ワインテイスティングノートのアプリを紹介!香りを表現するコツや方法、一覧も!

飲んだワインを記録するテイスティングノート。ワイン好きの方はつけている人も多いでしょう。これからはじめる方のために便利なアプリをご紹介します!また、テイスティングとワインの香りを表現するコツや、ワインの香り
の特徴一覧も載せました。参考にしてみてください。

ワインテイスティングノートのアプリを紹介!香りを表現するコツや方法、一覧も!

目次

  1. ワインのテイスティングノートとは?
  2. 便利なテイスティングノートアプリ!
  3. Vinica(ヴィニカ)-ワインを写真で記録する無料アプリ
  4. ワインコレクションLite-ラベル写真自動認識アプリ
  5. ワイン選びをサポートするアプリ-WineScouter
  6. ワインのテイスティングとは?
  7. ワインのテイスティングの手順
  8. テイスティング用語は難しい?!
  9. ワインの香りにはどんなものがある?
  10. 香りの表現一覧
  11. テイスティングコメント例
  12. ワインテイスティングアプリを紹介!のまとめ

ワインのテイスティングノートとは?

ワインのテイスティングノートとは、飲んだワインの名称や産地、味の特徴などをメモするノートの事です。飲んだワインをメモしていくうちに、自分がどんな香りや味わいが好みなのかわかってきます。また、「もう一度あのワインを飲みたい!」というときにも便利です。

テイスティングノートの書き方

まずはノートに基本情報をメモします。ワイン名、色、国(産地)をメモします。あわせてブドウ品種も書いておきましょう。基本情報は、裏ラベルを見ると日本語で書いてあることが多いです。

色→香り→味わいの順で、感じたことをそのままノートにメモします。難しく考えずに、感じたままを書くのがコツ。また、「どんな料理を一緒に食べた」「どんなシチュエーションだったか」も書いておくと後から思い出しやすくなります。

便利なテイスティングノートアプリ!

とっても役に立つワインのテイスティングノートですが、いざ書こうと思っても何から書いていいか分からなかったり、ラベルが外国語で書かれていた場合、そもそもラベルのどこにワイン名が書かれているか分からない・・・と悩むことも多いと思います。

そんな時便利なのが、ワインのテイスティングノートアプリ!スマホで写真を撮るだけで、ワイン名はもちろん、産地なども自動で入力されます。また、香りや味わいなども記録できます。さらに、ワインを記録すればするほど自分の好みのワインを探しやすくなります。今人気のテイスティングノートアプリをご紹介します!

Vinica(ヴィニカ)-ワインを写真で記録する無料アプリ

写真を撮るだけで自動的にワイン名が入力される便利なアプリです。味わいを入力する項目が一覧から選択できるようになっていて、入力に迷わないようになっています。10万本ものワインが登録されていることも魅力的。無料で使えるのにとても優秀なアプリです。

アプリの特徴

このアプリの最大の特徴は、他のユーザーが投稿した写真がリアルタイムで次々に表示されること。気になるワインの投稿を見つけたら、投稿者に直接質問することも出来ます。交流が苦手な人はプライベートモードに設定することも出来ます。

Vinica(ヴィニカ)のレビュー

Vinica(ヴィニカ)を実際に使用した人のレビューをご紹介します。

ワインを評価するのに欠かせない項目が5段階で一目でわかり、しかも通の人の質の高い口コミが多いから信用できますし料理に合うワインを選ぶときにとても重宝しています。

コレクターも多いワインに特化していて、自分が飲んだワインデータの保存や確認ができます。また、ヴィニカから投稿が可能なので、他のユーザーとのコミュニケーションにも利用できます。新たなワイン仲間を探したい人、共有したい人にもオススメです。

ワインコレクションLite-ラベル写真自動認識アプリ

約1万本のワインのデータベースから検索して、生産国、生産地域、生産者などを自動で入力してくれます。ラベルを見ながら検索できるのが便利ですね。また、全ワインリスト一覧、ワイン種類ごとのリスト一覧のPDFファイルを作成できます。

アプリの特徴

このアプリは写真を撮るだけで、ワインの名前だけでなく、生産国、生産地域が自動で入力されます。ワインの種類や生産国別の一覧表示ができるため、飲みたいワインを探しやすいです。また、今まで飲んだワインをグラフ化して表示できるので、これまで飲んだワインの傾向が一目で分かるようになっています。

ワインコレクションLiteのレビュー

ワインコレクションLiteを実際に使用した人のレビューをご紹介します。

入力しやすくて良いです。めちゃくちゃ楽とまではいかないけど、かゆいところに手が届くアプリ(^_^)認識機能だけが惜しい

PDFにしてまとめれるのがとても重宝してます。

ワイン選びをサポートするアプリ-WineScouter

現役のソムリエが考案したアプリで、自分の好みに合わせてワインを選ぶときに便利なアプリ。ワインとの相性は科学的に分析されたもので、信頼性も高いです。

アプリの特徴

自分の好みの味と、バーコードスキャンしたワインの愛称度が分かるのがこのアプリの特徴です。ワインのタイプごとに、自分の好みに最もマッチするワインをランキング形式で紹介してくれるのも面白いです。

ワインのテイスティングとは?

