メイク・コスメ
ホホバオイルで髪の毛しっとり!正しい使い方や適切な量をチェック!
ホホバオイルを髪の毛のケアに使う事で、髪の毛をしっとりまとまりやすくする事ができるのでしょうか?ホホバオイルの正しい使い方や適切な量に関しての情報をお届けします。髪の毛のケアにお悩みの方も、髪の毛をもっと綺麗にしたい方も是非ご覧ください。

目次
ホホバオイルとは
ホホバオイルという名前は知っているけど、実際にはどんなオイルなのか知らないと言う方もいると思いますので、まずはホホバオイルに関してご説明します。ホホバオイルはホホバという名前の植物から抽出される天然オイルです。何かを加工している物ではなく天然の物です。
例えば、ホホバオイルに限らず商品の背面についている説明の部分を見てください。成分が何が入っているのかすぐにわかります。この部分に聞いた事がない難しい名前などがずらーっと書かれている場合はオイル以外の物が入っていると言う事になります。
上記は化粧品の成分表ですが、この化粧品の中に入っている成分が書かれています。ここに何が書かれているのか?で内容を把握してください。

ホホバオイルは黄色と透明
天然のオイルにはホホバオイル以外にもオリーブオイルや椿油やアルガンオイルなどがあります。オイルは使いたいけど何を買っていいのかわからないと言う人には特にホホバオイルがお勧め。ホホバオイルの最大のメリットは刺激が少ない事です。お店でも手に入りやすいので、その点もおススメ理由の一つです。
天然のホホバオイルは色が透明な物と黄色い物が有ります。これは透明なホホバオイルは精製されていて、黄色のホホバオイルは未精製なので色の違いが出ます。細かく言うと搾り出す方法によって色が変わります。黄色のホホバオイルは熱を加えず低温で圧縮して絞り出すためミネラルなどが壊れにくいと考えられています。その分お値段も高くなっているようです。
ホホバオイルの購入場所や保管方法
ホホバオイルは薬局や化粧品を扱うお店、アロマショップなど色々な場所で買えます。購入場所に関しては特別に困る事は無いと思います。ホホバオイルをネットショップで買っている人も居ますので、自分の都合の良い買い方が選択可能です。
黄色のホホバオイルは店頭ではちょっと見かけにくいと言う方もいますが決して販売されていない商品ではありません。ただ、透明のホホバオイルよりお値段が高い商品が多くなっているので取扱っているお店が透明のホホバオイルよ少なめなのかもしれません。
ホホバオイルの保管に関しては特別に難しい部分はありません。オイルの性質上ホホバオイルは安定性が高く変化しにくいオイルですから、特別高音な場所や冷えが激しい場所など特殊な場所でない限りは気にする必要はないです。しかし、未開封のホホバオイルと開封した後のホホバオイルだと品質の問題は大きく変わりますので注意しましょう。大体の目安としてホホバオイルの場合は室温26度位の冷暗所で保管しましょう。
上と下のインスタグラム写真にご注目下さい。何だか違和感ありませんか?写真のホホバオイルは寒さで固まってしまったそうです。お家の中でも寒い場所に置いてあると、このように白く固まってしまいます。凍っていると言う表現が適しているのでしょうか、普段の透明なホホバオイルからは想像がつかない状況です。
有名なのは無印良品のホホバオイルです。お値段も良心的で購入しやすいのも人気の秘訣かと思います。サイズも持ち運びやすい小さいものがありますので旅行にも最適です。Twitterやインスタグラムでも使っている人が多く見られました。
今日は暖かいね
— kaori (@kaoribon555) 2017年2月15日
髪がパサつく季節
いろいろヘアオイルを試したけど
結局これだね
無印良品のホホバオイル
濡れてるうちに毛先につけると
乾いた後もしっとり感続くんだ pic.twitter.com/lF2KjcQGt4
髪のケアにホホバオイルを使う
髪のケアにホホバオイルを使う方法ですが、まず最初に使い方に関してご紹介します。使い方は至ってシンプルで、髪の毛にホホバオイルを付けるだけです。しかし、髪の毛にオイルを大量に塗るとべたべたになります。ホホバオイルで髪の毛をケアしたいけど、ベタベタ感が気になって使うのを躊躇すると言う方もいると思いますが、大半は付ける量と付ける場所、そして付け方に問題があります。程よくしっとりする髪の毛になるように付け方など工夫しましょう。

