森見登美彦厳選おすすめ集!作品とその魅力をご紹介!

独特の文体や言い回し、ユーモアあふれるテイストが人気の小説家・森見登美彦さん。どこにでもいそうな普通の人物が主人公になることが多い森見作品は、プロの書店員さんからも高評価。森見登美彦さんの作品の中からおすすめの小説をご紹介しましょう。

目次

  1. 独特の「森見ワールド」が人気を博す小説家・森見登美彦さん
  2. 森見登美彦さんのおすすめ作品1『夜は短し歩けよ乙女』
  3. 森見登美彦さんのおすすめ作品2『四畳半神話大系』
  4. 森見登美彦さんのおすすめ作品3『有頂天家族』
  5. 森見登美彦さんのおすすめ作品4『聖なる怠け者の冒険 』
  6. 森見登美彦さん待望の新刊『夜行』
  7. 森見登美彦さんの作品の中の名言
  8. 森見登美彦さんの「森見ワールド」を体験してみましょう

独特の「森見ワールド」が人気を博す小説家・森見登美彦さん

森見登美彦さんの経歴

森見登美彦さんの経歴
生年月日:1979年1月6日
出身地:奈良県生駒市
出身大学:京都大学農学部生物機能科学科卒・京都大学大学院農学研究科修士課程修了

horishuko.hnmguhntnrさんの投稿
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小説家としてのデビューは2003年

森見登美彦さんが小説家としてデビューを果たしたのは2003年。京都大学在学中に執筆した『太陽の塔』が第15回日本ファンタジー大賞を受賞したことが契機となりました。

my_matsuさんの投稿
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共感を持って迎えられる森見登美彦さんの創り出す主人公たち

森見登美彦さんの作品に登場する主人公たちは、みな普通のどこにでもいそうな人々。夢だけ大きく抱いていた大学生やごくごく平凡な家族たちは、圧倒的な共感を持って迎えられています。

森見登美彦さんの作品の多くは”日常の京都”が舞台に

京都大学ご出身の森見登美彦さん。森見登美彦さんの作品では、観光地ではない"日常の京都"が舞台になっているものも多く、ユーモラスな森見ワールドとのコントラストが魅力的です。

beyinbeさんの投稿
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森見登美彦さんのおすすめ作品1『夜は短し歩けよ乙女』

2007年「本屋大賞」堂々2位!

まず、最初におすすめしたい森見登美彦さんの作品は、『夜は短し歩けよ乙女』。2006年に発行されたこの作品は、翌2007年の「本屋大賞」2位に選ばれました。京都を舞台にした恋愛ファンタジーです。主な登場人物は「先輩」と「黒髪の乙女」。キュートな「黒髪の乙女」が魅力的です。

supervolanteさんの投稿
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▼「BOOK」データベースより

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。

漫画化もされています

森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』は漫画化もされています。琴音らんまるさんによるコミカライズは全5巻。原作とはまたちがった雰囲気を楽しむことができるでしょう。Kindle版もあります。

wakaba_chanさんの投稿
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2008年には舞台化も

森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』は、2008年に舞台化もされました。芸能人の方々はキラキラしたオーラがあるものですが、森見登美彦さんの作品のポイントでもある「普通の人」である主役の「先輩」は渡部豪太さんが演じました。「黒髪の乙女」は田中美保さんです。この作品は芸能人のお二人にとって初舞台でした。

uehiro310さんの投稿
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2917年にはアニメーション映画化も

森見登美彦さんの人気作「夜は短し歩けよ乙女』は、2017年にはアニメーション映画化も決定。主人公の"先輩"役は俳優・歌手・文筆家としてマルチな才能を発揮している芸能人・星野源さんが勤めることも話題に。制作は後述する別の森見登美彦さんのアニメ化に携わったチームが担当します。

e1r0iさんの投稿
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森見登美彦さんのおすすめ作品2『四畳半神話大系』

4つのお話から成り立つ物語

森見登美彦さんのおすすめ作品2つ目は2005年に発表された『四畳半神話大系』。京都大学3回生の男子学生を主人公にしたパラレルワールド風の物語です。主人公が1回生の時に入ったサークルによって、それぞれどのような大学生活を送ることになるかが描かれています。

mr.kakechan710さんの投稿
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▼「BOOK」データベースより

私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。

2010年にテレビアニメ化

『四畳半神話大系』は2010年にテレビアニメ化されました。原作では4つのサークルのお話からなる作品を、10個のパターンに作り替え全11話で放送。テレビアニメとしては史上初となる文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の大賞を受賞しました。

bobcawaさんの投稿
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森見登美彦さんのおすすめ作品3『有頂天家族』

3つ目のおすすめ作品は『有頂天家族』。こちらの主人公は京都・下鴨神社糺ノ森に暮らす狸の四兄弟。彼らは時に「くされ大学生」に化けることも。狸の宿敵は天狗。人間を巻き込んで痛快なストーリーが展開していきます。

kanae.dollさんの投稿
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▼「BOOK」データベースより

「面白きことは良きことなり!」が口癖の矢三郎は、狸の名門・下鴨家の三男。宿敵・夷川家が幅を利かせる京都の街を、一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け廻る。が、家族はみんなへなちょこで、ライバル狸は底意地悪く、矢三郎が慕う天狗は落ちぶれて人間の美女にうつつをぬかす。世紀の大騒動を、ふわふわの愛で包む、傑作・毛玉ファンタジー。

第二部は2015年発行

全三部作が予定されている『有頂天家族』。第二部は2015年に『有頂天家族 二代目の帰朝』というタイトルで出版。こちらは、森見ファンの間で新刊の出版と文庫化が待たれるシリーズものの1つになっています。

jeremyjemimahさんの投稿
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2013年にテレビアニメ化

こちらの『有頂天家族』は、2008年にラジオドラマ化され、続いて2013年にテレビアニメ化されました。テレビアニメとなった『有頂天家族」は、第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の優秀賞受賞。2017年にはBlu-ray Boxが登場します。

tomoyo.0126さんの投稿
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公式読本も出版!

