履歴書の趣味・特技欄の書き方まとめ!旅行やゲームも書いてOK?

履歴書の書き方で意外に頭を悩ませるのが趣味・特技の欄。普段なら自慢できる趣味や特技があっても「この趣味や特技を書いて果たして有利になるのか?」と書き方に悩み、結局空欄状態になってしまうことも。そんな履歴書の悩みの種である趣味・特技欄の工夫した書き方を一挙紹介!

履歴書の趣味・特技欄の書き方まとめ!旅行やゲームも書いてOK?

目次

  1. 意外と書き方が難しい履歴書の趣味・特技欄
  2. 履歴書の趣味・特技の書き方で気を付けるべきこと
  3. 履歴書に書かない方が無難な趣味・特技一覧
  4. 履歴書に書いてもOK?NG?グレーゾーンな趣味や特技は?
  5. 書きたいけれども思いつかない!趣味・特技がない人の履歴書の書き方
  6. 履歴書の趣味・特技の効率の良い書き方について

意外と書き方が難しい履歴書の趣味・特技欄

履歴書の趣味・特技欄は不要な物?

履歴書の書き方において最も頭を悩ませるのが志望動機だという人も多いですが、同じぐらいに履歴書の趣味・特技の欄の書き方に悩むという人も多いようです。

「趣味や特技と呼べるものはあるけれどもはたして履歴書に書いてもいいものか」「そもそも趣味や特技がないので書き方に困る」という意見を始め、中には「どうせ趣味や特技を履歴書に書いたって採用には関係ないだろう」「何のために履歴書に趣味や特技を書くのか理解に苦しむ」という人も。

果たして本当に履歴書に趣味や特技を書くことは無意味なことなのでしょうか?そして、趣味・特技が採用の合否に響くという事実はあるのでしょうか?

履歴書の趣味・特技の書き方で見えてくるもの

まず結論から言いますが、履歴書の趣味・特技の書き方が悪いからと言って採用の合否に差し障るというのはあまり聞かない話で、中には趣味・特技欄をほとんど見ない採用担当者もいるようです。

しかし趣味・特技の欄から応募者がどんな人間なのか、何に強いのかを想像するための判断材料として使う採用担当者も一定数いるため、やはり履歴書に載せる趣味や特技の書き方は蔑ろにはできません。

また面接において趣味や特技がきっかけで場が盛り上がり、緊張がほぐれて肩の力を抜いて面接に臨むことができ、思いもよらないほど良い結果が出せる可能性もあります。

しかし逆に、趣味や特技の書き方一つでマイナスイメージを持たれてしまい、その後の面接が針のむしろになってしまったり、趣味や特技が無いことを突っ込まれて上手く答えられずに気まずい思いをしてしまう可能性も無きにしもあらずです。

では、履歴書に趣味や特技を記入する場合、どのような書き方が好ましいのでしょうか?以下から例を挙げて説明していきます。

履歴書の趣味・特技の書き方で気を付けるべきこと

①答えられる趣味・特技を書くこと

例えば趣味や特技の欄に「読書」と書いたとします。しかし面接の場にふさわしい有名な読み物の名前を、読んだこともないのに挙げるのはお勧めできません。「この本を読まれたのですか、そうですか」等で終わればいいのですが、面接の場では「この本のどこに感銘を受けましたか?」「この本を読んであなたが得たものは何ですか?」という風に突っ込んだ質問をされる可能性が高く、答えに困窮するリスクも生じてきます。ですので趣味や特技は、自分が自信を持って答えられる物を書きましょう。

②嘘になる趣味・特技は書かないこと

無趣味であったり秀でた特技がない場合、趣味・特技の欄を空欄にしたり特に無しと書いてしまえば面接官の印象に残る事はないリスクが生じてきます。しかしそこでいくら無難な趣味や特技であっても、興味のない物ややった事のない物を書くことはお勧めしません。書き方①と同様に興味のない物を趣味・特技にして突っ込んだ質問に戸惑ってしまう可能性が非常に高くなるからです。

③趣味・特技欄の書き方は見やすく簡潔にを心がけよう

履歴書にある趣味・特技の欄は、趣味や特技がない人にとってはとてつもなく広く感じますが、多趣味の人の場合だと、たったこれだけのスペースにどうやって自分の特技や趣味を面接官に伝えるべきかと書き方に頭を悩ませることが多いようです。

