日本の離婚率・都道府県ランキング!一番は?件数の推移や原因も調査!

近年、日本では都道府県問わず離婚率が高くなってきているといわれています。なぜ、一度は生涯を共に過ごそうと思った者同士なのに、離婚率が高いのか。日本の都道府県別ランキングも合わせて、今の日本の離婚原因などを確認してみましょう。

日本の離婚率・都道府県ランキング!一番は?件数の推移や原因も調査!

目次

  1. 日本の結婚から離婚まで
  2. 日本の離婚率とは
  3. 日本の離婚率の推移を確認してみましょう
  4. 都道府県別離婚率ランキング
  5. 世界の離婚率も確認してみましょう
  6. 日本の離婚しやすい年齢を調査
  7. 晩婚化と離婚率の推移に関係はあるのか?
  8. 日本は熟年離婚が増えている!?その内容とは
  9. 離婚率上昇の原因は!?
  10. 日本での離婚後の影響は
  11. 離婚するかしないか迷っている人へ
  12. 自分と家族が幸せになることを考えましょう

日本の結婚から離婚まで

男女が出会い、生涯を共にしようと誓い結婚する。結婚までも大変な事があったかもしれません。しかし、離婚となるとさらに大変な道のりが待っているのです。財産分与であったり、話がまとまらなかったり、また、子供がいる場合には親権の問題も出てきます。

実際に結婚してみたら、思っていたものとは違った。そんな風に思い始めてしまったら、気になるのが離婚についてですよね。離婚には様々な原因があります。他人ではわからない部分も多くあります。離婚に至る原因は後ほど説明するとして、まずは気になる日本国内の都道府県別の離婚率などを確認してみましょう。

日本の離婚率とは

3組に1組みが離婚する

日本の離婚率は36%、およそ3組に1組が離婚をするといわれています。ちなみに婚姻数はというと、昭和47年がピークで以降は減少しています。

日本の離婚率の推移を確認してみましょう

日本の離婚率の推移は2008年頃まで増え続けましたが、それ以降は横ばいとなっているようです。

都道府県別離婚率ランキング

離婚率は人口1000人あたりです。

2016年の都道府県別離婚率が高い都道府県・1位

沖縄県で、離婚率2.53

2位

宮崎県で、離婚率2.07

都道府県別離婚率ランキング3位

大阪府で、離婚率2.06

4位

北海道で、離婚率2.04

5位

福岡県・和歌山県で、離婚率1.98

2016年度の都道府県別離婚率が低い都道府県・1位

富山県で、離婚率1.34

2位

新潟県で、離婚率1.38

3位

秋田県・島根県で、離婚率1.4

都道府県別で離婚率に差がある

毎年変化が見られる都道府県別離婚率の順位ですが、沖縄県は上位をキープしています。離婚率も1位ですが、婚姻率も実は1位なんです。若い世代のできちゃった婚が多いことが原因で、離婚の原因はDVが多いといわれています。

沖縄県の場合、DVの被害者の相談件数が全国でも18番目に多く、全国平均が9.9件という受理件数に対し、沖縄県は18.7件と約2倍の数字があがっています。 子どもを授かり結婚したものの、今度は夫の暴力から逃れるために離婚をし、離婚後、生活困窮に陥っているというなんとも最悪なケースが沖縄の離婚の実態なのです。

都道府県別でみると日本海側が離婚率が低い

明確な理由は不明ですが、日本海側は離婚率が低い傾向にあるようです。新潟県については、以下のような話もあります。

なぜ新潟県の離婚率が低いのかというと、その理由は新潟の女性の性質にあると言われています。 新潟の女性は、一度捕まえた男性は、どんな理由であれ簡単には、離さないといった県民性にあるようです。

世界の離婚率も確認してみましょう

主要国の離婚率推移

日本の離婚率は高いかと思っていましたが、世界と比較するとこのグラフだと中間くらいでしょうか。

第1位 ロシア 4.5 第2位 アメリカ 3.6 第3位 ドイツ 2.19 第4位 イギリス 2.05 第5位 フランス 1.97 第6位 日本 1.77 第7位 イタリア 0.91 G8各国のうち、7カ国の離婚率ランキングはこうなっています(カナダは下記の国連のデータになし)。ロシアがダントツで多いですが、イタリアの離婚率の低さにも驚きですね。イタリアでは、ぎりぎりですが人口1,000人当たりの離婚が1件に達していません。

日本の離婚しやすい年齢を調査

離婚率は人口1000人あたりについてです。

日本の男性の年齢別離婚率について

1位は30~34歳で、離婚率7.27で、2位は35~39歳で離婚率6.54、3位25~29歳で離婚率5.64になります。

日本の女性の年齢別離婚率ランキング

1位は30~34歳で離婚率8.47、2位は25~29歳で7.73、3位35歳~39歳で、離婚率6.88です。

晩婚化と離婚率の推移に関係はあるのか?

