ノーマン・リーダスの映画まとめ！ウォーキング・デッドのダリル役が人気！

人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」は現在シリーズ7の放送がスタートしたところ。ファンの間では次の放送が待ちきれないという声が多いドラマ作品ですよね。「ウォーキング・デッド」のスピンオフの次回作や「ウォーキング・デッド」の映画化を首を長くして待っているファンも多いことと思います。

次回の放映が待ちきれないファンのために、ダリル役のノーマン・リーダスのこれまでの出演映画をまとめてみる企画です。

長いキャリアの中で、大作映画に常に恵まれてきたわけではないノーマン・リーダスですが、海外ドラマや「ウォーキング・デッド」のダリルファンの間ではコアな出演映画作品に注目が集まる存在ということは間違いがなさそう。モデル業や写真家としての一面も持ち合わせるだけに、商業ベースだけで作品を選んで出演している俳優ではなさそうですよね。

ノーマン・リーダスのファンは、出演映画作品をチェックしていくと、ショートフィルムや未公開作品が結構あることに気付くことも。なぜか公開されていないノーマン・リーダス出演映画作品も動画サイトなどでは話題を呼んでいます。海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン7の予告編動画で今シーズンのダリルを堪能してみましょう。

ノーマン・リーダス （Norman Mark Reedus） 生年月日：1969年1月6日（47歳） 出生地：フロリダ州ハリウッド 元パートナー：ヘレナ・クリステンセン (1998–2003) 息子：ミンガス・ルシアン・リーダス 1997年映画「ミミック」でデビュー。 2010年テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のダリル役でブレイク。

海外ドラマファンの間ではおなじみの「ウォーキング・デッド」。ノーマン・リーダスの俳優キャリアがブレイクしたのは、ほかならぬ「ウォーキング・デッド」でのダリル役ということに。ノーマン・リーダスが演じるダリルは、当初は原作になかった役柄。ノーマン・リーダスを出演させるために脚本に加えたキャラクターと伝えられています。

子供から大人まで、お茶の間の人気者になったノーマン・リーダス演じる海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のゾンビハンター、ダリル。キャラクターはすっかり浸透しています。子供たちの間でも人気のアイコン的な存在です。

画像や予告編動画を交えながらノーマン・リーダスのこれまでの出演映画作品をご紹介していきましょう。代表的な映画作品から、未公開のショート・ムービーまで、ファンならチェックしたい作品を厳選してまとめてみます。日本未公開、劇場未公開の映画作品も少なくないもの。画像やトレイラー動画はインターネットでも確認することができます。DVDなどを探して、自宅での映画鑑賞を楽しむのもよさそうですよね。

1997年ノーマン・リーダス出演映画「ハード・デイズ」はコミカル持ち味が楽しめる犯罪ドラマ。ノーマン・リーダスはハロルド（ハリー）役で主演しています。

ボストンを舞台に繰り広げられるクライムサスペンス。ノーマン・リーダス出演の映画作品の代表的な作品です。日本ではPG-12指定されています。2009年には続編「処刑人Ⅱ」が制作公開されています。ノーマン・リーダスの出演映画の代表的な作品になりました。人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」はシリーズ7に突入。ノーマン・リーダス自身が「処刑人」で気に入っているのは法廷のシーン。トイレや猫の爆発も好きなシーンなんだとか。

2000年の映画「バロウズの妻」はコートニー・ラブ主演で話題を呼んだ作品。ノーマン・リーダスはルシアン・カー役を好演しています。ウィリアム・S・バロウズを演じたのはキーファー・サザーランドです。ウィリアム・S・バロウズの妻ジョーン・ヴォルマーを演じたのはコートニー・ラヴ。ノーマン・リーダス演じるルシアン・カーはコロンビア大学の学生。デイヴ・カマラーを殺害し、バロウズの勧めで自首して収監されます。

のちにUPIの記者になったルシアンはバロウズの妻へ愛の告白をしますが、バロウズの妻であることを望んだショーンは、有名な「ウィリアム・テルごっこ」によって、愛するバロウズのその手で撃たれて亡くなります。ビート･ジェネレーションのバックストーリーを楽しみたい人にもおすすめの映画作品です。

