レジンは100均で買うことができる!セリア・ダイソーそれぞれを比較してみた!

最近では、手作りで何かを作る人が増えてきています。その中でもよく使われるのはレジンではないでしょうか。そして、安くて簡単にモノを揃えることができるのが、100均のダイソーです。では、セリアと100均であるダイソーにあるレジンには違いがあるのでしょうか。

レジンは100均で買うことができる!セリア・ダイソーそれぞれを比較してみた!

目次

  1. レジンとは?
  2. レジンを使う注意点
  3. セリアにあるレジン
  4. 100均にあるレジン
  5. 100均には何種類のレジンがあるのか
  6. セリアにあるレジンと100均にあるレジンを比較してみよう
  7. 100均で簡単に手に入るレジン
  8. 100均のレジンでできるモノ
  9. 100均のレジンで作った作品
  10. 100均のレジンで作ってみよう
  11. 100均のレジンのまとめ

レジンとは?

時々聞くことがあるレジンですが、レジンと聞いてモノがすぐに思い浮かびますか?モノを見ると「これかぁ」と思う人は多いかもしれません。レジンという名前と、モノが一致しないことはありませんか?手作りで雑貨を作っている人にとっては、レジンと言えばこれとすぐにわかります。

知らない人のために、レジンとは何でしょうか?レジンとは、日本語では「樹脂」という意味です。粘り気のある液体で着色やチャーム、小さいパーツなどを入れて固めるだけで自分だけのお気に入りアクセサリー、雑貨などを手作りで作ることができます。

レジンには、大きくわけて2種類の種類があります。1つ目は、化学反応で硬化している「エポキシレジン」です。このエポキシレンジは、2つの液体を使用するため「2液性レジン」と言われることもあります。混ぜた瞬間から硬化しますが、全てが硬化するのに1日以上はかかります。2つ目は「UVレジン」です。UVレジンはその名の通り、紫外線を利用して硬化させます。早ければ、2~3分で硬化します。

2つのレジンを比較してみると、手作りの雑貨を作るのにはUVレジンの方が早く出来そうと思ってしまいます。ですが、UVレジンは紫外線がなければ硬化せず、濃い色の着色や複雑な形で作ると思ったようにはできないこともあります。つまり、大きい雑貨や厚みのある雑貨には不向きです。一方で、エポキシレジンは値段は安いので手に入れやすいです。

レジンを使う注意点

レジンは簡単に手に入り、手作りの雑貨を気軽に作ることはできるのですが、硬化する前のレジン液はアレルギーを起こしてしまう可能性があります。また、皮膚が弱い人は直接触ってしまうと皮膚に炎症が起こり、痒みや皮膚が剥けることなどがあるので注意が必要です。そうならないためには、レジン液が触れないようにしたりレジンの臭いで体調が悪くならないように換気をしたりしなくてはいけません。

注意点だけをみると、レジンを使うのが怖いと思ってしまうかもしれません。ですが、レジンの注意点に注意するだけなので深く考える必要はありません。気になるようであれば、手袋をして行ったり窓の近くで行ったりするといいです。では、手作りの雑貨を楽しみましょう。

セリアにあるレジン

セリアにあるレジンは、どういったモノがあるのでしょうか。セリアには、「エポキシレジン」と「UVレジン」が揃っています。良い点としては、セリアにあるレジンはしっかり固まり、ベトつくことはありません。種類として、ハードとソフトがあります。カラーも豊富で、透明だけではなくピンクや水色などキレイな色が揃っています。なので、色を付けたり可愛らしくしたい人にはセリアにあるレジンがオススメです。

良くない点としては、匂いがキツいところです。更に、少しお値段が高いです。そして、容量は4gです。セリアにあるレジアは容器がしっかりしているので、蓋を開けたまま容器を倒さなければ使いやすくこぼれる心配はありません。一番気になるのは、硬化した時の状態だと思います。

セリアの場合硬化した時の硬さは、ハードは硬くはなりますが理想の硬さにはならないかもしれません。ですが、ソフトは理想の柔らかさになります。

100均にあるレジン

100均であるダイソーには、どのようなレジンがあるのでしょうか。100均であるダイソーには、「UVレジン」がメインで取り扱われています。ダイソーでは、ラメが入っているレジンがあります。ですが、透明なレジンなので色を付ける場合にはカラー顔料を買わなければいけません。なので、少し手間がかかりそうです。容量は5gです。