初婚年齢の推移

グラフで見ると、初婚年齢右肩上がりに推移しているのがわかります。女性の社会進出やスキルアップなど、どうしても結婚が後回しにっている事も要因です。また、近年医療の発達により、40歳を過ぎても不妊治療や新生児医療により、子供を無事に授かる事ができるようになってきたのも要因であると思われます。

都道府県別結婚する平均年齢が高いランキング

1位は東京都で32.4歳、2位は神奈川県で31.9歳、3位は埼玉県で31.5歳。やはり、都会を中心に結婚する年齢が高くなってきているようです。

都道府県別結婚する年齢が高いランキング(女性)

1位は東京都で30.5歳、2位は神奈川県で30.1歳、3位は京都府で29.7歳。女性も30歳前後での結婚が一般化してきているようです。子供は欲しいけど、結婚に期待できないと思っている女性も多いようです。

晩婚化になると、女性も金銭的に自立している場合が多くあります。そのことによって、子供がいない場合には離婚しやすい状況になることは確かです。また、子供がいたとしても、仕事をしながら働いていたのであれば、負担は増えるかもしれませんが、生活はやっていけると考える傾向があるかもしれません。

日本は熟年離婚が増えている!?その内容とは

熟年離婚と聞くと、60歳で定年を迎える頃に、今まで主婦として頑張って夫を支えてきた奥さんの方から突然離婚を突きつけられる。なんて事だと思っていたのですが、どうも本当の意味は違うようです。

熟年離婚

熟年と言っても、実は年齢のことではありません。一般的に20年以上の婚姻期間があり、その後離婚する事を「熟年離婚」といいます。なので、60歳で結婚して、65歳で離婚しても、熟年離婚とはいいません。

婚姻期間が20年以上あると熟年離婚というなんて、驚きでした。「熟年離婚」の意味を間違えて覚えている人、多いのではないでしょうか。

離婚率上昇の原因は!?

元々は愛し合い結婚した仲。しかし、一緒に暮らしてみると今まで見えなかった相手の嫌なところにも気づくものです。二人にしかわからない事情もあると思いますが、主に離婚の原因となっているものをご紹介します。

性格の不一致

離婚原因といえば、これですよね。すごく曖昧な言い方ですが、日々我慢していたものが爆発して離婚に至り、直接的な原因がはっきりしない時など、性格の不一致という理由になる事があります。一緒に暮らしてみて、相手の変な癖がどうしても受け入れられなかったり、価値観の違いが見えてくると一緒にいるのが難しいと感じるものです。

浮気

相手がどこまで許すかにかかっています。一度の浮気でも、どうしても許せなくて離婚に至るケースもあります。

DV、パワハラ、モラハラ、暴力

主に男性から女性が多いと思われていますが、最近では女性から男性へのDVなどもあるようです。被害者側は「自分が悪い」と思いがちで、なかなか表面的には見えませんが、日常的に暴力を受けている場合には、普通の状態ではありませんので、どこかに相談される方が良いでしょう。

身内仲が悪い

姑や義理の兄弟などと仲がこじれると離婚問題に発展する事もあります。実は夫がマザコンだったとか、身内間でのお金の貸し借りでも仲が悪くなる可能性があります。

酒癖が悪い

毎晩のように飲み歩き、家庭をかえりみず離婚に至る事もあります。帰ってきて、暴言や暴力など酒癖が悪い場合は立派な離婚原因になります。

生活費を渡さない、貧困

必要な生活費を家庭に入れない夫もいるといいます。過度な貧困はお金だけではなく、心も貧しくしてしまう可能性があります。収入と支出のバランスを考えて、お互い納得するようにしましょう。

子供の教育方針の違い

子供に期待して英才教育を受けさせたい、自然の中でのびのび過ごさせてあげたいなど、子供の教育方針の違いが原因で離婚になるケースもあります。

日本での離婚後の影響は

子供への影響

離婚は子供にとっても一大事です。まだ子供が幼い場合には自分ではどうすることもできないので、親の決めたことに従わなければなりません。どんなに聞き分けが良いように見えても、心に傷が残ります。また、子供には子供の社会があるので、生活環境の変化などでストレスが溜まってしまうことも考えられます。

中学生や高校生の思春期になれば、親の雰囲気から状況を理解している場合が多いです。転校などメンタル面で気をつけなければならないことが増えてきます。異性への感情に影響を与える場合もあります。

経済力

離婚により、以前の生活より生活が苦しくなるということも考えておかなければなりません。生活保護が浮かびますが、貯金ができなかったり、車を持てなかったり、成約があり自由に生活はできません。子供に貧しい思いはさせたくないと思い、仕事の時間を増やしたとしても、今度は一緒にいる時間が少なくなります。子供を育てていくにはお金が必要であることを忘れてはいけません。

離婚するかしないか迷っている人へ

離婚を考えるとき、まず自分の気持ちと親権に向き合ったかもう一度確認してみてください。まわりから言われて離婚すると決めてしまっても、後で公開することにもなりかねません。二人で話し合うのはもちろん、どうして、この相手とやっていけないのかという事を整理して、後悔しないようにしましょう。

同じ屋根の下にいて毎日のように喧嘩したり、または無言だったりしているのは子供からしたら、とても気を使います。だったら離婚すれば良いという事ばかりではありません。子供にとって、親は母親と父親二人です。どちらかの子供への暴力などが原因でないのであれば、裁判で親権を取って、どちらかの親には会えないという状況を作ってしまうのが、良いのか悪いのかよく考えてください。

とくに今まで専業主婦やパートしかしてこなかった場合には生活費を捻出出来るかどうかが重要になってきます。離婚後、生活していけるのか考えてみましょう。財産分与、慰謝料についても話し合える状態であれば決めておきます。

自分と家族が幸せになることを考えましょう

都道府県別、年代別で離婚率について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。既に気持ちが冷え切っているようであれば修復は難しいかもしれません。でも、もしまだ相手の良いところも思い出せるようであれば、今からでも修復可能かもしれません。実際に離婚して、後悔するのは自分です。アドバイスをくれた友人達ではありません。自分や守るべき家族が幸せな日々を送れるように最善な方法を探しましょう。

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