液体ミルクはなぜ日本で買えないの?解禁されない理由や通販での買い方まとめ

災害時に話題となった「液体ミルク」。いまだに日本での入手方法は、海外製品の液体ミルクを通販で購入する方法しかありません。通販で販売されている液体ミルクの紹介や、いつ日本で販売が解禁されるのか?液体ミルクのメリットなど詳しく説明します。

目次

  1. 液体ミルクはなぜ日本で買えないのか?
  2. 液体ミルクは災害時に備えたいと言う方が大勢います
  3. 液体ミルクのメリット
  4. 液体ミルクのデメリット
  5. 通販で買える液体ミルク
  6. 日本の液体ミルクの解禁の日はいつ?

液体ミルクはなぜ日本で買えないのか?

生まれたばかりの赤ちゃんは、おおよそ2時間おきにミルクをあげます。毎日何度も粉ミルクを作って飲ませて、その都度哺乳瓶は消毒しなければいけません。日中は何とかできても、冬時期の夜中はお母さんは寒い中育児が大変なんです。

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そんな時、液体ミルクがあれば調合する手間が省けて便利ですよね。一人目の時は外出を控えることができても、二人目の時はそうはいきません。液体ミルクよりも外出時の荷物が多くなるのは粉ミルクです。兄弟が多い家族にも液体ミルクは活躍します。

日本は液体ミルクを規定する法律がない

なぜ日本では液体ミルクの販売がされていないかというと、乳児用ミルクについては食品衛生法に基づく安全基準が現在は粉ミルクしかありません。このため、乳児用として液体ミルクの製造・販売はできない。基準のないものは流通させられない、ということで日本では液体ミルクの製造されていないのが現状です。

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ただ、海外では広く当たり前のように液体ミルクがスーパーなどにも流通していて、無菌処理されているので開封前なら1年ほど常温保存できるということから、液体ミルクを個人輸入で使っている人もおり、「知る人ぞ知る」存在なんです。

液体ミルクを製造するメーカーがコストや安全面の問題がある

液体ミルクの需要が高まってきてはいるものの、メーカーとしては粉ミルクに比べコストのかかる液体ミルクを製造、販売するリスクは大きく、また日本特有の季節や温度の変化の中で液体ミルクの安全性がどの程度保たれるのかなどを検証する必要があると言われています。

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液体ミルクがいつ頃解禁になるのか気になりますよね。メーカーによる試作は間もなく始まると言われていますが、日本乳業協会は「製品化には数年間かかる」という見通しを示したというニュースも流れました。

液体ミルクは災害時に備えたいと言う方が大勢います

東日本大震災や熊本地震の時、フィンランドに住む日本人のお母さんたちが被災地に救援物資として送ってくれたことでも有名になりましたよね。液体ミルクはPETボトルや紙パックに入っていて、乳首をつけたり哺乳瓶に移し替えたりすればすぐに飲ませられる手軽で便利な商品でした。

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離乳食前の小さい赤ちゃんにとってミルクが命綱となります。災害時に一番苦労することは「水」を確保することです。給水制限となると粉ミルクをなんとか作れても消毒までできない状況になる可能性があります。

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また、災害前は母乳をあげていたお母さんも精神的ストレスでミルクが出なくなる、という話しもよく聞きました。そんな不安で辛いときに液体ミルクの物資を貰ったお母さんは安心したか違いありません。小さい赤ちゃんがいる家庭は液体ミルクを日本でも解禁してほしいと願うのも納得ですよね。

液体ミルクのメリット

手間が少ない

乳児用液体ミルクのメリットは、なんといっても手間が少ないことです!粉ミルクをつくる場合、一番面倒なのは、哺乳瓶の消毒と温度調整などの調乳ですよね。欧米で一般的な液体ミルクは、そのままペットボトルなどに吸い口を装着し、使い切ることができるので、この手間はありません。

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夜中に赤ちゃんが泣いて、調乳して哺乳瓶を洗い消毒する…冬の作業は涙が出るほど辛いですよね。液体ミルクなら、この手間な作業がなくなることで、ママたちの寝不足が少しは解消されそうです。

