日焼けが痛いときの対処法まとめ!赤みや痛みにはオロナイン・ワセリンが効く?

日焼けで赤くなってしまった肌は、ヒリヒリして痛いですが、どう対処すれば辛い痛い赤みを早く落ち着かせることができるでしょうか。オロナインやワセリンが効くというのは本当かも、使い方も合わせて日焼けの対処の仕方をご紹介します。

日焼けが痛いときの対処法まとめ!赤みや痛みにはオロナイン・ワセリンが効く?

目次

  1. 日焼けすると肌がヒリヒリ痛いのはなぜか?
  2. 日焼けが肌に与えるダメージとは
  3. 肌に赤みが出ている痛い日焼けの対処法
  4. 日焼けした後のスキンケア
  5. 日焼けの痛み・赤みの対処にオロナインとワセリンは効くのか?
  6. 日焼けにオロナインを塗って対処した人の感想
  7. 日焼けにワセリンを塗って対処した人の感想
  8. 日焼け後にしてはいけないこと
  9. 日焼け後にした方が良いこと
  10. 痛い日焼けの対処法とオロナインとワセリンの効果のまとめ

日焼けすると肌がヒリヒリ痛いのはなぜか?

夏に海やプール、山等のレジャーに出かけて、楽しんで帰宅して鏡を見たらビックリ!日焼けして顔や腕、脚が真っ赤になってヒリヒリ痛い!なんていう経験、誰でも一度くらいはあるのではないでしょうか。

痛い日焼けは、なかなか赤みが引かず辛いもの。赤みが引いても痛みが残り、早く何とかしたいと思うものです。でもこの日焼け、なぜ肌に赤みが出て痛いのでしょうか?

肌が赤くなって痛い日焼けと肌が黒くなる日焼けがある

日焼けとは、日光の過剰照射の結果として発生する症状です。照射された紫外線がメラニンの保護能力を超えてしまうと起こり、メラニンの成分量には個人差があります。そして、日焼けの症状には2種類があります。

赤みが出て痛いサンバーン

紫外線にあたった直後には発症しないけれど、2~6時間後に皮膚に赤みが出て痛くなる日焼けを、サンバーンと言います。痛みは6~48時間後くらいがピークになります。

赤みが出て痛い日焼けは火傷と同じ

サンバーンは、紫外線が表皮を透過して、真皮にまで達した結果、DNAが直接的に損傷を受けてしまったことが主な要因となって、毛細血管が炎症反応として充血し、皮膚が赤くなった状態です。

これを『熱傷』(ねつしょう)と言いますが、通称は『火傷』(やけど)と言われる症状です。熱傷とは熱によって皮膚や粘膜が損傷を受けることを言います。

熱傷はその深さによって、深度Ⅰ~深度Ⅲで分類されています。日焼けは深度Ⅰまたは深度Ⅱの熱傷になります。

色素沈着が進行し黒く色づくサンタン

サンタンは、紫外線がメラニンを形成する細胞であるメラノサイトに働きかけ、メラニン色素の生成を促すことを言います。24~72時間の間、色素沈着が進行し、その後3~8日後に皮膚が剥離しはじめます。

日焼けが肌に与えるダメージとは

肌を日焼けさせる紫外線には3種類あります。紫外線は波長によって分類され、UVA(長波長紫外線)・UVB(中波長紫外線)・UVC(短波長紫外線)に分けられています。

地球のオゾン層を透過するまでに、いくつかの紫外線は取り除かれています。UVCは大気によって完全に取り除かれていますが、UVAとUVBは完全には取り除かれずに残っています。

日焼けのメカニズム

赤みと痛みの日焼け、サンバーンを引き起こす紫外線はUVBです。UVBはエネルギーが強く、肌の表面の細胞を傷つけたり炎症を起こします。

UVAはUVBほどエネルギーは強くありませんが、波長が長いので肌の奥まで到達し、コラーゲンを変性させてしまうためシミやシワの発生原因になります。

UVAが肌の奥にある『メラノサイト』に届くと、メラノサイトが働き始めてメラニン色素を作り出します。肌が黒くなるのは、このメラニン色素の働きです。

メラニン色素は肌を紫外線から守るために作られ、肌が黒いと、紫外線が反射されて皮膚の奥には到達しにくくなります。

肌に赤みが出ている痛い日焼けの対処法

肌に赤みが出てヒリヒリと痛い日焼けは、肌が火傷を起こしている状態ということが分かりました。では、日焼けしてしまった時は、どのように対処すれば良いのでしょうか。痛い日焼けの対処法をご紹介します。

