新婚夫婦おすすめ間取り!新婚生活の賃貸の家賃はどれくらいがいい?

新婚生活のスタートで一緒に住もうとなったとき、まずはお部屋探しですよね。でも、お部屋を選ぶ基準って何を参考にしたら良いのでしょうか?結婚生活を送るにあたって最適な間取りとは?今回はそんな新婚さんにおすすめの間取り選びや家賃の考え方などをご紹介したいと思います。

新婚夫婦おすすめ間取り!新婚生活の賃貸の家賃はどれくらいがいい?

目次

  1. 間取りの見方いろいろ
  2. 間取りを考えるときに新婚夫婦が気をつけること
  3. 新婚生活の間取り選びで注意したい点
  4. 新婚夫婦におすすめの間取りとは?
  5. 都心に住む新婚夫婦に空間の使い方が重要
  6. 都心で余裕のある暮らしを送るために必要な金額は?
  7. 地方に住む新婚夫婦はゆったりめの間取りでも
  8. 新婚生活を新しい間取りで始めるまでの流れ
  9. 今後の計画も考えて、新婚生活を始める間取りを考えよう
  10. 素敵な新婚生活が送れる間取りを見つけて楽しい毎日を

間取りの見方いろいろ

LDK

LDKとはリビングダイニングキッチンの略で、10帖以上の広さがある物が一般的にLDKと呼ばれます。一つ大きな部屋があると友達も呼びやすく、若い夫婦の結婚生活にあるとおすすめの間取りです。

DK

DKとは、ダイニングキッチンの略で、6帖以上の物の事をDKと呼びます。LDKと比べると随分小さく感じるかもしれませんが、間取りによっては隣の部屋との仕切りを開けることでLDKと使えるような間取りもあります。

K

Kとはキッチンの略です。6帖未満の場合をKと呼びます。これも間取りによっては隣の部屋とつなげて使うこともできるので、結婚生活の動線などを考えて最適なキッチンを考えてみてください。

WC

ウォータークローゼットの略で、トイレの意味です。友人を呼んだりするにはやっぱりお風呂とは別が良いですよね。

UB

UBはユニットバスの略で、お風呂とトイレが一緒にある場合や独立している浴室の場合にも使われます。一人暮らしではお風呂とトイレが一緒でも良かったかもしれませんが、結婚生活では別にしておいた方が相手に気を使わないかもしれませんね。

CL

CLはクローゼットの略です。結婚生活をするという事は二人分の荷物、二人分の服があるという事なので、間取りを考える上で収納も重要なポイントになります。

間取りを考えるときに新婚夫婦が気をつけること

いよいよ新婚生活を始めるという時、何を重視して選ぶでしょうか?立地、家賃、間取りなど決めなくてはならないことが山積みです。今回はそんな新婚生活を送るための間取りについてご紹介していきたいと思います。

まず、新婚に限った事ではありませんが、賃貸である場合はお部屋を大きく改造することはできません。自分の持ち物ではないため、なるべく傷を付けないようになど気をつけて生活する必要があります。たまに古い物件だと自由にしてもらって良いというような賃貸物件もあります。

今までの自由な暮らしと違い、結婚生活というものは同じ屋根の下で暮らすので、喧嘩した時なども近くにいなくてはならないことになります。自分の部屋を作るかどうか、寝室を分けるかどうかなど間取り選びの時に気をつけてみてください。

新婚生活のために職場が遠くなることもあるかもしれません。しかし、あまり遠いのは考えものです。電車使うのか車を使うのかにもよりますが、夫婦二人が納得できる立地条件も考えなくてはいけません。新婚の二人が素敵な結婚生活をスタートできるようなお部屋を考えていきましょう。

新婚生活の間取り選びで注意したい点

こちらの間取りは、ひと部屋ずつ見ると普通の部屋のようですが、かなり壁が薄い作りになっているように見えます。必ず実際の物件を見て構造などをチェックするようにしましょう。間取りの割に家賃が安賃貸物件を見つけても、手放しに喜んではいけません。なぜ家賃が安いのか考えてみてください。他に借り手がつかない原因があるかもしれません。

住みたい場所で値段も手頃でも、日当たりが極端に悪い場合昼間でも部屋は暗く、気温が上がらないという事になります。冬場は特に寒さが身にしみます。

新婚夫婦におすすめの間取りとは?

新婚夫婦におすすめの賃貸の間取りは、2LDKがおすすめです。子供が出来ることも考えて最初から少し広めの間取りを選ぶ新婚夫婦が多いようです。

2LDKというとLDK、洋室6帖、洋室6帖の間取りが多いように感じます。実際には収納スペースの有無、玄関の広さなどでかなり住み心地には差があります。例えば古いタイプの間取りで3DKでも、扉を開けてLDK付きの間取りのようにして使える場合もあるので確認してみましょう。

都心に住む新婚夫婦に空間の使い方が重要

都心ではなかなか広い部屋に住むのはハードルが高かったりしますよね。特に新婚夫婦という事で考えると、まだ収入もそれほど多くなく生活が大変な場合もあるのではないでしょうか。しかし、その狭さも上手に活かす事ができれば快適空間が作れ、狭い間取りだからこそ、一緒に過ごす時間が多いというメリットもあります。

部屋数が少なくてもLDKがあれば料理を作ったり、二人で食事をしたりするには不自由がなさそうです。新婚といってもそれなりに食器や調理器具はあるでしょうから、収納が少ない場合には食器棚などを買い足す必要があります。