そんな人は画像のように、趣味・特技を一言で表し、その後ろに簡潔な説明文を添える書き方を心がけましょう。自分が熱意を持った趣味や特技を履歴書にぶつけたい気持ちは判りますが、あまり細かく書き連ねても読みづらいという印象を与えてしまっては逆効果です。ここはグッと気持ちを抑えて、具体的な趣味や特技の内容や、いつから始めたのか、何故これが特技なのかを1行ないし2行でまとめてみましょう。

履歴書に書かない方が無難な趣味・特技一覧

いくら自分が熱意を傾けている趣味や特技でも、書き方云々関係なく、マイナスの印象を与えてしまうため、履歴書に書かない方が無難な趣味や特技もいくつかあります。

例①ギャンブル・ショッピング

競馬や競輪、パチンコ、パチスロといったギャンブル系統の趣味。例えパチンコやパチスロの腕前に自信があったり、競馬で勘が鍛えられたといったたものでも、面接官に金銭感覚の麻痺やギャンブル依存症では?と疑いを持たれ、マイナスイメージを抱かせてしまうことも。例え志望企業の仕事内容に関係があっても、ギャンブル依存症だと思われればそこでアウトなので、履歴書には書かない方がいいでしょう。

また、女性の場合ですと休日にショッピングをするという趣味の人も多いと思います。しかしこちらもギャンブルと同様に金銭感覚や浪費癖があるのではないかと疑われやすい趣味の一つ。こちらも志望企業の仕事の内容に関係なく、金銭感覚がずれていたり浪費癖のある人を雇いたいと思う企業の方が稀なので、書き方を変えるか、履歴書には書かない方が無難です。

例②反社会的行動を思わせるもの

ハッキングや猟銃や劇薬物の収集、動物解剖など、所謂犯罪の臭いがするものを趣味や特技として書けば、まず間違いなく落とされます。何かの拍子にいつ自分たちの会社がその被害に合うかということを考えれば、雇用どころか関わり合いたくないとさえ思われる恐れがあるからです。

例③思想・政治・宗教系

政治や思想、宗教などに興味を持ちそれらに詳しくなったという経緯があってもそれを趣味や特技として書くのはNG。面接官の中にもしかしたら相反する思想を持っている人や宗教が受け入れられない、支持する政党がのアンチであるという人がいるかもしれないからです。宗教や思想、政治の対立は非常に根深いものがあるため、書いてもデメリットしかありません。

その他の書かない方がいい趣味・特技

こちらも思想や宗教、政治とまでは行かないけれどできることなら書かない方がよい趣味です。面接官の中に自分がファンである球団のアンチがいれば会話は低迷してしまうのは必至。かといって同じ球団のファンが面接官にいたとしても、向こうがコアなファンであったら会話を振られても話が弾まない恐れがあるからです。

ネットやSNSでアップすると面白がる人が多数いる人間観察という趣味ですが、それを履歴書に書くのはやめておいた方がいいでしょう。何故なら人間観察=単なる傍観者、じろじろ人を見ることが趣味だなんていやらしい、周りを見下して優越感に浸っている等、誤解を与える恐れがあるからです。

履歴書に書いてもOK?NG?グレーゾーンな趣味や特技は?

書かない方が無難な趣味や特技について説明しましたが、例えば多くの人が趣味としてあげる旅行やゲーム等は履歴書に書いてもいいのでしょうか?

履歴書に書いていいのか判らない趣味・特技の例①旅行

一口に旅行とは言っても、国内旅行、海外旅行、日帰り旅行などその種類は様々。例えば日帰り旅行ならば、「限られた時間の中でどの場所を効率的に回るように計画するのが楽しい」といった書き方ができますし、国内旅行はそこにさらに付随して「目的地をもっと楽しむために事前にその土地のことを調べることが趣味」という書き方もできます。

さらに海外旅行の場合は、語学力のアピールにつながる書き方もできるので、自分の趣味である旅行はどんな旅行なのかを念頭に置けば、自己PRに強みを持てる書き方ができる趣味になります。

履歴書に書いていいのか判らない趣味・特技の例②ゲーム

昔に比べて今や市民権を得たともいえるゲーム。スマホやタブレットの普及率が上がるにつれて、手軽にプレイできるゲームアプリも色々と出てきています。

しかし面接官の中にはゲームは子供がやるものであるという概念を持つ人もまだまだ多く、ゲーム業界以外では趣味や特技にゲームと書いてもあまり良い印象を抱かれないのが現状です。

ゲームが趣味の履歴書の書き方

しかしゲーム以外に趣味がない・ゲーム以外の特技がないといった人も結構な割合でいることでしょう。そんな人はそのゲームをすることで何を得たかに焦点を置いた書き方をお勧めします。