その他、容器はチューブなので容器を強く持っていると中身が飛び出しそうになるので注意です。100均のレジンの硬化した時の状態はどうでしょうか。硬化した時の硬さは、ハードは思ったようないい硬さになってくれます。ですが、ソフトは思っているよりはやや硬めです。悪い点は、匂いがキツいことです。ですが、値段は100円とお手頃です。

100均には何種類のレジンがあるのか

100均であるダイソーには、何種類のレジンがあるのでしょうか。100均のレジンもハードとソフトタイプがあります。基本的に透明なレジンが2種類あります。

セリアにあるレジンと100均にあるレジンを比較してみよう

セリアと100均であるダイソーをそれぞれ確認しました。では、それぞれを比較してみましょう。まず外見からいくと、チューブである100均よりはしっかりした容器であるセリアのレジンの方がいいです。また、液体を容器に入れる入れやすさもセリアの方が入れやすいです。ですが、実際に使用してみると、ハードの硬さ的には100均であるダイソーの方が満足いく硬さになります。

逆に、ソフトの柔らかさ的にはセリアの方が満足いくソフトになります。その他、セリアはカラーが豊富で、そのまま使用することができます。対して、100均であるダイソーには透明のレジンのみです。色を付けるためには、カラー顔料が必要となります。つまりセリアにあるレジンのように、カラーが豊富ではありません。

更に、容量は1gほどしか変わりはありませんが、100均の方が多く入っています。お値段からみても、100均の方が安く他のお買い物ついでに手に取ることができるので、手に入れやすいです。

100均で簡単に手に入るレジン

100均で簡単に手に入るレジンですが、先ほどセリアと比較したようにそれぞれで良い点悪い点がありました。最近では安いから悪い、高いからいいと言うわけではないようです。試しに使うとすれば、なかなか高いモノを試しに使うということはできないかもしれません。試しに使うのであれば、100均のレジンで試してみるといいかもしれません。比較を参考に自分が作る雑貨にはどちらがいいのか選びましょう。

100均のレジンでできるモノ

100均のレジンでは、どのようなモノができるのでしょうか?まず、使うモノは全て100均で揃えることができます。レジンの近くに大体の道具は揃っているので、見つけやすいと思います。

レジンでできるモノは、様々です。小さいモノで簡単なモノであれば、100均で売っている型の中にレジン液を入れるだけでできる、ペンダントやストラップなどができます。慣れて、手が込んだモノができるようになると、飾りのあるヘアゴムやバレッタ、ピアス、指輪、飾り物など様々なモノができるようになります。

100均のレジンで作った作品

何でも作ることができるということが、わかったと思います。では実際には、100均のレジンでどのようなモノを作る人がいるのでしょうか。100均のレジンで作った作品を見てみましょう。簡単にできるストラップは、親しい人にもあげることができますし、自分でオリジナルのストラップを持つこともできます。

普通のヘアゴムと型があれば、オリジナルのヘアゴムを作ることができます。型の中の色やデザインを変えると、ますます楽しめます。

100均のレジンで作ってみよう

では、簡単な作り方を紹介したいと思います。準備するモノとしては、レジン、モールド(好きな形の型)、デザインのために入れたいピーズやシートまたは好きなマニュキュアを用意します。

手順は、好きな型にデザインにしたいモノを入れ、配置を決めます。配置は、好きなようにしていいですが重ねすぎたり入れすぎたりすると上手くできないことがあるのでシンプルにしましょう。こうして、全て決めたらレジンを流し込み、硬化させます。

最後に、硬化した後はそのままでもいいですが、ピアスの針をつければピアスになりますし、穴を開けてチェーンをつければネックレスになります。このように、好きな形の型にレジンを流し好きなモノを作りましょう。

100均のレジンのまとめ

レジンについてわかりましたか?レジンには種類がありました。そして、どのお店で買うのかも比較してみて違うことがわかったと思います。どのような手作りの雑貨を作るのかで選ぶレジンは変わってきます。特徴や注意点をよく理解して選びましょう。

今回はセリアと100均であるダイソーで比較しましたが、レジンはどこでも見かけることがあります。気軽に手に入れやすいのは、100均であるダイソーだと思います。一つが高いモノだと手作りのモノでは作りにくいですが、金額的にもお手頃で手作りの雑貨を作ろうと思った時に使いやすい金額です。初めての人も挑戦してみてはどうでしょうか。

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