ホホバオイルを毛先だけに付ける
髪の毛にホホバオイルを付けてベタベタするのを避けたい時は髪の毛先だけに付ける方法が一番間に出来る方法です。髪の毛先だけに付ける方法であれば、ホホバオイルが大量につく心配も有りません。
ホホバオイルはドライヤー使用時の髪の毛を守るアイテム
洗髪後のタオルドライした髪の毛先部分にホホバオイルを付けてからドライヤーで髪を乾かす方法は髪の健康を守るために是非取り入れてほしいケアです。ドライヤーを使う事で乾燥してしまう髪の毛をしっとりさせるためにもホホバオイルを付けてドライヤーを使う方法はお勧めです。自分は髪の毛先が痛んでないから特別なケアをしなくても大丈夫だと思っている方も、その美髪を長持ちさせるためにホホバオイルを付けてからドライヤーする方法を是非取り入れてみて下さい。
髪のケアに最適なホホバオイルの量
先にもご紹介しましたが、髪のケアとしてホホバオイルを使う場合は大量に髪全体に使用するのではなく少量を髪の毛先に付ける方法がお勧めの方法です。少量を髪の毛先に使うのであればベタベタになる確率はかなり減ります。これで大丈夫なのか?と感じるくらいの少ない量から少しづつ髪の毛先に付けていくと自分の髪の毛に適したホホバオイルの量が解りケアのコツがつかめると思います。(毎日髪の毛に付けていくうちに、髪の毛がしっとりとしてくる量がわかります。髪の状態や季節によって変動はありますが使うホホバオイルが適している量を判断する事が可能です。)
髪の毛に付けるホホバオイルの目安
ホホバオイルの使用量を具体的に表現すると5滴前後が目安です。ただし、容器によって1滴の量が違うので手のひらになじませて少し足りないかな?位の少ない量を出すのがポイントです。ホホバオイルを温めつつこまめに分けて髪の毛に付けていくと言う方法が一番失敗しない方法なので、手のひらからこぼれる量のホホバオイルは多すぎると判断して良いでしょう。
髪の毛をまとめる時にホホバオイル
ヘアスタイルを整える時や、ヘアスタイルをキープする時に色々な整髪グッズを使うと思いますが、髪がパサつくとヘアスタイルは思うようにキープできません。その為にもヘアスタイルを長持ちさせるアイテムとしてホホバオイルを使いましょう。
ヘアスタイルのキープにもホホバオイルが役立つ
髪を束ねる前に毛先にホホバオイルを付けるだけでも仕上がりは違います。例えばコテを使って髪の毛を巻いていく場合でも髪が乾燥しているとカールの持ちが悪くなるそうです。
乾燥している髪の毛と言うのは見た目も余りよくありません。ヘアスタイルが素敵でも髪そのものがパサついているとなんだか勿体ない気分ですよね。髪をまとめる時にツヤを出すためにホホバオイルを使用したり、ヘアスタイルを更にきれいに見せるためにもホホバオイルが役立ちそうです。自分に合った使い方を探してヘアスタイルも素敵に仕上げたいですね。
髪の毛にホホバオイルを使う時の最大のコツ
ホホバオイルを髪の毛のケアに使う時の最大のコツはホホバオイルを温めて使う事です。なぜ、ホホバオイルを温めて使うのか?それは馴染みを良くするためです。ホホバオイルは髪の毛のケア以外にも頭皮ケアやスキンケア全般に使われています。ホホバオイルに限らずオイルは手のひらで温めて使うと馴染みが良いですよ。
頭皮ケアにホホバオイル
ホホバオイルを頭皮ケアに使う場合は、髪の毛に使う時と同じくホホバオイルを手のひらで温めて使います。指先を使って頭皮にホホバオイルを付けてマッサージします。頭皮にダイレクトにホホバオイルを付けるとホホバオイルが出すぎて頭皮がホホバオイルでベタベタになるので必ず手のひらに出して調整しながら使いましょう。
頭皮のケアをすることで髪の毛にも恩恵はあります。頭皮のマッサージをしてシャンプー前に髪の毛にもホホバオイルを付けてタオルを巻いたりへキャップをかぶってみてください。髪の毛がしっとりしますよ。
ホホバオイル後は髪と頭皮のシャンプー
頭皮ケアにホホバオイルを使ったら、その後はシャンプーして汚れとオイルをサッパリ洗い流しましょう。ホホバオイルで頭皮をマッサージすることで頭皮の汚れも取れやすくなるそうです。ホホバオイルは汚れを落としにも役立つんですよ。
ホホバオイルGET♪( ´▽`)
— 古崎瞳 (@HitomiFurusaki) 2017年2月9日
顔にも髪にも使える優れものらしいけぇ期待( ´艸`)#ホホバオイル #オイル美容 pic.twitter.com/ydDXeo9gaw
シャンプー後に髪の毛先にホホバオイルを付けて、ドライヤーを使う前にもホホバオイルを毛先や痛みが気になる部分に付けます。ホホバオイルを追加する事で髪の毛がしっとりしますので是非お試しください。
ホホバイルの髪ケアまとめ
髪の毛のケアや頭皮のケアなど、ホホバオイルは全身のケアに使える万能アイテムです。ホホバオイルを使ったことがない方は取り入れてみて下さい。ホホバオイルを使いこなせていないかな?と感じている方も是非この機会にホホバオイルでのケアを見直してみて下さいね。しっとりと美しい髪の毛になりますように。