新婚さんにおすすめの間取りです。起きているときはLDKで生活をして、寝室だけ別にする事ができます。ただ作り付けの収納が少ないので、棚などを置くと狭く感じることがあるかもしれません。

カウンターキッチンがあるのも魅力的ですよね。仕事で疲れて帰ってきた旦那さんもここなら座って、奥さんの姿を見ながら会話が楽しめます。

やっぱりおすすめは日当たりの良いお部屋です。都会でも少し開けたところに出ると日当たりの良いお部屋もあります。昼間は家にいることが少ないからといってあまりにも日当たりが悪い部屋にしてしまうと洗濯物が乾きにくかったり、新婚なのに気分も下がり気味になってしまいます。

都会では部屋をあまり広く取ることが難しい事も多いので、その場合は家具を小さめにスッキリとさせると部屋を広く見せることができます。テーブルも低めにすると事で視界に物が入りにくいため広く感じやすいです。二人で一緒に立てるキッチンもおすすめです。新婚の頃は一緒に料理などもしたりしたいですよね。

都心で余裕のある暮らしを送るために必要な金額は?

都心で仕事をしているのであれば、なるべく駅に近い賃貸物件の方が便利ですよね。例えば千代田区を中心に駅近の賃貸物件を検索してみると、10万円代からあるものの、築年数が古かったりする物が多いようです。新婚生活を開始するにあたり、家賃はなるべく安く抑えたいですが、ある程度の質も気になりますよね。

会社に近い駅の周りはどうしても家賃が高いからと、あまり遠くの賃貸物件を探してしまうと、今度は電車代や移動時間がかかってしまいます。家賃は安くなったけど、電車の定期代や移動時間を時給換算してみると・・・どれだけお得に感じますか?このことも踏まえて住む場所を考えてみてくださいね。

地方に住む新婚夫婦はゆったりめの間取りでも

都会に対して田舎に住む場合はどうでしょうか。例えばこの間取り、築数年で、駅からも遠いとなれば6~7万円程度で住める可能性もあります。田舎の場合は電車通勤ではなく、車通勤が多くなる事が多いので、車の購入費や維持費などを考えなくてはなりません。

広いLDK憧れますよね。駅近などにこだわらなければ、意外と家賃を抑えつつ広いお部屋に住むことも可能です。LDKが広く取られているので、新婚のうちは友達を呼んだり、子供が出来たら料理しながら子どもが遊んでいる姿を確認する事も可能です。

このように庭付きの賃貸物件も良いかもしれません。必然的に1階という事になるので、治安のいい所に住む場合にはおすすめです。

新婚生活を新しい間取りで始めるまでの流れ

現代はパソコンやスマートフォンなどから簡単に賃貸物件を探す事ができるようになりました。まずは、自宅のパソコンやスマートフォンなどで、これから結婚生活を送る希望の地域や間取りを検索してみましょう。希望のお部屋が見つかったら、実際にお店に問い合わせてみましょう。既に部屋が空いているのであれば中を見せてもらえます。可能であれば夫婦で行って、お互いが納得できるようにしましょう。

気に入ったお部屋が見つかったら、見せてもらいましょう。日当たりや、コンセントがどこにあるか、エアコンはどの位置についているかなど、間取り図だけではわかりにくい部分もチェックする事ができます。

今後の計画も考えて、新婚生活を始める間取りを考えよう

新婚生活を始める時の間取りをご紹介してきましたが、数年後には家族が増えている可能性もあります。最初のうちは狭くていいやと思い1LDKなどの部屋にしてしまうと、子供が生まれてもずっと同じ部屋にいなくてはなりません。次の日も仕事なのに、毎晩こんな状況だと寝不足になってしまいます。

部屋が小さく感じたらまた引っ越せば良いと思うかもしれませんが、また敷金や引越し代がかかり、結局最初から少し大きめの部屋にしておけば良かったと感じる場合もあるようです。

間取りも大事、資金計画も大事

結婚したとしても二人共働いているのであれば貯金額は増えていく可能背が高いですが、妊娠して奥さんが働けなくなった場合はどうでしょうか。子供が生まれたら教育費などが必要になります。また仕事を退職した後、年金のみで生活ができるでしょうか。現代の老後といわれる時期は長いです。毎月年金だけではマイナスという状態だとあっという間に貯金は少なくなってしまいます。

以前は家賃は給料の3分の1程度と言われていたようですが、現在は収入格差も大きく、手取りが20万円に満たない人も多くいるようです。しかも新婚ということでまだ年齢も若く、それほどもらっていない人も多いかもしれません。その場合、3分の1も家賃に当てていては、毎月マイナスを出さないために生活費を削る羽目になってしまいます。これを踏まえると家賃は抑えたいと思えますよね。

家賃の考え方は、今収入があるからではなく、万が一仕事が無くなってもしばらくは払い続けられるくらいが理想です。病気やケガでしばらく収入が途絶えて家賃が払えず追い出されてしまっては大変です。いつ何があるかわからないので、貯金ができないような家賃の設定は避けましょう。

新婚の頃だけ賃貸で、しばらくしたら家の購入を考える場合もあるのではないでしょうか。その場合の頭金を準備しておく必要があることを考えると、やっぱり家賃はあまり高く設定しない方が良さそうですね。

素敵な新婚生活が送れる間取りを見つけて楽しい毎日を

新婚生活を始めるにあたり、新しい環境はとても重要です。新婚だからといって特別な事はありませんが、二人が幸せに暮らせる場所を選びましょう。

もっと新婚生活について知りたいアナタへ!

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