モロー反射はいつまで?新生児・赤ちゃんの動きが激しい・起きる場合の対処法!

赤ちゃんのビクッと両手を上げる仕草のモロー反射は可愛いなと思う反面、泣いてしまい抱っこして布団に寝かせるとまた!ビクッとなって泣て抱っこしていつまでも続くの?疲れてしまいますよね?モロー反射はいつまで?原因は?対策は?気になることをまとめました。

モロー反射はいつまで?新生児・赤ちゃんの動きが激しい・起きる場合の対処法!

目次

  1. 新生児・モロー反射ってなに?いつまであるの?
  2. モロー反射はいつまで?新生児期まで?
  3. いつまでもモロー反射をしないことはあるの?
  4. モロー反射とてんかんの違い
  5. いつまで?モロー反射以外の原始反射
  6. いつまであるの?激しいモロー反射で起きる赤ちゃん
  7. 激しいモロー反射で起きる赤ちゃんの対処法
  8. いつまでもモロー反射が激しい赤ちゃんはおくるみで安心安眠
  9. いつまでもモロー反射が激しい赤ちゃんにはおひなまき
  10. 新生児の赤ちゃんとモロー反射

新生児・モロー反射ってなに?いつまであるの?

寝ているときにビクッとなり、驚いた感じで手足を伸ばして指を広げて、何かに抱きついたような動作をします。

モロー反射とは生まれたばかりの新生児に起こる「原始反射」のひとつでオーストリアのエルンスト・モロー医師が発見しました。赤ちゃんが両手を広げて抱きつくような仕草で「抱きつき反射」ともいわれ、音や光に反応し外部からの刺激から身を守る反射動作だといわれています。いつまでも続くわけではありません。

新生児のモロー反射はなぜあるの?

モロー反射とは神経の発達の大事な過程のひとつです、新生児の赤ちゃんは小さな物音やちょっとした感触でも初めての経験であり恐怖を感じます。モロー反射は物音、感覚を司令塔である脳幹から体に伝達して反射的に動く行動で防御反応です。モロー反射は神経発達のポイントのひとつでありとても意味がありいつまでもあることではないといわれています。

モロー反射はいつまで?新生児期まで?

モロー反射は実はお腹の中で妊娠27週ごろからあらわれ始め、38週ごろに成熟します。生まれてすぐからモロー反射を見ることができ通常ならば4か月ごろから6か月ごろ程度で自然となくなっていきます。ですが個人差もあるので8か月ぐらいまで続く赤ちゃんもいれば、何度も動作を繰り返す子もいたりでモロー反射はの回数の差は問題ではないようです。いつまで続くの?と心配になりますが頸や腰がすわるとなくなると言われているのがモロー反射です。

いつまでもモロー反射をしないことはあるの?

いつまで続くの?と思う反面、モロー反射があまり見られないと心配になりますよね?神経発達になにかあるのではないか?個人差といってもほとんど見られない場合、心配な場合はモロー反射を確認する方法があります。

モロー反射の確認手順

確認手順を紹介しますが、赤ちゃんに負担をかけないように注意してください。

新生児は自然とモロー反射をしてくれますが、確認方法があります。 1仰向けの赤ちゃんの後頭部から首元を、手のひらで支える。 2そのまま少し、頭を持ち上げる。 3後頭部を支えたまま、頭を落下させる。

モロー反射はいつまでも続くものではありませんが、気にかかるようであれば、動画を見たりして安全な環境で確認してください。モロー反射を確認した後には赤ちゃんは驚いて泣きだしてしまいますので優しく抱っこしてください。

いつまでもモロー反射をしないとき

モロー反射で気になるような反応をしたとき、確認の手順でやってみてもモロー反射が全く見られない場合にはどこかに異常がある可能性があります。いつまでたってもモロー反射がない場合は早急に小児科を受診してみましょう。

モロー反射の異常

モロー反射が弱い、モロー反射が左右非対称、生後6か月以降でモロー反射がモロー反射が激しい、激しくなっている、またはいつまでたってもモロー反射がなくならない。これらのモロー反射の動きがある場合にはなるべく早くに受診をおすすめします。

これぐらいなら大丈夫とは思わないで、これぐいで病院に行くのはと考えないで会話のできない赤ちゃんにはお母さんが頼りです。遠慮しないで受診するこをおすすめします。

モロー反射とてんかんの違い

モロー反射に似ているのが「点頭てんかん」です。驚いたように両手を伸ばすことから、てんかんでは?と心配になりますよね?素人めには判断がつきませんがモロー反射との違いははっきりとしているようです。

点頭てんかん

点頭てんかんとは頷くような仕草を繰り返すてんかんでありモロー反射とは違う症状がみられます。

首を前にカクカクと倒す、お辞儀のように体を折り曲げてしまう、数秒間の発作が連続して起こる、発作間は意識がある、声掛けしても笑顔がでないもしくは反応が薄い、このような症状があるのが「点頭てんかん」でありモロー反射とは違う症状がでています。「点頭てんかん」は早期発見、早期治療がとても重要ですので、赤ちゃんに症状がある場合は早急に受診しましょう!