ワインのテイスティングというと、ソムリエがする特殊な儀式というイメージがありますが、レストランでワインを注文したときにするちょっとした味見もテイスティングです。ワインを楽しむためにはぜひ覚えておきたいことのひとつです。

そもそもワインのテイスティングとは、「ワインの状態をチェックすること」「どんなワインなのかを見極めること」です。つまり、ワインが飲める状態にあるのかということや、本来の力量の何%くらいのパフォーマンスかを知ることです。コツを覚えればそれほど難しいものではありません。

ワインのテイスティングを行うためのチェックポイント

ワインのテイスティングを行うときには3つのポイントがあります。「外観」「香り」「味わい」です。表現は、できるだけ具体的でわかりやすいものにしましょう。後から色々なワインと比較したり、判断の基準とする場合の参考となります。

味を早く理解するためのテイスティングのコツ

複雑に絡み合う香りや味わいをひとつひとつの要素に分解していくようにすると、比較的分かりやすいでしょう。項目ごとに細かくチェックするとそのワインの判断材料が増え、味を理解しやすくなります。例えば、「イチゴのような香り」「酸味は強め」「渋みは少なめ」などですね。ワインは感じる飲み物です。頭で考えずに、五感を働かせて味わいましょう。

ワインのテイスティングの手順

実際にワインのテイスティングにチャレンジしてみましょう。順を追ってご説明します。

外観をチェックする

グラスは脚の下部を親指と人差し指でつかみ、白いテーブルや壁などをバックにして外観を観察します。ワインの色、輝き、透明感、濁り、粘性をチェックしましょう。ワインは見た目が3割といわれます。外観をチェックすることで、ワインの状態や素性をある程度知ることができます。

ワインの色を観察する

品種による特性、熟成の度合い、醸造方法の違いなどが分かります。例えば、赤は赤でも紫ががった赤からレンガ色までさまざまな色合いが存在しています。同様に白ワインの場合も、ごく淡い黄緑色から琥珀色までさまざまです。

ワインの粘性を確認する

グラスの内側を伝わり落ちる様子から粘性を見ます。これは「涙」や「脚」「ディスク」と呼ばれていて、滴る量が多いほどアルコール分やエキス分が高いことを表します。

ワインの輝き・透明度はどうか

透明度とにごりは相反するものであり、輝きがあり透明度が高いほどクリアな味であることが多く、またにごりがあれば雑味も多い傾向にあります。

香りをかぐ

ブドウ自体が持つ香りを感じるために、グラスの中のワインを動かさない状態で1秒間香りをかぎます。このときパッと直感した香りがそのワインの第一印象で、これを「香りのアタック」といいます。このときに香りの強さや凝縮感、「すっきりしている」「甘い感じ」などの特徴的な香りを見つけます。ベリー系果実、柑橘類、植物、スパイスなどの香りがここで感じられます。

続いて3秒間香りをかぐ

どんな香りがあるかを細かくチェックしていきましょう。初めは「柑橘系の香り」というような大まかな表現でかまいませんが、徐々に「グレープフルーツ」「白こしょう」など、具体的な果物やスパイスなどの名称で表現してみましょう。

グラスを回してもう一度かぐ

グラスを回すことで香りは何倍も強くなります。香りの複雑性や持続性も合わせてチェックします。香りの複雑性は、ブドウ品種の個性やブランドによるもの、また熟成からもたらされるものです。持続性とは香りの余韻のことで、グラスを鼻から遠ざけたときにもなお感じる香りの強さを指します。ここでは、醸造過程で現れるパンやハチミツ、バター、花などの香りが感じられます。

しばらくたってからかぐ

テイスティング終了後30分以上たってからかぐと、熟成後の香りが感じられます。具体的には、土、トリュフ、なめし革などの香りです。

ワインの香りを表現するときにしてはいけないこと

ワインの香りを表現するときに、抽象的な表現、自分が経験したことがない物質名での表現、分かりにくい表現などを使うのはNGです。ワインを表現するのに誌的で難解な表現は不要です。

味わう

ワインを口に含んだ後、口をすぼめて空気を吸い込み、ワインと空気を混ぜるように、音を立てて吸い込むのがコツです。ワインと空気が混ざり合うことで口の中での香りがわかりやすくなります。甘味、酸味、渋味、苦味、まろやかさ、アルコール感、バランス、余韻などをチェックします。まず口あたり、味わい、後味の順でテイスティングしてきましょう。

テイスティング用語は難しい?!