使いきりなので衛生的

一度の授乳で飲み切るタイプの液体ミルクは、衛生面でとても優れていると言われています。日常的に粉ミルクを赤ちゃんにあげている家庭では、お得サイズの大きな缶入りの粉ミルクを使っていることが多いんです。大容量の缶入りミルクは、使い切るまでに時間がかかりますよね。

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赤ちゃんが飲む量や頻度によっても変わりますが、どんなに早くても数日から一週間はかかるでしょう。その間、ミルクを調乳するたびに缶の蓋を開け閉めすることになりますし、毎回計量スプーンで粉ミルクを計ります。一度開封された粉ミルクは、使い切るまではずっと外気に触れることになるわけです。このような状況では粉ミルクを無菌の状態で保つことは不可能です。

パパも育児に協力しやすくなる

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液体ミルクは使い捨ての商品ですと、調乳や滅菌の作業が必要ないのでパパも育児に参加しやすくなりますよ。外出中にパパに液体ミルクを飲ませてもらっている間にママは用事を済ませる、何てこともできてしまいます。液体ミルクは育児中の夫婦にとっても気持ちが休むアイテムなんです。

外出時の荷物が減る

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赤ちゃんを連れての外出は意外と大変ですよね。なんせ荷物が大量です。おむつ、ウエットティッシュ、スタイ、替えの下着など考え出したらキリがありません。さらに粉ミルクのアイテムを加えるとバックの中身はパンパンになります。液体ミルクは外出時にママの救世主にもなります。

液体ミルクのデメリット

日本で購入すると液体ミルクは高額!

液体ミルクを購入する際、国外からの輸入品には国内企業の利益を守るために関税がかけられます。さらに日本への輸送費もかかるため、どうしても関税や輸送費の金額を上乗せして価格設定をしなければなりません。そのため、日本国内の液体ミルクは値段が高いのです。

液体ミルクは容器や乳首が使い捨てなのでゴミが増える

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液体ミルクにもメーカーによっていろいろな種類がありますが、ボトルの数分乳首も付属しているものや、乳首はひとつだけ付属していて洗って数回使うように注意書きがあるもの、乳首だけ別売りしているものなどさまざまです。極力ごみを減らすためにも、リサイクルできるものはきちんと分別をしたり、売り出す企業側も無駄な包装をなくすなど、さまざまな工夫をする必要があります。

液体ミルクは開封後は雑菌が繁殖しやすい

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大きなボトル入りの液体ミルクや、飲みきりサイズのものでも、商品の使用方法や注意書きなどに必ず記載があるのが飲み残した場合の保存方法についてです。なぜかと言うと、粉ミルクよりも水分量の多い液体状のミルクは、雑菌が混入した時により繁殖しやすいという特徴があるからです。

通販で買える液体ミルク

人気の液体ミルク①Aptamil(アプタミル)

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Aptamil(アプタミル)は長い歴史があるスイスの液体ミルクメーカーです。

人気の液体ミルク②Enfamil(エンファミル)

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12ヶ月未満乳児用で液体ミルクを哺乳瓶に入れ換えて飲ませる商品です。

人気の液体ミルク③Hipp(ヒップ)

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Hipp(ヒップ)organicは有機原料使用で、クリアが厳しいと言われるヨーロッパ基準を満たしたオーガニック液体ミルクです。

人気の液体ミルク④Cow&Gate(カウ&ゲート)

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Cow&Gate(カウ&ゲート)日本より厳しいと言われるヨーロッパの食品安全基準に合格している液体ミルクで安心です。

液体ミルクと一緒に常備したい哺乳瓶

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世界で10年以上販売実績があり、多くの子育て中のママとパパの育児に液体ミルク使用などに愛用されている商品です。

日本の液体ミルクの解禁の日はいつ?

小さいお子さんを育児中の方は非常用として液体ミルクを用意しておきたいと言う方もたくさんいます。日本でもようやく解禁に向けて動き出しましたが、いつ解禁という現実的な話しになっておらず、まだまだ実現には時間がかかりそうです。

cowandgateukさんの投稿
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そして、寒い冬の夜、ミルクを作って飲ませ、ゲップをださせ、おむつを替えて、哺乳瓶をキッチンで洗う。少しして眠りにつくと、また子どもが泣きだす…。あの魔のループが、少しでも改善されればママの育児ストレスも軽減されるかもしれません。

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