『有頂天家族』のテレビアニメ化を受けて、公式読本も出版。「森見度100%」と謳われるガイドブックです。書き下ろしの番外編や著者のロングインタビューなど、森見ワールドも全開。さらに、作品の舞台をたどる京都観光コースも掲載されています。

_kokoko__o0さんの投稿
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やっぱり舞台化もされていた!

『有頂天家族』も舞台化されています。主役の下鴨矢三郎はジュノンボーイ出身の芸能人・武田航平さんが、少女に化けた時の矢三郎は、元モー娘のリーダー・新垣里沙さんが演じました。森見登美彦さんの作品は、よくアニメ化や舞台化されていますね。芸能人の方々にもファンが多いのではないでしょうか。

megminxさんの投稿
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森見登美彦さんのおすすめ作品4『聖なる怠け者の冒険 』

3年の休止期間を経て

森見登美彦さんは2011年から3年間、作家活動を休止されていました。ファン待望の復帰作は2013年に出た『聖なる怠け者の冒険』。翌2014年に第2回京都本大賞を受賞しました。こちらの作品の主人公は社会人2年目の小和田君です。

chiisan_booksさんの投稿
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▼「BOOK」データベースより

社会人2年目の小和田君は、仕事が終われば独身寮で缶ビールを飲みながら夜更かしをすることが唯一の趣味。そんな彼の前に狸のお面をかぶった「ぽんぽこ仮面」なる人物が現れて…。宵山で賑やかな京都を舞台に果てしなく長い冒険が始まる。著者による文庫版あとがき付き。

森見登美彦さんの『聖なる怠け者の冒険』は2016年に文庫化されました。文庫化にあたって、大幅に改稿。単行本とはまた一味違う読みを楽しむことができます。

ashitaka810さんの投稿
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森見登美彦さん待望の新刊『夜行』

2016年10月に出版された新作

森見登美彦三の新作『夜行』は、これまでの森見ワールドが次々に登場しますが全編に通底している低く暗いメロディが青春ホラーとも形容されています。本書に対する著者インタビューの中で「終わりのない夜をさまよう」というフレーズがありました。どこか不気味でなぜか不思議な物語です。

ssfwmanaさんの投稿
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▼「BOOK」データベースより

『夜は短し歩けよ乙女』『有頂天家族』『きつねのはなし』代表作すべてのエッセンスを昇華させた、森見ワールド最新作!旅先で出会う謎の連作絵画「夜行」。この十年、僕らは誰ひとり彼女を忘れられなかった。

小学館が作ったCM

新刊発売に向けて版元の小学館はCMも作成。

ファン必見の著者インタビューも

こちらも新刊発売に向けて作られたスペシャル動画。著者インタビューで森見登美彦さんが自作を語ります!

森見登美彦さんの作品の中の名言

心に残る名言たち

森見さんの作品には、常に心に残るフレーズがあります。主人公のセリフやモノローグの中にも多く見られる名言をいくつかご紹介しましょう。短い文章やせりふを目にするだけで、その作品を読んでみたくなりませんか?

book.mvさんの投稿
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『夜は短し歩けよ乙女』からの名言

忙しいって言う人間ほど閑なものだ。閑であることに罪悪感を抱くから、やたら忙しいと吹聴したがるんだね。

sgbgme___さんの投稿
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『四畳半神話大系』からの名言

我々の大方の苦悩は、あり得べき別の人生を夢想することから始まる。自分の可能性という当てにならないものに望みを託すことが諸悪の根元だ。今ここにある君以外、ほかの何者にもなれない自分を認めなくてはいけない。

megumi.ishiguro.758さんの投稿
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『有頂天家族』からの名言

世に蔓延する悩み事は大きく二つに分けることができる。
一つはどうでもよいこと、もう一つはどうにもならぬことである。
そして、両者は苦しむだけ損であるという点で変わりはない。

sheep_85_zzzさんの投稿
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『ペンギン・ハイウェイ』からの名言

他人に負けるのは恥ずかしいことではないが、昨日の自分に負けるのは恥ずかしいことだ。一日一日、ぼくは世界について学んで、昨日の自分よりえらくなる。

naominamisawa_officialさんの投稿
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森見登美彦さんの「森見ワールド」を体験してみましょう

独特のユーモアと毒を含んだ「森見ワールド」。くすっと笑えるダジャレや、思わずほろりと来そうなまっすぐな姿勢、そうかと思えばぐずぐずぐだぐだしてばかりのくされ大学生などが登場する作品は、どれも魅力的ですね。ぜひ、ご一読を!

popolus_poさんの投稿
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