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デグーの鳴き声の意味や種類とは?動画あり!感情豊かでかわいい!
デグーの鳴き声には意味があるの?嬉しい時、悲しい時の鳴き声とは!?デグーの鳴き声の種類など。動画とあわせて、鳴き声の意味や種類をみていきましょう。近年、ひそかなブームをよんでいるデグーの癒し動画・画像。飼育するうえでの注意点など。

目次
デグー!近年ペット業界で人気急上昇の癒しの存在。
デグー
・出生地はチリの山岳地帯 ・げっ歯類(ビーバー・リス・ハツカネズミなども) ・(尻尾を含めない)体長は12cm~20cm ・体重は350g以下 ・近年日本でもペットとしての需要が高まりつつある ・鳴き声に種類がある(嬉しいときの鳴き声、 悲しいときの鳴き声)など。
デグー
デグーの毛の色は基本、アグーチ色(←のようなカラー)まれに青~銀色に近いブルーを見かけることがある。近年ではペット用として人口的な交配などでブラックやホワイトのカラーも存在する。
デグー アグーチ2ペアきてます!
— アミーゴつかしん店 (@amigotsukashin) March 29, 2017
ベビーで手のりちゃん!かわいいですよー#デグー #アミーゴつかしん店 pic.twitter.com/ospz6zbegi
ホウキのような長い尻尾を持ち、正面から見るとウサギのような見た目をしています。表情が豊かで、キューキューと鳴いて一生懸命自己主張する姿が人気です。 体長は尻尾を含めなければ12cm~20cmほどで、体重は350gほど。寿命は5~8年です。
デグーはパッと見、栗鼠のようなウサギのような、はたまたネズミのような、見たことがありそうで無かった存在のデグー。非常に人なっつこい性格なのでかなり癒しの存在となってくれそうですね。また知能のが高いことも知られています。
ブルーのデグー
#デグー
— まひろ/マスカッティ/寝こまっしぐら (@mahiro_hiro) May 22, 2017
毛色はブルーです。
警戒気味だけど、手からご飯を受け取っていったりします。 pic.twitter.com/hOmZVuFLli
「デグー」と聞いて一体どんな存在なのか、パッと思い浮べれる人はまだ少ないかもしれません…。「デグー」とは今ペット業界で話題の生き物なのです。デグーの愛らしい姿と、デグーの発するキュートな鳴き声に夢中になる人が続出しています。鳴き声を聞き分ける(意味を理解できれば)ことができればデグーとの仲も深まりそう。
デグーは「アンデスの歌うねずみ」という意味をもつほどに、その鳴き声の種類も豊か【動画有】
デグーは鳴き方・鳴き声も数種類あり、まるで感情を表現しているよう。そのデグーの愛らしい見た目と、幅広い感情のこもったような鳴き声に、皆さんさらにデグーの魅力にはまっていくのですね。
鳴き声も可愛い種類豊富なデグー。でも鳴き声の大きさは?
デグーを飼いたいな。と思っている方には1人暮らしなどでアパートやマンションで生活されているかたも多くいると思います。動物を飼うわけですし、特に鳴き声が注目されているだけに、飼育する上で鳴き声の大きさなど気になる方も多いのでは?
デグーの鳴き声はご近所迷惑になるレベルではありませんが、部屋が一部屋だったりすると、自分自身が眠るときなど鳴き声が気になるかもしれないですね。デグーの鳴き声対策としては眠るときは耳栓をするなどして対処される方も多いようです。
寝顔のデグーの種類をご紹介!…スヤスヤ
デグー
デグー
この寝顔…たまらなく可愛いですね! とてもリラックスしているようです。
デグー
またまた寝顔のデグー。 電化製品の上はほんのり暖かいですもんね。 本当に気持ちよさそうに寝ています。
デグーの鳴き声は、なんと15種類以上とも!?
