天川由記子という女性で、話していると趣味も合うので、運命だと感じたんですって。26歳年下ですが、前の妻が死去してから10年以上経つので、老後を過ごすにはちょうどいい結婚だったのかもしれませんね。

ドリフターズの様々な誕生日風景ですが、やはり高木ブーが一番幸せそうですよね。志村けんは仲間に囲まれていていい年のとり方をしていますし、仲本工事も高木ブーと一緒で家族に囲まれていて幸せそうです。しかし、加藤茶の画像だけはどう見ても幸せそうに見えないんですよね。加藤茶と同世代の友達がいないし、カツアゲにあっているおじいちゃんのイメージが消えません。

現在、高木ブーは病気にかかっているのでしょうか？調べていくことにしましょう！

若い頃から太っていたこともあって、膝の具合がよくないのです。2009年あたりは膝が悪化し、手術もしていて杖がないと歩けないほどになっていました。2012年に体調が悪化してしまい、膝痛も再発していたので、自ら救急車を呼びました。

救急搬送されたものの、大事には至らなかったのですぐに死去してしまうということはないでしょう。しかし、年もいっているので自分の体を考えて少し体重を減らしたりしないと寿命を縮めてしまうでしょうね。

仲本工事のCD発売イベントに元気な姿の高木ブーが！若い嫁をもらった仲本工事が羨ましいそうです。中澤裕子のファンだった高木ブーは結婚してしまってショックを受けていましたが、現在では板野友美がお気に入りだそうです。

最近ではこんな若い人たちと仕事をしているんですね！真ん中に居る高木ブーがすごい嬉しそうに見えます。孫とも言える年齢の女の子たちに囲まれるのが嬉しいのでしょう。

いかがでしたでしょうか？高木ブーの人生って平凡だけど幸せに囲まれている人生だと思います。死去するときは大勢の愛する人たちに送ってもらえるので羨ましいですね。これからも高木ブーには長生きしていて欲しいものです。