例えばDQやFFといったRPGの場合、全キャラのレベルを最大にまで上げたり、レアアイテムをドロップするまでモンスターを倒したり、隠しダンジョンをクリアしたりとやりこみ要素が多いのが特徴なので、自身の粘り強さをアピールする書き方ができます。

また、ゲームのキャラクターや街や村の名前の由来はそのほとんどが世界の神話から名づけられていることが多いためその神話について調べてみた人や、中世を舞台にしたゲームであれば中世時代の庶民の暮らしや王宮、騎士団といったものに詳しくなった人もいるかと思います。そんな人は興味を持ったらとことん調べるという自己PRに繋がる書き方ができます。

また、アクションゲームなどでは難易度が上がるにつれて反射神経や動体視力、そして手先の器用さが必要になってきます。ライン作業や周りを伺いながらの仕事がメインの企業の場合、それらをアピールする書き方をするといいでしょう。

その他にも、囲碁や将棋といったゲームが得意な場合は、そのままの書き方で使える趣味ですし、ポケモンなどのモンスターの種類がたくさんいるゲームの場合、記憶力を培ったという書き方もできるため、ゲームが趣味や特技の人は、ゲームで得た物をアピールする書き方で挑戦してみましょう。

こちらもゲームと同じように近年になって市民権を得た趣味や特技ですが、面接官の中には「いい年をした大人が漫画など…」と反感を持つ人も多いです。ですが、こちらの趣味や特技も先のゲームと同じように、漫画やアニメで得た物をアピールした書き方で履歴書に記せばいいことです。

書きたいけれども思いつかない!趣味・特技がない人の履歴書の書き方

あえて趣味や特技を省くという履歴書の書き方

それでもどうしても履歴書に書ける趣味や特技がない・書き方がわからない趣味や特技ならいっそ書かなくてもいい!という人は、趣味・特技欄のない履歴書を選ぶことをお勧めします。

例えばこちらの履歴書はパートタイマー・アルバイト用の履歴書ですが、従来の履歴書に比べて簡潔で、趣味・特技欄は通信欄になっています。通信欄は、仕事のできる時間や希望の曜日などを記すのに適しているため、趣味・特技の書き方がわからない人にはもってこいの履歴書で、ネットだけではなく、コンビニや文具店などで気軽に手に入れることができる履歴書です。

ですが企業の多くは従来の履歴書で書くことを望ましく思いますし、趣味や特技ではなく自分の要望ばかりを書いた履歴書を見てどう思うのかは想像に難くありません。

些細なことでも書き方一つで与える印象は大きく変わる!

先述したゲームや漫画・アニメを趣味に持つ人にも言えますが、人に誇れる趣味や特技ではないと諦めてしまうのはまだ早いです。そのまま履歴書に書くのが憚られるなら、書き方を一ひねりしてしまえばいいことです。

こちらの方の場合はコスプレ衣装を自作する趣味を洋裁と書き方を変えているという工夫が見られます。今でこそ、コスプレ衣装は専門店が増えてきていますが、一昔前ならば既製品をカスタマイズしたり一から自作するのが当たり前でしたので、見方を変えればたちまち裁縫やミシンの扱い方に長けているという書き方のできる趣味に早変わりです。

一方こちらの方は、インスタントラーメンを工夫して食べることを料理として紹介したという例。料理=上手でなくてはいけないという法則はありませんので、この書き方に何ら間違いはありません。その上、何の変哲もないインスタントラーメンをいかにして美味しく食べられるかという、好奇心や探究心があると好意的に捉えられる趣味になります。

他にもウォーキングが趣味の人は「周りの景色の移り変わりを楽しみながら散策しています」、ペットの猫を撮影するのが趣味だという人は「スマホの設定をぎりぎりまで駆使して、いかに綺麗に撮れるかに挑戦しています」など、書き方如何ではいくらでも履歴書に書ける趣味になります。

履歴書の趣味・特技の効率の良い書き方について

いかがでしたでしょうか?趣味や特技の価値観を他人には決められたくないという人も中にはいることでしょう。しかし、働くために提出する履歴書に書く趣味や特技はどうしても面接官や採用担当者の価値観によって委ねられてしまいます。

そのために履歴書には書けないと自分の持つ趣味や特技に自信が持てないと嘆いている人も多いと思いますが、書き方や捉え方次第で履歴書に書いても恥ずかしくない、魅力的な趣味に早変わりする可能性を秘めていますので、今回紹介した書き方をぜひ参考にしてみてくださいね。

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