痛い日焼けの対処法①

対処法①は『冷やす』です。日焼けは肌の火傷ですから、まずは炎症を抑えるために、火照っている部分や赤みが出ている部分を、冷たい水で濡らしたタオルやシャワーなどをあてて冷やします。

保冷剤や氷を入れたビニール袋を、タオルに包んであてるのもおすすめです。水風呂に入るという手もありますが、温度が低すぎたり長く入り過ぎると、身体を冷やし過ぎてしまうので注意が必要です。

痛い日焼けの対処法②

対処法②は『保湿』です。日焼けの肌の状態にもよりますので、我慢できないほど痛みがある時は、冷やすことを繰り返し行って、皮膚科を受診することをおすすめします。

ヒリヒリ痛い日焼けの時は、普段使っている化粧水ではなく、『軟膏』を塗って保湿することがおすすめです。状態がひどく、水疱ができるような日焼けなら、皮膚科で処方してもらった薬を患部に塗ってください。

火照りが出ている日焼けの時は、冷やして火照りがひいてきたら、化粧水をたっぷり使って保湿をしてください。日焼けした肌は水分が不足していて乾燥しやすいので、顔や体をしっかり保湿することが大切になります。

化粧水もできるだけ肌への刺激の少ないものを選ぶと良いです。美白成分やアルコールの刺激は、日焼けのダメージを受けた肌には強すぎてしまうので、沁みてしまうことがあります。

日焼けした後のスキンケア

日焼けした肌はとてもデリケートになっています。わずかな刺激が、抑えられていた炎症を再発させたり、あらたな炎症を引き起こしたりして、痛みがなかなか治まらないなんてことにならないよう、正しいスキンケアが必要になります。

痛い日焼けの対処には、炎症に効くスキンケアが大切

肌に刺激の少ない化粧水を選んだら、つけ方も注意が必要です。いつもコットンでスキンケアをする人は、日焼けの肌は、コットンの繊維による刺激や摩擦によるダメージを受けやすいので、手で化粧水をパッティングするようにつけます。

日焼けの痛み・赤みの対処にオロナインとワセリンは効くのか?

日焼けの痛みや赤みの対処に、処方された薬ではなく、ドラッグストアなどで手軽に手に入るオロナインや、ワセリンを塗ると効果があると言われています。

オロナインやワセリンには、本当に日焼けの処置に適しているのでしょうか?すぐに皮膚科に行くことができず薬がないときに、家庭に置いてあるオロナインやワセリンで対処できれば、とても助かります。実際に効果があるのか、成分とスキンケアのやり方をご紹介します。

オロナインの効能と成分

オロナインとは、大塚製薬から発売されている皮膚疾患外傷治療剤のことです。一般的に知られているのは『オロナインH軟膏』です。

オロナインの効能は『にきび・吹き出物・かるいやけど・ひび・しもやけ・あかぎれ・きず・水虫・たむし・いんきん・しらくも』とあります。あらゆる皮膚疾患や外傷に効果があるようです。家にひとつ置いておくと重宝しそうです。

オロナインに含まれる有効成分は『クロルヘキシジングルコン酸塩液』とあります。ステロイドは含まれていません。

クロルヘキシジングルコン酸塩液は、殺菌作用のあるクロルヘキシジンをグルコン酸塩液で水溶液にしたものです。皮膚に対して比較的低刺激で、殺菌・抗菌作用に加え、抗炎症作用もあるため、赤みや腫れなどの症状を抑えてくれる働きがあります。

ワセリンの用途と主原料

ワセリンは皮膚の表面に油分の膜を作り、角質層の水分が蒸発するのを防ぐことで、乾燥を防ぎ、外的刺激から皮膚を保護する働きがあります。

鎮痛・消炎・鎮痒の医薬品の基材や、スキンケア化粧品などの基材に使われており、また潤滑剤や皮膚の保湿保護剤としても使われています。ワセリンそのものには薬としての効能はなく、基材や保湿保護剤としての役目をしています。