テグー:鳴き声の聞き分け方
デグーは嬉しいとき、苦しいときや、警戒してたり、挨拶など…。デグーは15種類以上もの鳴き声を使い分けていると言われ、それぞれ意味も違います。想像以上に鳴き声の種類がありますよね。どのような時に、どういった鳴き声を出すのでしょうか?鳴き声の意味あいや、種類を見ていきましょう。
可愛いデグーの鳴き声紹介
こんなに小さくて可愛いデグー。一体何を考えているのでしょうか?デグーは、鳴き声の種類があるので、鳴き声によって感情を読み取ることができるのです。たとえば、キッ!キッ!キッ!と鳴いている時は警戒しているという意味です。
ピヨピヨ、ピロピロといった鳴き声の時は喜んでいる証拠という意味です。ピピ..ピピ.と細かく鳴くときは甘えている時です。こんな時はデグーと遊んであげてください。そして、ギュッ、ギグゥーと鳴いている時は怯えている時です。デグーが安心できるようにサポートしてあげてください。
上記に少し簡単に挙げましたが飼い始めてデグーが慣れてきてくれると鳴き声で今どういう状態なのかが、少しずつわかってくるかと思います。個体によっても鳴き方や鳴き声の種類も違うでしょうし、意味合いも変わってきます。体調の良しあしも察知できるかも?よく観察してあげて、どういった時にどんな鳴き声を出すのか?デグーとの仲を深めましょう。飼い主さんが愛情をもって育ててくれれば、きっとデグーも愛情表現の鳴き声を聞かせてくれるはずです。
■求愛や毛づくろい、授乳時などの穏やかな気分のときには、クークーという低い鳴き声。 ■感情が高ぶっているときや警戒心を抱いているときには、キーキーという高い鳴き声。 「低い鳴き声のときは穏やか」、「高い鳴き声のときは警戒している」と覚えておくと、デグーの気持ちを簡単に把握できますね。
個体によって変わってくるそうですが、デグーも人間と同様、気持ちがたかぶれば激しい鳴き方になり、気持ちが落ち着いているときは穏やかな鳴き声に変わるのですね。デグーの鳴き声からその時の感情を読み取ることができますね。
デグーの飼い方
デグーの飼育環境
その見た目から、ハムスターなどと同じ感覚で飼育環境をそろえてしまいそうになりそうですが、大きさと何よりも高さのあるゲージが必要となります。ゲージの中に設置するものは、給水器・回し車(金属製で大きいのも)、木箱(巣になります)・齧り木(げっ歯類なので)また、砂浴びをしますので、そのための砂(小動物用の砂など販売してあります)と砂を入れる容器が必要となります。
基本の食事はチモシーなどの牧草や専用のペレットです。購入したペットショップでどんな餌を与えていたか伺って、なるべく飼育環境を変えないようにした方がデグーもストレスが少ないかもしれませんね。
特に暑さに弱い…デグー
20℃ほどがデグーにとっては一番過ごしやすい温度です、ですので10℃以下になる場合は小動物用ヒーターなどを使用して調節してあげましょう。湿度が高すぎるのも好ましくありません。特に暑さには弱いため、30℃以上(夏場は)エアコンが必要です。
飼育する際の注意点・かかりやすい病気など
熱中症、低体温症なら、温度管理に気を配りましょう。糖尿病なら、カロリーや糖分の高い餌を与えすぎないように。そして不正咬合にもなりやすいです。牧草などで歯がのびすぎるのを防ぎましょう。また、ビタミン欠乏症を予防するために、サプリメントなどの餌などから、ビタミンCを摂取しましょう。
責任感をもって飼育しましょう!
いかがでしたでしょうか?とても可愛いデグーですが、動物ですのでもちろんお掃除や、飼育環境を整えてあげるなど…。しっかりと責任をもって可愛がってあげてくださいね。飼い主さんの気持ちはデグーにも伝わるはずですよ。
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