脊柱起立筋ってどの部分?体への作用や役割は何?痛みの原因もまとめました

このまとめ記事では、脊柱起立筋というものは、身体のどこにある筋肉なのか、そして脊柱起立筋が身体に及ぼす作用や役割は、どのようなものなのか、解説しています。また、脊柱起立筋に痛みが生じる場合の、その痛みの原因についてもまとめました。

脊柱起立筋ってどの部分?体への作用や役割は何?痛みの原因もまとめました

目次

  1. 脊柱起立筋とはどこの筋肉か。
  2. 脊柱起立筋の体への作用や役割は?
  3. 脊柱起立筋が原因の痛みについて
  4. 脊柱起立筋による痛みを解消するには?
  5. 脊柱起立筋がどこか、体への作用や役割は何か、および痛みの原因のまとめ。

脊柱起立筋とはどこの筋肉か。

脊柱起立筋といっても、ひとつの筋肉ではなく複数の筋肉の総称です。そのため、「脊柱起立筋群」というように、「群」をつけて表示されることもあります。場所は、骨盤から首にかけて、背骨の横にある小さい筋肉の集まりです。

なんとなく、脊柱起立筋の場所は背中や背骨のあたりかな・・・とわかっていても、小さな筋肉が集まっているものだとは、あまり知られていないのではないでしょうか。暮らしのなかで、「脊柱起立筋」という言葉を使うこともあまりなさそうですね。

「背中が張っている」とか「腰が痛い」とか「首や肩が凝っている」という言葉が使っても、「脊柱起立筋のあたりに痛みが・・・」なんで言い方は、一般の人はしないでしょう。

脊柱起立筋群を構成するそれぞれの筋肉は小さくとも、それが集まって脊柱起立筋となると、体のなかでも大きな筋肉という言われかたをします。特に最長筋と腸肋筋の二つの筋肉がそうです。

最長筋なら頭最長筋、頸最長筋、胸最長筋といったように、それぞれ、作用する部位により分けて言い表すと、小さな筋肉という表現になりますが、ひとつにまとめて最長筋と言い表すこともあります。ちなみに腸肋筋は、頸腸肋筋、胸腸肋筋、腰腸肋筋と分けることもあります。いずれにしても、脊柱起立筋を構成している筋肉です。

ちなみに・・・脊柱起立筋を牛や豚でいうとどこかというと、ロースの部分です。これも覚えておきましょう。

脊柱起立筋の体への作用や役割は?

脊柱起立筋の役割は、簡単にいうと、人間の直立の姿勢を支えるという役割をはたしています。日々の暮らしのなかで意識さえしないほど、重要な役割ですね。

脊柱起立筋の主な作用と役割その1:姿勢維持

脊柱起立筋には、背骨を伸ばす作用があります。胸とのバランスを保ち、姿勢を保持します。

脊柱起立筋の主な作用と役割その2:反らす、回す、捻る、下を向く

脊柱起立筋は、複数の筋肉で構成された脊柱起立筋郡と呼ばれることもあります、それぞれは小さな筋肉です。首や胸、腰、背中全体を反らすときに使われます。首を回したり、胸や腰を捻るときにも作用します。

脊柱起立筋の主な作用と役割その3:支える

また頭部が下を向いたときにこれを支える役割もはたします。

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脊柱起立筋が原因の痛みについて

脊柱起立筋の痛みが、多くの人の身体の悩みの原因となっています。脊柱起立筋が原因で、その人の暮らしに支障をきたすほどの痛みが起こることもあります。

身体のどこに痛みが出るかというと、首や肩、腰、お尻にまで痛みが出ます。ときには脊柱起立筋の痛みが頭痛を引き起こすこともあります。

脊柱起立筋が固くなることが痛みの原因

脊柱起立筋には、咳をしたり排便のときに強く収縮する性質があります。咳をすると腰の痛みを感じるのは、脊柱起立筋が収縮して固くなるという原因からです。

脊柱起立筋が固いというのは、脊柱起立筋に力が入って緊張状態だからですね。筋肉が縮んだ状態です。脊柱起立筋に限らず、筋肉は固くなっても、また柔らかくなればよいのです。

しかし、ストレスなどで自律神経のバランスが崩れると、身体の緊張状態が解けないままのこともあります。力を抜いていても緩んでくれないのです。そしてそのまま、筋肉が固いままの状態が続くことになります。

脊柱起立筋に疲労物質が溜まることが痛みの原因

長い時間、下を向いていると、首や肩のあたりが凝ったように感じませんか。そんなときは、脊柱起立筋群には、緊張による疲労が溜まっています。疲労物質が溜まると凝りや痛みの原因になります。

日常生活で、下を向いたりする姿勢が多いと、首や肩、背中が凝るようになったり、痛みを感じたりします。特に女性は、家事・などで下を向く姿勢が多くなりがちです。産後の女性も授乳などで下を向くことが多く、日々の暮らしの中に痛みの原因が潜んでいます。

また、下を向いた状態の頭を支えるのも脊柱起立筋群のなかの筋肉がその役割をはたしています。筋肉の緊張状態から、やはり疲労が溜まります。頭痛が発症したりすることもあるのはそのためです。

脊柱起立筋による痛みを解消するには?

ストレスや日常生活の姿勢などで、脊柱起立起立筋が固くなると、血液の流れが悪くなります。特に静脈の流れが悪くなるのは、筋肉が、ずっと固いままだとポンプの役割りを果たすことがうまくいかなくなるためです。

血流が悪いと、血液が運ぶ酸素の量が減り、体内が酸欠状態になります。そのため、酸素が不足していることを脳に知らせようと、痛み物質が生成されます。

脊柱起立筋の痛みを解消するには、脊柱起立筋の血流を良くして、酸素不足を解消してあげることです。マッサージやストレッチ、また、体の歪みを改善する整体もお勧めです。ただしくれぐれも、適切な方法で、無理はしないように注意してください。

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脊柱起立筋がどこか、体への作用や役割は何か、および痛みの原因のまとめ。

以上の内容をまとめてみますと、まず脊柱起立筋の場所は頭の下部、頸から腰、お尻にかけてと長い範囲です。複数の筋肉が脊柱起立筋群という部位を形成して、まとめて脊柱起立筋と呼ぶことが多いです。

脊柱起立筋は、姿勢を保持するのには欠かせない役割をはたしています。首から背中、腰、お尻にかけて反らしたりひねったり、回したりする作用があります。頭を下に向けたときにもそれを支えます。

暮らしの中で保持する姿勢が、過度に下を向いたり屈むことが多いと、脊柱起立筋が痛むことがあります。ストレスで筋肉の緊張が取れないこともあります。

脊柱起立筋が固いと、血流が悪くなり疲労物質が溜まったり、酸素不足になります。そのため、脳にサインを送ろうと、痛み物質が生成されてしまうのです。適切なストレッチや整体、ストレスの解消などで筋肉の緊張をほぐして血流を良く、筋肉を柔らかくすることを心がけましょう。

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2019-06-17 時点

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