いつまで?モロー反射以外の原始反射

赤ちゃんにはいくつかの「原始反射」を確認することができます。発育の目安として検診でチェックすることもある反射もあります。

引き起こし反射

赤ちゃんの両手を持ち引き起こしたときに、赤ちゃんが頸や肩などの筋肉を使い肘を曲げ体を丸める反射です。この反射は生後1か月頃に無くなります。

パラシュート反射

8か月ごろからみられる原始反射で、赤ちゃんを抱きあげて腹這いにしたまま抱きあげて、頭を下に傾けたときにパラシュートで降下するときのように両手を前に突き出して身を守ろうとする反射のことです。これは成長しても消えません、大人が転んだときにとっさに手が出るのも同じです。

吸啜反射

生まれてすぐの赤ちゃんがおっぱいを飲むために吸い付く原始反射です。空腹時に多く見られ満腹時には出にくいそうです。「吸啜反射」は1才ごろにはなくなる反射でストローやコップで飲むために必要な反射です。

把握反射

生まれてすぐにでもみれる「把握反射」は赤ちゃんの手のひらに指を置くとギュッと握り返す反射です。これは赤ちゃんがしがみつくための原始反射で何かが手足の指に触れると反射的につかもうとします。手の反射は4か月頃から6か月頃には無くなり、足の反応は1才頃には無くなる反射です。

足踏み反射

新生児をしっかりと支えながら両足で立たせようとすると、歩くような動作をする原始反射で「原始歩行」ともいいます。この反射は赤ちゃんがお腹の中にいるときから足踏みが始まり生後6か月にはなくなる反射です。

非対称性頸反射

胎児の頃から見られる反射で物を見て触る基本動作となり、上を向いて寝ている赤ちゃんの顔を横に向けると顔が向いている方の手足は伸び、反対側の手足は曲がります。この反射は生後6か月頃には無くなります。

緊張性迷路反射

胎児の頃から見られる反射でバランスを養うために必要な反射です。赤ちゃんをうつ伏せに寝かせると手足が曲がり、仰向けに寝かせると手足が伸びて背中を反らせる反射です。うつ伏せの反射は生後4か月までに、仰向けの反射は3歳ぐらいに無くなります。

これらの原始反射は1か月検診、3、4か月検診で確認することが多いので無理をして反射をみようとしないでください。新生児期の赤ちゃんにはストレスとなり大事な睡眠を妨げる恐れがあります。

いつまであるの?激しいモロー反射で起きる赤ちゃん

新生児期の赤ちゃんはほとんど寝て過ごしますが1か月が過ぎた辺りからは起きる時間が増え始め、眠りが浅いため物音に敏感になります。物音にびっくりしてモロー反射で起きて泣き出してしまいます。モロー反射は個人差があるのですが、激しいと赤ちゃんの睡眠が心配になりいつまで続くのか心配になりますが、4か月ごろになると次第に減っていきます。

激しいモロー反射で起きる赤ちゃんの対処法

激しいモロー反射で泣き出してしまい、抱っこして寝かせてもまたモロー反射で泣き出して起きる赤ちゃんもいます。少しでも回数を減らしたいと思うママさんもいると思います。おくるみでくるむことが有効で、体の自由をおくるみで制限することが有効で泣き出して起きることも少なくなります。

いつまでもモロー反射が激しい赤ちゃんはおくるみで安心安眠

スタンダードな巻き方から新生児期の赤ちゃんには最適な「おひなまき」があります。

おくるみでしっかりと赤ちゃんをつつみ、寝かしつけをすると激しいモロー反射で起きることも少なくてすみ赤ちゃんはママのお腹の中にいるような感覚になり安眠にもつながります。

スタンダードなつつみ方

お腹の中にいるような、ママの腕にいるような感覚を味わえる巻き方です。

おくるみの角を少しだけ折り曲げます。赤ちゃんの顔が出るように寝かせます。赤ちゃんの右腕を体に密着させくるみます。布の端を左腕の脇のしたに入れて、しっかりとつつみます。おくるみの下の部分を上に持っていき足と体をつつみ布端は左腕の脇の下に入れてしっかりとつつみましょう。注意点は足はきつく締めないようにしてください。股関節を痛めてしまう原因になってしまうからです。

いつまでもモロー反射が激しい赤ちゃんにはおひなまき

赤ちゃんの体を丸くつつむことでお腹の中にいるような感覚を味わえる巻き方で赤ちゃんには安心していられる巻き方と言われていて起きることも少なくなるようです。

おひなまきつつみ方

季節に合わせた素材のおくるみを使いましょう!

新生児の赤ちゃんとモロー反射

新生児の赤ちゃんのモロー反射とは生理現象であり発達に必要な反応です。あまりにもモロー反射が激しいと心配になったりもしますが、成長とともに無くなっていく反応です。激しく泣いてしまったら優しく抱っこしてください、赤ちゃんにはママさんの腕の中が安心できる場所です。そして新生児期にしかないモロー反射は可愛い仕草でもあります。おくるみを使い優しい気持ちで抱っこをしてを見守ってください。

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