ワインのテイスティングというと「難解な表現をしなければならない」と思われるかもしれません。しかし実際は、詩的な表現をしたり難しい表現を使ったりする必要は全くありません。

テイスティングで表現するときのコツ

「シンプルで明快な表現をすること」「互いに共有することの出来る表現をすること」「自分がよく理解している表現だけを使うこと」この3つが表現のコツです。つまり、誰もがわかるシンプルかつはっきりとした言葉を使うことです。

ワインの香りを表現するコツ

イチゴ、レモンの皮、バラの花、革製品、ブラックペッパー、キャラメルなど。

未経験の物質で表現しない

食べたりかいだりしたことのないものに例えると、あいまいなテイスティング表現になってしまいます。

わかりやすく簡潔に

後に似たような香りをかいだときに的確に再現できるよう、シンプルな表現を心がけましょう。

ワインの香りにはどんなものがある?

ワインの香りの要素にはさまざまなものがありますが、赤ワインと白ワインそれぞれに特徴的な香りがあります。一覧で確認していきましょう。

赤ワインに特徴的な香り一覧

イチゴ、ラズベリー、さくらんぼ、ザクロなど。フレッシュで甘酸っぱい印象です。

黒系果実

カシス、ブラックベリー、ブルーベリーなど。凝縮感のある完熟果実味の印象です。

スパイス

黒こしょう、甘草、シナモンなど。品種あるいは産地に由来することが多いです。

乾燥したニュアンス

ドライフルーツ、干草、葉巻、落ち葉、紅茶、革製品など。熟成に由来します。

やや湿ったニュアンス

キノコ、腐葉土、生肉など。これも熟成に由来する香りです。

香ばしさのある樽香

コーヒー、カカオ、ローストナッツ、ココナッツ、煙など。樽熟成に由来します。

白ワインに特徴的な香り一覧

レモン、ライム、グレープフルーツ、シトラスなど。フレッシュで若々しい印象です。

果肉が白または黄の果物

白桃、洋ナシ、黄桃、カリン、アプリコットなど。甘さを感じさせる印象です。

トロピカルフルーツ

ライチ、マンゴー、パイナップル、パパイヤなど。甘さと濃厚さを感じさせる印象です。

白や黄の花

モクレン、カモミール、エルダーフラワー、ユリなど。華やかな印象です。

スパイス

白こしょうやコリアンダーなど。一部のブドウ品種に特徴的な香りです。

ミネラル感

火打石、チョーク、貝殻など。産地の特徴、あるいは塾成過程で生じる香りです。

熟成を感じさせる香り

ドライフルーツ、ハチミツ、干草、キノコなど。複雑で厚みのある印象です。

ぺトロール感

灯油やガソリンのような香り。熟成したリースリング種のワインに特徴的な香りです。

香ばしさのある樽香

ローストナッツ、バタートースト、煙など樽熟成に由来します。パワフルで骨太な印象です。

香りの表現一覧

ワインの香りを表現する言葉はある程度決まったものが使われます。それほど数は多くありません。どんな場合にどの言葉を使うのか覚えて、的確な表現ができるようにしましょう。

『フルーティーな』

新鮮な果実の香りが生き生きとしている状態を表します。

『シンプルな』

フルーツの香りが主体。おもに若いワインに用いられる表現です。

『フレッシュな』

若々しい果実などの香りが感じられる状態を表現したものです。

『ふくよかな』

熟した果実や甘いもの、重いものを連想する香りを表現したものです。

テイスティングコメント例

香りについてのテイスティングコメント例をご紹介します。参考にしてみてください。

赤ワイン~ボルドーワインの場合~

複雑で豊かな香り。カシスやブルーベリーのような黒系果実の香りと、ドライプラムなどドライフルーツのような凝縮感のある香りが現れる。また、黒こしょうのようなスパイシーさや、革製品や紅茶のような熟成を感じさせる香りが徐々に現れてくる。香りは穏やかだが比較的強く、持続性がある。

白ワイン~シャブリの場合~

洋ナシや黄桃など黄色系の果物の甘味のある香り。グラスを回すと、石灰のようなミネラル感や海藻のようなヨード香りが現れる。華やかな香り。持続性もある。

ワインテイスティングアプリを紹介!のまとめ

ワインのテイスティング用語は難しいと思われる方が多いですが、実はそんなことはないんですね。自分が感じたままに、分かりやすい言葉で説明するのが大切です。ワインのテイスティングノートアプリを使えば、テイスティング用語が選択式になっているものもあります。これなら言葉選びに迷うこともありませんね。これからワインのテイスティングノートを付けようと思っている方は、便利なアプリを利用してみてはいかがでしょうか。

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