エンタメ
トランプ暗殺未遂事件の真相!犯人の顔は?アメリカ大統領暗殺の歴史まとめ
世界に大きなニュースが流れました。それはドナルド・トランプがアメリカ大統領に就任するのが決定したということです。暗殺未遂事件が起こるほど、過激な発言が魅力とも言えます。そんなトランプの暗殺未遂事件や彼の経歴、また歴代の暗殺事件を紹介します。

目次
次期大統領のトランプ大統領は、暗殺未遂にあっていた?
第45代アメリカ合衆国大統領に決まったドナルド・トランプ。彼の就任に反対する人たちが、トランプを暗殺しようと、暗殺未遂があったのは本当なのでしょうか。
トランプ大統領の経歴
ドナルド・トランプは1946年6月14日生まれの70歳です。年齢的には高齢ですがとてもエネルギッシュな人物ですよね。身長も191センチととても長身です。
不動産会社トランプ・オーガナイゼーションの会長兼社長を務め、カジノ・ホテル運営会社トランプ・エンターテイメント・リゾーツの設立者です。
父もニューヨーク市の不動産開発業者で、早くからトランプの才能に目をつけていました。経営学をどんどん吸収し、父から経営権を譲ってもらったあとも、その業績を順調に伸ばしました。
2016年アメリカ合衆国大統領選挙に共和党から出馬
オバマ大統領の任期満了に即して行われた大統領選挙に出馬。その高いトーク力や大々的なキャンペーンで一気に注目されました。
トランプの対立候補であるケネディと熾烈な争いはニュースで連日放送されました。そして、ケネディを破り、トランプが大統領に当選しました。
しかし、立候補当初からニュースでも取り上げられた強権的な発言は物議を醸しました。特に移民政策や外国人に対する考え方は、必ずしも万人に受け入れられたわけではありません。
トランプは自らの政権の方針を批判する人間をどんどん解任しています。司法長官代理や、前政権の人間など、完全にトランプ色に一気に塗り替えている状況です。
過去に存在した暗殺事件とは
あまりにも過激な発言によって、トランプの暗殺未遂が起きるほどでした。
暗殺未遂に繋がるものには、イスラム教徒によるとみられる殺害予告が相次いているというものです。犯人が本当にイスラム教徒によるものかは不明ですが、過激派による暗殺未遂が起きてもおかしくない状況です。
演説中に男が乱入してきた事件もありました。暗殺未遂というわけではなく、犯人の個人的な行動かもしれませんが、危険な事件です。
過去に大統領に起きた暗殺未遂や暗殺事件とは
第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンは、フォード劇場で観劇中に、ジョン・ウィルクス・ブースという男に暗殺されました。犯人の狙いはワシントンを混乱させ、合衆国制服の転覆を狙ったものだったようです。
第35代アメリカ合衆国大統領であるジョン・F・ケネディは、ダラスでパレード中にリー・ハーヴェイ・オズワルドによって暗殺されました。この事件は未だに謎が多く、マフィアを弾圧した仕返しであることや、彼がカトリック信者であったこと、FBIや次期大統領候補のジョンソン大統領の差し金というものや、様々な憶測があります。この事件は非常に大きなニュースになりました。
オバマ前大統領も暗殺未遂事件が起きている
前大統領であるオバマ大統領もホワイトハウスに銃弾が打ち込まれるなど、度々暗殺未遂に合っています。オバマ大統領は初の黒人大統領として非常に反発が強く、多くの暗殺未遂にあいました。
日本とトランプの今後の関係
日本にとってトランプが大統領に就任することが、どういった影響をおよぼすのかを予想するのは、非常に難しい問題です。
少なくとも、現在の状況ではトランプと日本は順調な滑り出しともいえます。しかし、トランプはTPPからの離脱を表明しており、長い交渉が続いてきたものが、またリセットされる懸念があります。
トランプの激しい制作はどんどん勢いを増しています。入国禁止令など、トランプはオバマ前大統領とは違った政策を進めていることは間違いありません。
若くして、トランプタワーとまで言われる巨大なビルを持ち、巨万の富を持つ経営者。今までの大統領とは違う思想の持ち主なのは間違いないといえるでしょう。
暗殺未遂が起きる中、トランプが目指すのは強いアメリカを取り戻すこと
おそらくトランプが目指しているのは、かつての強いアメリカでしょう。世界の番人とまで言われたアメリカの勢いが弱まっている中で、トランプの出現は偶然ではなかったのかもしれませんね。
オバマ大統領のときでも多く起きていた暗殺未遂事件。トランプが大統領となると、そのとき以上の危険性があるかもしれません。
かつて過激な発言や政策を行って暗殺された大統領は複数います。巨万の富を持ち、しがらみがないトランプは、独自の政策を進めていくことでしょう。しかし、利権に群がり、あまり汁を吸ってきた人たちが、黙ってみているとは思えません。
トランプが大統領に就任することで、世界は間違いなく新しい時代を迎える
暗殺の危険があるのは十分承知だと思います。そんな中でトランプが今後どんな過激な政策を行っていくのか注目です。
そして、日本がそんな過激なトランプにどこまで追従していくのかも気をつけなければなりません。世界は確実に新しい時代を迎えようとしていると思います。
トランプ大統領の関連記事はこちら