ノーマン・リーダス出演映画デイビス・グッゲンハイム監督作品「ゴシップ」は2000年のアメリカ映画です。ノーマン・リーダスは大学生のトラヴィス役で出演しています。大学のルームメイトが噂が広がるメカニズムを研究しようと流した噂話に尾ひれがついて広がっていくようすがサスペンスタッチで描かれています。

2002年のアメリカ映画「ブレイド2」はブレイドシリーズ3部作のうちの第2作。ヴァンパイヤもののアクションホラー映画です。ヴァンパイヤハンターでヴァンパイヤと人間のハーフの主人公ブレイドの片腕ともいえる相棒役スカッドを演じているのがノーマン・リーダス。「ウォーキング・デッド」のダリル役へと通じるノーマン・リーダスの原点のような映画作品ということに。

アメリカが911で騒然とする頃、ノーマン・リーダスは広島出身の友人と一緒に中国の万里の長城付近で「王様の漢方」を撮影していました。一時は中国政府にフィルムを押収されたと発言したこともありました。「王様の漢方」はノーマン・リーダスの日本とのつながりが垣間見えるエピソードにあふれた作品。作品ではノーマン・リーダスが日本語や中国語を話す場面もあるということで、ファンには人気の作品に。

「ボディクライム誘惑する女」は2006年の米仏合作映画。日本では劇場未公開でのちにDVDがリリースされています。ノーマン・リーダスは妻を惨殺された男を演じています。エマニュエル・ベアール演じる主人公アリスがロックオンする相手の年下男ビンセントを演じているノーマン・リーダス。フランス映画らしい男女のドロドロの駆け引きが楽しめる作品です。犯人に仕立て上げられるタクシーの運転手をハーヴェイ・カイテルが演じています。

ロックミュージシャンの成功までのストーリーを描いたショートフィルム。ノーマン・リーダスは「ローリング・ストーン誌」のインタビュアーヘンリー・フレッシュとして登場しています。

2008年のショートフィルム「Meet Me in Berlin」は、同年ドイツのベルリンで大きな交通事故にあったノーマン・リーダスが、ベルリンで複数の手術を受けながら事故のケガを完治させるまでの時間に撮影された作品。ノーマン・リーダスのファンならあの時はこんな状態だったんだと気づくことができるマニアックな作品に仕上がっています。

ショートフィルムの中で垣間見えるノーマン・リーダスの痛々しい姿に、当時の交通事故のようすが伝わってくるというレアなフィルム。痛々しい画像とともに動画もネット上で確認できます。

2008年のショートフィルム「Dead*Line」でノーマン・リーダスが演じたセスは元詐欺師。収監中にひどい目にあわされた看守に復讐しようと計画します。出演したショートフィルムの画像や動画はネットでのみ確認できる状態の作品も。

なぜか予告編だけが存在するという未完成のノーマン・リーダス出演作品。2人の麻薬乱用患者がリハビリセンターから脱出。バハマへと航海の旅に出るというストーリー。ファンの間では完成させて公開してほしいという声が高い作品として知られています。

人気映画「処刑人」公開から10年後に制作された「処刑人Ⅱ」2009年の作品です。ボストンからアイルランドに舞台を移し、処刑人兄弟が再び活躍します。

田舎町を舞台にしたクライム・ドラマ。ノーマン・リーダスはデニス役で出演しています。

「Hello Herman」は2012年の映画作品。ギャレット・バックストローム演じるハーマン・ハワードが引き起こす学校内乱射事件の物語。ノーマン・リーダスが演じたのは少年犯罪者のアイドル的な存在でもあるジャーナリストのラックスです。

ノーマン・リーダスの画像もたっぷりご紹介しました。人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」はシリーズ7に突入。今後もノーマン・リーダスのダリル役にあこがれる子供は増加の一途をたどりそう。今後のノーマン・リーダス、「ウォーキング・デッド」だけでなく、どんな映画作品に挑戦していくのか、写真家としての活動はあるのか、来日して日本好きをアピールしてくれることがあるのか、注目していきたいところですね。