ワセリンの主原料は原油です。原油を高純度に精製して作られており、鉱物油の精製の純度の違いで、黄色ワセリンと白色ワセリンに分類されます。医療用に使われるのは白色ワセリンです。

オロナイン・ワセリンを使ったスキンケアのやり方

日焼けしてしまった肌はまず冷やし、その後はしっかりと保湿をします。化粧水などをたっぷり塗ったら、肌が乾燥してしまわないように、日焼けで痛みがある部分にオロナインやワセリンを塗ります。

オロナインやワセリンを塗ったら、その上からラップを被せて覆っておくとより保湿効果を高めることができます。日焼けした肌が痛いのは、空気に触れた刺激によるものなので、このようにラップをすることで、痛みを緩和できます。

日焼けにオロナインを塗って対処した人の感想

個人差はあると思いますが、日焼けの対処にオロナインはかなり効果が期待できるようです。家庭で対処ができるレベルの火傷・日焼けには、オロナインはおすすめです。

日差しが強く紫外線の影響を受けやすい、海での日焼けの対処にもオロナインは必須のようです。是非持ち物リストに加えておきたいです。

日焼けをする度に、オロナインに助けられる人はかなりいそうです。流石1953年から皮膚のトラブルを対処する薬として、長年愛され続けているオロナインです。

日焼けにワセリンを塗って対処した人の感想

やはり日焼けで肌が痛いときは、しっかりと保湿をして対処することが大事なようです。ワセリンは湿潤療法にも使われていて、自然治癒力を高める働きをしてくれるそうです。

湿潤療法はモイストヒーリングとも言われる、自然治癒力に着目した対処法で、『キズをしっかり覆い、潤い(体液)を保ってきれいに治す』ケアを行います。薬での消毒に頼らない対処法です。

痛い日焼けをした後の対処だけでなく、ワセリンで肌を保護してから日焼け止めを塗るスキンケアも効果的なようです。痛い日焼けを未然に防ぐことも大切です。

日焼け後にしてはいけないこと

日焼けをしてしまったら、してはいけないこと、避けた方が良いことがあります。悪化させてしまったり、治りを送らせてしまわないように、日焼け後のNG行動をご紹介します。

お風呂でゴシゴシ洗う

日焼けした肌はとてもデリケートになっていますので、お風呂で体をゴシゴシこすって洗うのは禁物です。石鹸やボディーソープ柔をしっかり泡立てて、柔らかいタオルかスポンジもしくは手で洗うことをおすすめします。日焼けした日は、石鹸やボディーソープも刺激になるので、優しくぬるめのお湯で流すだけでも良いです。

新たに日焼けをする

日焼けをした後に更に日焼けをしてしまうことも、肌にかなりの負担をかけてしまいます。またシミの原因にもなりますので、外出するときは日焼け止めを必ず塗って、新たに日焼けすることを避けるようにします。

日焼け後にした方が良いこと

オロナインやワセリンを使い日焼け後の対処をしたら、その後の日焼けのケアもしっかりやって、肌の状態を整えていきたいものです。そのためにも、日焼け後にした方が良いOK行動もご紹介します。

美白化粧水や美白パックで保湿

日焼けした日に美白化粧水は刺激になってしまいますが、火照りが落ち着いて1日以上経った肌には、水分補給とシミになることを予防するために、美白化粧水やパックはおすすめです。

栄養補給と睡眠で体の中からケアする

スキンケアだけでなく体の中からもケアをすることで、日焼けの治りを早めることに繋がります。ビタミンA・C・Eを含む食材を積極的にとります。食事だけでは難しいので、サプリメントも効果的です。また水を多めに飲み、早く寝て睡眠をたっぷりとることでしっかり肌の新陳代謝を促すことが大切です。

痛い日焼けの対処法とオロナインとワセリンの効果のまとめ

赤くなって痛い日焼けは火傷と同じことがわかりました。紫外線はシミや肌の老化を招くだけでなく、皮膚がんの原因になる恐れのあるものなので、日ごろから日焼け止めを欠かさない日焼け予防も大切です。

うっかり日焼けしてしまったときは、オロナインやワセリンで対処できることを覚えておけば、軽い症状なら家庭で対処できるので安心です。ただし、オロナインやワセリンを塗って日焼け止めをしないで日に当たると、油焼けをして更なるトラブルの原因にもなりますのでご注意ください。

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